公爵家の嫡男として生まれ、容姿端麗で頭脳明晰、まさに才色兼備なウィリアム。何事も簡単に出来てしまう彼には、どうしても手に入れたいお姫様がいる。
公爵令息が騎士になり、外堀を埋め一途に不憫系なお姫様を溺愛するお話です。
※幼女との絡みが苦手な
方は控えて下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 05:00:00
21876文字
会話率:37%
祖国を失い、戦利品として公爵家に下げ渡されたエレミア姫。正妻として扱われることはなく離れに幽閉され、美しくも冷たい男の訪れだけが生きる活計と、嫌悪しつつもただただ待つ身に落とされる。この命は、いったい、何のためにーーー。
最終更新:2021-03-27 10:44:54
9617文字
会話率:40%
皇太子妃として懸命に務めを果たしていた元公爵令嬢クリスティナ。だが皇太子である夫に疎まれ、ありもしない冤罪をかけられて舞踏会の場で断罪される。悪名高い貴族の牢に閉じ込められたクリスティナだが、密かにさらわれ、奴隷として売り払われてしまう。
★レガシアル帝国・サーガ五夜目。単独で読めます。ハードエロにつき、必ずキーワードをご確認下さい。R18の回には※を付けます。
★逆ハーエロエロ溺愛展開。テーマは「快楽堕ち」。
★不定期に夜11時更新。※完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 23:00:00
41055文字
会話率:36%
望月桃香は前世に母親からの虐待、同級生からの過酷ないじめに合いそれを苦に自ら命をたってしまう。
そんな桃香は転生することになったのだが、そこは異世界だった。
自分で選べると言う事で亡き父親と同じ世界で。と神様にお願いすると快諾してくれた
。前世の記憶は殆どの人は持っていないそうだが、記憶残しバグに大当たりした桃香は地球での前世の記憶すべて覚えていた。
そんな桃香は公爵令嬢ミリアリアとして新たな生を受けた。
ミリアリアは産まれてから5歳になるまで両親は疎か、兄弟にすらあったことが無かった。ずっと離れに住まわされていた。
そんなミリアリアは初めてあった兄に冷たくされたと勘違いした上、父親に離れを出ていくよう言付けられたことを、自分は要らない子と勘違いし、屋敷を抜け出してしまう。
抜け出したミリアリアは視察帰りの王子スチュワートに偶然出会いモモカとして城に行くことになった。そこでスチュワートはモモカはミリアリアが自分の婚約者だったと言うことを知る。
スチュワートは公爵家に連絡し、ミリアリアを心配した父親や兄らと再会た。
本邸での家族での生活が始まり。父、兄たちはミリアリアをとても溺愛し目に入れても痛くないくらい可愛がっていた。
ミリアリアが9歳になり、社交デビューを果たしたのだがそこで、
会いたくて会いたくて仕方なかった前世の父親に再会を果たした。
そんなミリアリアの溺愛ラブストーリー…お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 22:47:13
9397文字
会話率:31%
いじめられっ子体質な転生少女は溺愛に気が付かないの続編第5弾です。
ミリアリアの前世の父親レオンの弟がイーグルアイから視察留学という形で公爵家に滞在することになった。その弟が問題児で…
最終更新:2021-03-20 23:59:11
9634文字
会話率:29%
いじめられっ子体質な転生少女は溺愛に気が付かないのシリーズです。
望月桃香は前世に母親からの虐待、同級生からの過酷ないじめに合いそれを苦に自ら命をたってしまう。
そんな桃香は転生することになったのだが、そこは異世界だった。
自分で選べると言
う事で亡き父親と同じ世界で。と神様?にお願いすると快諾してくれた。前世の記憶は殆どの人は持っていないそうだが、記憶残しバグに大当たりした桃香は地球での前世の記憶すべて覚えていた。
そんな桃香は公爵令嬢ミリアリアとして新たな生を受けた。
ミリアリアは産まれてから5歳になるまで両親は疎か、兄弟にすらあったことが無かった。ずっと離れに住まわされていた。
そんなミリアリアは初めてあった兄に冷たくされたと勘違いした上、父親に離れを出ていくよう言付けられたことを、自分は要らない子と勘違いし、屋敷を抜け出してしまう。
