初めての“精通”──それは、男子にとってただの通過儀礼のはずだった。
だが俺・神坂悠真のそれは、次元の壁を超えて“異世界”に信号を送ってしまっていたらしい。
三年後。銀髪チェーンソー少女・ユリィが俺の前に現れた。
「あなたの因子を、変身
に使わせてください」
変身の媒介は、“俺のアレ”。
摂取方法は、口。
精子が魔力になる世界で、俺の青春が始まった。
世界を守るたった一つの方法──それは、精を放つことだった。
少しだけ真面目で、ちょっとだけエッチで、やたら壮大なバカ話。
「精通から始まる変身ヒロインコメディ」堂々開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:42:15
2667文字
会話率:37%