麻琴は魔女だ。ただし、昼間はごく普通のOLでもある。とある晩、魔女協会に寄せられた依頼があり待ち合わせ先へ向かうと――「鈴木さん?」「……えっ? 主任?」そこで待っていたのは会社の上司、大川主任だった。まさかの依頼人に、「冷やかしですか?」
「違う! 俺は、真剣にチンコがでかすぎて悩んでて……!」と、これまたまさかの依頼内容。まあでも冷やかしじゃないなら、なんとかしましょう! ついでにフェラチオでもして魔力回復させてもらおうっと。なんて気楽に考えて依頼を受けたのだけど……。昼間は上司と部下で、夜は依頼人と魔女、というビジネスライクな関係だったはずが、会社でのちょっとした事件をきっかけに事態は急展開を迎え――。◇春短編2024参加作品です。ラブコメを目指しましたが難しかったようです。◇3/24 あとがきに2500字ほど加筆させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:37:29
22354文字
会話率:44%
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話
してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになった彼は、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
現在から始まり、回想を挟みつつ現在に戻ってきます。春の短編祭2024「ふたりの関係性」に参加しています。諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:00:00
11787文字
会話率:56%
魔法が忘れられて久しい現代、主人公の雄也は学校の図書室である本を見つける。それは過去に失われた魔法が書かれている魔本だった。雄也はそれを興味本位で解読していく。そしてあるとき魔法の文言を読むと、魔法が発現した。魔法が使えるようになった雄也
は、その時々にヒロインを巻き込んでエッチな事件を起こしていった。そんな主人公雄也が織りなす、セックス魔法現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:00:00
102032文字
会話率:46%
粘膜接触で魔力の補給が出来る世界、そんな世界で主人公のロイは膨大な魔力保有量のため、魔力タンクとして扱われていた。魔力の質も良いため、魔女から引っ張りだこのロイは、今日も魔女とセックスをする日々だった。
ヤンデレな先輩や幼馴染みの魔女な
ど、魅力的な女性がロイのことを求めだす。そんなロイの淫らな日常が送る、セックス魔法バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
145664文字
会話率:45%
呪われた令嬢のクローディアは、周りに呪いが浸食するのを恐れて魔女の森にひっそりと一人で住んでいた。
聖女だと言われたクローディアは、生まれつき備わっていると言われる浄化の術が使えず、聖女としての能力は呪いが見えるだけ。
そんな彼女は、呪いに
浸食されて寿命が近いと思っていた時に、魔女の森で迷子になっていたカイゼル・フォルクハイト伯爵と出会う。彼は理由があって魔女の森を訪ねて来ていたが、呪いで倒れたクローディアを助けようとフォルクハイト伯爵家にだけ伝わる鍵魔法を使う。
鍵魔法を使えば、クローディアは呪いから解放されるとわかり、彼に身体を差し出すことを了承するが……。
Rー18には※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 20:00:00
101040文字
会話率:45%
駆け出し魔女ジュンコは魔物に捕まり凌辱されているところをザン・ハーンという魔道士と出会う。
最終更新:2024-03-11 09:00:00
39666文字
会話率:36%
かつて、強大な魔女が生み出した赤い霧により大陸中の人間は魔物に姿を変えた。
魔物は人々を襲い、たちまち大陸は地獄絵図と化した。
この絶望的状況に立ち上がった者がいた。
それは、大賢者だった。
大賢者は長い時間をかけて大陸全土に防衛魔法を張
り巡らし、魔物達を閉じ込めることに成功した。
魔物の脅威から逃れた人々は外の世界で新たな文明を築いたのだった。
それから長い年月が経ち、赤い霧が覆う大陸に調査団が向かうこととなった。
それぞれの思惑で大陸に挑む者達が大陸で見たものとは?
見捨てられた大陸で再び冒険への扉が開かれる。
迫る脅威を退け、大陸の秘密を探し出すことができる者は誰だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:28:36
4498文字
会話率:28%
魔女の呪いで眠りに落ちたオーロラ姫は100年後に目覚める。
だがそこに、都合よく優しく愛してくれる王子様は本当にいるのだろうか?