抜け出したミリアリアは視察帰りの王子スチュワートに偶然出会い城に行くことになった。驚いたことにスチュワートはミリアリアの婚約者であった。
ミリアリアを心配した父親や兄らと再会し、自分は要らない子ではないと告げられ、もしかしたら今からでもうまくやっていけるかも知れないと少し希望をもつ。
そして本邸での家族での生活が始まった。父、兄たちはミリアリアをとても溺愛し目に入れても痛くないくらい可愛がってくれていた。
ミリアリアが9歳になり、社交デビューを果たしたのだがそこで、
会いたくて会いたくて仕方なかった前世の父親に再会を果たした。
獣人の国イーグルアイの王太子レオンに転生していたのだ。
父のことは今の家族にも話をして、ミリアリアの家族として交流をもつことになった。
溺愛軍団が更に増えスチュワートは無事ゴールインできるかやきもきしながら日々をすごしていました。
ですが!そんな二人は婚約を経てようやく結婚式を迎えました。
今日はそんな二人の初夜…
スチュワートとミリアリアは無事結婚式を済まし初夜を迎えることになりました。
前世で初めてを無理やり奪われたミリアリアをスチュワートは優しく包み、無事に初夜を迎えられたのか…
では…ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 22:56:45
5962文字
会話率:36%
見た目は清楚系少し地味めの女、頭脳はピンクのマコ。異世界に転移し、華麗なるセックスライフを謳歌する...はずだった
サキュバスになった女と、そのサキュバスを身請けした謎が多い公爵とののんびり話
最終更新:2021-03-24 05:15:38
7336文字
会話率:44%
【はじまりの章】魔法がある世界に生まれたアリアベルは公爵家の娘。彼女は、王家の血筋にしか見られず、王家が管理する光属性に目覚めたことで、王子との婚約が決まった。それが当然だと思っていたある日、ララという平民の女子と出会う。それが、運命の変わ
り目だと知らずに。
※主人公は悪役令嬢です。しかし、悪役令嬢の仕事をしません。前世の記憶持ちながらも、未来を知らず、悪役令嬢とも知らない。そんな子のお話。※随分前のプロットをできる限り誤字訂正などして上げたものです。よくある悪役令嬢のお話である為、いろんな作品を見て、できる限り表現等が似ないようにしておりますが、話の流れ自体は数年前から出来ていたものなのでその辺は修正しておりませんことご理解してお読みください。※本編完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 17:34:10
51106文字
会話率:35%
私はこのランバート王国の公爵令嬢、シルビア=マリンドール。
私が小さい頃から一緒に育ち、今は侍女として側に居てくれるマリアはどうやら転生者らしい。マリアに聞かされた話は、前世で読んでいた小説に酷似した世界であり、その中の私は悪役令嬢の役どこ
ろで王太子殿下に断罪されると。
その内容が嫌だから、私は王太子殿下を避ける事に決めました。
※1話2000文字ぐらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:00:00
113273文字
会話率:48%
エドガーには初恋の女性がいる。相手は公爵令嬢。
高嶺の花の為、抜きたい時は娼館へ行く。しかし決して挿れない、触らない。
そんなエドガーに奇跡が起きる。
最終更新:2021-01-02 00:47:03
6667文字
会話率:39%
王太子殿下の婚約者であるアンリエッタは、とある事から婚約破棄をして隣国へ嫁ぎたいと思うようになる。それを知った王太子は焦る。ずっと大好きなアンリエッタを手放す事になるかもしれない。拗らせ王太子の取った行動は…
最終更新:2020-12-30 00:00:00
7331文字
会話率:47%
両親亡きあと、王侯貴族であれば誰でも使える魔法の力が使えなくなったため、叔父夫婦に虐げられてきた公爵令嬢シャーリー。魔法に頼らず身を立てるため王城の下働きに応募するが、公爵令嬢とバレて追い返されそうになってしまう。そこへ国王アシュトンが通り
がかり、彼女の魔法の使えるようにしてくれるのだが、二人の魔力の相性が最高だとわかって……?
