王都リンカーン、港町ナハレムン、魔術都市ランマジ。三都を股に掛ける助っ人冒険者パーティー『穴埋め』。メンバーは巨躯の戦士 ガッツ、自称『忍者』 チャラ、エルフの精霊術師 シンの三人の男達。女性冒険者達(重要)のクエスト、新米冒険者のダンジョ
ン攻略の見守りからA級クエストの補助役まで今一つ足りない部分の穴埋めとして格安で依頼を受け活躍している。時たま違う穴を埋めることもあるが、こんな怪しい連中を頼るのは訳アリ、好き者、それか右も左もわからない新米冒険者ばかり。だったらヤルしかないでしょう!街を変え、宿を変え、女を変え、穴を変え。そんなどうしようもない三穴兄弟のヤリチン冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 02:44:40
4532文字
会話率:50%
瀬端一(はじめ)は島を出て本土で5年働いていた。何もない、のどかな小さな島。そんな島に5年ぶりに帰ってくると、幼馴染であり、5年前に逆レイプされて童貞を奪われた須藤美咲もそこにいた。ギクシャクする二人は宴会から抜け出して港で風に当たりながら
話すが、決裂してしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 23:22:26
15574文字
会話率:50%
男性たちの等身大の恋愛模様を切り取ったSTORY。
恋愛の悩みや葛藤、仕事、人間関係など、等身大の彼らを、それぞれの視点で描いています。
病院、バンド、大学、空港、アパレル、職業も人生も様々な彼らが、出会いや別れを繰り返しながら、自分なりの
愛を見つけていく物語。
〜〜〜〜
♡→渡里優羽
♤→沢渡仁
♢→南川梓
♧→宗馬遥
幼なじみ4人を中心としたそれぞれの人間関係、恋模様を描いています。
恋愛を通して各キャラの個性や考え、成長、などを描きつつ、R18要素にも力を入れていきたいです♡
登場人物多数!色々な男の子がいるので、好みの子を応援してくださると嬉しいです♡
色々なシチュエーションでのエッチ、個性豊かな男の子たちの愛と快楽を追求していく予定です。
R-18/R18/性描写あり/エロ/エッチ/BL/幼なじみ/恋愛/純愛/NTR/浮気/複数/イケメン/美少年/複数プレイ/変態/上司/部下/先輩/後輩/羞恥プレイ/調教/乱交/同僚/童顔/同棲/バンド/制服/元彼/元カレ/未練/新彼/彼氏/
執着/年下/年上/同級生/略奪/タレ目/片思い/禁断/肉体関係/コスプレ/
※こちらの作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 11:13:05
4165文字
会話率:27%
ある港町で闇医者をしている俺(常盤)の元に、その日見覚えのない客が訪れる。Sub不安症の薬を要求してきた相手に所属を聞くと、大学時代に何組だったかを答えられて、思わず辟易する。※ところから始まる、Dom/Subユニバースの短編で、刑事×闇
医者のお話です。昨年発行されたDom/Subユニバースアンソロジーへの寄稿作品です。一部加筆修正や名称の変更を行っております。お楽しみ頂けますと幸いです。(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:18:16
15701文字
会話率:61%
※!! 注意 !!※
作者はそういった偏見はまったくありませんが、作品の都合上、娼婦・皮膚病を貶める表現があります。
上記表現が不快・苦手な方は、閲覧を控えていただくようお願いします。
※!! 注意 !!※
港町アクリオンにある
高級娼館の娼婦であるロジスティアは、ある日皮膚病が原因で住み込みの娼館を追い出された。
行く当てのない彼女は町を彷徨った末、一軒の酒場へと足を踏み入れた。そこで巨躯を誇る髭面の傭兵の男と出会う。
傭兵の男――ザイクスは、ロジスティアに飲み比べ勝負をしようと提案してくる。負ければ『稼いだ金の半分』を、勝てば『お前をもらう』という言葉に酒豪のロジスティアは妖艶な笑みを浮かべて応えた。
「その勝負、受けましょう」
美女と野獣の飲み比べ勝負が、今始まる。
◆本作品はR18です。
R18の表現のあるものには、タイトルに『※』をつけています。
◆アルファポリス様(美麗な表紙イラスト付!)にも投稿中です。
◆お酒は楽しく、節度を持って飲みましょう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
61861文字
会話率:37%
港の警備をする隊の副隊長である主人公。他隊の副隊長にはとんでもなく美しい見目の友人がおり、育成学校からの仲である彼のことを主人公は弟のように感じていた。大使が主催する舞踏会を前に不審な出来事が続き、女装しての潜入調査の最中に友人に異変が起こ
