王の血をひく王女にして、騎士団長でもある姫騎士アリシア。
そんな彼女はある日、母乳が出る【聖母体質】になってしまった。
戸惑う彼女に従者のティクリーヌは、自分の実家での療養を提案する。誘いを受けるアリシアだったが、それは彼女への情欲を募ら
せるティクリーヌの罠だった。
聖母が分泌する母乳は不治の病の特効薬になる――。
ティクリーヌによって搾乳装置で母乳を吸引され、屋敷の主で長年の不能に悩んでいたドメオン卿に献上されるアリシア。
母乳の力で不能が完治したドメオン卿は、十数年ぶりの種付けを行うべく、彼女を押し倒すのだった――。
※コミック版(R18)が聖華快楽書店様から発売されました!
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_610691/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:10:00
22866文字
会話率:26%
侯爵令嬢として生きる美少女フィーネには前世の記憶がある。それは難病で寝たきりだった少年の記憶。
今世では健康に生き抜こう、自分だけではなく周りの人々も幸せにしようと努力するフィーネだったが、その美貌と優しい心は、彼女を無理やりにでもモノに
しようとする男を量産してしまう。
これは後に「傾国の聖女」と呼ばれるほどに魅力あふれる少女が、汚れた男たちに狙われながら旅をする話。果たして彼女は純潔を守ることができるのか。
ファンティアで義兄による淫紋調教IF、敵司令官の凌辱IFを先行公開中
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えちちな挿絵の付いた電子書籍1・2巻が発売中です!
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FANZA:
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/list/=/article=series/id=3014619/
◇◆はえちち回。前半はエロ要素薄め・純潔を奪われるのは物語終盤です。
本作は「TS聖女は欲望にまみれた異世界を今日も生き抜く」を大幅に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:12:47
380954文字
会話率:30%
それは一方的な一目惚れだった。一回りも年の離れたおじさんに恋をしたスパダリ青年。え、何?今の人、何て素敵なんだ!天から遣わされた天使なのでは、いやあの可愛い笑顔は森に住むフェアリーかもしれない!きっと、悪いやつに攫われてこんな薄汚れた街の片
隅に隠れ住んでいるんだ!僕が守ってあげないと!
初恋が煮詰まって妄想が入っているスパダリ攻×不幸おじさん受
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 23:32:19
39824文字
会話率:32%
古代日本、人に仇なす存在、妖魔を倒す為に現世に舞い降りた女神『アメノミツル』。なす術もなく妖魔に蹂躙されていた人類を救うべく一人奮闘するミツル。しかし、神の身でありながら現世で戦うには一つの条件があった。それは、自身と最も相性のいいとされる
人間の男との交わり、愛の力を補充すること。妖魔に襲われていた村で出会った、さえない青年『和哉』と契約したミツルは、数多の妖魔達を少数にまで追い詰める。しかし、追い詰められた妖魔達は、神から奪った神具『時の勾玉』を使い、時空の彼方へと逃げてしまう。ミツルは和也との別れを惜しむ間もなく、効力の失われた時の勾玉に、自身の神力を使って妖魔達を追って時空の彼方へと旅立っていく。
時空を越えて降り立ったミツルが目にしたのは、古代日本とは別世界の巨大な建物が並ぶ現代日本だった。神力の失われたミツルは、和也と瓜二つのさえない青年『天野和哉』と運命的に出逢い、再び契約(婚姻)を交わし、『天野美鶴』として現代で活動を始める。和哉と協力し、現代にタイムトラベルした妖魔達と戦う美鶴。戦いの中で二人は契約以上の想いで惹かれ合っていく。
