太古より世にはびこる悪神を退治してきた戦神であるホムラは、樹海の奥にて捨てられた人の子を拾い、戯れとして育てていた。
それから十四年の間に、その子の為なら命すら惜しくないと思える程の愛情を抱く様になったのであるが、まともに母と過ごした記憶の
無い事が災いし、その気持ちは娘には欠片ほども伝わっていなかった。
仕事にかまけて、中々共に過ごす時間の持てぬ毎日の中で、二人の心は見る見るうちにすれ違っていく。
そして、致命的な決裂により、自身の不甲斐なさを思い知ったホムラは、友人の妖狐に頼る事にした。
痛い所を突かれ、泣き喚くホムラを哀れに思った友は、素直になる霊薬を渡して、本心を聞いてみる様に勧める。
今度こそあの子の為に、何かをしてやろうと決意したホムラは、寝入る娘に薬を盛って、ワガママをなんでも聞く事にしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:00:00
13388文字
会話率:33%
何かいいバイトはないか。
フリーターの慎二はふと折り込みチラシに目をとめた……。
─────
主人公、神谷慎二(かみやしんじ)20歳
世話焼き兄貴、寺之内安五郎(てらのうちやすごろう)35歳
組長、熊八八五郎(くまはちはちごろう60代)
リュウ20歳
レゲエ兄貴、神谷守(かみやまもる)25歳
モンモン平子30代
たま子さん、30代
その他諸々……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:25:23
125184文字
会話率:43%
頼りない足利幕府八代将軍足利義政を巡る、正室日野富子と側室今参の局の壮絶な女の戦い。富子の善と悪とは何であったのか。
最終更新:2021-04-11 18:15:05
39120文字
会話率:19%
十八歳、高三の夏休み。石川秀一は、かねてから計画していたバイクツーリングに出発する。初めての遠出に心を躍らせながら景勝地を巡り、三日目の朝、両親の事故の急報を受ける。親を亡くした秀一は、やがて一人の美しい女性と出会い、子供を授かる。だが、時
が経ち、秀一はいま、一人、道北の寒村で暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:00:00
240140文字
会話率:59%
光の世界から外に出たことがない八神光子(はちがみこうし)は、子供の頃より掲げていた目標である前人未踏の雪山を踏破しようと挑戦するも、死にかけて何者かに助けられてしまう。
雪山の先はどうなっているのだろう。外の世界にはどんな光景が広がってい
るのだろう。
思いを馳せて光の世界を覆う巨大な壁“黒い太陽”を眺めていた時、光子は聖刀を名乗る少女ヒカリに出会い、光の勇者として覚醒する。
光子はヒカリから外の世界である、影の世界の情勢を聞かされて、影の王を討伐することを決意。
世界を光に満たされた極光(きょっこう)の世界にすることを宣言して、影の世界へ躍り出た。
見慣れぬ世界。
かねてより憧れていた外の世界。
そして、その世界に住む少女たちは例外なく光の世界の者と、異常なまでに相性が良い体を持っていた。
・・・・少し前言撤回。
極光の世界を目指すついでに、影の世界の可愛い女の子を抱きまくろう!
光の勇者、八神光子がとっておきの聖刀と“性刀”を掲げて、光と影の世界の未来を切り開く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 23:00:00
326849文字
会話率:46%
光の世界から外に出たことがない八神光子(はちがみこうし)は、子供の頃より掲げていた目標である前人未踏の雪山を踏破しようと挑戦するも、死にかけて何者かに助けられてしまう。
雪山の先はどうなっているのだろう。外の世界にはどんな光景が広がってい
るのだろう。
思いを馳せて光の世界を覆う巨大な壁“黒い太陽”を眺めていた時、光子は聖刀を名乗る少女ヒカリに出会い、光の勇者として覚醒する。
光子はヒカリから外の世界である、影の世界の情勢を聞かされて、影の王を討伐することを決意。
世界を光に満たされた極光(きょっこう)の世界にすることを宣言して、影の世界へ躍り出た。
見慣れぬ世界。
かねてより憧れていた外の世界。
そして、その世界に住む少女たちは例外なく光の世界の者と、異常なまでに相性が良い体を持っていた。
・・・・少し前言撤回。
極光の世界を目指すついでに、影の世界の可愛い女の子を抱きまくろう!
