偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
そ
れから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 01:54:11
11127文字
会話率:39%
ある王国の第二王女は、美しい両親や兄弟姉妹とは異なる顔付きや髪色を持って生まれた。
家族には自分たちと違うと蔑まれ、使用人からは避けられ、国民からは忘れられ、北の塔に秘匿され孤立して育った彼女はいつしか表情を失った。
一方、第二王女と少年
時代から交流を持ち、成人後は彼女の専属護衛騎士として静かに守護して来た男。
男は幼い頃から彼女の孤独に寄り添い、彼女に深い愛と忠誠を誓って来た。
やがて劣情を抱くようになるも、身分差から諦め、ひたすら傅き主人の幸せだけを願っていた。
ある日、王女が予想外のことを言い出すまでは──
2023/06/20 日間ランキング(連載中)で222位→38位
2023/06/25 〃で68位
2023/07/02 〃で81位
2023/07/12 〃で35位
2023/07/13 〃で15位
2023/07/22 〃で42位
2023/08/09 〃で33位
2023/08/11 〃で36位
2023/08/12 〃で44位
2023/09/24 〃で272位
2023/09/24 〃(完結済)で224位→126位→69位
2023/09/25 〃で54位→40位
2023/09/26 〃で35位
2023/09/30 〃で57位→37位、週間ランキングで60位
頂きました!ありがとうございます!
2023/09/24 無事完結しました。
ありがとうございました!
また、完結後もいいね、ブクマ登録、評価、感想、誤字脱字報告等頂きまして、ありがとうございます!感謝感謝です。
【注意】
※西洋中世風世界観+ファンタジーで、ご都合設定です。
※残酷なシーンがあるかも知れません。
※R18シーンは予告なく入りますが、恐らく後半になりそうです。
※各自、タグでご自衛下さいませ。
※なるべく気を付けていますが、誤字脱字等がありましたら、お手数ですがご報告頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
378560文字
会話率:43%
鬼退治を終えた百太郎は、鬼伯爵こと流一の御屋敷に囲われていた。しかし、出会った日にはキスもセックスもしたのに、それからは一度もしてくれなくて……。
『媚薬入りきびだんごを持って鬼伯爵退治に向かったももたろうくん、鬼さん(変態ストーカー)に
溺愛される♡勘違いから始まる花嫁生活 https://novel18.syosetu.com/n6489ik/』の続きです。できれば、先にこちらをお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:00:00
13996文字
会話率:42%
女召使リンファは、奉公先の息子たちの情婦でありながら、家を出入りする男客にまで秋波を送る、色狂い。化けギツネのような淫靡な女と噂されている。しかしある夜、奉公先のとんでもない秘密を目撃してしまったのを境に、リンファを取り巻く環境は思いもよら
なぬ方向へと変わっていく。◇ヒロインが複数と関係を持ちます。出てくる男がクズやゲス多めですがヒロインのメンタルが強靭なので左程苦しみません。◇中華風と西洋風あわせたようなふんわり異世界です。世界感が残酷・殺伐め・インモラルめです。不倫、強姦、殺人、女性や子供への虐待・暴力、身分が低い人間は人権がないような描写等あります。過去をふりかえる描写の中で動物が虐待されるエピソードがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:26:31
8832文字
会話率:42%
どうか、俺と契約結婚して跡継ぎを産んでくれ」――女嫌いと有名な上司は、ある日そんな打診をしてきた。
ローゼはシャハナー王国の貧乏な子爵家レーヴェン家の長女であり、王立騎士団に女騎士として所属している。
五人の弟妹たちのために日々身を粉にし
て働くローゼは、気が付けば結婚適齢期を逃した23歳になっていた。
そんな中、三つ年下の妹エリーに婚約話が持ち上がる。しかし、子爵家に持参金を用意するような財力はない。