しかし、美鶴は気付いていなかった、古代でも現代でも、自身に下卑た視線を向ける和哉の兄『達哉』の存在があることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 22:20:11
81761文字
会話率:49%
経理部に配属されて三年目の柏木悠真が休憩時間にコーヒーを飲んでいると、営業部の大和弘章に声をかけられる。同期の彼とはもちろん顔見知りであったが、それほど接点もなく、まともに会話したこともなかった。
かなりの長身で、切れ長の目元をしている弘章
は、社交的とは言えない悠真にとって少しとっつきにくいタイプ。
ところが間近で接してみると、意外なほどに話しやすい。あれこれと話をしているうちに、悠真は徐々に弘章に親しみを覚えていった。
そして、弘章から色々な『もの』を貰うようになる。それは目に見えるものであったり、形のないものであったり……。
●絡みのシーンは、例のごとく両想い後になります。予め、ご了承ください。
●うっかり者な作者のため、「大和くん」と「大和君」の表記が混在しています。後日、折を見て修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:28:55
900863文字
会話率:31%
誤字報告ありがとうございます。】某大学の三年生である雨宮涼介は、生物学教授の槇拓斗に片想いをしていた。同性である彼に想いを告げることなどできなくて、切ない日々を送っている。ある日のこと、涼介は槇に教授控え室の掃除を頼まれた。以降、涼介は槇と
親しくなるものの、かえって報われない片想いに苦しむことになってしまう。掃除要員として大事に扱われているのだと思い込む涼介に、槇は自室の掃除を頼んできた。掃除の後、涼介は槇宅の冷蔵庫に入っていた栄養ドリンクを飲むが、それはただの栄養ドリンクではなかった。ほてる体に困惑する涼介に、槇は「俺が責任を取るから」と言い、寝室へと連れ込み……。
第一章は涼介視点、第二章は槇視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 06:00:00
220016文字
会話率:23%
豊かな自然に囲まれた全寮制男子校に通う多生遥は、自分がオメガであることを周囲に隠して生きている。親の顔も知らずに育った彼は、何事もなくひっそり生きていくことを望んでいた。もしオメガであることが知られたら、発情期のたびに誰かに犯されるかもしれ
ない。それは、遥にとって何よりの恐怖だった。
そんな遥が三年生に進級した春、新入生の中にアルファがいたのだ。そのアルファは前嶋澄王と言い、世界でも名が知られている前嶋カンパニーの御曹司である。その澄王が自分の番であることに気付いてしまった遥は、必死になって彼との接点をなくそうとしていた。
ところが、入学式の翌日、早々に遥は澄王と対面することになってしまった。住む世界が違う澄王と接することで必死に守ってきた小さな世界が壊されてしまうことに怯える遥であったが、澄王はひどい鼻風邪を患っていて匂いがまったく分からないと言う。
お互いが発する匂いによって番であることを認識するこの世界において、鼻が利かないことは致命的なことだが、遥にとっては不幸中の幸い。
しかし、物事は遥の思うようには進まない。その後も遥は澄王から身を隠そうとするけれど、なぜか彼は遥の居場所を探り当てる。意外な場所で身を隠している遥に、「まるで、宝探しをしている気分になりますね」と、澄王は優しい笑顔で言ってくるのだった。
【注意】作中には男性による妊娠、出産といった言葉が出てきます。そのような描写を組み込む予定は今のところありませんが、言葉だけでも苦手な方は速やかに撤退願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 06:00:00
426006文字
会話率:31%
20XX年、宇宙人が地球にやってきて、交流することになった!
それはそれとして、宇宙人達が通う伊岳学園に春から入学する佐は、入学前の準備で学園に来たところ……気が付いたら何故かベッドで寝ていた!
変な頭痛に違和感を覚えた佐が眼鏡を着ける
と何故か黒髪超乳美少女が裸で馬乗りになっていた!
果たして彼女の目的とは?
こうご期待!
