【ヤンデレ高慢ダークエルフ×内気気味ハーフドワーフ】
田舎の村に住むリアは、毎週王都から視察にやってくる高慢なエルフの役人ゼルドリックから外見を馬鹿にされ傷付いていた。ゼルドリックは棘を含ませた言葉で苛みながらも、過剰な接触でリアに熱を植
え付けていく。
ある時、リアはひょんな事から王女召抱えの宝石職人に任命され、王都で働くことになる。ゼルドリックと交流を深める内に、彼に対しての恋心を自覚し距離を縮めていくが、あることをきっかけに恋を諦め、彼から離れる事を選ぶ。するとゼルドリックは狂気を剥き出しにし、リアをあらゆる手で自らのもとに繋ぎ止めようとして――
※エルフとドワーフに対する独自設定があります。
※性的描写のある話には★マークを付けています。
※ヒーローからヒロインに対する無理やりな性行為、および暴力的な表現などの痛々しい展開が入りますのでご注意下さい。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:17:54
800000文字
会話率:42%
涙を宝石に変える聖女は神をその身に降ろして生き神となる。そして末永く王国を守るのだ。おとぎ話ではそうなるはずだったのに、実際に召喚された聖女光(ヒカリ)は問答無用で搾取された。王よりも強い聖女はいらないとばかりに、本来受け取るべき力も与えら
れず涙を金に替えられた。強欲な王の命令に忠実に従うのは、陰気な将軍だ。筋骨隆々のわりには病人のような不景気な顔、感情などは感じられない男である。クーデターにより解放されるまでの三年間、光は不当に搾取され続けてしまう。心身ともに傷を負った聖女は最強の力と自由をどのように使うのか。
※中二っぽい拗らせた感じが書きたかったので、ヒロイン、ヒーロー共に歪んでいます。※前半に男→女へのいじめ、虐待、嫌がらせ、後半に女→男への仕返し、いじめ、嫌がらせあります。※本番性描写は後半、女性上位です。★仕返ししてもスッキリしない、なにがしたいかわからない、混乱状態もテーマなので、イライラしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:57:55
86269文字
会話率:56%
魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるニナメルは、二番目に位の高い白色の宝石を額に有していた。
通常は魔力交換――相性の良い相手と体液を交じり合わせることで魔力を高めるのだが、ニナメルは生まれつき強大な魔力
を持つ稀な存在だった。
しかしその白い石を持っているというだけで、高飛車で経験豊富な女性だと勘違いされ、何処へ行っても敬遠されていた。
――額の石ではなく、私自身を見てくれる人と出会って交わりたい。
二十四歳になり、一念発起して田舎の辺境から王都の舞踏会へ参列したニナメルが出会ったのは、漆黒の宝石を額にもつギルだった。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:11:04
12081文字
会話率:38%
宝石のように美しい兄弟魔術師である、ジスとチャロ。
二人が住む屋敷には、隠されるように一人の女が住んでいる。
ある日、兄であるジスは、彼女の容体が悪化したという報せを受けて、魔力を安定させるために帰路を急ぐが…… *兄弟の魔術師(竜人)とそ
の番である女が魔力供給する話。(身体的には人外要素0です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 22:57:55
6833文字
会話率:27%
俺はお前に、ずっと喰らい尽くされてしまいたかった。
隣国アルテリアに遠く及ばない小さな国、セレン。
過去の出来事がきっかけで、その国を護る力と不老不死の身体を思いがけず授かったカイ・シュヴァルツは、その身を隠されるように王宮の片隅でひっそ
りと暮らしていた。
そんなカイの何百年もの孤独を支えたのは、ある男の記憶と、自分を殺せる唯一の存在、ヴィンセント・シラーだった。