『ですが王様。 目覚めた時にお姫様のそばに居るのがならず者だったら、取り付くしまがありませんわ』
先見性のあ
る、かつ現実的な通りがかりの魔女は、オーロラにもう一つの魔法を上書きした。
オーロラ姫が目覚めた、その後のお話。
中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:46:34
37604文字
会話率:28%
魔法研究者にして生体・器械技術者のその女性は、畏敬をこめて〝魔女〟と呼ばれていた。魔の領域に果敢に挑み、四肢を喪失しながらなお退かず、多くの知識・法則に光をあててことわりのもとへとひきずり出したからだ。
そんな彼女は手足をうしなったのち、そ
の代わりとなる自動人形を設計し製作したことが知られている。自動人形たちは、〝魔女〟の妻によく似た容姿であったという。
///
女性型オートマタと呼ぶべきかガイノイドと呼ぶべきか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:00:53
18639文字
会話率:56%
ロリおねイチャイチャ尊厳破壊。
最終更新:2024-02-24 00:38:18
51733文字
会話率:52%
異端と呼ばれるものがたちが暮らす国。
始原の力、世界の始まり、混沌につながる力を持ったものは『異端』と呼ばれる。
月の力の異端、シグマはとある森に幽閉されて暮らしていた。
彼の力は月の満ち欠けに応じて、魔物や月に連なる種族を興奮させ、活性化
させる力があるからだ。
自由を求めて、彼は『国家・社会に対して有用な力を示した者』-『魔女』になることを決意する。
『魔女』の資格を得るには、二つの条件があった。
魔女の盾となり、魔女が悪事を働けぬように抑え込む刃ともなる『守護者』がいること。
魔女が、己の力が有用であり、そして制御できるものとして証明すること。
そして守護者もまた、力とともに魔女への忠誠が盲目のものではないことを証明する必要がある。
魔女を目指すシグマ、守護者になろうとする人狼グライ、そして夢魔のイゾラの物語。
シグマにひそかに想いを寄せている人狼グライは、シグマに『守護者になってほしい』と頼まれ、彼とともに旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:17:17
1009文字
会話率:25%
魔法使い部隊の紅一点「魔女ちゃん」が、一人暮らしをしようと思い立って、周りの人に手伝ってもらいながら理想の家を建てる。でも手伝ってもらうたびにご褒美をねだられて、いろいろイケナイ奉仕をしてしまう、というお話。
最終更新:2024-02-22 06:00:00
182264文字
会話率:33%
魔獣の討伐依頼を達成した魔法使い部隊の紅一点「魔女ちゃん」が、依頼の成功報酬として部隊の屈強な魔法使いたちに美味しくいただかれる。でも実は、美味しくいただかれる魔女ちゃんが一番よろこんでる、というお話。
最終更新:2021-06-13 22:00:00
50193文字
会話率:36%
十歳年上のリアムに恋するラナ。子供だからと相手にしてくれない彼が、結婚すると聞いて落ち込む夜。見習い魔女を呼び出して大きくなる魔法をかけてもらうことに…
最終更新:2024-02-07 15:15:51
8846文字
会話率:53%
【2024/2/1 一迅社/メリッサ様より書籍化致しました ※別途コミカライズ企画も進行中】
大聖女候補のひとりだったナタリーは、ライバルであるフロランシアの罠により断罪される。『神力が尽きた瞬間に死ぬ』という呪いまでかけられて追い詰めら
れるも、何とか逃亡した。
国外へ逃げるため剣闘奴隷を雇うことを決意して奴隷商館に向かうと、そこにはなぜか優秀だと噂の隣国の王太子ヴィンセントが売られていた。
面倒ごとの匂いもするけれど「彼を助けたら隣国で護ってもらえるのでは?」という打算と、彼の戦闘能力の高さを知っているため購入することに。
——だが、ひとつ問題があった。
剣闘奴隷として買ったつもりが、彼は実は性奴隷だったというのだ!
性奴隷の奴隷紋はご主人様を満足させないと、その身に苦痛が与えられるトンデモ仕様。
結果、彼の苦しみを和らげるために、誇り高き王太子殿下による奉仕を受けることになり……!?
奴隷の主になったつもりが、いつしか殿下にガッツリ囲い込まれている立場逆転執着ラブ。
※2024年4月 年間総合1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 23:11:47
135597文字
会話率:31%
眠りモブ ~姫なら王子が起こすけど、モブの場合はどうなんの?~ の寝室のアレコレに焦点をあてた番外編です。本編から読むことをおすすめします。今後、気まぐれに短編をあげるかもです
■あらすじ■
魔女の呪いで3年ほど眠っていたモブな俺。
呪い
を解いたのは、見目麗しい王子様!