今までに比べるとエッチは控えめになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:10:00
52660文字
会話率:49%
古代中国の王朝「襄《しょう》」。
皇帝の弟である太子が亡くなったのは三年前のことだった。
当初は病死とされていた太子が、実は毒により暗殺されていたと判明する。
芳蓂《ほうめい》の夫である崔鎔《さいよう》は、その一味として処刑された。
芳蓂も
連座で死刑となってもおかしくなかったが、祖父と父が皇帝と縁があったことから死は免れ、婢の身分に落とされて後宮で働くことになった。
芳蓂は身を粉にして後宮で働く覚悟を決め、芳蓂が生きることを崔鎔が望んでくれたことを心の支えにして、冤罪によって獄死した祖父と父の名誉を回復する機会を得ようと決めた。
そして宮廷で催された宴で、芳蓂は皇帝である陸徇《りくしゅん》と対面する。
それは、かつて出会った少年との再会でもあった。
弟を殺された陸徇、夫を処刑された芳蓂。
しかし、過去に宮廷を覆った陰謀の数々によって、芳蓂と陸徇の運命はさらに複雑に絡み合っていた。
仇敵なのか、恩人なのか。
許すべきなのか、憎むべきなのか。
愛していいのか、愛されていいのか。
相手の心はおろか自分自身の心さえわからないまま、二人の運命が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
39376文字
会話率:37%
魔力がほとんどないのに魔法への憧れから魔法大学院に入ったが、今度の実技テストで結果が出せなければ退学を言い渡されてしまったミネット。魔力を増やす方法を試し続け、最後に残ったのは性行為による魔力供給だった。その方法を試すか悩むミネットに、天才
で問題ばかり起こすリド先輩が助けてくれるのだが──それはトラブルばかりの魔法大学生活の始まりでもあった。
R18シーンにはタイトルの横に♡マークを入れています。長いことが多いです。1行目から真っ最中のものもあるので、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
69354文字
会話率:41%
それはトラリス皇国が第8代君主、ダルカ2世の治世下で起こった出来事。
後の世に『自由と博愛の革命』(更に後の世では『魔女の乱』)と呼ばれる出来事は、不安に駆られた民衆達の自然な怒りの正当な発露であったとされた。
レイヴィン帝国という大国の
脅威が迫る中、怠惰で無策な君主に対する民衆の反逆…国を憂う者達の正義の行いであると。
当時のある高名な学者は同様の見解を示して革命を擁護したが、別の学者からは異論の声も上がった。
ある者はレイヴィン帝国の謀略であると主張し、ある者は貴族同士の権力争いによるものであると主張した。
こうした議論はデマを扇動した容疑で学者達が投獄されるまで続き、そして終息した。
一方、民衆の間で多く語られたのは二人の女性についての噂話である。
一人は大陸一の美貌の持ち主と呼ばれたダルカ2世の美しき皇妃、テレーゼ。
もう一人はその娘で高潔な女騎士として知られた才色兼備の皇女、アミシア。
革命によってダルカ2世が害されたあと、囚われの身となった二人の処遇は残酷なものであったとされる。
暴徒達から慰み者にされたという者もいれば、雌畜(家畜奴隷の一種)として人知れず売られたという者もいる。
二人に関する低俗で淫猥な噂は百出したが、やがて人々は興味を失って語る事もなくなった。
長い年月を経て『魔女の乱』に関する議論が可能となった今日においても、議論の中心は革命の原因や意義についてであり…。
跡形もなく姿を消した美しき皇妃と皇女については、議論されることも稀である。
だが私はあえてここに書き記したい。
私が調べた彼女達の足跡を、当時に何が起き、二人の身に何が起こったのかを。
我が人生の全てを捧げ、我が国はもとより遠くレイヴィン共和国やアストリア大陸中から集めた資料に基づく二人の物語。
これは今から見て数百年以上前の遥かな昔、まだ女神信仰が色濃く残っていた頃の話…。
ザーラ連合州立大学教授、ユーミル・エッケブラフト著書『魔女の乱と闇に消えた高貴な雌畜』冒頭より抜粋
※ 本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/13096254折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:43:45
106737文字
会話率:32%
——女騎士から聖女にまさかのジョブチェンジ!? しかも、護衛となった悪魔な上司が溺愛してくるなんて!——
セレーナ・ビーズリーはリネル王国の騎士団第三部隊に所属する女騎士である。
貧乏な実家のため、五人の弟妹たちのために日々身を粉にして働
くセレーナにはとある悩みがあった。
それは——直属の上司であるアッシュが鬼のようなしごきをしてくること。
丁寧な口調と裏腹に鬼のようにしごいてくる彼の呼び名は『悪魔の隊長』というものだった。
そんなある日、ひょんなことからセレーナは神託を受け聖女に選ばれてしまう。
確かに光の魔法は使えるけれど、微々たるものでしかない。そう思って断ろうとするセレーナだが、神託は絶対であり、セレーナごときでは覆せないことを知る。
仕方がなく女騎士を辞め、聖女にジョブチェンジしたセレーナ。
見習い期間を終え、護衛がつくことが決まったのだけれど——その人は、まさかのアッシュ!?