エリーは家に迷惑をかけたくないから……と婚約話を断ろうとする。でも、ローゼは彼女には自分のような嫁き遅れになってほしくないと思った。
「姉さんが持参金は何とか用意するから」
そうエリーに告げたものの、あてなどない。
どうしようか……と悩む中、騎士団長である上司イグナーツがローゼの事情を聞きつけてひとつの打診をしてきた。
それこそ――彼と契約結婚をして、跡継ぎを産むということだった。
「跡継ぎが生まれたら、すぐに離縁しても構わない」
そう言われ、ローゼは飛びついた。どうせ嫁き遅れの自分がまともな結婚を出来るとは思えない。ならば、エリーのためにここは一肌脱ごう。
そう決意してイグナーツの元に嫁いだのだが。
「ちょ、ちょっと待ってください!」「いやだ」
彼は何故か契約妻のローゼを甘く溺愛してきて……。
訳あり女嫌いの伯爵さま(28)×貧乏な子爵家の令嬢兼女騎士(23)の契約結婚から始まる、子作りラブ
◆日刊ランキング 最高8位ありがとうございます♡
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:09:02
112012文字
会話率:39%
婚約者だった男性に手酷くフラれた過去を持つセヴィニー男爵家の令嬢エベルレイ。
それ以来エベルレイは仕事に精を出し、24歳を迎えた今では騎士団特殊部隊の専属事務官を務めるほどになっていた。
結婚なんていや。男なんて大嫌い。
そんな信念で働
くエベルレイは騎士たちから慕われつつも『絶対零度』や『難攻不落』と呼ばれていた。
が、ある日人事異動で騎士団特殊部隊に新しい団長がやってくることに。
彼は騎士団としては最年少の団長になるらしく、年齢は21歳。そして、伯爵家の令息。
まぁ、適当にかかわればいいや。
そう思っていたエベルレイだったが、新しくやってきた団長——アリク・ウォルジーは何かとエベルレイに構ってくる。
挙句の果てには「貴女がずっと昔から好きでした」と言ってくる始末で——……!?
激重な最年少騎士団長×『難攻不落』の男嫌い事務官。
二人がすったもんだしながらも両想いになるお話。
——
掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 16:55:04
49231文字
会話率:32%
ロンバルディ王国に住まうヴェルディアナは名ばかりの伯爵家バッリスタ家の令嬢。
そんなヴェルディアナは十五歳のある日、両親によって婚約の話を告げられる。相手は名門侯爵家の嫡男であるリベラトーレ・カザーレ。丁寧でとても優しく、ヴェルディアナのこ
とをとても大切に扱ってくれる。まさに、理想の男性。……年齢以外は。
そう、リベラトーレの年齢は八歳。ヴェルディアナよりも七つも年下だったのだ。
「リベラトーレ様だって、こんな年上の妻絶対に嫌になるわ」
ヴェルディアナはそう考え、リベラトーレに対し「貴方は年下すぎるから婚約を解消したい」と告げる。さらに、それから数日後バッリスタ家は没落してしまい、発表前だったヴェルディアナとリベラトーレの婚約はなかったことになった。
それから十年後。平凡な街娘として暮らしていたヴェルディアナは、ある日突然呪われてしまう。しかも、呪いの効力は「異性に触れられると激痛が走る」という厄介なもの。一体だれが呪ったのかは知らないが、このままだと婚姻することが出来ない……! そう思い危機感を抱いたヴェルディアナの前に現れたのは、十八歳の美丈夫に成長したリベラトーレ。彼は王国をも認める優秀な魔法使いの一人になっており、ヴェルディアナに対し一つの真実を告げた。
「その呪い、俺がかけました」
と。挙句の果てにこの呪いはリベラトーレの意思でしか解くことが出来ないらしい。そして、呪いを解く条件として「婚姻して添い遂げる誓いをすること」を提示された。
「俺を捨てたこと、絶対に後悔させてやる」
「俺はヴェルディアナ以外の女なんて、みんな同じに見えるのに」
リベラトーレの側にいれば、呪いの効力は弱まる。そのため、カザーレ侯爵家で侍女として働くことになったのだけれど……この年下男子、滅茶苦茶執着心が強くないですか!? 挙句の果てに、淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。
♢日刊ランキング2位(!?)になりました!