る。
※重め、しんどめの描写があります
※主人公受けです
以下でも掲載しました→ https://www.pixiv.net/novel/series/8448393折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 20:02:01
58904文字
会話率:45%
猫を拾った就職浪人中の青年の家に、猫を目当てにJKが通ってくるようになって、なんやかんやあってエロい関係に。さらにJKの友達や青年の従兄妹もやってくるようになり、ますますエロい関係に。
最終更新:2022-03-22 09:11:31
267854文字
会話率:50%
中東の小国ラフィーブ皇太子のインタビューに抜擢された、TV局の駆け出し記者のリリアナ。初めての大きな仕事に気合を入れてラフィーブに向かうが、空港に迎えに来てくれた第二王子のキファーフに冷たい態度をとられて反発を感じる。しかしその後、取材先
の手配をしてくれたり、トラブルを起こしたときにかばってくれたりして、彼が本来は優しく心あたたかい人で、王族として深く国の行く末を考えていることがわかる。
取材で砂漠に行ったとき、彼は「砂漠のばら」と呼ばれる石にまつわる、美しくも悲しい伝説を語ってくれた。リリアナはどんどん彼に惹かれていくが、王族は結婚も国のためにするもの、という彼の言葉に深く傷つく。
ラフィーブ王族を取り巻く、隣国の王族や国内の官僚の思惑。王女に執拗につきまとう隣国の王子。王女の友人たちが王女の恋を叶えるために企てた大胆な計画に巻き込まれるリリアナ。広大な砂漠を舞台にした、スリルとロマンにあふれた恋物語。
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全21回。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『シークと砂漠の薔薇』秋乃ななみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776733862/saranbo22-22
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
99663文字
会話率:54%
戦争前夜のとある港町の路地裏で、エリートの若い騎士と男娼くずれの客引きが出会い、交わらないはずの人生が交わり、互いにとっての恋に落ちる話。真面目腹黒攻め×不憫な過去持ちのサイコパスビッチ受け。
途中で視点変更があります。騎士団シリーズという
同一世界線を舞台にした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 22:00:00
28076文字
会話率:51%
港テレビのチーフプロデューサー黒須。
彼は女を辱める事が生き甲斐で様々な罠を仕掛け次々と獲物になる女を物色していた。
未来に夢を賭けている女達や、真面目に働く女ADなど、なんの落ち度もない彼女達を奈落の底へと堕とし、その姿をカメラで撮影して
いく。
そして、黒須の欲望はさらにエスカレートしていき、有名アスリート、人気子役、アナウンサーとその矛先は誰もが知る有名人へと・・・
ついには、あの国民的アイドルが黒須のターゲットとなる。
人気アイドルユニット、ハニードロップのセンター
柏木みなみだ。
芸能人専門のAV会社。光華映像からAVデビューさせる為に様々な罠を仕掛け、人気絶頂の彼女を少しずつ追い詰めていく。
グラビアや写真集でさえ他のメンバーに比べ極度に露出も少なくいままでひた隠しにされてきた彼女の身体を徐々に露わにしていく。
そして遂に人気アイドルが最後の布地であるパンティも剥ぎとられ彼女のすべてがカメラの前で晒される。
そんな中AV撮影は続行され、いままで守ってきた純潔をカメラの前で散らされる。
・・・処女喪失。
悔しみなのか、悲しみなのか、それとも処女膜開通での痛みからなのか涙を流す、みなみ。
そんな彼女への要求は更にエスカレートする。剃毛パイパン。電マアクメ潮吹き。危険日強制中出し。さらには、アイドルの彼女に空気浣腸、高感度マイクでの放屁録音、高濃度グリセリンによる浣腸脱糞と、そのすべてを撮影し販売しようというのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:59:50
68678文字
会話率:36%
這個作品含有禁詞,在很多地方是看不到的。
最終更新:2022-02-19 12:08:25
7092文字
会話率:14%
いつか故郷で牧羊を営むことを夢見る主人公が、ある陰謀に巻き込まれながらも一人の青年と出会って幸せをつかむまでの話。