■R-18指定作品。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけます。 ■第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて竹書房賞を受賞しました! ありがとうございます! ■2022/8/10 タイトルを『国王陛下は運命の乙女をはなさない 不遇な公爵令嬢は陛下と相性抜群です』に変更した上で書籍化していただきました。文庫本&電子書籍にて本日より発売・配信開始です。書籍版も何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 17:00:00
163382文字
会話率:38%
孤児院育ちの娘ジゼルは、王族の一員でもある美麗な青年、ロイド・ジルヴィス公爵の居城で、メイドとして働いていた。ロイドは芸術に造詣が深く、舞台衣装や婦人用ドレスを手がけるデザイナー兼経営者としても有名だ。そんな多忙な主人のもとで働くジゼルは、
ある日、ひょんなことから『立ち入り禁止』と通達されている一室をのぞいてしまった。そこに並べられていたのは、思わず赤面するほど淫らな衣装の数々で……!「もしかしてこれって……、し、下着――ッ!?」「その通り。それは僕が考案した女性用のセクシーなランジェリーだよ」「ぎゃあああああッ!!」主人の秘密を知ったジゼルの運命やいかに……
■R-18指定作品。軽めの描写には☆、本番行為やそれに準じると判断した描写が含まれるときは★をつけます。 ■アルファポリス様にもほぼ同時に投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 21:00:00
133904文字
会話率:42%
女であるために爵位を継承できず没落した、元伯爵令嬢のエルスペス・アシュバートンは、生活のために臨時採用の女性事務職として陸軍司令部で働いていた。戦争が終わり、長く戦地にいた第三王子のアルバート殿下が、新たな司令として就任した。彼はエルスペス
を秘書官に登用し、多岐にわたる「業務」を要求する。病弱な祖母を抱えて仕事を辞められないエルスペスは、半ば無理矢理、愛人にさせられてしまう。だがもともと、アルバート殿下には婚約者も同然の公爵令嬢がいて……。R18表現を含む回には*印。アルファポリスにも掲載しています。
井笠令子様・森野きの子様の「#春宵一刻企画」で新婚初夜番外編「Nessun dorma!」を投稿します。本編は完結済みです。
YouTube等への転載は許可しておりません。いかなる無断転載も禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:00:00
738535文字
会話率:53%
陰陽の調和を重視する世界。聖地〈禁苑〉は、陽を司る東の帝国の皇子と、陰を司る西の女王国の王女との、二百年ぶりの〈聖婚〉を決める。〈聖婚〉の皇子に選ばれた恭親王ユエリンは、東の龍種として西の龍種の最後の生き残りとなったアデライード姫を番として
守り、彼女を西の女王に即位させることを命じられる。修道院に閉じこめられて育った無垢で無力な姫を守りながら、女王国の実権を握るイフリート公爵を打倒し、〈禁苑〉の目論見通りアデライードを女王にすることができるのか――。
恭親王の過去の悪行については「渾沌の七竅」(完結済)。そちらを読まなくてもわかります。
*【姫初め2017】のエピソードを割り込み投稿しています。
*番外編はガルシア領の後日談。
*アルファポリスにも改稿の上、掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 11:46:08
1888066文字
会話率:45%
陰陽金銀の龍種を戴く世界。銀の龍種である西の女王家の王女アルベラは、女王位をめぐる争いに敗れ、父イフリート公爵と一族の罪を償うため、人質として東の帝国の後宮に送られた。後宮の実質的な支配者である摂政・賢親王エリン皇子(52歳)は、アルベラの
父が引き起こした騒乱で五人の息子たちを含む家族全員を失っており、その報復としてアルベラはいきなり凌辱されてしまう。
「陰陽の聖婚」(完結済)の後日譚ですが、要するに人質のお姫様が超年上の絶倫美中年にエロエロエッサイムされるだけのお話なので、前作を読まなくても分かると思います。性描写多め。サブタイトルに*、**印のあるものは、R18描写を含みます。
※ヒーローがおっさんなので清白妙様・砂月美乃様主宰の「イケオジむんむん祭り」企画に参加してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 12:00:00
540189文字
会話率:52%
「本当に良いんだな…後悔はないか?」
これが最終確認だと我が国の王太子、エリアス様は言った。私はその問いに頷く。膝の上で微かに震える手を痛いくらいに握りしめ、エリアス様の目をしっかりと見つめ返した。
「もちろんでございます。私のこの身も
心もすでにエリアス様のものだと思っております。後悔などするはずがありません」
もし、予知夢の能力があったならば…
未来は変わっていただろうか…
「ここは…どこ?…あなたは?」
「よく来てくれた。異世界の乙女」
本編から1部抜粋。
どエロ・ヤンデレ・逆ハーな内容になっています。
⚠更新は不定期です!(重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:51:54
13806文字
会話率:36%
マルセルはご主人様に望まれるまま猫の扮装を続けて10年。