※ヒーローは初期はショタですが、Rシーンがあるのは成長してからです。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載中(表名義にて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
100278文字
会話率:40%
【前半】高ランクの薬師である公薬師を目指している男爵令嬢のイリス。腰まである黒髪ストレートは前髪も長く、鋭い眼光の真っ赤な瞳を隠している。まるで魔女のような風貌だが、彼女は気にしていない。大好きなキノコを愛でつつ、日々調合の勉強をしている。
実はイリスには日本人として生きた前世の記憶があった。この世界については乙女ゲームぽいかもと思っていても何の物語かはまではわからない。彼女は物語の登場人物(多分)なクラスメイトの聖女や高位貴族の方々とは関わらないように過ごしていた。だって眩しいもの。
しかしひょんなことから、圧倒的に眩しい人物――辺境伯令息のレイナードを自作の薬で助けたことにより、彼に気に入られて……。
【後半】無事、公薬師になったイリスは、レイナードの押しに負けて結婚した。溺愛に戸惑いながらも、彼の横に立つ人間として頑張ろうと決意する。そして、領に向かうまでの道中、イリスは聖女と対峙することに。事件は解決するが、イリスは聖女の言葉が気になって……。
穏やか紳士(を装っている)なヒーローと、キノコ好きな薬師のヒロインが、愛し愛され、時にすれ違い、最後はハッピーエンドのお話です。
性描写がある話には(※)がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:00:00
103402文字
会話率:41%
◇2023年6月23日完結しました!
ありがとうございます。
登場人物紹介
◇ライシス・クラディッシュ 26歳《国境の騎士団長、やがて救国の英雄となる》
◇ミシェル・フランシス 21歳《男装した女性騎士、戦時中の性欲処理も…》
◇
キクルス・クラディッシュ 30歳《ライシスの兄 クラディッシュ伯爵家当主》
◇レオン・ミステリア 22歳《ミシェルと同期の騎士 ミシェルは命の恩人》
幼い頃、老婆と共に隣国との国境で行き倒れていたミシェルは、武門として名高いクラディッシュ伯爵家で育てられて年の離れたライシスを兄とも慕い、恋心を持つようになるが、そんな彼女にライシスは徐々に冷たくなっていく。
剣の才能を見出された彼女は頭角を現し、やがて戦地で戦う騎士団長ライシスの元に騎士団の一員として駆けつけたいと申し出る。
念願が叶い、過酷な状況の元、男装騎士として活躍するミシェルはやがて、団長であるライシスの性欲処理として扱われるようになり、終戦を迎えるが……
王道・ハッピーエンドのフィクションです。
◇アルファポリス様でも別作者名で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 16:00:00
67061文字
会話率:40%
◆第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞を受賞しました◆
海に囲まれたエックホーフ王国の王女パトリツィアは呪われている。
呪いの発作に苦しむパトリツィアの前に、突然救世主のように現れたのは、強力な治癒魔法の使い
手 ルッツだった。
粘膜治療(キス)をされると、あれだけ苦しんでいた発作から解放された。さらに呪いが少しずつ弱まっている。
呪いから解放されたい一心でルッツに主治医となるようお願いしたのだが、何度もルッツと粘膜治療を重ねるうちに、治療行為以外でもパトリツィアに触れてくるようになり……。
呪われた王女とワケアリ魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
100026文字
会話率:47%
「キアラ、今夜も始めようか」の言葉と共に第一王子ユーリによる魔力搾取が今日も行われる。これはキアラの膨大な魔力が魔王に悪用されない為の十日毎の儀式。キアラは魔王討伐までと自分に言い聞かせ耐えていた。けれど自由の無い日々に希望を徐々に失い、ユ
ーリへ返事もしなくなってきていた。そんなキアラにユーリは「声を、聞かせて欲しいんだ」と執拗に責めてくる。
転生した先は悪役令嬢キアラ。
破滅回避の為に大人しく、周りの人に意地悪をしない、嫌われない、聖女が現れても邪魔をしないようにしようと決めて生きてきたはずなのに。
そんなある日、ユーリはキアラへひとつの希望を与えてくれたのだった。
作中に多少の流血表現が出てくる事があります。苦手な方はご注意ください。
【本編は終了】
~~~~~~~~~~~
(2023/03/08追記)
2023/02/20 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました
誤字脱字報告もありがとうございます
みなさまのおかげで本当に助かっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:50:23
55891文字
会話率:49%
【天然で鬼強い少女と二枚目で腹黒い男の溺愛物語】
ーーーーその街道には"鬼"が出る。
後継ぎ騒動の渦中、そんな噂を耳にした三笠の国の当主次男・生方胤親は、その"鬼"と呼ばれる存在に恋焦がれてい
た。何度もその街道へ足を運ぶ中、ついに一人の少女と出会う。直感でその子が"鬼"と呼ばれる存在だと気づき、同時に自分の運命の相手だと気づいた胤親は少女に手を伸ばす。
手に入れたいと強く願い、彼女を口説き落とそうとする胤親。しかし固く拒み続ける少女には、誰にも話せない秘密がありーーー。
触れた瞬間から溺愛が始まる、じれじれもどかしい和風ファンタジー!
