世の女たちのほとんどが全身で叫ぶように求めていながら、なかなか思うように得られない〈幸せ〉。
しがない独身薄給サラリーマンである俺は、あることをきっかけに、自分の精液が女たちに〈幸せ〉をもたらす不思議な力を宿していることに気づいた。俺の精液
の市場価値は急騰し、噂が噂を呼び、身近な女から女優レベルのS級美女まで、様々な美しい女たちが俺の精液を求めて寄ってくるようになった。こんな夢のようなことがあろうか——だが、調子に乗っていると痛い目に遭う。俺は不注意から罪に問われ、結果的に前科者となってしまった。
反省した俺は精液の力の活かし方を変えた。しかしその先には、女たちにひたすら扱かれ、ただただ搾り取られるだけの〈牛扱い〉の人生が待ち構えていた。
(以前ノクターンノベルズに投稿していたものを再考の上投稿しています)
(週1ペースくらいで連載予定)
(乳搾り手コキ好きによる、乳搾り手コキ好きのための物語です。M向けかもしれない。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:51:39
5156文字
会話率:39%