*この作品は、8~9割は残酷な描写となります。苦手な方はご注意ください。
*この作品の内容はは全てフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
学生時代は酷い虐めに遭い、それが影響して大学に通えなくなってからは家族と揉めて絶
縁を叩きつけられて独りに。就職先はどれも劣悪な労働環境ばかりで、ブラック上司とそいつに迎合した同僚どもにいびられた挙句クビになった俺…杉山友聖(すぎやまゆうせい)は、何もかも嫌になって全て投げ捨てて無職の引きこもりになって孤独死して現実と本当の意味でお別れした…。
――と思ったら異世界転生してしまい、俺に勇者としての素質があることに気付いた国王たちから魔王を討伐しろと命令されてしぶしぶ魔族たちと戦った末に魔王を討伐して異世界を平和にした。だがその後の王国側は俺は用済みだと冷たく言い放って追放して僅かな褒賞しか与えなかった。
だから俺は―――全てを壊して、殺して、滅ぼすことにした…!
これは、転生して勇者となって最終的にチート級の強さを得た元無職の引きこもり兼元勇者による、全てへの復讐物語。
*この作品は、プロローグ・第一部・第二部という形で構成していきます。
*毎エピソード文字数3000字前後で構成(稀に4000字超える)。
*エピソードに時々★マークがついてることありますが、主に過激な復讐描写ばかりの回の意味を指します。
*カクヨムにて当作品を投稿してますが、諸事情により特定のエピソードを公開停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
391214文字
会話率:46%
五年前高校卒業と同時にひどい言葉を吐いて自分を捨てた男が取引先の相手として現れた。
もう一度やり直したいと懇願されるが、そんなことができるはずも無い。……たとえ未だに彼のことが好きだとしても。
一途に思い続ける男×二度と傷つきたくない
男
•なんでも許せる方向け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:00:00
46263文字
会話率:38%
グレニア王国で第一騎士団・第一小隊の隊長を女だてらに勤めているキャロルは、結婚も恋愛も興味がなく、生涯を国に捧げると思っていたし、周りもそれでよしという空気のはずだった。
ところがある日、父から縁談話が突如舞い込む。
相手は自身の隊の部下
である、四歳年下のルイスだ。両家の家長が決めた事とはいえ、いき遅れをもらうのは可哀想だと思ったキャロルは提案する。
「私から断っておこう。気にするな」
「ちがいます!俺は隊長が好きなんです!お願いですから俺と結婚してください!」
「…………は?」
女性としての自分を諦めているスパダリ系女騎士×追い縋る空回り年下ワンコ騎士の話
・不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:05:03
75293文字
会話率:39%
シリーズ2作目となります。
そこそこ大きな商会の息子として異世界転生してしまい、
前世のような便利グッズや当時あこがれていたファンタジーエロアイテムを作ってたら、
いろいろあって貴族のお嬢様と結婚することになった少年が
もっといろいろあっ
てそのお嬢様のお義母さんと事実上結婚して
お義母さんが乳魔(ここではサキュバスのおっぱい特化バージョンみたいな種族)になってたことが判明し
妊娠させるために愛と勇気とマジカルなご都合アダルトグッズで頑張る話です。
序盤は環境を整えるための話が続きますが、
中盤以降はただひたすらに爛れたエロスに溺れる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 00:00:00
144969文字
会話率:61%
ドイツのある市民劇場で働く作曲家リサ・シライと、大学のドイツ文学教授のフランツ・ヴェングラーの、歳の差恋物語。
ドイツ人と日本人の両親を持ち、過去の辛い経験からパニック障害を抱えるリサ。四十代後半になっても独身で、のめり込むような恋愛なんて
自分には縁がないとさめていたフランツは、そんな彼女と音楽や文学の世界を共有し、少しずつ距離を縮めていく。