※★印はR-18につき背後注意です。一人の時にお読みください。
※Twitterでも(自分が)盛り上がっている回は投稿完了配信をおこなっております。@piko0404
※【番外編】『奔放子猫と黒主人』も併せてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:00:00
442775文字
会話率:49%
本編『溺愛と朧月』の記念番外編を集めました!
『溺愛と朧月』はこちら→ N3482HI
糖度高め、マニア度高めです(当社比)
単発で番外編を投稿しますので、都度完結済とさせていただきます。
最終更新:2022-12-20 22:00:00
45395文字
会話率:54%
口悪ドS×お人好し
タイトル通り、やさしい子爵令嬢がその幼なじみの平民魔法士に、逃げられないと分からされる話です。
*********** あらすじ ***********
友人の結婚式にきていた子爵令嬢のメリュー。自分のとある特殊体
質のため、護衛の魔法士であり幼なじみのティトと一緒に訪れていた。
そこでのある会話が元になり、ティトを怒らせてしまう。ゲストルームに強引に連れられ、あろうことか、身体を暴かれていくことになってしまった。それによりただの幼なじみの関係が一変、自分の知らないティトの激重感情にぐちょぐちょにされていくことになる。
※首締めプレイがあります。苦手な方はUターン推奨
※無理矢理気味です。苦手な(以下同文)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:12:17
21099文字
会話率:30%
エマは薬の魔女。ある時、領主の息子を治療するよう依頼される。盲目の彼に、エマは美女だと偽って身体を繋げるーーーーー途中から視点が変わります。
♡喘ぎに挑戦。
同意ですが執着陵辱もののような…?無理矢理っぽいプレイあり。
女性上位→男性上位
。女性上位と見せかけて実は男性上位。
ほぼ致してるだけ。
5/2日間ランキングありがとうございます。
誤字報告、感想もとても有難いです。返信が嬉しさのあまり気持ち悪い感じになってしまうので、控えさせていただきます(˶߹꒳߹)浮かんだ情景をどう書くか、力不足を痛感しつつ…お読みいただき感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:08:19
6788文字
会話率:41%
アイラス王国の王女・リュシフィルは、王国唯一の王女であり、聖なる力を使うことのできる母親譲りの力の強い聖女。持ち前の好奇心と行動力を武器に、国民を幸せにするため日々奮闘している。
小さい頃によく一緒に遊んでくれ、優しくて強い公爵家三男セラン
・ノースが大好きだが、護衛騎士になってからの彼はそっけなくて、壁がある。
寂しいと思う反面、しっかり王女として独り立ちすれば、またあの時のように笑ってくれるんじゃないか、と頑張るリュシフィルだがなかなかうまくいかなくて、もどかしさが募っていく。
ある日、併合して間もないラティニア地方で魔獣の襲撃があり、大勢の怪我人を治癒するべくリュシフィルとセランはアイラス王国への反感が残るラティニアへ向かうのだが・・・
お転婆お姫さまと初恋拗らせ護衛騎士のじれじれラブコメディ(を目指しています)。
☆→R回
☆の数→Rの濃度
*Rは1章終盤(11話前後)からスタート
ゆっくりジレジレです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:00:00
300693文字
会話率:22%
魔王ダールと宰相のクェントは、よき王と忠実な家臣である。
そんな二人には別の顔がある。ダールの性欲処理のため、夜毎彼女の身を慰める間柄だったのだ。
ある時ダールは正式に婿を迎える意向をクェントに伝える。それは二人の関係の清算を意味した。
しかしクェントはダールに積年の恋慕を募らせていた。狂気にも似た独占欲が、自身が仕えるべき女王を監禁するという暴挙に走らせる。
「お前が俺を捨てるって言うんなら――お前を殺して俺も死ぬよ」
この話は、心を確かめ合う前に身体だけ繋がってしまった男女が、遠回りしながら愛を得るまでのお話です。
(R18シーンが含まれる話はタイトルの末尾に「※」マークを付けています。ご参考になさってください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 20:06:26
174258文字
会話率:33%