光の勇者、八神光子がとっておきの聖刀と“性刀”を掲げて、光と影の世界の未来を切り開く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 22:00:00
180696文字
会話率:48%
★本編はムーンライトノベルズ様の方で昨年に投稿した作品ですが、ノクターンノベルズ様の読者の方々にもお楽しみ頂ける可能性も考えまして、投稿させて頂きます。プロモ版と銘打ち第一話から第七話までを投稿しますので、第八話以降、続きにご興味を持たれま
した読書の皆様には、下記のムーンライト様のURLアドレスまでお越し頂けましたら幸いです。
https://novel18.syosetu.com/n4914gc/
また、作者ヤスタローや、目次頁の「ハニーポール王国物語シリーズ」のリンクからも跳べます。連載中の本シリーズ最新作や完結他編も含め拙著を合わせてご覧いただけましたら、作者の喜びに堪えません。何卒宜しくお願いします。
それではお楽しみください。
時は中世、山間の小国ハニーポール王国の15歳になったばかりの黒髪の美少女イザベラ姫と、父アラン王や周辺国の男性貴族が織り成す、かなりエッチで変態チックな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 23:00:00
6315文字
会話率:42%
本作は「小説家になろう」で連載している、「桜の下の彼女」のR-18版です。
「桜の下の彼女」
https://ncode.syosetu.com/n8398gu/
簡単に書くと0歳児からの幼馴染で、幼い時に結婚の約束をし、小学校から大学
までずっと一緒だった五島啓太郎(ごしまけいたろう)と八重樫葵(やえがしあおい)が、結婚するまでを上記で9話までに書いています。
そしてようやく迎えた初夜をこちらに書きます。いきなり10話から始まるのはそのせいです。
9話までを読むのが面倒な方のために、いきなり10話から読んで頂いても大丈夫なつくりにしたつもりです。
こちらに3話ほど書いたら、上記なろうの方で最終話とエピローグを書く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 07:10:08
7704文字
会話率:42%
九州男が養子になって間もなく、交通事故で養父が亡くなった。
養家には会話が得意ではない十五歳の九州男と、三十八歳の養母(艶子)二人だけが残された。
通夜の夜、二人はどちらからとなく求め合い、性の深みにはまっていった。
そんな二人を
手助けする課長夫婦。養父の勤務先だった工場の上司をも巻き込み複雑に絡んでいく生活の中で、逞しく性長を見せる九州男。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 10:00:00
30160文字
会話率:33%
名前にコンプレックスのある女が酒に酔った勢いで勝手に腹を立てて、他人に八つ当たりをしました。親切に介抱してくれた美青年を襲いました。(連載開始:2015/01/06 完結:2021/03/23)
※自サイト、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-03-23 17:00:00
236495文字
会話率:47%
別のサイトにあげていたのですがこちらにもあげることにしました。
タイトルがあらすじかつ性癖語り。
タイトルの割にはソフトマゾ向けの作品となっています。
処女作なので童貞の腰使いをみるような暖かい目で見てください。
メイドさんの
セリフしかありません。
メイドさんの名前は
塩八 紅麗 (しおやあかり)と言います。
ぬけたら しこい!と一言でいいのでコメントしていただけると嬉しいです。
文句や批評、リクエストなどがあれば
Twitterまでお願いします。
https://mobile.twitter.com/sireha408折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 21:34:49
12231文字
会話率:0%
ロムラン国の女兵士であるヴェロニカは、隣国ウラヌ王国中枢の偵察を命じられた。ウラヌの国王カトロスが市井の美しい女を誘拐し、自らの奴隷としていることは国内外に知れ渡っていた。ロムラン兵部でも随一の美貌を持つ彼女は、行商を装ってウラヌに入国し、