作中、パニック障害の描写があります
アスタリスクがある話には性描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 08:12:29
329826文字
会話率:37%
両親が亡くなり、親戚中をたらい回しにされた高校生が遠縁に引き取られた。
しかし、そこに待ち受けていたのは鬼のツンデレ男だった。
※のんびり更新。
※エロはないかもしれません。
最終更新:2021-12-22 01:22:47
5289文字
会話率:25%
両親が亡くなって、親戚中をたらい回しにされた高校生が、遠縁の家に預けられることになった。
そこに待ち受けていたのは、鬼のツンデレ男だった。
※エロなし。
最終更新:2021-12-11 21:00:00
4446文字
会話率:26%
当作品は下記短編小説の長編版リメイクになります。
【https://novel18.syosetu.com/n6743gk/】
短編版と登場人物や設定に差異がある点がございます、ご了承ください。
【あらすじ】
男であり女の特徴を揃える、い
わゆるふたなりの身体をもつルシルは両親に自分には男としての能力はないが、女としてなら問題ないことを知らされる。そして両親が自分たちの都合で縁談を進めていることも知ってしまう。今まで男として厳しく育てられたルシルはいまさら女になれという親に激しく困惑し、その脳裏に一瞬、敬愛する上司、ティファニーがよぎった──
【ティファニー・ディアマンド】
ルシルの上司、優秀美揃っていて部下からの人望が厚い。コーヒーが大好きでよくみんなに振る舞っている。なにかとルシルの世話を焼いてくれる。
【ルシル・オルター】
ティファニーの部下、社会人2年目。ふたなりだが自認は男。いつもマスクをしていてあまり喋らない。ティファニーに憧れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 09:03:56
112908文字
会話率:59%
男であり女の特徴を揃える、いわゆるふたなりの身体をもつルシルは両親に病院へ連行され、そこで検査を受けさせられる。そして自分には男としての能力はないが、女としてなら問題ないことを知らされる。そして両親が自分たちの都合で縁談を進めていることも知
ってしまう。今まで男として厳しく育てられたルシルはいまさら女になれという親に激しく困惑し、絶望する。その脳裏に一瞬、敬愛する上司ティファニーがよぎった────
【ティファニー・ディアマンド=シュタディナイト】
ルシルの上司、優秀美揃っていて部下からの人望が厚い。社内でファンクラブができるほど。コーヒーが大好きでよくみんなに振る舞っている。なにかとルシルの世話を焼いてくれる。
【ルシル・オルター】
ティファニーの部下、社会人2年目。ふたなりだが自認は男。親との仲は最悪。いつもマスクをしていてあまり喋らないが優しい性格。ティファニーに憧れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 08:23:13
13634文字
会話率:58%
「絶対に許さない」
幼い頃から共に修行をしてきた相手に裏切られ、殺された。
なぜアイツがあんなことをしたのか、どうしてそんなに泣きそうな顔になりながら俺を殺したのか。俺は納得がいかない、絶対に、絶対にお前を許さない。
───────化けて
でも出てやる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
親友、|紫劉備《ジーリュウベイ》に殺された|緑亮雲《ルゥーリャンユン》。
幼い頃から互いに唯一無二の仲だった相手がなぜ自分を殺したのか、その理由を探るため亮雲は死の間際に自分の未来の血縁に“亮雲に体を明け渡す”呪いをかけた。
亮雲が死んで45年、再び彼が目を覚ますとそこは街から離れた山奥の村で────?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なんちゃって中華風BLです。初めてで拙い文や設定ですが色々模索して頑張っていきたいとおもいます!
