平民混在の第4騎士団の巨根副団長と騎士団長がヤッちゃうだけの話。
※まー様主催「おっさん受けBL企画」参加作品(勢いだけで書いて期間ギリギリにもう1作品投稿……)
アルファポリス様でも公開してます。
最終更新:2023-05-08 20:56:30
7855文字
会話率:48%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
※男性陣は割と性に奔放です。一部ご不快に感じられる箇所もあるかと思います。ご了承の上、お読み進め下さいませ。
※この作品は二部構成となります。
一部のあらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っ
ていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
クラウスもエーリカを子供の頃から慕っていたが、国を守る程の力があるエーリカに遠慮し、更に親しげな師匠オルフェンとの関係を疑っていた。そんな時、ヴィルヘルミナ帝国からエーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが……。
ーー最後に一つだけ、クラウス様から欲しいものがあります。
二部あらすじ
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
大怪我を負い、目覚めたエーリカは魔力で繋がったヘルムートと共に小さな町で暮らしていた。しかし町でクラウスが側室を娶るという噂を聞き、婚約を解消する為に王都へ戻る決意をする。
「他の女とうまくいっていると言えば満足か? これ以上逃げる口実を与える気はない。君の気持ちを聞かせてくれ」
しかし結婚出来ない理由はエーリカにもあって……。
登場人物
アメジスト王国
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、23歳、アインホルン家の嫡男
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
ヴィルヘルミナ帝国
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 02:01:29
289504文字
会話率:64%
以下、ネタバレを含みます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼
られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
ーーーーーーーーーーーーーーー
️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
*当作品は、アルファポリス様より書籍化されることになりました。このため、アルファポリス様の方針に従い、小説の本編を取り下げることとなりました。これまでのご愛読に、心より感謝申し上げます。
侯爵令息に婚約破棄された伯爵令嬢ユベルティナは、男
装して騎士候補生となった!
病に倒れた双子の弟ユビナティオに代わり、男装して騎士候補生として王立賛翼騎士団に入団したユベルティナ。
そこで待っていたのは公爵家出身で女嫌いな副団長ロジェだった。
副団長補佐官となった男装騎士候補生ユベルティナと、真面目で女嫌いな副団長ロジェの、戸惑ったりイチャイチャしたりするお話です。
*ゆるゆる設定です。
*R18エピソードは物語の後半に出て来ます。なお、軽いR18シーンには☆、濃いR18シーンには★を付けてあります。
*この作品は、他サイト様にも掲載しています。
*読者さまのお陰で、無事に完結を迎えることができました。心より御礼申し上げます。
*沢山の読者様に読んでいただいた感謝の気持ちを込めて、番外編を書かせていただきました。お楽しみいただけると、嬉しいです。
*アルファポリス様のノーチェブックスより書籍化します!発売日は2023年5月中旬となっております!みなさまのお陰です。本当に、どうもありがとうございます!詳しくは活動報告をご覧ください。
*また、こちらの作品ですが、アルファポリス様の方針により、5月15日15:00までに本編部分(第1話~第72話)は取り下げさせていただきました。それ以降は番外編のみの掲載となります。詳しくは活動報告をご覧くださいませ。
*書籍化にあたってタイトルが変わりました。旧題『男装して騎士候補生になったら、女嫌いの副団長様にとろとろに蕩かされてしまいました』→新題『身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました』です!
*書籍化記念番外編更新終了です。お読みいただきありがとうございました!
*ブックマーク登録、いいね、感想をありがとうございます!本当に励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:19:27
18756文字
会話率:48%
この世界に降臨した神オウルヴァーレ様は退屈な日々を送っている。
ある日、ラディウスという北方聖騎士団の副団長がオウルヴァーレの前に現れる。
そのイケメンぶりに一目惚れするオウルヴァーレ。
なんとかラディウスと仲良くなりたい(性的な意味で)オ
ウルヴァーレ。
一方、神としてオウルヴァーレを崇めているラディウス。
2人の勘違いラブコメかっ。
はたまた、2人は無事結ばれるのか?
結ばれたいオウルヴァーレ様は必死にラディウスにアプローチするが、鈍いラディウスにはなかなか通じない。そんな中世BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 17:00:00
83700文字
会話率:29%
騎士団で雑用係をしているアイシャは、とある休日、男も惚れる程格好いいと噂の副団長ディーゼルに声をかけられた。
アイシャとディーゼルのちょっとしたお話。
苦労性可愛い攻め✕スパダリ男前受け。
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2023-03-12 16:18:20
19126文字
会話率:49%
男食い放題だからと騎士団に入団した淫魔♂ちゃんが、キッツい訓練で筋肉育てるのが楽しくなり過ぎてガチムチになり、「やっべ。男食わなきゃ」と慌てて男を探すも、ムッキムキになり過ぎて中々相手が見つからない。
そんなうっかりムッキリ淫魔♂ちゃんアル
デーレに、漸く男の精気を食える機会がやってきた!