しかも、護衛騎士には極秘の『とある役割』があって……。
「セレーナ、可愛いですね」
「こんなにも可愛らしい貴方を、ほかの輩には見せたくないです」
悪魔みたいだった上司まで、溺愛護衛騎士にジョブチェンジですか!?
——
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:30:00
50621文字
会話率:31%
貧乏伯爵家の長女であるリゼットは、実家を助けるためにとある侯爵の依頼を受ける。
それは――彼のライバルである宮廷魔法使いアンリ・ミストラル公爵にハニートラップを仕掛けるということだった。
◆日刊ランキング4位ありがとうございます……!
――
※以前書いていたものを短編にして掲載しております。以前のものは削除済み
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:34:29
8182文字
会話率:29%
ノース王国に住まうクリスタは現国王の五番目の側室である。絶世の美貌を見初められ、側室になったクリスタだが、彼女の王宮での呼び名は「呪われた側室」という不名誉なもの。
それは、国王がクリスタの元を訪れようとすると、必ずと言っていいほど体調を崩
したからだ。しかも、そんな日々が続くにつれ国王はクリスタに興味を失い、彼女をボロボロの離宮に閉じ込めてしまう。そのため、クリスタは側室でありながらも処女だった。
そんなクリスタの心の支えは、離宮で扉越しに声をかけてくれる「エル」と言う名の騎士の存在。エルは低い声の持ち主であり、二十二歳のクリスタよりも十歳年上の三十二歳らしい。
いつしかエルに淡い恋心を抱くようになったクリスタだが、とある転機が訪れる。それは――国王が閨で愛人に殺されたという知らせ。
これで自分はここから解放される。が、それはエルとの別れも示していた。
せめて、最後に彼の顔を見てお礼が言いたい。そう思っていたクリスタが離宮を出ていく日。クリスタの前に突如現れたのは――美しくもたくましい年上の男性。
そして、彼はクリスタに話しかけていた騎士は自分であり、役職は王立騎士団の団長だという。さらには彼、エルンストはクリスタを娶りたいと言ってきて――……!?
初恋を拗らせ続けた騎士団長(32)と呪われた側室と呼ばれ続けた令嬢(22)の甘くて淫らな婚姻譚。
▼日刊ランキング7位ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆全15話程度のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:09:27
41058文字
会話率:41%
夜ごと、壊れる――それでも、美月は、彼を嫌いになれなかった。
上司は既婚。子どももいる。
それでも、美月は抗えなかった。
一度だけのはずが、二度、三度……
交わるたび、心が削られていくのに、やめられない。
それでも彼は、何もくれない。た
だ抱くだけ。
「セフレだなんて思ってない」
その言葉に、どれだけ救われたのだろう。
けれど、真実はいつも、ベッドの上に置き去りにされた。
都合のいい女だと、わかっている。
でも、美月には――それでも一緒にいたい理由があった。
それは、彼の孤独。
そして、自分の孤独。
愛なんて言葉では到底おさまらない、依存と支配。
壊れていくと知りながら、それでも傍にいたかった。
抜け出せない女の哀しみと、欲望の果て。
読む者の心まで、静かに侵食する――禁断の恋愛ドラマ。
*残酷な描写があるので、閲覧にはご注意ください。
*更新は日曜日20時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:00:00
1272文字
会話率:16%
「指令」をクリアしなければ、外へは出られない───…
登校途中、何者かに拉致られた男子高校生、真壁歩が目覚めた場所は、家具らしきものは何もない、真四角の空間だった。そして、自分と少し離れたところに転がっていたもの、それは…なぞのイケメン!?