マールは伯爵令嬢。幼なじみの騎士団長のラディアンのことが好き。10歳上の彼はマールのことをかわいがってはくれるけど、異性とは考えてないようで、マールはいつまでも子ども扱い。
あれこれ誘惑してみるものの、笑ってかわされる。
ある日、マールに縁
談が来て……。
歳の差、体格差、身分差を書いてみたかったのです。王道のつもりです。
※アルファポリス様に転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 20:36:47
13591文字
会話率:32%
両親を亡くした楓を施設から救ってくれたのは大企業の御曹司・桔梗だった。
出会った時からいつまでも優しい桔梗の事を好きになってしまった楓だが報われない恋だと諦めている。
「せめて僕がαだったら……Ωだったら……。もう少しあなたに近づけたでしょ
うか」
「使用人としてでいいからここに居たい……」
楓の十八の誕生日の夜、前から体調の悪かった楓の部屋を桔梗が訪れるとそこには発情(ヒート)を起こした楓の姿が。
「やはり君は、私の運命だ」そう呟く桔梗。
スパダリ御曹司αの桔梗×βからΩに変わってしまった天涯孤独の楓が紡ぐ身分差恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 12:35:12
136788文字
会話率:46%
舞台は平安時代の日本で、純愛物です。
優しくされることに慣れていないヒロインです。
単純で、一途で、流されやすくもあります。
愛情表現が下手で執着されやすいです。
性描写、暴力あります。
※は性描写
最終更新:2023-03-31 22:18:56
90338文字
会話率:28%
※文字数が少ない部分を統合し削除したので話数に変更がありますが話の流れは変わりません。いいねをして頂いた方すみません※
◆幼馴染で恋人同士の蒼騎士ヴィオラと、白騎士ローランドは婚約したばかりだったが、カタルナード公爵が自分の娘キャロラインと
ローランドを結婚させるため画策し、僅か半年で婚約を解消させられた。
◆自暴自棄になったヴィオラは、ローランドと同じ髪色の名前も知らない男に媚薬を盛られ、一夜の過ちをやらかす。
◆激しい自己嫌悪に陥るが立ち直り一年後、ローランドとキャロラインの結婚を見届けた夜に、やらかした男と偶然再会し媚薬について確かめようとしたが見失なった。その際、不振人物から白騎士団の冷徹騎士という二つ名があるアレクセイ・オルプスト第二副団長に助けられたヴィオラは転倒し至近距離で対峙してしまう。変装していたが騎士だと身バレしたくなくて逃げるようにその場から走り去った。
◆一週間後、アレクセイ率いる白視察団の極秘任務に強制的に協力させられる事になり、徐々にアレクセイに惹かれていく。
設定は緩くてご都合主義です。
R回はタイトルに「*」が付いてます。
※追記:誤字報告有難うございます。適用させて頂きました※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:00:00
251596文字
会話率:30%
血の繋がらない兄妹。
本当は家族でもなんでもない赤の他人だって私は知っていたから、虐げられても何も言わなかった。
20歳になれば家を出て、もうなんの関わりもなく生きていくはずだった。
それなのに、『お兄様』はずっと私のことを──。
最終更新:2023-01-10 23:13:11
48706文字
会話率:43%
異種族が共存し、魔法があり、人類の発展により平和を手にしつつある世界。
魔法学校を卒業した村娘、キサラ・ハミルトンは、街へと向かう道中で、ひとりの人狼を救う。その人狼は、向かおうとしていた街の領主であるエルトリウス家の一人息子であった。
その縁でエルトリウス家の使用人となったキサラは、助けた御曹司、アシュラッドの世話を中心に任されることになる。
それから3年。無表情だが優しいアシュラッドを弟のように可愛がっていたキサラであったが、彼が成人を迎えて少し経ったある日、〈英雄祭〉と呼ばれる祭の中で、ふたりの関係は大きく変わっていくことになる。
※以下注釈
R18シーンはタイトルに★がついています。
一人称。メインはヒロイン視点で進み、男性視点も挟まります。
人狼は全身もふもふの獣人型です。
執着強めの両想い、甘々異種族恋愛。そんな感じでお楽しみいただければ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:04:20
35507文字
会話率:46%