王宮に潜入するため敢えて捕えられる。密偵の第一関門を突破したヴェロニカだったが、主となるカトロスは、女奴隷の糞尿と人肉を食す怪物だった——。
ヴェロニカは王宮の狂いぶりに翻弄されるが、ある男の死をきっかけに、女としての強さを獲得する。そして、自国への帰還と王家の転覆のため大胆な企てに乗り出すが……。
(汚物・暴力描写あり)
(週1,2回程度更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 15:25:51
15763文字
会話率:54%
世の女たちのほとんどが全身で叫ぶように求めていながら、なかなか思うように得られない〈幸せ〉。
しがない独身薄給サラリーマンである俺は、あることをきっかけに、自分の精液が女たちに〈幸せ〉をもたらす不思議な力を宿していることに気づいた。俺の精液
の市場価値は急騰し、噂が噂を呼び、身近な女から女優レベルのS級美女まで、様々な美しい女たちが俺の精液を求めて寄ってくるようになった。こんな夢のようなことがあろうか——だが、調子に乗っていると痛い目に遭う。俺は不注意から罪に問われ、結果的に前科者となってしまった。
反省した俺は精液の力の活かし方を変えた。しかしその先には、女たちにひたすら扱かれ、ただただ搾り取られるだけの〈牛扱い〉の人生が待ち構えていた。
(以前ノクターンノベルズに投稿していたものを再考の上投稿しています)
(週1ペースくらいで連載予定)
(乳搾り手コキ好きによる、乳搾り手コキ好きのための物語です。M向けかもしれない。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:51:39
5156文字
会話率:39%
日乃本のとある田舎町では、茂木(もてき)家と御前(みさき)家という旧家同士が骨肉の争いを繰り広げていた。それは戦国の御世から続く因縁の対決だ。ある時、両家の奥方がほぼ同時に身籠った。同い年の茂木巡矢(もてきじゅんや)と御前若菜(みさきわか
な)のふたりも何かにつけて相争う関係であったのだが、運命の悪戯(いたずら)か登山実習で滑落しかけた若菜を条件反射で巡矢が救った事により、ふたりの関係は親密なものに。拙いながらも密かに愛を育むふたり。
ところが15歳の夏、御前家が没落した。
『最後の高額換金商品』として若菜が売却されようとしている。その時、彼女は巡矢に処女を捧げる決意を固めた。そして想いを遂げたふたりだが、その翌日に身売りされ行方知れずとなる若菜。四方八方手を尽くしたが、一介の中学生には探し出せるはずもない。若菜は上流階級の闇に消えた……。
時は流れ、失意の内に16歳の誕生日を迎えた巡矢であるが、古式に則り『元服の儀』が執り行われた。そして儀式の最後を飾るのは【秘牝(ひめ)人形】と呼ばれる『生贄の乙女』による『筆おろし』と、彼女を縊(くび)って『胆力』を得るという凄惨な因習だった。
【秘牝人形】に想いを残さぬ様にとの配慮から、彼女の顔は革紐と接着剤で縛(いまし)められていた。これは自転車の補助輪に相当するものである。つまり殺人の忌避感を和らげるための処置でもあった。そして【秘牝人形】の正体であるが、灯台下暗しというか、迂回取引により買われた若菜であったのだ。
巡矢は愛する若菜に気付かず、殺(あや)める事になるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
19619文字
会話率:40%
銀貨五枚という値段で売られていた若い男は、八年前に私との婚約を破棄し、国を滅ぼしたと言われる王太子だった。
美貌の王子だった彼は、檻の中、以前の美しい姿は見る影もなく、やせ衰え、傷ついていた。
私は彼を買って、宿に連れて帰ることにした。
元侯爵令嬢は元王太子を愛玩物扱いし、対して元王太子は元侯爵令嬢を恋焦がれるようになります。
物語は元侯爵令嬢エイヴの視点で進みますが、第一章で「奴隷の思い」とタイトルがかかるものは、元王太子視点です。第二章で「騎士の思い」とタイトルがかかるものは、元侯爵家騎士視点です。
復讐物ではありません(ザマァは無し)。スカッとした恋愛物ではありません(じっとりして暗いお話です。ご注意ください)。※奴隷制度のある世界の物語です。 ※アルファポリスでも連載。全29話で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:01:13
