湖上のほとりの和風邸宅に住む琴子は、幼くして両親を亡くし遺産で日々をおっとり過ごしていた。
彼女の従兄弟たちが毎年の夏、避暑に訪れるが琴子は彼らに胸をざわつかせる。
やがて彼らより気になる存在・一族の守り神である蛇神の化身が琴子に人の身とし
て執心する。
不可思議混じりの幻想小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:17:20
30870文字
会話率:48%
最愛の夫を早くに喪った女伯爵セリアーナ。夫の死から一年が経ち喪が明けても、彼女は黒いドレスを脱げずにいた。そんな時、セリアーナの元に王宮から使者が来る。新しい婚礼の申し込みだと思い追い返そうとするも、使者は意外な依頼をセリアーナに告げる。ジ
ルスター王国第三王子の性教育係になって欲しいというのだ。王子はまだ童貞だという。始めは断りつつも、成り行きで引き受けたセリアーナ。王子とは面識があり、そして彼は亡き夫の従弟に当たった。しかし同じ頃、王国第三王子は、幼馴染である姫との婚礼を望んでおり……。王都と地方、ジルスター王国に吹き荒れる愛の嵐と思いの駆け引きを描く官能ファンタジー。【*官能シーンがありますが、特にこの章だとかの明示はいたしません。*主人公以外の官能シーンもあります。】 ☆連載に戻しました。引き続きご愛読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:43:54
159247文字
会話率:33%
亜湖は生活のため体を売って生きていたが、ある男性と知り合うことで人生が変わっていく
最低最悪の人生から脱却できるのか
二人の少女の成長物語?
最終更新:2023-05-21 19:59:38
25329文字
会話率:40%
拾われた、ひねくれた性格の弟子(攻め)×正義感の強い、朗らかな美形師兄(受け)
月の輝く夜に、道士の陸湖月は宋桂影という、深傷を負ったボロボロの少年を拾った。陸湖月は彼の怪我の治療のため、やむを得ず、入手した魔界の肉食植物を使った。 する
と使用した肉食植物の副作用のせいで、宋桂影の肉体は退行してしまった。そこで、陸湖月は言った。「ちょうどいいじゃないか、君、もう一度子供時代をやり直しなさい。その間俺が、君のことを大切に囲ってやろう」
庇護者のいない宋桂影は、こうして拾われた陸湖月の家に身を寄せることになった。
R18シーンの章のタイトルの横には、※が付いています。(2023/03/17追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 21:36:26
153489文字
会話率:38%
殺し屋の糸目男と案内人の女が演じる湖上の町が滅びるまで。それから竜と悲恋の伝説。
気が向いたときに更新。一、二か月くらい想定。
最終更新:2023-05-15 00:03:45
1026文字
会話率:40%
平凡な学園生活を送っていたはずだった。でも、親友が光の精霊と契約した日。俺の世界は悪意に塗れたものとなった。身も心もボロボロな俺が、学園近くの湖畔で出会ったのは、男前なおっさん。あれこれ愚痴っているうちに、事態はとんでもないことに――?
それは、俺の世界を大きく変える出会いだった。
精霊×人間です。
※個人サイトで完結した作品を大幅改稿し、ムーンライトノベルス様に投稿しております。同時に投稿している他作品よりも直し部分が多めです。なお、ストーリー自体に変わりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:29:04
94550文字
会話率:58%
祖父の家に向かうため、湖を小舟で渡ろうとする超乳少女。
しかしその途中で突如巨大な水竜が現れる。
通りたくば乳を食わせろと提案してくる水竜に対して、少女は……
skebリクエスト作品です。
この作品はPixivとskebにも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 23:59:14
5128文字
会話率:34%
野党新人候補×与党五世議員が焼け木杭には火が付き易いような話です。
昔付き合ってたようなそうじゃなかったようなとりあえずめちゃくちゃセックスしてた二人が大人になって出会ってどうなる?!みたいな話になる予定です。
もちろんすけべあり。3話くら
いからすけべします。
統一地方選、みんな選挙いって寿司を食べようね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:40:42
3613文字
会話率:53%
太腿から先のない義足ボーイ(両性具有)・ツァオレンくんと彼の世話係っぽい職員さん・キリアンくんのセフレ以上恋人未満な身も蓋もないエロです。弊アカウントのモットーは明るく元気に逞しい欠損なので、パラスポーツを観戦するぐらいの気軽さで二人のセッ
クスをお楽しみください。
「えろい!」って本人たちがめちゃくちゃいうのでエロイです。
とある謎組織で暮らす二人のとあるすけべな夕暮れのはなしです。付き合ってないけどセフレというには情がありすぎる関係です。