いまでは王子の伴侶として幸せに暮らしてるっす。
この国では、男同士の結婚はよくあることなんだって。
他の王子様と結婚した伴侶仲間から、溺愛されるコツを聞かれたけど、そんなん俺、知らないよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 21:07:26
33883文字
会話率:40%
さて、モブっす。
魔女の呪いに捕らわれて眠りに落ちてからはや三年、その間俺をスルーした王子の数十七人。まあまあな数っすね!
俺がお姫さまだったなら、このうちの一人くらいは引っかけられたと思うんす。
俺を身代わりに、まんまと呪いを回避したあ
の姫さまならなっ!
三年目俺を起こしてくれたのはびっくりするほど麗しい王子様。おまけにこの王子のことを、あのお姫さまが狙っていたらしい。
まあモブとお姫さまじゃ勝負にならないから。
――って思ってたらそうでもなかった!?
王子がやけに親切なんだけど、そんなの求めていないっすから!
2022.6.3~『モブの里帰り編』(全四話)追加。
R18は※つけておきますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:49:49
59393文字
会話率:41%
『勇者の従僕~~勇者に捨てられたけど従僕さまに拾われて愛されてます~』より改題
ひょんなことから、勇者様ご一行の一員として働くことになった魔女(男)。
そこで知ったことは、勇者を支えているのが従僕だという事実だった。
従僕の働きぶりには日
々感心するばかり。
けれどある日、戦闘後の従僕さまが大変なことになっていることに気が付いた。
「ちょっと待ってください。ぼくが役に立つって、性処理係としてですか!?」
「いいえ。もう少し重要なことです。ですが、そうですね。せっかくですので、少し手伝ってもらえませんか?」
■2020.12.20より新エピソード
~魔女の応酬~開始■
登場人物
魔女――ロジェ 黒髪赤目(主人公・受け)
従僕――ティオ 栗髪緑目(攻め)
勇者――リーノ
料理人――ダン
2020.10.23 日間BLランキング総合2位
2020.10.29 週間BLランキング総合3位
ありがとうございます(ToT)/~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:00:00
40456文字
会話率:44%
えっちな悪戯好きな魔女が校長になりました。
最終更新:2024-01-26 18:51:29
23660文字
会話率:18%
良薬にご注意を!! の連載版。
幼少期の話からになりますので、短編までにはかなりの話数がかかります。
年を追うごとに天災の増える王国の、小さな領地の領都である小さな街の孤児院に暮らす一人の少年が、ぼんやりと生きつつも因果を背負い、特異な体
質に時折悩まされながらも、多くの出会いと別れと努力を積み重ねて、六人の伴侶を得ながら冒険者として幸せに暮らしていく話。
一話の文字量が、約3000~10000とバラバラです。読み難くて申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:00:00
843072文字
会話率:31%
子爵令嬢のイザベル・メローズは、職務中に運悪く魔獣の群れに襲われた。ところが、窮地のイザベルを救ったのは、同僚の魔導士でも気高い騎士でもなく、魔境に住む魔獣の王蛇で⁉︎ 助けてもらったイザベルは大蛇のものになると誓いを立て、王都まで一緒に連
れ帰ったけど。デリカシーのない大蛇に美味しそうだと毎日身体を弄られて。おまけに、秘密もクセもありすぎる人外の大蛇に、身も心も強く惹かれてしまいーー。誰にも言えない濃密で悩ましい関係に頭をかかえるそんな時に、イザベルは隣国との外交に引っ張り出されることに! 魔導士イザベルの甘くてみだら、でもちょっぴり切ないラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 16:29:46
136674文字
会話率:38%
魔女のセシルに生け贄として捧げられたエディ。けれど、魔女が必要とするのは、生け贄では無く番契約をする相手だった。とはいえ、セシルはエディを相手にすることは無く彼は執事として彼女の傍にいる事を決めた。
元生け贄の執事が、主の魔女を手に入れたい
と頑張る話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:00:00
9745文字
会話率:37%
色欲の呪いをかけられた王子はその欲を発散させるために夜毎女を抱き潰していた。呪いにより女達が壊れてゆく事に心を痛めた王は、遥か昔あまりの暴虐さに手がつけられず眠らされ塔に幽閉されているという大魔女を性処理人形として使う事を提案する。壊れず、
争う事なくひたすら欲を吐き出せる都合の良い道具かに思た。しかし…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:48:24
57237文字
会話率:45%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%