幼いころから彼を傍に置き育ててきたカイは、騎士になったヴィンセントと束の間の穏やかな日常を送る。
いつかはこの男に喰われる日がくるだろうか。
曖昧な距離を宝物のようにしながら、変化を恐れるカイと、カイを救いたいからこそ、この日々を変えたいヴィンセント。
そんな折り、カイに近づく一人の影、第三王子の脅迫により、カイは非道な選択を迫られる。
魔法と魔術、国同士の諍いや因縁。
そこに散りばめられた宝石のような日々に、あなたは目を離せるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:39:12
8147文字
会話率:32%
Asteria Series Ⅰ
第一章【冬のダイヤモンドと流星剣】
第二章【夜空に煌めく異世界の巫女】
ある日、冬のアダマントと呼ばれる不思議な宝石の能力によって
地球の映像を目撃したアダマンティウス帝国の第一王子アレックスは
その映
像に映っていた黒髪の女に強く心を惹かれてしまったが、
なんと、その女は星神の巫女の子孫である、星上野美湖だった。
異世界と現代を結ぶ宝石に導かれた『最も光り輝く者』と『巫女』の宿命
アダマンティウス帝国の第一王子アレックスと、作詞家美湖の素敵な恋物語
※尚、このお話は前半部分がアレックスの逆トリップ的なストーリーで、
物語の後半からが、ヒロイン美湖の(かなりおバカな)異世界転移物語になります。
ブクマ・評価をしてくれた読者様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 20:05:39
137687文字
会話率:29%
Asteria Series Part Ⅱ
【冬のダイヤモンドと流星剣】
ある日、冬のアダマントと呼ばれる不思議な宝石の能力によって
地球の映像を目撃したアダマンティウス帝国の第一王子アレックスは
その映像に映っていた黒髪の女に強く心を
惹かれてしまったが、
なんと、その女は星神の巫女の子孫である、星上野美湖だった。
異世界と現代を結ぶ宝石に導かれた『最も光り輝く者』と『巫女』の宿命
アダマンティウス帝国の第一王子アレックスと、作詞家美湖の素敵な恋物語
※この物語はAsteria Series Part Ⅰの続きになっておりますが
Part Ⅱのストーリーは基本的に美湖のターンで進行していく事になるので
アレックス編よりも巫女編の方が多くなっています。
つまり美湖の出番が多いと言う事なのでバカヒロインが苦手な方はご注意下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 12:28:34
12380文字
会話率:27%
美貌の魔王.ベリアスは、とある記憶に苛まれていた。
それはとある王の召喚により、現世に呼び出された際に、封印の力を持つ青年公爵.クリスに敗れ、魔界へと押し返された屈辱の記憶。
そんな彼に、愛人の一人である淫魔が囁く。
「クリスの一番大切な
者を、奪ってやろう」
そして魔王の後宮に、一人の人間の少年が、連れて来られる事となる……。
同性、異種族間での婚姻が可能な異世界の話です。舞台はほぼ後宮です。
魔王と少年、二人が主人公みたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 22:16:06
6543文字
会話率:32%
海の宝石と称されるイカ族のカラは、唯一の親友であるタコ族のオトの隠れ家に逃げ込んで眠ってしまい……
海底帝国(『蒼き檻に~』)の世界観で、ヤンデレタコとイカを絡ませたかっただけのお話です。このお話だけでよめます。人型に触手を添えて。雰囲気
重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 22:00:00
10922文字
会話率:25%
ケンジは遊んでいたソシャゲの世界に異世界転生した。そして持っていた、たった1つのアイテム「指定キャラ交換券」!!
それはソシャゲに登場する全てのキャラから一人を指定して召喚できる最強のアイテムだった!