ピクシブには「傭兵とカカシ」というタイトルで投稿していました。慣れない♡喘ぎです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 17:15:22
8574文字
会話率:55%
むかし、むかし、琵琶湖にようけ河童がおった頃の話や。
最終更新:2023-04-07 19:57:55
1415文字
会話率:35%
ナイフで刺され死んだと思ったら、綺麗な湖に沈んでいた。
ヒロインは、アジア風の異世界に転移し、雨の神子として生活することに。眼光鋭い天才学者に言葉を習いながら、美貌の薄幸王子と雨を降らせる実験を始めた。
ク○……癖の強い神官たちに、心の中
でシュールなツッコミを入れながら、生活を続けていたけれど……
最後は、心中します。
作者的にはハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
65812文字
会話率:44%
終戦後、GHQ占領下の日本において出版された、女性作家の押川春湖(おしかわはるこ)により書かれた小説「さかしま町淫奇譚(まちいんきたん)」は、日本の異端文学史上において、五大奇書の一つに数えられている。
昭和四十年代を想定して書かれた近
未来小説であり、当時としては猥褻でインモラル過ぎる内容から、出版直後に政府により発禁処分を受けた。
その後、「さかしま町淫奇譚」は長らく日の目を見ることはなかったが、作者の死後の昭和五十年代に、過度に猥褻な部分を修正した、改訂版が再出版され、状況が変わった。
その猥褻でインモラル過ぎる内容が、経済成長と共に性的な倫理観が乱れていく時代にマッチして、五大奇書の一つに数えられるようになる程、カルトな人気を博すことになったのだ。
内容は、女性解放活動家団体により占拠された電波塔から、女性を強化する怪電波が送信され、男女の性的な立場が逆転することになった、大日本帝国の特別州、酒嶌町自治州(さかしままちじちしゅう)」を舞台とした、ディストピア系のSF小説である。
主人公の少年である昭(あきら)は、酒嶌町自治州の酒嶌都(さかしまと)に住む、旧制中学五年生。
貞操逆転が起こったかのような社会において、昭はカフェーの男給として、女性客を相手に売春して金を稼いだり、女性にレイプされたりして、性的な慰み者になってしまっている。
そんな昭の日々の生活をつづった物語が、「さかしま町淫奇譚」なのだ。
※「さかしま町淫奇譚」という小説は実在せず、当小説のタイトルは「さかしま町淫夢譚(まちいんむたん)」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:04:41
398192文字
会話率:22%
神嶺山脈の麓に雪溶けの水を湛えた巨大な湖がある。
その湖は天を衝く山嶺と魔境の森に囲まれた秘境だ。
蝕と朔の重なる夜、そこに異界から美しい男が現れる。
その男はサリードと星を対にする唯一無二の半身である。
五歳の試練でサリードは守護者にそう
予言され単身秘境の湖に向かう。
*第一章はサリードが半身を迎えにいくための旅がメインです。
*受けが出てくるのは第一章の終わりになります。
*第二章の冒頭はさらりとですが凌辱シーンがあります。
*第二章から一日一回更新になります。
*この作品はアルファポリスに先行連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
203585文字
会話率:37%
満ち足りた生活や親の愛情が、当たり前のものとして享受される。
それが嫌だった。
許菜声媛(ゆるしな・せいえん)は親を殺し、そして箱庭「北源湖城」に導かれる。
そこで出会った瀬菜文月(せな・ふづき)と、緩やかに大人になっていく時、声媛と文月は
異なるやり方で箱庭に擬した世界の仕組みに気づくことになる。
(2023年2月23日から3月7日、毎日お昼の12時投稿。全13話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:00:00
129631文字
会話率:47%
「良うございましたね、人質を取られていて。ただの淫乱でも、人質がいれば仕方なく抱かれているのだと言える」
戦国の世、地方領主の娘・流璃は幼なじみだった男に父と兄を殺される。
清らかな体を無理やりに開かれ、男の妻になった流璃は、毎晩責め立て
られてその体を淫らに作りかえられていく。
※ 本編完結済み。【拾遺】は番外編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:47:46
70217文字
会話率:21%
父親同士の同盟のため、八歳で結婚することになった二人。仲睦まじく育ったものの、肌を重ねる機会を逸したまま。幼なじみ夫婦が初夜を迎えるまで、そしてその後の話。
最終更新:2023-02-18 15:30:50
15124文字
会話率:24%
政変により父を失った珠子に、新しい父ができた。
母の再婚相手である養父の中納言は、「今業平」と称された美しい男だったが、叔母は彼を「女のことを道具だとしか思わない男」だという。
やがて十六になった珠子は、養父によって帝の寵を得るための「御仕
度」をされることになった。その淫らさに怯えた珠子は、逃げ出そうとするが……