41829文字
会話率:24%
七年に一度現れる大型魔獣討伐の為の国際会議。その出席のため、ザッハトリア王国へやって来たバーナード騎士団長と、フィリップ副騎士団長。魔獣討伐の最有力候補者と目されるバーナードは、会議場において最も注目されていた。
そんな彼を、憎悪のこもった
視線で見つめる一人の男がいた。
凛々しい騎士団長(受)×美形副騎士団長(攻)
全八話で完結済みです。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
13265文字
会話率:28%
大国の間に挟まれ、戦の炎で滅びた小国ファラウディアには、一人の美しい王子がいた。
“天使のような”と形容される類まれなる美貌の少年は、銀の弓を持ち“勇者”の称号を得ていたが、十四の年まで彼は、隣国の国王に、夜伽を命ぜられていた忌まわしい
過去を持っていた。
そんな少年王子と、無口なエルフの騎士の悲恋の物語です。
物語はエピソードを積み上げた形になっており、時系列で並んでいません。基本、一話ずつの完結形式です。全八話で完結済みです。※完結済表示ですが、今後お話が追加される可能性があります。また『銃と少年』の外伝に当たる物語です。舞台は二百年以上前という設定です。
(注)エピソードの『天使のような麗しい王子』『夜伽』は少年の凌辱シーンがありますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 10:00:00
17176文字
会話率:15%
『九尾の狐の戦国史』シリーズ第5作。
テーマは、エロで城は落とせるか?ww
九尾の狐の力を借りて、古河と江戸を占拠した北武蔵の国人・堀部忠久。相模から関八州を伺う北条氏綱。その間に挟まれた、関東の名族・扇谷上杉家の命運は風前の灯に思
われた。
堀部家が江戸を占拠した6日後の天文6年3月12日。
堀部家の移動に対応するために、自らの居城・松山城(現・埼玉県東松山市/比企郡吉見町)の守りを固めていた扇谷上杉家家宰の難波田正直(なんばだまさなお)は、当主・上杉朝興に、河越城へと呼び戻される。
その時に、新たに奥の院で雇う女中見習いの少女を2人伴っていた。
ところが、その2人は妖しい力と体を使って、河越城を奥の院から制していく。
さらに北条支配下の風魔の忍が侵入を経て、関東屈指の名城は混沌の中に叩き込まれていく。
1話2,000〜5,000字
全13話です。
今作は第3話以降、エロ比率高めでノクターン寄りになるようにエロ率5割を目指したのですが、話数が13に伸びたので、4割を切ってしまいました。
第1作『氷室郡戦役顛末記』https://novel18.syosetu.com/n8072fw/
第2作『大沢宿繁盛記』https://novel18.syosetu.com/n8953fj/
第3作『氷室城夜戦』https://novel18.syosetu.com/n3336ft/
第4作『江戸城燃ゆ』https://novel18.syosetu.com/n9724gj
もよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 00:00:00
55780文字
会話率:52%
『九尾の狐の戦国史』シリーズ
https://novel18.syosetu.com/xs4806a/
第4作です。
カテ上こだわっているのは「ミリタリー」。中世ものとはいえ、軍勢=軍隊を動かすことを考えたり準備したりという部分が多いせい
。
パラレルワールドの戦国時代。
関八州は、九尾の狐の復活で、呪(まじな)いあり、物の怪ありの混沌の様相に。
戦国時代に武蔵の北部に埋もれ、まったく無名に終わるはずの国衆・堀部忠久が、分裂して復活しつつある九尾の狐を取り込んで急速に巨大化。有力な武将が討たれ、歴史の歯車が大きく狂っていく。
天文6年(1537年)
関東管領・上杉憲政を神輿に担ぎ、関八州に号令できる立場になった堀部忠久は、九尾の狐と融合した愛娘の紗絵を武の柱石に据える。そうして、関東でもう一人、諸将に号令できる立場にいる古河公方・足利晴氏のいる御座所に奇襲を仕掛ける。
勇猛な坂東武者たちが九尾の狐に取り憑かれた少女たちに薙ぎ倒され、彼女たちの行くところ火柱が立ち昇り、関八州の秩序と歴史が次々に改変されていく。
九尾の狐たちは完全復活し、関東を制覇してしまうのか?