ケンジは迷い無くとあるキャラを召喚する
。
輝く銀色の髪に乗るのは逞しい黒い角、透けるような白い肌に宝石のような瞳、ボディラインを強調する美しいドレス。小さな体に不釣り合いな、むちっ♥とした足に大きく柔らかいお尻、歩く度にたぷっ♥ たぷっ♥と揺れる背中越しでも大きさのわかるおっぱい。
闇王ルーミア。
攻略サイト評価SSSSS、コメント「もう全部、彼女だけで良いんじゃないかな」。文句なしの最強チートの完璧な絶世の美少女だ。
おはようからおやすみまで。ご飯の用意からおトイレまで。いつも隣に、あなたのためのお姉ちゃんルーミア。
ケンジは文字通り、ぐずぐずに甘やかされながら、全てを管理されながら異世界を冒険することになる!!!
※ 作者はかなりのおしっこ好きーです。そういう描写が多いです。スカは一応軽微ではありますがあります。タイトルで各自回避してください。
※ タイトル♥があるのはエロシーンありです。
※ 更新頻度不定期。基本的に最新話が最終話と思って読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 23:52:43
41450文字
会話率:33%
私立夕日ヶ丘高等学校の真実
~学園に眠る催眠石、輝く宝石は女子の深層意識を狂わせる~
のその後・・・
魔性の宝石と呼ばれる、催眠石が放つ輝く光は、
女子達の深層意識に働き掛け、石を持った者の操り人形と化す。
その石の情報を知り、女子達から
虐めを受け、蔑まれていた影谷恭助。
復讐の為、その宝石を探し出そうとするが、偽情報であると、情報を提供した
張本人である水上梓から告げられる。
だが、その水上梓の背後に落ちていた光を放つ石を見付けた恭助は、
これが魔性の宝石である事を確信する。
学園の女子生徒達をこの催眠石を用いて意のままに操り、
最後の復讐を披露した。
だが、これは水上梓が放った偽物の現実であった。
梓が持っていた宝石こそが本当の催眠石。
学園の皆は梓の手の平に踊らされていたのだ。
けれど、これは梓が、小学生の頃に恋をした一人の少年・・・
影谷恭助を想い、告白するが断られてしまった後に成立するシナリオであった。
学園理事長の家系にあった梓は、催眠石が自宅押し入れの奥に眠っていた事を知り、
利用する事にしたのだ。
だが、恭助は鈴見祥太に脅され、梓と付き合う事を禁じていた。
それが枷となり、恭助は意中の少女に本心を告げる事が出来ず、
梓に告白を受けた日、断ったのだ。
学園七不思議で挙がっていた催眠石の事実とは若干食い違いを見せるも、
梓が動かした石の能力は学園のほとんどの者達を篭絡し、
認識すら変わらせてしまった。
だが、最後は、互いの誤解も解け、鈴見祥太は捕まった。
晴れて恋人同士になった恭助と梓は、
この催眠石は悪い方向へ物事を運んでしまう・・・そう思い、石を潰そうとした。
石自体は潰れはしなかったものの、効力は確実に消え去った。
もう大丈夫、もう安心・・・
そう思いながら二人は新たな一歩を踏み始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:27:23
10901文字
会話率:37%
1年Fクラス
影谷 恭助
水上 梓
1年Aクラス
中岸 美波
1年Hクラス
鈴見 祥太(すずみ しょうた)
2年Iクラス
影谷柚葉(姉)
影谷恭助は女子達から蔑まれて来た。
馬鹿にされ続け、苦しい生活を余儀なくされる。
また、実の
姉である影谷柚葉も然り。
ただ、姉からの仕打ちは性的イジメ。
嫌気が差していたある日の事だった。
クラスメイトの水上梓から学園七不思議の一つである
「魔性の宝石」と呼ばれるアイテムを入手すれば、
女子を意のままに操る事が出来ると言うものであった。
その日の夜、学園に忍び込み魔性の宝石を探す恭助。
結局その日、魔性の宝石を見付け出す事は出来なかった。
翌日、梓に呼ばれ学校の屋上で話をしていると、
そんな石は存在しないと嘘を吹き込まれていた事を知る。
そして恭助は絶望し、優しく接してくれていた梓からも遠ざかれてしまう。
すると、梓の背後に光る石を見付け、それが魔性の宝石だと確信する。
事態は急変し、恭助の復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:40:09
19646文字
会話率:48%
*近代西洋風の異世界が舞台
主人公は近隣諸国を旅する商人であり、男爵の爵位を持つ若い男。
男爵は国の命により近隣諸国の情勢と自国の貴族の動静を探っていた。あるとき、任務をために潜入した国の宮廷で、情報を得るために美しい女官を自分の虜
にしたことで主人公は変わってしまう。主人公は浮ついたように気に入った女を自分のものをしていく。ただそのときの快楽のためだけに。
主人公は女たちに甘い言葉をささやくだけでよかった。そうすれば女たちは主人公の思うままになったのだ。
任務を終えた主人公は女たちを置き去りにして祖国へと旅立つが、その後を追う者がいた。それは今までの主人公の行動を見ていたある人物の「目」。主人公は追手の存在に気づいていたが、報告を終えるためにただ祖国へと急ぐしかなかった。
この物語は己の快楽だけを求めてきた主人公が真実の愛に出会うまでの物語です。
※「貸し本棚」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 03:00:00
51647文字
会話率:45%
貴族に囲われている女装している男娼さん達のお話です!