更新頻度はまちまちですが、興味を持っていただければ幸いです
【拗らせ独占攻×自由奔放受】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 11:06:08
435文字
会話率:8%
──これは不器用な高校生と構いたがりな大学生の初恋を描いた物語。
高校3年生となった山崎朝陽がある日家に帰ると、父親と青年・平野瑞月が待っていた。瑞月は大学に通うため朝陽の家に下宿するらしい。白い肌に睫毛に縁取られた黒目がちな瞳、薄くしかし
赤い唇……瑞月は美しい青年だった。朝陽は瑞月を一目見た瞬間、今まで感じたことのない不思議な感覚に襲われた。
その感覚の正体がわからないまま同居生活がはじまるが、瑞月は人をからかう性格で朝陽をからかい遊んでいるようだった。朝陽は不快に感じていたが徐々にそれ以外の感情も持ち始め、瑞月に対する自身の感情に困惑するようになっていく。
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:45:22
72995文字
会話率:61%
三題噺メーカーで「天使の梯子」「麦茶」「動く」という結果が出たので、それで書いたエロ小説。
盆休みに田舎に帰ったら、従妹と二人きりで過ごすことに。
畑仕事を終えて縁側で休んでいると、従妹のほうから誘ってきて・・・。
最終更新:2021-12-18 21:53:56
5298文字
会話率:33%
Ability 復活祭第一弾!
※フィクションです! 固有名・事件などは,すべて架空のものです。
*本番描写ありは“◇”をサブタイトル後につけます
投稿(基本12時):12/12 次回:22年01/23⇒未定 ※理由:詳細は活動報告にて
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
なぁ?手前は何時まで“他人の人生の一部(モブ)”で居続けるつもりだ?
エキストラで終わる人生で,満足か?楽しいか?幸せか?
俺様はモブで一生を終える人生なんか,幾ら大金を貢がれようが真っ平御免だぜ!
人生一度きりって言うだろ?なら“主人公”になろうじゃねぇか!
まぁ,どう考えようが手前の勝手だがw一部で終えるくらいなら,俺様は“主人公”になってやんよ!
主人公になれるなら,俺様は手段など選ばねぇ!それくらいの覚悟がなければ,主人公は務まらん!
よぉ手前ら,久々だな?俺様だよ,俺様!
「誰だ手前っ!」だ?“荒谷 燐(あらや りん)”様だよw
「知らねぇよ!」だ?…はぁ?
俺様の事を知らねぇとか“正気”か?
手前らの為に,態々帰ってきてやったってのによぉw
崇め奉られる事はあっても,罵声を浴びせられる筋合いはねぇよっ!
いや…待てよ?
そういやぁ~此処だと“初見”って奴らが多いか?
まぁ此処で会ったのも“何かの縁”だ…よく覚えておけよw
三度目は言わねぇからな?
俺様は“荒谷燐”様だっ!!
覚えたか?…ってか,さっさと覚えろ!
by荒谷燐
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
終始こんな感じの主人公なので,気分を害する可能性(胸糞展開)があるかもしれません。
当作品は,主人公“荒谷燐”が能力“透明”を使用し,好き勝手に謳歌していくダークファンタジーです。
拾年以上も昔に,別サイトで掲載していた作品の完全リメイク版です。
とは言え,別サイトのモノは削除&退会している為,この作品が読めるのは現時点では此処だけです。
昔とPNが変わっておりますが,紛れもなく本人ですので安心して下さいw(何を?)
追伸:何時も通りの変わった括弧を使用しております故,ご了承頂ければ幸いですm(__)m
感想などを頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 12:00:00
164238文字
会話率:32%
犬系男子が愛してやまない年上の恋人は、美人で何でも出来る完璧な人──前世では偉大な皇帝で、しかも兄だった。生まれ変わっても絶対に守る!これは、忠犬・大和(やまと)の、長い長い恋の軌跡。
脳筋な弟×高潔な兄が、すれ違ったり、いちゃいちゃした
り、主従が故にもだもだしたり。今世では血縁なし。受けに絶対服従な攻め×攻めのことが可愛くて際限なく甘やかしたい受け。
※本編全18話完結済み。
評価、ブクマ、ご感想、本当にありがとうございます。
短編ひとつアップしました。いちゃいちゃの極み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:35:41
105248文字
会話率:56%