シマウマ獣人副団長✕ガチムチ淫魔♂
※♡喘ぎです。スパンキング、フィストがあります。
※アルファポリスさんでも公開しておりす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 14:34:40
9484文字
会話率:42%
サンガレア領の特別じゃない人々の物語連作第2弾。
サンガレア領軍副団長をしていたケリーは領軍を辞め、中央の街から旅立った。目的地であるカサンドラに着いたケリーは、とある親子と一緒に暮らすことになる。
ひょろ長い子持ち学芸員×ハゲマッチョ
な元軍人。
(拙作『押しかけ女房でございます!』に登場する『ハゲ』こと副団長が主人公です。単体でも読めますが、『押しかけ女房でございます!』と合わせますとより楽しめるかと思います。エロは少なめです(当社比)エロは予告なしです。全30話。よろしくお願いいたします)
※fujossyさん、アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 06:00:00
120796文字
会話率:81%
ルームメイトの美形魔道騎士団副団長サマに平凡事務官の俺が夢の中でいつの間にか開発された挙げ句、ぺろりとおいしくいただかれてしまいました。
※同意なく開発されてます。
※ファンタジー要素はほんのり香る程度です。
※pixivにも投稿しておりま
す。
※初投稿&初執筆なので何かやらかしていたらこっそり教えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 12:35:49
6329文字
会話率:30%
騎士団に入れば、ムキムキマッチョ、食い放題じゃーーーん!! 俺かしこい!!
と思って魔性であることを隠して、宿敵とも言える騎士団に入団した美形淫魔は、筋トレが楽しくて、気がついたらムキムキな鋼の体を手に入れていた。
あ、あれ?俺のお食事ムキ
ムキマッチョが、相手をしてくれない…?!
副団長!! 俺、お腹が空きました!!(泣)
美形過ぎの彼を心配して見守り、筋トレを指導し、応援し、筋肉を褒め続けた副団長(攻)と、美形なのに色気皆無で残念な淫魔(受)の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:00:00
44889文字
会話率:28%
侯爵令嬢ジョアンナの婚約者は公爵令息で騎士団副団長のクリストフ。しかし一年間の辺境での討伐から帰還したクリストフの横には、見知らぬ令嬢の姿が。そして今日は、その婚約者からの突然の呼び出しでジョアンナは公爵家へやって来た。通された中庭の四阿に
は、ふたり用のベンチシートに並んで腰かける婚約者と令嬢の姿。覚悟を決めてジョアンナはその向かいの席へ腰を下ろす。運命の時間が始まろうとしていた…!
※煎じられ過ぎた婚約破棄ものです。※ムーン的シーンはぬるいです。※しかしなろうでは生々しいかと思いこちらに投稿しました。※連載執筆中で、ムーン的シーンの習作のつもりで書いたものですが、連載と全然雰囲気が違ってしまい練習になってないです。
********
※誤字脱字を教えて下さる方、感謝しております。早速訂正いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 18:00:00
12877文字
会話率:21%
苦しむ少女と少女を愛す男の話。
(騎士団副団長×団長)
シリアスとエロを上手く使い分けれず、締りのない文章になってます。本番はなし。
最終更新:2023-02-04 20:01:27
6487文字
会話率:43%
魔導師マルスは秘密裏に王命を受けて、花街で花を売る(フリ)をしていた。フッと視線を感じ、目線をむけると騎士団の第ニ副団長とバッチリ目が合ってしまう。
王命を知られる訳にもいかず…
王宮内で見た事はあるが接点もない。自分の事は分からないだろう
とマルスはシラをきろうとするが、副団長は「お前の花を買ってやろう、マルス=トルマトン」と声をかけてきたーーーえ?俺だってバレてる?