1回2,000~4,000字程度で書いています。
(25話と最終話は4,000字を超える)
26回(シリーズは続くよw)
エロ少なめかもw
こんな木端小説に何ということもないのでしょうけど、後半の展開を書くのと合わせて、何度かお参りはしておきました(謎笑)
第1作『氷室郡戦役顛末記』 https://novel18.syosetu.com/n8072fw/
第2作『大沢宿繁盛記』https://novel18.syosetu.com/n8953fj/
第3作『氷室城夜戦』https://novel18.syosetu.com/n3336ft/
第5作『河越城奇譚』https://novel18.syosetu.com/n3848gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 00:00:00
90548文字
会話率:40%
『九尾の狐の戦国史』シリーズ
https://novel18.syosetu.com/xs4806a/
第3作です。
ミリタリーだけど、チート部隊があれば、戦争らしい戦争なくてよくね?な物語
九尾の狐・玉藻前を吸収したおかつと、殺生石の
欠片が取り憑いたおこう。抜群の剣技と呪(まじな)いの力を持つ2人の娘。
盟友で武蔵国人の堀部忠久から依頼された任務は、忠久の娘・さえ姫の救出と関東管領・上杉憲政の誘拐。それを迎え討つのは、戦国屈指の剣豪・上泉信綱、そして夜叉を操る法力僧だった。
戦国の関八州の地図を大きく塗り替えかねない特殊ミッションは成功するのか?
『九尾の狐の戦国史』シリーズの第3作は、その顛末を描く奇書『堀部相国記』(通俗本)を現代語訳。
戦闘描写多めの活劇調。九尾の狐の増殖、戦隊化。
今作のエロは狐たちの百合に加えて、ハーレム展開? 史実では大敗の挙げ句に上杉謙信に関東管領を丸投げした上杉憲政を、ちょっと格好よく描く。
12月14日に13話で完結。
第1作『氷室郡戦役顛末記』 https://novel18.syosetu.com/n8072fw/
第2作『大沢宿繁盛記』https://novel18.syosetu.com/n8953fj/
第4作『江戸城燃ゆ』https://novel18.syosetu.com/n9724gj/
第5作『河越城奇譚』https://novel18.syosetu.com/n3848gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 23:00:00
78897文字
会話率:45%
ある近未来。「生徒会」と「委員会」が学園の運営が重要になった。
しかし八十八学園《やそはちがくえん》では、生徒会が調整できず、委員会が幅を利かせていた。
図書・放送委員会――新正 常美《しんじょう・つねみ》。おかっぱで大人しいタイプ
。
体育・文化委員会――後藤 馬知《ごとう・まち》。褐色系ボーイッシュなタイプ。
保健・食育委員会――座古 十字《ざこ・つじ》。ロリ系アニマル不思議なタイプ。
風紀・生活委員会――側島 優理香《そばじま・ゆりか》。日本人形のような質素なタイプ。
主人公・御鏡宗一郎《みかがみ・そういちろう》は、生徒会長の一ノ瀬絢菜《いちのせ・あやな》と協力して、委員会をまとめ上げようと画策する。
でもその手段は、各委員会の美少女たちをエッチで陥落する方法だった!
幼なじみでもある一ノ瀬絢菜とエッチを学んで、学園を牛耳っていくことにしたのだが。
彼女たちはエッチに興味があるようだけど……どうなることやら。
第26回フランス書院文庫官能大賞一次選考通過作品。
※エッチ描写には以下のマークがついています。
★本番ありエロ
●本番なしエロ
▲ちょいエロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
158498文字
会話率:33%
日本のとある地域にある神ノ郷村。この村に住む青年が肺結核と診断されて村八分にされてしまい、心の拠り所がなくなってしまい、村人へ復讐する。
最終更新:2021-03-14 13:50:37
477文字
会話率:0%
俺には、嫌いなやつがいる。
戸川充希。あいつのせいで俺はずっと惨めだった。逃げて、ようやく息ができるようになった。
ーーなのに、お前は。どうしてまた俺の前に現れた?