そろそろ続けるのが困難になってきた。
ご辞退しようと決意したのだが、何やらご主人様の様子がおかしくなってきて…
我が儘な貴族のお坊っちゃまとメイドの恋物語です。
5話で完結予定です
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 22:03:06
21643文字
会話率:37%
メラニー・フェルストは二十四歳の元伯爵令嬢。今から七年前に将来を誓い合った婚約者が不慮の事故で死亡したことにより、生きる意味を失い勉学に没頭するようになった。
さらには実家から勘当され森の奥深くに住むようになったメラニーのことを、近隣の住民
たちは「願いを叶えてくれる魔女」などと呼んでいた。
それでも平穏な日々を過ごしていたメラニーの元に、元婚約者の弟であるルードルフが訪ねてくる。いきなり何の用なのだろうか? そう思ったメラニーに対して、ルードルフは何でもない風に「媚薬の作成を依頼したい」なんて言ってきて……。
しかも、その媚薬を半ば無理やり飲まされたのはほかでもないメラニーで、そのままルードルフと関係を持ってしまう。
――元婚約者の弟と関係を持ってしまうなんて、もう終わりだ。
そんなことを思うメラニーを他所に、ルードルフはメラニーのことを「ずっと好きだった」と言って溺愛してきて……。
兄の元婚約者を長年想い続けてきた公爵令息×婚約者を失いすべてがどうでもよくなった森の奥深くに住む魔女の媚薬から始まるラブコメ
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 16:18:55
4451文字
会話率:51%
精悍で自信家のミシェルと、美しくて享楽家のガニオス。国が敗戦して二人は囚われの身となるが、勝戦国の権力者の"特殊な所有物"となって格別な待遇を与えられる。しかし二人とも飼い慣らされることを嫌い──。
主人公のミシェルは
バリタチで好戦的で目的の為ならどんなことでもやります。愛する人を大切にする18歳の青年です。
【注】SMやスカトロの描写がリアルです。冒頭から露骨な食糞シーンがあります。性行為は下品な隠語が多発します。男同士がメインですが女同士と男女の性交・調教シーンもあります(四人の主要人物は異性とは絡みません)
更新はマイペースで続きが浮かんだ時に2000文字前後でします。
<主要人物>
■ミシェル(主人公):凛々しく端正な男前。野性的な性格。好きな人を満足させるセックスが好き。18歳。
■ガニオス:ミシェルの恋人。絶世の美形。マゾ気のある淫乱なバリウケ。23歳。
■アドラー総帥:敵国軍の総帥。美しい若者に嬲られたいマゾヒスト。64歳。
■デュラン公爵:敵国の女王の妹。冷血サディスティンでレスビアン。38歳。
★この作品は現在、「ムーンライトノベルズ」のみに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 15:06:40
2216文字
会話率:59%
「おとめげーむ」の「らすぼす」である魔女に命令されて「こうりゃくたいしょう」を監視する羽目になった使い魔のリゲル。しかし彼は未来の旦那様であるヨシュア・ハートマン公爵子息をストーキングするので忙しい。ヨシュアも「こうりゃくたいしょう」だから
と魔女の小言を躱しつつ、今日もリゲルはストーキングに精を出す。ところが愛しのヨシュアはやたらとリゲルに絡んでくるようで、監視の仕事もろくにできずに困り果てたリゲルはヨシュアを避け初め――
//人外主人公が可愛い旦那様のために頑張ります。努力の方向が斜め上のため旦那様を嫉妬させたり暴走させたりしますがめげずに頑張ります。
/ヤンデレ美形×溺愛人外受け/☆付きは性描写アリ/執着攻め×溺愛受け/異世界転移要素あり
◇三章始まりました◇
十歳になったレオンハルトは、さっそく冒険者登録を済ませてダンジョンへ。その道中、クエ・クク・ククレと名乗る不審者に付きまとわれ、根負けして一緒にダンジョンに潜ることに。
生まれつきの体質から、周囲の人を無差別に傷つけてしまうレオンハルトは、初めて出会った安心して触れ合える相手であるククレに惹かれてゆく。しかしククレはレオンハルトの年齢を理由に、対象外だと繰り返す。レオンハルトは成長した暁には、必ずククレを落としてみせると決意する。
……決意したのに、ククレは会うたびに思わせぶりな誘惑を繰り返し、少年の純情が爆発寸前。遊びなのか、本気なのか。押し倒していいのか、それともまだ耐えるべきか。レオンハルトの苦悩は続く。
///ダンジョン攻略メイン、戦闘多め、恋愛ちょっぴり。攻め視点、ショタ×メンヘラお兄さん→ヤンデレ美形×メンヘラ人外クソ野郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 08:00:00
2032642文字
会話率:35%
両親を亡くしたケリー・ワンガムは、子爵である伯父夫婦のもとで病弱な従姉アマンダの世話をしながら、慎ましくも献身的な日々を送っていた。
しかし、彼女の穏やかな生活は、ロドリック・スターリングの訪問をきっかけに一変する。彼は王都の医療を受けさ
せるため、アマンダを連れていくと申し出たのだ。
彼はケリーの三十歳年上の縁談相手、ウェルソン公爵の息子でありながら、その瞳には奇妙な執着が宿っていた。
見つめてくるその眼差しは、隠された感情を呼び覚まし、価値観を揺さぶるものだった。
ケリーは身の回りに巻き起こる出来事に翻弄されながらも、ロドリックの予測不能な愛情に飲み込まれていく。
正しさを求めたケリーの人生に待つのは、妄愛に彩られた独占と偏愛の檻――?
