三白眼に灰色の髪、厳つい見た目で誤解されがちな幻想小説家トウマ。彼はある日、少し変わった毛色の子猫を拾う。ユンユンと名付けた猫を溺愛していたトウマだったが、実はその猫は人間に化けられる猫又で、飼ってくれたお礼にと何故か「前立腺開発」を申し出
て――⁉
白黒髪おかっぱ高身長エセ中国人口調の猫又ユンユン×三白眼厳つい見た目だけど文系優しいトウマという情報量多めのカップリングです。
飼い猫に指やオモチャで前立腺開発をされるえっちなお話です。ハートフルコメディになる予感です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 08:51:57
80388文字
会話率:50%
湖上のほとりの和風邸宅に住む琴子は、幼くして両親を亡くし遺産で日々をおっとり過ごしていた。
彼女の従兄弟たちが毎年の夏、避暑に訪れるが琴子は彼らに胸をざわつかせる。
やがて彼らより気になる存在・一族の守り神である蛇神の化身が琴子に人の身とし
て執心する。
不可思議混じりの幻想小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:17:20
30870文字
会話率:48%
BL。現代ファンタジー。短編。完結済。
誰にも言えぬ過去を抱えた刑事は、魔物達による凶悪事件を捜査する中で、不可思議な幻想小説家との出会いを果たす。
幻想小説家+無骨な刑事←幼馴染の軍人
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載して
おります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 23:17:47
66359文字
会話率:45%
年上で天然な彼女と付き合っている少年・白橋蓮夜は、デートの夜に不思議な夢を見た。水晶の床に琥珀の階段。繰り返し視界に映る、蝶の交尾。オパールの扉の向こうには、人間と交尾をする蝶の姿もあった。悪夢の中で恋人の莉月を見つけた蓮夜は、癒しを求めて
彼女を押し倒したが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 09:33:55
13510文字
会話率:47%
でも、なかにはぼくのはなしをしんけんにきいてくれるひとたちがいた。きいてくれたのは、一歳としうえのおとこのこと、おないどしのおんなのこと、りっぱなつばさをもったかしこいカラスだった。かれらはみな、マドゥラのくちづけがカクウのものじゃなくてほ
んとうのものなのだとわかってくれた。――とにかくこんなふうにして、ぼくたちのマドゥラのくちづけをもとめるぼうけんは、はじまったのだ。
(本編「序」より抜粋)〈長編小説〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 21:28:04
109640文字
会話率:53%
『庚』の国の将となった乾正には、新たに副官が宛がわれた。
しかし杷采と名乗るその副官は、昼は端正な男の顔をし、夜は妖艶な女として寄り添う、何とも不可思議な人物だった。
※初出:2chエロパロ板『男主人・女従者の主従エロ小説 第五章』スレ
。
自ブログおよびpixivにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 17:58:41
6976文字
会話率:12%
平安時代が舞台のファンタジー。有髪の僧侶、朱天法師は「白蓮」という名の鬼を追っている。ある日、法師の法力の噂を聞いた村長が、近隣を荒らす「赤い鬼」の退治を依頼する。依頼を引き受けて山に入った法師は、凶暴な赤い鬼に捕らわれて凌辱されてしまう。
監禁されて身体を交わすうちに、法師と鬼との間に心の交流が生まれるのだが……。鬼×美貌の少年修験者の幻想小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 16:50:24
71262文字
会話率:39%
気がつくと、私は両手両足を壁に埋められ囚われていた。裸で、体は動かせず、ただ白い壁を見つめることしかできない。過去の記憶は曖昧で、自分の名前も、どうしてこんな目に遭っているのかも思い出せなかった。ただ、日に何度かこの部屋を訪れる男が、なにか
を知っているということだけはわかっていた…。
記憶を失い監禁された「私」が、「彼」との関わりによって過去を取り戻し、愛する人と向き合うまでを幻想・怪奇小説風に描くBLです。自慰行為的な描写あり、死にネタ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 18:43:30
13456文字
会話率:27%