男娼の日常を覗いてみませんか?
連載中の〈金の鎖・伯爵の宝石達〉https://novel18.syosetu.com/n5175gk/
の一部〈交錯〉を濃ゆく書き直した話でもあります
、こちらも、よろしくおねがいいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 23:10:28
11861文字
会話率:26%
【金の鎖・伯爵の宝石達 世界観】
王都イルハン 大貴族シュミット伯爵は【伯爵の宝石】と呼ばれる少年達を愛妾として囲っている。
それぞれに美しい瞳を持つ少年達、彼らは白いドレスに身を包み美しい少女の姿で運命を受け入れる。
不自由な籠の鳥、伯
爵への愛などは一片も無い。
陵辱とも言える夜伽に身を投じるのは、いつか【自由な大人】に成る為でしかない。
*R18は♥を付けました。
R18は、ほぼ陵辱なので、苦手な人は退避して下さい。
…⋆⭐⋆⋆⭐⭐…⋆⭐⋆⋆⭐⭐
【シュミット伯爵の宝石一覧】
【XX年3月序列表】 *59話時点
〔序列1位〕イエロートパーズ・カシエル
〔序列2位〕グレーダイヤモンド・サンダルフォン
〔序列3位〕ベニトアイト・ラティエル
〔序列4位〕ブラックオパール・アリエル
〔序列5位〕オブシディアン・ザフキエル
〔序列6位〕パープルサファイア・サリエル
〔序列7位〕ピジョンブラッド・ハミエル
〔序列8位〕ピジョンブラッド・フェヌエル
〔序列除外〕ブルーサファイア・ミカエル
〔除籍〕イブニングエメラルド・レリエル
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本編『この異世界は私に優しくない』の登場キャラ「ジュール」の回想でもあります。
①~③は本編の再録ですが④以降は新規に書かれたお話になります。
10年後が『この異世界は私に優しくない』*連載中*
異世界転移した女の子の視点でのTSコメディ。
少年が成長し青年となって男ヒロインしています。
3年後が『優しい悪魔と碧い瞳の少年』にあたります。*5話完結
この話ののち出会う悪魔セーレの視点で書かれた、若干悲恋チックなお話。
こちらもよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:46:53
167804文字
会話率:26%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
「んぅっ……ぁふ、ん、あ……っ」
絶対的な存在に蹂躙される心地よさ。このまま全ての身を委ねて、俺の息が止まるまで嬲ってほしいのを、ギリギリのところで踏み止まっている。リオは俺の口を犯しながら、宝石のような大きい瞳でじっとこっちを見据えて
いた。
前回のライオン×飼育員さんの続編。
たくさんの方に読んでいただけたので、続きを書きました。エロがとても長いです。続きでは合体しています。
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Kindle Unlimited読み放題、単品購入300円。縦書き用に加筆修正した1と、今回の2が収録されています。
(以前ご購入くださった方は、一度消して再DLすると読めます)
レビュー、★評価などしていただけたら大変励みになります。(読み終わったあとに出る画面で、★のみの評価もできます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
3176文字
会話率:31%
宝石の目利きなら彼の右に出るものはいないほどの目利きを持っているラーザル・アーシーは、たまたま通り過ぎた街で見かけた美しい髪、女性だと思ったらまさかの男…。