港町の宿屋で働くヨハンナには夢があった。
故郷で再び牧羊を営むことだ。
そのためにヨハンナはつらい仕事に耐え、日々懸命
に働いていた。
そんなある時、客の一人がヨハンナの出身地をしつこく聞いてきて--。困っていたところを、アランと名乗る青年が助けてくれる。
その時は何事もなく仕事に戻ったヨハンナだったが、次の日、男にヨハンナは無理矢理連れ去られる。
囚われた先には、神の里と呼ばれながらも、十七年前に帝国に滅ぼされたテンドウの里を再興しようと画策する男セヴェリがいた。
セヴェリはヨハンナを探していたテンドウ族の神子だいい、ヨハンナを内陸部の屋敷に閉じ込める。はじめは優しかったセヴェリだが、次第にその偏執的な本性をあらわにしていく。
一方アランは、ヨハンナが宿屋から姿を消したことを知り、行方を探し始めるが・・・。
セヴェリに囚われながらも夢を追い続けるヨハンナと、ヨハンナを助けようとする青年アラン。アランは次期皇帝との呼び声高い皇弟です。
*残酷表現、男性同士の絡み、無理矢理描写あります。
*主人公は話が進むにつれ痛い目、酷い目に遭います。無理だと思った方は早めに回避お願いします。
*アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 09:04:05
232878文字
会話率:30%
英語を公用語とする片田舎に位置する小さな湾港都市。旧市街で暮すアレンは、カードゲームの罰ゲームで街の連中に絡まれていた日本人バックパッカーを助ける。その男の観察もとい日記を同居人で仕事の相棒でもあるリックに書かないかと言われ…――。
最終更新:2022-02-02 00:00:00
55455文字
会話率:52%
英語を公用語とする南国の片田舎に位置する小さな湾港都市。旧市街で暮すアレンは、カードゲームの敗者の罰ゲーム社会奉仕の一環で街の連中に絡まれていた日本人バックパッカーを助ける。その男の観察もとい日記を同居人のクレイに書かないかと言われ…――。
★2021/09/17 本編完結済。今後、続編・番外編を追記予定。
★エブリスタ、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 00:00:00
44917文字
会話率:52%
漁港町に住む美人母娘の綾と陽菜。
彼女たちの夜の顔は悪徳企業に天誅を下す怪盗兼スパイ。
綾は元々は東京に住んでおり、そこで探偵と結婚して、彼と共に虐げられている人間側に立ち、悪と戦っていた。
しかし、夫は黒田という男に感づかれ殺害されてしま
い、綾は娘を連れて東京から脱出する。
そして、10年近くが経ち、黒田は綾と陽菜が住む街にやってくるのだった。
彼女たちは黒田に復讐を企てるのだったが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 14:21:23
1264文字
会話率:28%
航海士のアルテミシアは、港で出会った風変わりな女王に剣の腕と語学力を見込まれ、通詞として雇われる。船を下りた彼女の下宿先として選ばれたのは、精悍な海神を思わせるサゲン・バルカ将軍の屋敷だった。
自由気儘な新参通詞のアルテミシアと、堅物の
海軍司令官サゲン。正反対の二人は互いに反発し合い、信頼関係もままならない。
ある日、そんな二人に海賊討伐の任務が課せられる。
言葉の通じぬ海賊との交渉役と司令官として合同作戦に出た二人は、危うい緊張感と戸惑いの中で次第に惹かれ合っていく。
そんな折、ある海賊を捕らえたことで思いもよらぬ事実が発覚し、周辺の国々をも巻き込む大事件に発展する。
そしてそれは、アルテミシアの過去に起きた悲劇と深く関わっていた。
気儘な航海士と堅物将軍。波乱に満ちたふたりの航海の行き着く先は。――
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈アルテミシアとサゲン篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※猟奇犯罪に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
【連作紹介】
作中に登場するルドヴァン公爵コルネール夫妻の物語『高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ』掲載中。本作の五年前が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 09:00:00
762559文字
会話率:47%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