だから、復讐してやる。そう思ったのだ。
※タイトルでネタバレしていく
スタイル。拗らせ受けがヤンデレ執着攻めに捕まるまで。
前後編の二話完結、十八禁描写は後編です。タグを確認ください。
3月14日13:00に番外編2本更新。一本は割込投稿です。
(番外編は気が向いたら投下予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 13:00:00
27484文字
会話率:49%
「好きなやつがいるんだ」
友だちが、突然言った。
雨の七夕の短い話。おそらくすれ違い系コメディ。
※突発なので短いです。十八禁でもないです、すみません
最終更新:2020-07-07 20:00:00
1710文字
会話率:40%
「――一つ、教えてやる。二十年前、俺がメンヒアで契約した人数は八十だ」
二十五年前、異世界メンヒアへと召喚された相馬遼介は、神様に与えられたわけでなく、元より相馬の家柄特有の〝契約〟と言う一種の能力を以て乱世を閉幕させた。
その末、契約
の全てを切り、勝利の美酒に酔いしれる皆へ何も言わず、元の世界へと帰還した。
中身は四十三、外見は十八の青年が、此度召喚されたのは王を失い、絶望真っしぐらの王国・アーデルハイトだった。
涙を滲ませる女を、絶望へ行くだけの王国を、残った人間を見捨てる事の出来なかった彼は、その力を使う。
彼が行くは、乱世。絶望しかない今回の世界の黎明に、彼は再び口付ける。
〝愛〟を以て、全てを征するマスターの、長い戦が今静かに幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 00:49:51
14380文字
会話率:34%
わけわかんねえこと宣いつづけるイケメンがわけわかんねえうちに巨根後輩くんをフェラする話。以下補足的には説明できていない補足
「そもそもさぁ、花にしか花言葉がないと思っているひとびとが、人に与えられたワードで花言葉だーエモーいとか言ってる
のに言いようのない『なにか』を感じてしまうわけだよ。僕はね、それこそプルトニウムにも花言葉を与えるべきだと思っているし、かすみ草の花言葉は『ビートルズではジョン贔屓だけれどもジョンの曲で好きになる曲の八割くらいジョン自身が駄作と言い捨てやがるので気持ちよく聴けない』でもあるべきだと思うわけ。分かるかい?」
「頭おかしいんすか?」
みたいな分量比で語らう、多弁な先輩とそんな先輩をなんやかんやで尊敬している後輩が、付き合い始めることになった経緯とエトセトラについてのお話。この文字数のくせして本番シーンないので攻め受け表記ないんですよ。悲しい生き物ですね。後輩が全然しゃべんねえから想定では平凡巨根後輩攻め美形先輩受けだったところ、顔面の話が一切出てこないんですよ、やだー。レヴィナス(リトアニア出身のおじさん)の話は出てくる、やったー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 05:36:24
20855文字
会話率:45%
たぶん人類が完全に滅んだ世界です
最終更新:2021-03-06 20:36:35
835文字
会話率:25%
|血飛沫《ちしぶき》が、切断した首の断面から噴き出ている。
魔獣を切り刻むたび、破損した腕、足、頭部、臓器がそこら中に飛び散る。
そのひとつが、彼女の肩にかかる。
(や、これ、|大腸《だいちょう》?|小腸《しょうちょう》? どっち
にしても)
「.....|臭《くさ》い。気持ち悪い」
そう言って、肩の|臓《もの》、落ちてる|臓《もの》を|物《・》|珍《・》|し《・》|い《・》|武《・》|器《・》で|八《や》つ|当《あ》たり|気味《ぎみ》に|切《き》り|裂《さ》いた。
あまりの悪臭で|涙腺《るいせん》が崩壊寸前だ。
(今回の魔獣は、匂いが強烈。)
汗と死臭の匂いが混ざり、身体に|纏《まと》わりついてくる。
(早くお湯に浸かりたい。)
討伐後、彼女は魔獣の頭部を|携《たずさ》え、爆速でギルドに報告、目的地へと迅速に移動した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 09:07:47
117798文字
会話率:41%