黄金色の髪をなびかせていたのはリアン・キャプラスという美青年。貧困民外で暮らし彼の
髪は美しく、長ければ長いほどリアンの髪は高く売れた。そんなリアンは顔立ちが良いからかよく女に間違えられ、ラーザルと出会った時も人攫いの真っ只中。ラーザルはリアンを女と勘違いしたのか、リアンに小さなダイヤモンドが付いた指輪を贈る。それがラーザルの祖父の形見だと知ったのは、闇市で売り払った後だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:21:05
1904文字
会話率:43%
その宝石を見つけたら。
きっといいことがあるらしいって。
最終更新:2022-04-09 09:40:31
33033文字
会話率:32%
東の国の小村で暮らしていたリランは、ある日突然両親を殺され拐かされた。リランが黒髪に黒眼という稀有な存在だから──それだけが理由で。
連れていかれたサロンでリランを待ち受けていたのは、暴力的な快感と寂しい緑色の目をした美しい青年だった。
哀れな少年が運命に翻弄されるだけのお話。【地獄で見つけた光】がテーマです。
不憫受け、攻め複数→本命、ハピエン予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 22:27:15
24231文字
会話率:35%
魔法が認知されていない現代でひっそりと生きる魔法使いの香坂雪は、とあるおにぎり屋で調理担当として働いていた。そこに突如現れたのは、初めましての頃から恋人面してくる常連客の高野建人。
「今日は雪ちゃん新色リップつけてるんだね」
「だから!な
んでそんなこと知ってるのよぉぉ!!」
自分に自信の持てない魔法使いの雪が、雨にも負けず、風にも負けず、若干ストーカー寄りな建人にも負けず、少しずつ前向きに頑張っていくお話。
❀R18を含む話はサブタイトルに※つけています。
❀本編完結。随時番外編を更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 07:00:00
102786文字
会話率:54%
氷の王と呼ばれる国王ルドルフに、辺境から愛人として献上された伯爵家の子息ベルギウスは、聡明で美しく武勇に優れ楽器も出来る才色兼備で、心が清らかで純粋で誰にでも優しく皆に愛され慕われるガチムチ姫♂だった。最初は「誰が勃つか」と疎んじていたルド
ルフも、次第にベルギウスの優しく清らかな性格にほだされてゆき……
ハイスペックだけど苦労人なイケメン王×天蓋からレースが垂れ下がった寝台で処女を奪われて宝石みたいな涙を流すガチムチ姫。古き良き王道と見せかけてそうでもないです。
(3/17)誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 10:34:10
31151文字
会話率:53%
宝石箱の中から生まれてきたかのような、美しい青髪をもつ女子高生・島津久音(Shimadu Kuon)。彼女は、片思いの相手である高校教師・秋月政博(Akiduki Masahiro)——「先生」——の住んでいるマンションに下宿しながら高校に
通っていた。島津久音と秋月政博はいとこ同士であり、教師と生徒の関係であり、そのうえ二人の年は八歳も離れている。それでも、彼女は諦めずにあの手この手で好意を伝え続けた。どうしようもないくらい「先生」のことが好きだから。だがある日「先生」は島津久音に衝撃的な事実を伝えた。幸せな日常は、唐突に終わりを告げた……。※第一話の冒頭に挿し絵があります。※濡れ場がある回には、それとわかるようにしるしをつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 21:13:57
50416文字
会話率:57%