音がなくなってしまった路上でレイは良二の舌をむさぼった。体の芯はすでに熱い。ペニスを服の外に出そうとした時に良二が何か言ったけれどその声もまったく聞こえなかった。良二の若く精悍な顔が困ったようにレイを見下ろす。何か言いかけた良二の唇にレイは
唇を押し当てた。そのままディープキス。キスをしながら自分のベルトを外して黒いGUCCIのズボンを足元まで落とす。それからまたディープキス。背中が街灯の柱に押しつけられる。片足を高く抱き抱えられる。良二の肩の向こうにはマフィアの部下たちの青ざめた顔。通行人は目を逸らして足を速める。でもレイは他人のことはどうでもよかった。音が消え去った世界にいるのは良二と自分の二人だけ。だから今だけは、裏切りも嘘も存在しない⋯⋯。(香港編より)pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 22:11:11
9209文字
会話率:40%
BLポルノ&アクション
香港マフィアのボス、レイ・リー
李家の若。30歳180㎝
香港財閥&マフィアの跡取りで超エリート。
撃たれようがレイプされようが冷静沈着。
良二と恋に落ちるが実はこれが初恋なので色々と大変な事に⋯⋯。常に狙
われているので毒見しないと何も食べない男
宮人良二
23歳 189㎝
日本の大企業MIYAJINグループ(元ヤクザ組織)の跡取り。普段は優しい年下ワンコだけど、レイ・リーが傷つけられるとキレる。全身に龍の刺青あり。
※拉致されて記憶を失ったレイ・リーは優しい青年(お巡りさん)と出会ったが⋯⋯。
この作品はpixivで完結済みです。
詳しくはkiyoの活動ページをご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 22:23:42
7896文字
会話率:39%
【第13回書き出し祭り参加作品】
大型帆船が普及し大海原を越えて世界中に航路を巡らせている時代、世界中の航路が一点に集る繁栄の都があった。国の名は〝パルフィア〟港街の名は〝シャルムーズ〟
豊富な富と物資が行き交い、荒くれた船乗りたちと、
豪胆な商人たちが行き交うその街でたくましく暮らしいている女性たちが居た。
その国で〝花売姫〟または〝売り姫〟と呼ばれる女性たちだ。
世に娼婦と呼ばれるなりわいの彼女たちだったが、逆境にも困難にもくじけず、逞しく、誇らしく、そして、華やかに生きていた。
それは港街シャルムーズの〝花〟彼女たち無くしてシャルムーズは有りえない。
そして今、東の最果ての国から海を超えて学者の若者マシュウがやってくる。彼はシャルムーズで一人の売り姫の女性に出会う。
彼女の名はジャニス。一級の娼館七つ屋で経験を積んだ、超一流の売り姫だった。
二人が出会うときロマンスあふれる物語が始まる。
マシュウとジャニスの交流を軸に、シャルムーズの街角に様々なドラマが繰り広げられる。
さぁ、あなたもシャルムーズへと足を踏み入れるがいい!
異国情緒の港街浪漫ファンタジーが幕を開ける!
【本作はR18版ですが、性的描写は一部濡れ場シーンにとどまります。それ以外はR15版と同じです】
【毎日夜9時より更新】
【1回に4000字を目処に、1日に複数話分公開します】
(カクヨム・ノベプラでR15版にて、ムーンライトでR18版で公開中)
|ω・`)つ[ とってもアンモラル・インモラルな小説です親の目の届かないところで読みましょう ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
103402文字
会話率:5%
【第13回書き出し祭り参加作品】
大型帆船が普及し大海原を越えて世界中に航路を巡らせている時代、世界中の航路が一点に集る繁栄の都があった。国の名は〝パルフィア〟港街の名は〝シャルムーズ〟
豊富な富と物資が行き交い、荒くれた船乗りたちと、
豪胆な商人たちが行き交うその街でたくましく暮らしいている女性たちが居た。
その国で〝花売姫〟または〝売り姫〟と呼ばれる女性たちだ。
世に娼婦と呼ばれるなりわいの彼女たちだったが、逆境にも困難にもくじけず、逞しく、誇らしく、そして、華やかに生きていた。
それは港街シャルムーズの〝花〟彼女たち無くしてシャルムーズは有りえない。
そして今、東の最果ての国から海を超えて学者の若者マシュウがやってくる。彼はシャルムーズで一人の売り姫の女性に出会う。
彼女の名はジャニス。一級の娼館七つ屋で経験を積んだ、超一流の売り姫だった。
二人が出会うときロマンスあふれる物語が始まる。
マシュウとジャニスの交流を軸に、シャルムーズの街角に様々なドラマが繰り広げられる。
さぁ、あなたもシャルムーズへと足を踏み入れるがいい!