ふたりを襲う、奇妙な「指令」の数々。吉と出るか、凶と出るかの協力(?)プレイ。歩とナゾノイケメンは、無事脱出できるのか。
※この話はギャグです。
※「いじめっこ」「あいされっこ」の登場人物が出てきますが、続き物等ではありません。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 00:00:00
29525文字
会話率:15%
幼馴染の彼は、ある日**「精霊の祝福」を受け、人々に幸福感を与える不思議な力を手に入れた。しかし、その力は彼の内なる「征服欲」を、そして彼の幼馴染である彼女**の「献身」への渇望を、否応なしに増幅させていく。
彼女は、彼が精霊の祝福を得た
ことをいち早く察知し、長年彼に抱いてきた「恋人になりたい」という秘めた願いを露わにする。「私を最高に幸せにしてほしい」と願う彼女は、彼に「親密な行為」を要求。それは精霊の作法に則った、彼女が彼に自らを捧げ、彼に「所有」されるための段階的な「契り」の始まりだった。
二人の関係は、浴室での親密なボディウォッシュから加速していく。彼女が自身の身体を使い彼の体を清める行為は、単なる肉体的な触れ合いを超え、彼に奉仕し、彼へと溶け込もうとする彼女の強い意志の表れとなる。湯船での抱擁、深まるキス、そして彼女が彼の膝に跨がることで、彼の内には確かなる「征服感」が芽生え始める。
寝室へと舞台を移すと、彼女は自らネグリジェを脱ぎ捨て、彼に「私をご主人様のものにしてください」と懇願。それは、精霊の作法に則った、彼女が彼に「すべてを捧げる」究極の「許可」だった。彼女は彼をベッドにうつ伏せにさせると、彼のデリケートな部分に恭しく口付け、舌を差し入れるという行為を通して、彼のものであることを全身で示す。それは、彼が彼女を完全に「征服」し、彼女が彼に絶対的に「奉仕」するという、魂の奥底で交わされる神聖な儀式だった。
行為の終わりに、彼の唇に触れた彼女は、その行為に対する恥じらいを見せるが、彼はその全てを受け入れ、彼女を深く慈しむ。そして、彼の中で再び彼女を求める熱が燃え上がり、二人の「契り」はさらなる深みへと進んでいく。
これから二人の関係は、世間の常識を超えた「超親密」なものへと発展する。彼女は「母のように世話を焼き、娘のように甘え、恋人として求め求められ、そしてあなたのものとして奉仕する」ことを望む。彼もまた、彼女を「自分のもの」として心から大事にすることを誓い、二人の間には、誰にも理解しがたい、しかし彼らにとっては究極の幸福が満たされた、唯一無二の絆が築かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-06 17:51:14
16287文字
会話率:43%
※この作品の1話~9話までは、『小説家になろう』の方に掲載しています。10話以降は性的描写や過激描写が発生するため、ミッドナイトノベルズで掲載します。9話までは、『小説家になろう』をご確認ください。また、この本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 ス
フィーティア~ エリーシア篇』も『小説家になろう』で公開しています。この作品に興味をもたれた方は、作者名は同じで公開していますので、ご一読頂ければ嬉しいです。本編は、シリアスさを抑えて読みやすくなっていると思います。よろしくお願いいたします。
『剣聖』
それは、竜に支配された「アーシア」の世界において、唯一竜を狩ることができる存在。太古の昔より、人々の生活を脅かす竜を狩り続けてきた者達だ。竜の力を使い竜に対抗する組織「剣聖団」。彼らの存在なしに人々は、この世界で、安心して暮らして行くことはできない。しかし、彼らの活動は人々にあまり知られることは無い。竜の情報が広まる前に剣聖を送り、竜を討伐する。そして痕跡は残さないのだから。
剣聖 スフィーティア・エリス・クライ
その女神をも嫉妬させると言われるほどの美貌から、豪奢な金色の髪たなびかせ、優美に舞い闘う姿から美の剣聖と讃えられた。これは、剣聖団随一の実力者の証である『アルファシオン』を授与される前の話であり、本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア編』に続いて行くものである。
剣聖スフィーティアは、剣聖たる剣聖だ。彼女の竜から人々を救うという使命への思念は少しも揺らぐことはない。だから、今日も人々を恐怖に陥れるドラゴンを追い、狩り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 16:35:53
62089文字
会話率:42%
魔王を倒し、世界は救われた――はずだった。
戦いの祝福として、女神から授けられたのは、まさかの【淫紋】!?