※ちょっと戦闘して、血が流れちゃったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 21:59:25
78945文字
会話率:38%
侯爵令嬢のルナは、親友の公爵令嬢ジュリアのために、王太子妃選考に参加する。最後の二人まで絞られ、あとはジュリアの処女が証明されるだけと思ったらー
「ジュリア・ラスティ嬢は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました
。よって、王太子妃は貴女ルナ・コルスティン嬢に決定致しました。」
嘘でしょ?!私は王太子妃になんてなりたくないのに!私には好きな人がいるのに!!
こうなったら、大好きなあの人に処女を散らしてもらって、王太子妃候補から外れるしかない!
両片想いの二人が想いを通わせる話です。
拙作『乙女の誘惑』のルナ視点のお話ですが、単独でも読めると思います。
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:00:00
14581文字
会話率:38%
公爵令嬢のジュリアは生まれながらにしての王太子妃候補だ。王太子妃の選考も無事に通過し、残るは処女の確認だけだから問題なしと思ったらー
「貴女は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました。よって、王太子妃はルナ・コ
ルスティン嬢に決定致しました。」
いやいや!私、正真正銘乙女なんですけど!?
こうなったら正式に発表される前に、王太子に直接処女を散らしてもらって、証明するしかない!!
相思相愛な王太子と王太子妃候補がただイチャイチャする話です。
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 17:01:59
13892文字
会話率:38%
公爵家の養子となった12歳の少年リゼルは、王宮で行われたパーティーで、第二王子のレイハと出会う
2021.2.11.完結しました
いくつか番外編を掲載予定です
最終更新:2021-02-19 12:00:00
46805文字
会話率:29%
主人公は公爵令嬢のガーネット・アルマディン、ある日婚約者の王子に「○ね」と言われてしまった。その日のうちに旅行鞄を持って汽車に乗ると、南方の田舎街ベリルで身を隠す。何故か汽車で知り合った男と駆け落ちのような生活が始まり、自分が賞金首となっ
た事を知ったガーネットはずっと大事にしてきた物を男に差し出した。
(キス以上の事がよく出ます。残酷な描写もあります。“殺し屋に”のサブタイトルは○ッチの描写あり。“殺し屋に”がなくても突然エロが出ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 03:26:49
141570文字
会話率:38%
公爵家の次男として生を受けたリアン・ブルースカラーは呪いに愛されしものという神託を受けて、叔父のブルースカラー伯爵家に引き取られ育った。生来不器用な性格であったリアンは叔父の死後、親しいものも出来ずにいた。そんなある日、呪いの元凶ともいえ
るダークエルフが現れてーーー。
異世界もので、執着攻めと強気受けのつもりで書いています。シリアスだったりほのぼのしてたりしますが、基本は明るめのお話だと思います。至らぬところもありますが、どうか楽しんで見ていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 17:03:55
17315文字
会話率:56%
公爵家の長女であるアルメリア・カトレットは、ある日弟であるイアンに呼び出される。イアンは突然「前世の記憶がある」と言い出し、そこでアルメリアが王子や貴族に口に出すのも恐ろしい程の辱めを受け最終的には純潔を奪われると言う。最初は何か心の病にか
かってしまったのかと疑うが、イアンの瞳はいたって真剣だった。イアンの提案で、攻略対象とやらに気に入られないことを目標にデビュタントへ臨むアルメリアは、果たして無事に貞操を守れるのだろうか。
ぬるいえろを中心に予告なく、本番は終盤のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 20:00:00
152023文字
会話率:43%