異国情緒の港街浪漫ファンタジーが幕を開ける!
【本作はR18版ですが、性的描写は一部濡れ場シーンにとどまります。それ以外はR15版と同じです】
【毎日夜9時より更新】
【1回に4000字を目処に、1日に複数話分公開します】
(カクヨム・ノベプラでR15版、ノクターンでR18版にて公開中)
|ω・`)つ[ とってもアンモラル・インモラルな小説です親の目の届かないところで読みましょう ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
103483文字
会話率:5%
●コロニアル・ブルーに輝く海、頬(ほほ)をなでる熱風。猥雑(わいざつ)な街にあふれる様々な言葉。 ”死”だけをみつめ、凄惨(さいさん)な写真を撮り続ける報道カメラマン小田切を惹きつけたのは、そんな沖縄の、照りつける太陽だったのか、揺らめくネ
オンだったのか――。
「小田切、オレを撮ってくれよ」
男を相手に自分を売るストリートボーイ領。その孤独を閉じこめた瞳の奥に、強烈な“生”が光るのを、小田切は見た。
なにもかもが眩(まぶ)しい沖縄で、痛切な愛の物語が始まる。
●著者の原田千尋(はらだちひろ)は、日本で70年代の耽美派少女漫画、初期BLをけん引した萩尾望都、竹宮恵子らが連載をしていた90年代の伝説的マガジン「JUNE」で人気を極めた作家のひとりで、当時の本職はカメラマンだった。
彼の多くの作品は角川スニーカー文庫やいくつかの版元を通じて発表されベストセラーとなった。台湾、香港でも翻訳刊行され、現在の世界的なBL人気の基盤を作ったともいえる。
●本作品は、彼が1991年に発表した、沖縄を舞台にした初の長編書き下ろしです。ここでは、全5章(約10万文字)を18回に連載形式で公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:00:00
69250文字
会話率:30%
優しかった両親を飛行機事故で一瞬に失った稲葉静香は学業を終えると悲しみや寂しさから逃げるようにパリに旅立った。
祖父が日系のアメリカ人でアングロサクソンの血を引く静香の容姿は誰もが感嘆の声を漏らすほど美しかった。
静香がシャルル・ド・ゴー
ル空港に降り立ちロビーに姿を見せた途端、当然のようにスカウトと思しき数人の男女に行く手を阻まれその内の一人の女性が声をかけてきた。
確たる目的もなくこの地を訪れた静香はその女性スカウトに勧められるままモデルクラブに所属することになった。
二年が経ち有名デザイナーから指名されるトップモデルに昇りつめたが嫉妬や妬みの人間関係に悩まされることとなった。
そんな或る日、気晴らしに訪れたセーヌ川の辺で日本人の男性と出会った、それが静香の運命を左右する緒方憲司であった。
静香はその甘いマスクと洗練された会話に酔っていた。
静香が初めて身体を許した男性だった。
そんな時、クラブの専属デザイナーから身体の関係を迫られた。
静香は拒絶しモデルクラブを辞めた。失意の静香を憲司は優しく慰めてくれた。
憲司に誘われて二人でロサンゼルスに渡り激しく身体を求めあい愛を育んだ。
静香は体型を保つために憲司に勧められたエアロビクスに夢中になりインストラクターとして生計を立てるようになっていた。
それから約一年が経った頃、突然、憲司が日本に帰って事業を起こすと言い残して一人で帰国した。静香もその3ヶ月後、憲司を追って日本に戻った。
再会した憲司から事業が失敗した事を告げられた。
憲司に頼まれて保証人にもなった。そして憲司は静香の前から姿を消した。
それから2ヶ月が経った頃1本の電話が憲司の異変を告げたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 17:27:55
227502文字
会話率:39%