清らかな聖女ソフィリアの下腹部に刻まれたそれは、我慢すればするほどえっちな欲求が止まらなくなる厄介な呪いだった。誰にも知られないよ
うに隠していたものの、旅の仲間である勇者ルクス(※実は王子)が気づいてしまう。
しかし、ソフィリアも淫紋に抗うのはもう限界。「男娼にでも発散してもらいます!」そう宣言したのもつかの間、なんだかルクスの様子がおかしくて――!?
真面目すぎる聖女×聖人のふりをしていたヤンデレ勇者のラブコメハッピーエンド(?)短編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:35:15
23916文字
会話率:38%
初めての“精通”──それは、男子にとってただの通過儀礼のはずだった。
だが俺・神坂悠真のそれは、次元の壁を超えて“異世界”に信号を送ってしまっていたらしい。
三年後。銀髪チェーンソー少女・ユリィが俺の前に現れた。
「あなたの因子を、変身
に使わせてください」
変身の媒介は、“俺のアレ”。
摂取方法は、口。
精子が魔力になる世界で、俺の青春が始まった。
世界を守るたった一つの方法──それは、精を放つことだった。
少しだけ真面目で、ちょっとだけエッチで、やたら壮大なバカ話。
「精通から始まる変身ヒロインコメディ」堂々開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:21:48
4815文字
会話率:34%
魔法とダンジョンが存在する、とあるファンタジー世界の酒場兼連れ込み宿・星霜亭。年の初めに店主のマダムが急に旅に出ると言い出して、なぜか底辺冒険者の『俺』が住み込みで店を仕切ることに。慣れない宿屋経営に四苦八苦していたある日、マダムの部屋で見
つけた宿帳に『俺』は夢中になる。それは開くと書き手の感覚を疑似体験できるという魔法のノートで、なんとマダムの窃視趣味が綴られていたのだった。他人の情事を覗き見ることで学びを得た『俺』は自分でも気づかぬうちに男として、また冒険者としても急成長を遂げることになる。これはそんな『俺』の日記と宿帳の抜粋記録である。
※この作品はミッドナイトに掲載した『セックスしたことある奴しか入れないダンジョン』と同じ世界の約250年後を舞台としていますが、前作の情報は特に必要ありません。ただしダンジョンはセックスしてから入ります。宿帳回はタイトルでプレイ内容、前書きと本文はマダムの一人称視点、後書きは『俺』の一人称でお送りします。覗き可能な部屋にはトイレ付浴室があるため排泄行為や飲尿等の描写を伴う回があります。タイトルが日付の回は『俺』の日記のためエロくないこともあります。なお『俺』は人間ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:00:00
299522文字
会話率:58%
「また、番狂いがでたぞぉぉぉ!!」「ぎゃあああ!!それは壊さないでぇぇぇ!!!」
平和な街で響く悲鳴、どこかで助けを求める声がする。
今日もどこかでアルファが暴れる、番のためにと暴れまわる。
誰が止めるか問うのなら、私が止めると応えよう。
―――さぁさぁ、ベータなれど最強の、この私のお通りよ!!