長い長い初恋の物語です。後半、たくさん人が死にます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:11:20
102502文字
会話率:22%
見習い魔女のモリ―はある日、幼馴染のルイスが他の女性といるところを目撃してしまう。
落ち込んだモリ―は簡単な調合に失敗し、挙句の果てに湖に堕ちてしまう。
師匠の的外れなアドバイスによりささくれ立った心のまま採取に出かけたモリ―は、師匠の伴侶
であるカー君様にある提案を持ちかけられる。
そこにルイスが現れて…。
すれ違い、拗らせた幼馴染カップルの一晩のお話。
※メリーのお話に出てきたカルとルイスが出てきますが、読んでいなくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:00:00
43103文字
会話率:24%
とある任務のためこの国唯一の公爵家に嫁入り潜入したスパイのニーナ(コードネームS-27)が、初顔合わせとなる初夜の折寝室に現れた夫の手にしていたものに怖じ気づき逃げ出すも、なんやかんや捕まる話。
「これは僕の張形。もちろん勃起した時の」
「そ、それを一体どうするつもり!?」
「どうするもなにも。僕もヒトに使うのは初めてでさ」
「ひ、ヒト以外にナニに使ったのよ!」
「あぁ、安心してね。生き物には未使用だから」
※春瀬湖子様との突発あみだくじ企画作品
※「潜入」「キスマーク」「大人の玩具」の3つのテーマを含む小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 22:03:53
12436文字
会話率:52%
https://novel18.syosetu.com/n4062hp/の続きみたいなもので、「湖に住む水竜♂が、粘液塗れの金色竜に逆レイプされる」話です。
最終更新:2023-01-29 16:34:23
3435文字
会話率:0%
少年、薊は親も兄弟もなく、独り貧しく暮らしていた。
村人たちは自分の生活で手いっぱいで、孤独な子供を助けることもしなかった。
村にはここ暫く雨が降らず、畑の実りは減る一方で、困った村人たちは村長の家で会合を行う。
古い資料によれば、今は沼地
となった村の東の湖に、水の神を祀る祠があるという。
かつては供物を捧げ祭りを行い、節目には生贄を捧げる習慣すらあったそうだ。
村長の決定は、その土地神に生贄を捧げ、雨を願おうというものだった。
誰もが身寄りのない、足手まといの子供のことを知っていた。
反対する者はいなかった。
土地神×生贄少年 カント化、ふたなり化アリ
この作品はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/2159716折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 03:39:03
35363文字
会話率:61%
ワシュリ領国の次期領主イスキアは、旅先で〝乾き死に〟するところをその地の羊飼いの少年、ハルトに助けられる。しかも人生初のときめきの嵐に襲われちゃって。
それから10年後。18歳になったハルトの元を都からの使者が訪れて曰く、
「あなたさまは現
領主のイスキアさまの許婚。ついてはイスキアさまの命を受けてお迎えにあがりました」
「ええー!? おれ、誰とも将来を誓った憶えなんかないってば!」
抵抗虚しくつれていかれた先は湖に囲まれて逃げ場のない領主館。そのうえ当のイスキアは俺様野郎でいけ好かないわ、イスキアの従弟のジリアンがちょっかいを出してくるわ、ヒトを食べるという噂の水妖と遭遇するわ、許婚ライフは波乱に満ちまくりで。
それに、イスキアもジリアンも召使のみんなも、どうして変てこな帽子をかぶっているんだろう?
かたやイスキアはハルトを手元に呼び寄せたまではよかったものの、新たな試練に直面していた。愛情表現は複雑怪奇な構造の迷宮を攻略するより難しいものだったのだ。
長年、夢見てきた通りイチャイチャ三昧の展開へと持っていくどころか、カタブツなのが災いして、気持ちと裏腹な態度をとってばかり。結果、ハルトに疎ましがられる始末。
おまけに一族にまつわる秘密を抱えていて、それがハルトとの心の距離を縮める足枷となり、かくして片恋こじらせ童貞三十路男を卒業する日は遠のく一方なのであった──。
※fujossyにおいて完結済みのものと重複投稿になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 17:59:57
1125文字
会話率:8%
ある湖の周りには干支神を祀る十二の村が存在する。それぞれの村では十二年に一度、年神が回ってくる元旦の朝に村人の中から干支神の嫁となる者を差し出すのがならわしとなっていた。今年は卯年。卯の神を祀るダットン村では卯の神に捧げる嫁として一人の青年
が差し出されたのだが、これが神を呆れさせるほどのド淫乱だった。→干支神さまとその嫁の、初々しい初夜の短いお話。(バチが当たりませんように……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 11:02:02
4386文字
会話率:69%