◆可愛がっている後輩騎士にスケベなイタズラをしていたらがっつり仕返しされた話(アルファポリス様にも掲載しています)
◆アラスジ:女騎士イメリは護国の勇士である。だが王国に平和が訪れてからは退屈な書類業務に追われ、更にはさっさと彼女が引退する
ように周囲から縁談を勧められまくる、そんな散々な日々を送っていた。そんな彼女の癒しは、真面目で堅物な後輩騎士クラクスにえっちなイタズラをすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:49:12
14490文字
会話率:60%
◆幼馴染の婚約者に婚約解消を申し出たら、断固拒否された上に襲われちゃって逃げられなくなって、最終的に前世の約束を果たす話(10/1完結)
◆アラスジ:高校を卒業し、着々と近付いてくる結婚の日取りに、上代緋桐は頭を悩ませていた。婚約者である侑
良は幼馴染であり、本当の兄のように慕っていた。だが、彼は婚約が決まったころから緋桐の名前を呼ぶことをやめ、ずっとよそよそしい態度をとっていた。もしかして彼は自分との結婚が嫌ではないのだろうかと、そんな不安を理由にある日の夜、緋桐は侑良に婚約を考え直さないかと提案する。だがその提案によって緋桐は、侑良が抱えていた重々しい自分への想いをその身を以て知ることになってしまう。これは前世での契りを果たすための、「何よりも大事な名前」にまつわるおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 08:00:00
210700文字
会話率:51%
前世ではどんなに勉強や仕事を頑張っても結果の出せない真面目系クズとして生きていた。
どう贔屓目に見ても顔はブサイクで、女性とは縁がないまま世間の片隅でおとなしく画像だけを相手にしていた。そして不慮の事故で静かに人生の幕を閉じた。
そん
な俺が転生してしまった。
妄想の中であっても相手をしてくれた、自分の精神を支えてくれた絵の中の女性達を想うと、かつての人生を悪かったとは思いたくない。
でも本当に童貞のままでよかったのか、それとも何かするべきだったのか。それが知りたかった。だからこの世界では、女性とふれあうことを目標に生きていこうと思った。
☆:前戯など軽いエロシーンあり
★:本番シーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:20:06
311219文字
会話率:19%
【ご報告】2021年11月30日にガブリエラブックスより書き下ろしの続編「離縁されました。再婚しました。2 仮面陛下の愛妻」が出版されます。その後のクロエたちの活躍をお楽しみください。
夫に女がいただけではなく、その女に子ができたために、
離縁された男爵家の令嬢のクロエ。おまけに不妊だという診断書をねつ造され、子を産めない女の烙印を押されてしまった。父に出戻りは恥だと罵られたあげく、一回り年上のやもめ男・グラス侯爵に、再び嫁がされるはめになるのだが……。
いちゃいちゃありざまああり波乱万丈ありを詰め込んだラブストーリー。本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 17:22:37
185144文字
会話率:48%
玉貴は化粧品会社の御曹司の秘書を勤める、恋愛に縁のない二十五歳の地味~な女性。一方、その御曹司の鷹雄は女たらしであり、玉貴は別れ話の後処理に苦労されられっぱなし。正反対の二人の間に恋など生まれないはずだった。
ところがある日玉貴はとある不
思議な出来事をきっかけに、なんと一匹の真っ黒な猫に変身してしまう。しかも人間への戻り方がわからない!? 外に飛び出し街中で迷子となった玉貴。そんな彼女を拾ったのはその場を通りがかった鷹雄だった。
鷹雄は玉貴をどうやら飼うつもりで家に連れ帰るのだが、そこで玉貴は鷹雄の意外な一面、思いがけない優しさを知って……? おまけに一緒に寝ることになっちゃって!?
ちょっと不思議なハートフル・シンデレラ・ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 23:14:53
18208文字
会話率:49%
物心着いた頃に親の再婚で兄妹になった二人は仲が良かった。血縁関係が無いのを理解していたから、兄妹に性的興奮を覚えても強い罪悪感は無かった。初めて性行為をしてから数年経った今では、当たり前にお互いの性欲を解消している。これは、そんな二人の日常
風景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 20:46:54
31197文字
会話率:57%
その世界は貧乳女性しかいなかった!!!