※[アルファポリス]様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:00:00
41830文字
会話率:54%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3
か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
※文字数が少ない部分を統合し削除したので話数に変更がありますが話の流れは変わりません。いいねをして頂いた方すみません※
◆幼馴染で恋人同士の蒼騎士ヴィオラと、白騎士ローランドは婚約したばかりだったが、カタルナード公爵が自分の娘キャロラインと
ローランドを結婚させるため画策し、僅か半年で婚約を解消させられた。
◆自暴自棄になったヴィオラは、ローランドと同じ髪色の名前も知らない男に媚薬を盛られ、一夜の過ちをやらかす。
◆激しい自己嫌悪に陥るが立ち直り一年後、ローランドとキャロラインの結婚を見届けた夜に、やらかした男と偶然再会し媚薬について確かめようとしたが見失なった。その際、不振人物から白騎士団の冷徹騎士という二つ名があるアレクセイ・オルプスト第二副団長に助けられたヴィオラは転倒し至近距離で対峙してしまう。変装していたが騎士だと身バレしたくなくて逃げるようにその場から走り去った。
◆一週間後、アレクセイ率いる白視察団の極秘任務に強制的に協力させられる事になり、徐々にアレクセイに惹かれていく。
設定は緩くてご都合主義です。
R回はタイトルに「*」が付いてます。
※追記:誤字報告有難うございます。適用させて頂きました※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:00:00
251596文字
会話率:30%
ラルディール王国の王女警護を主任務とする、女性だけで構成されたフリューリング騎士団副団長アリア・ベルヴァルト。
ある日、王宮は正体不明の怪物たちに襲撃され、王女・レオノーラを拉致される。戦闘中に王女を人質にとられたため、抵抗できずに怪
物に犯されるアリア。
怪物たちが去ったあと、襲撃してきたのは、魔王軍の軍団であったことが分かる。千年前に封印した魔王が復活したというのだ。
各地の国々を襲う魔王軍。
王家に伝わる言い伝えにより、アリアが、魔王復活の際の「楔」として遣わされた「守護聖女」の一人であるということが判明する。
生き残った各国の要人たちは対策を協議した結果、アリアを魔王討伐の旅に出させることにする。
行く先々で仲間を集め、魔王を倒すことが出来るか――。
初投稿です。自分が読んでみたいエロファンタジーを自分で書くことにしました。
異世界転生ではありませんが、中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界が舞台です。割とシリアスなストーリー部分も時々ありますが、基本は女パーティが凌辱されまくりながら魔王を倒す、というお話です。
ただし、作者自身の趣味で、あまりグロいシーンはありません。血もあまりでません。エロはテンコ盛りにしようと思っていますので、良かったらお付き合い下さいませ。
感想もあれば励みになります。(なければブクマだけでも励みになりますが)
エロシーンありの話は♡マークをつけます。
本編完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:37:19
302504文字
会話率:44%
(そのままの意味で)食べても食べてもお腹が空く事務員リリと、(そういう意味で)食べても食べても全然足らない鬼副団長エルヴァスのお腹をいっぱいにする話。
初投稿、なにも考えずに書く習作です。
最終更新:2023-01-22 20:00:00
18367文字
会話率:27%
伝承上の魔王と同じ色彩を持って生まれたリリアは、ひそひそと噂されるのが嫌だったので、あまり他人が好きではない。今後も一生、辺境伯である父が治める国境沿いの領地で暮らして行こうと考えていたのだが、ある日叔父である宰相に、王弟殿下との政略結婚
を打診される。理由は、騎士団長をしている王弟殿下と副団長をしているリリアの兄が不仲だという噂があり、困っているからだった。こうしてリリアは、王弟のジェイクハルトと出会う事になる。※遠い目をしがちなヒロイン×残念一途ヒーローのハートフルラブコメディです。※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 06:22:17
26150文字
会話率:67%
田舎で暮らしてた僕は両親が流行り病で亡くなって、叔父夫婦に養われるため王都に出て来た。
でも邪険に扱われて独り暮らしをするために、住み込みの居酒屋で働き始めた。
そこで素敵な第2騎士団副団長さんと出会う。だけど僕には高嶺の花な人だと思って、
その時僕に付き合ってって言って来たナイルっていうちょい悪なやつと付き合うことにした。
そんな流されやすい僕が童貞の副団長さんと結婚するまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 07:45:35
17515文字
会話率:16%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
ここは異世界のイース王国。しがない子爵家の生まれであるテスリ・モタレールは、成人になったことを機に、侯爵で魔法師団副団長でもあるロジャー・シートフィールドに嫁ぐことになる。しかしながらロジャーにはとある秘密があった。
※エロは予告なく入りま
す
※ロジャー×テスリ
※男性妊娠可能な世界観ですが、妊娠・出産描写はありません
※残酷描写は保険です
※えちえち♡喘ぎなしバージョンをアルファポリスさんに掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 07:43:22
12931文字
会話率:51%