※鈍感物理系ベータ(女)部隊長と、その上司の溺愛最凶系アルファ(男)の話です。
※番のために狂ってしまうアルファたちを物理的に止めるベータ(女)が主人公です。
※基本コメディです。最初の方はアルファをぶちのめしているので、主人公のエロは後半になります。
※他のアルファ・オメガカップルの垣間見えてしまうエロはちょくちょく出てきます。
※メインカップルは男女ですが、男同士、女同士のカップル表現はちょくちょく出てきますので、ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:00:00
25898文字
会話率:38%
沙月は原因不明の奇病により、生まれつき、全身に100の性器を有していた。おでこや両頬、乳房など体のあちこちに性器があった。それもあってか、沙月は人一倍性欲が強く、幼馴染みに頼んでパーティー会場を貸し切ってもらう。大勢の男とセックスを楽しむた
めに――(「体に100の性器を持つ女」)。
学校からほど近い場所にかつて研究所があった。研究所は半年前に爆発事故を起こし、その際にウイルスが蔓延した。そのウイルスを浴びた男はゾンビ化したが、女はゾンビ化しなかった。科学者たちの研究によって男にしか効かない特殊なウイルスだと分かった。その研究過程でもう一つ判明したことがあった。それはゾンビから人間に戻る方法だった。その方法とは処女とセックスすること……(「ゾンビ化解除の条件は処女とセックスすること!?」)。などバラエティ豊かなショートショート集です。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:05:57
42466文字
会話率:42%
男にまったく縁のない門野宮優希はペニスを触ってみたい一心で、薬の開発に没頭し始めた。試行錯誤の末に、ついに薬は完成した。
それはペニスを生やす薬だった。優希は早速、薬を飲んだが、調合を間違えてしまい、なんと左手がペニスになってしまって?!
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 01:10:43
1796文字
会話率:5%
凌辱を愛し、凌辱を嫌う者の物語。私が好きな凌辱はこうなんだ!
田中茂雄(たなかしげお)48歳。
私には納得できないものがある。それは、部下の女子社員からの陰口でもなければ、ずっとなくならない残業でもない。
そう、相手をボロボロにする凌辱で
ある。
そんな凌辱を愛し、凌辱を嫌う主人公田中茂雄こと、シゲはある日異世界転移する。そこで、シゲは凌辱師というクラスを取得する。
これも何かの運命。48歳シゲの凌辱師としての新たな人生が幕を開ける!
※好評であれば、投稿を続けてまいりますので、どうぞ応援のほどよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:00:00
80717文字
会話率:48%
※全話セックス描写あり/挿絵つき/一話完結型の連作官能譚です。
舞台は中世風の小国。
絶対的なカリスマを持つ王・レオンは、知略・人格・容姿・性すべてにおいて完璧な理想の男。
彼が寵愛するメイド・メイは、命令により他の男たちに愛を与える
“性接待”の任務を担う。
だがそれは、恥でも屈辱でもない。
彼女にとって、それは誇りであり、王への忠誠と愛を表す最高のかたち。
接待相手となるのは選ばれた一流の男たち。
そしてレオン自身もまた、さまざまな女に請われ、淫らな幸福へと導く。
これは、誇り高いネトラセと、最強の王による性愛無双が交錯する、
淫らで優しい“愛の王国”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:10:00
87082文字
会話率:33%
☆短いあらすじ
主従、男装ヒロイン、盲目攻め、中世風世界。忠義と恋が交差する、じれじれラブストーリー。
いちゃらぶです。
☆長いあらすじ
青年騎士ユーリスは、その女性としての正体を誰にも明かさずに生きてきた。
彼女はかつて、貧しい村に
生まれ、その体格を頼りに生きてきた。
女であることを隠し、鎧に身を包み、「男の騎士」として生きることを選んだのだ。
そんな彼女がある日、盲目の若き領主・カイル・ヴァン・リュゼリアの護衛に任命される。
彼は何も見えないはずのその目で、人の本質だけを見抜いていた。
ユーリスは、騎士として忠誠を尽くす。
だが、次第に彼の手が、声が、そっと心の奥に触れてくる。
「君のその声は、どこか甘く柔らかい」
―それは、音に敏な彼だからこそ気づいてしまう違和感だった。
忠義と偽りのあいだで揺れるユーリス。互いの手がその肌に触れたとき、守るべき距離が、崩れはじめる。
これは、男装の騎士と盲目の領主が、真実と恋のあいだで迷い、それでも惹かれ合う。
主従と秘密の、静かなラブストーリー。
身分差、男装、盲目攻め、主従関係、じれじれ、いちゃらぶあり。
嘘と忠誠が交差する恋物語を、どうぞお楽しみください。
ヒーローよりヒロインのほうが身長が高いです。
性描写を含む回にはタイトルに※印をつけています(5話以降)。
全話予約投稿済/毎日21:00更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
71802文字
会話率:29%