自他ともに認める爆乳好きのおっぱい星人ユウヤ。
ひょんなことから貧乳幼馴染の叶実と一緒に異世界転生をしてしまった。
これでおっぱいハーレムかと思いきや、貧乳しかいなかった。
前の世界でもおっぱいに縁
がなく。異世界にもおっぱいの縁がまったくない。
どうして俺にはおっぱいがないんだぁと、嘆いていると……
だったら俺がおっぱいハーレムを作ってやる!
※気分で投稿するので遅くなるかもです。
※おっぱい描写には☆マーク セクロスは★がついています。
※おっぱいサイズは作者完全趣味のIカップからVカップまでで、バストサイズは95から130までです。バストサイズや強さなどはまたおいおい書いていくつもりです。
※この世界ではヒロインが主人公以外の男性プレイヤーと肉体関係を持つことはありません。(最初からビッチのヒロインは除きますが、ヒロイン同士のプレイはあり得ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:00:00
44099文字
会話率:55%
姫と護衛の青年は幼馴染みであった。
小さい頃に出会い、青年は姫のことを少なからず想っていたのだがーー
彼は17になる年に政治的駆け引きにより、剣術を学びに隣国へ向かうことになる。
「………帰ってきて」
「え?」
「私のもとにかならず帰って
きて」
と姫が泣きそうになりながら青年にお願いをする。
彼は姫の願い通りに六年経って戻ってくることになるのだがーー
その直後、姫様は隣国の王様(元・第三王子)と婚姻を結ぶことになり!?
姫様が大事な彼だけれど、彼女の気持ちを無視して隣国の縁談を破談にすることにためらいがあり(自分の思惑もいろいろあったりするのだが)、せめて輿入れのさいは自分がお供をすると願い出るのだが……?
※ 青年の姫様への愛情は少し歪んでいたりします。お読みになる方はご注意ください。
※ 更新多めで頑張りたいのですが…作者の創作意欲が変動するため更新は不定期になるかもです。
『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:00:00
49721文字
会話率:40%
咲桜は遠縁にあたる幼い子供を連れ、人食いの鬼が出るという険しい峠を歩いていた。飢える寸前、峠に屋敷を構える美しい青年、月夜と出会う。
彼は飢えた咲桜達を介抱し優しくもてなしてくれた。咲桜は彼こそが人食いの鬼であることに気づかないまま、
旅の目的を果たしたら必ず礼に来ると誓う。そんな咲桜に月夜は一つの柘榴を手渡した。
家族に愛されなかった少年が美しき人食いの鬼に溺愛される物語。
※人食い鬼の物語なので、一部血なまぐさい描写が出てきます。さほど残酷描写ではないと思いますが、念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 08:46:00
37097文字
会話率:48%
吸血鬼という生物がいる。彼らは姿を現すことなく人間の歴史の裏側で暗躍していたが、約100年前の「楽園戦争」終戦を皮切りに声明を発表。その声明は「吸血鬼の始祖・ドシュプルガ公の12人の後継者とその血族たち」と名乗る吸血鬼社会の統治者たちの人間
社会の権力への介入を表すものだった。
……時は現代。人間と吸血鬼が共生する時代に生きる普通の男子高校生・治木 丈(はるき じょう)の視点から物語は始まる。小さい頃に母親を、中学生の頃に父親を失ってしまった丈は遠縁の雪尋(ゆきひろ)に引き取られ、穏やかな日常を過ごしていた。
しかしある日突然、彼の日常は一匹の吸血鬼の来訪によって一変してしまうのだった。
「第6真祖の復活に貴様の血が必要だ」
「丈!お前は狙われてる!吸血鬼にも、人間にも…!」
なぜ彼が狙われるのか……それは吸血鬼を殺せる吸血鬼「第6真祖」にまつわる秘密が丈の体にあったからであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 02:20:28
132059文字
会話率:51%
今日は彼と久しぶりにデートの約束をしていた。めいっぱいオシャレして、ウキウキしながら待ち合わせ場所へ向かったのに。
私を待っていたのは彼ではなく、彼の親友であり私とは腐れ縁の駿佑だった。
最終更新:2021-11-20 22:40:25
3950文字
会話率:49%