主人公、岸見幸紀(きしみこうき)が目を覚ますと、そこは学校の保健室にあるベッドの中だった。
不思議な感覚を覚える彼は、そこで鳴橋菜々果(なるはしななか)という女の子に出会う。
彼女は「大丈夫岸見くん?」と心配そうに幸紀の顔を覗き込む
が、彼には彼女が誰なのか、そしてここがどこなのか、まるでわからなかった。
そう、"自分の名前"さえも。
彼は、記憶を失っていたのだ。
彼はすぐに病院に運ばれ、そこで記憶喪失と診断された。
どうやら頭部を強打してしまったことで、記憶が吹き飛んでしまったらしい。
医者の話ではすぐに治るだろうとのことだったが、幸紀は不安しかなかった。
翌日、彼は再び菜々果に出会う。
しかし彼女は昨日とは一転、幸紀に一瞥もくれず、話しかけもしなかった。
友人は「お前と鳴橋は仲が悪いんだよ」と言うが、わけがわからない。
何が起こっているのかもわからず、幸紀は帰ろうとする。
だが、菜々果は急に彼を人気の無い場所へと引き込み、「私と赤ちゃん作ってくれるって約束したじゃん」と、とんでもないことを言い出した。
なんと幸紀は彼女と、恋人同士だったらしい。
記憶を失う前の自分は何をしたのか、本当に彼女は彼女だったのか。
わけがわからないまま、彼は誰にも言えない関係を続けるのだった───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 13:17:31
107129文字
会話率:59%
処女を早く捨ててしまいたい高校2年生の女の子。性行為をする相手がいないため、外科手術による処女喪失を決断する。悩める女子高生の初体験として、手術室で執刀医が処女膜を貫通させるお話です。
現代風ですが、似ているだけの異世界です。現代の法律
や病院のルールは適用されていません。念のため。気楽にお読み下さい。
19時頃に最新話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 19:00:00
35328文字
会話率:45%
◇続編準備中です。
25歳の東条 霞(とうじょう かすみ)は遊馬グループの社長秘書。そして、御曹司である千晶(ちあき)の婚約者だ。
幼い頃に両親を交通事故で亡くした霞は、『とある事情』から遊馬家に引き取られ、いずれは千晶と結婚することにな
っていた。
だが、いつしか千晶は霞のことを避けるようになってしまい、今では同じ屋敷で生活をするのに顔を合わせない生活。むしろ、千晶は友人の家を泊まり歩いていた。
そんな彼に愛想を尽かし、霞は義父に「婚約の解消を考えてほしい」という。もちろん、今まで出してもらった生活費は返すからと。
義父は千晶が納得すれば婚約の解消を認めるという。
だからこそ、霞は無理やり千晶をとっ捕まえ、言った。
——私との婚約、解消しましょう、と。
素直になれない不器用御曹司×そんな彼の婚約者の、ちょっぴり病んでる現代ラブ。
◇日刊ランキング11位ありがとうございます!
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 22:04:24
29662文字
会話率:35%
《簡単なあらすじ》
新婚夫婦がただひたすらいちゃらぶするだけのほのぼのラブ
――
アルドリッジ王国に住まう十八歳の伯爵令嬢ミレーラは代々騎士団長を務める家系ペイロ家の令嬢。
しかし、ミレーラは生まれた時から病弱であり挙句に一人娘。母はミレ
ーラを産むとほぼ同時に亡くなってしまっていた。
妻だけを愛していたペイロ伯爵は、再婚を拒否。かといって、大切な一人娘の身体に負担をかけたくない。そう思った伯爵は、ミレーラの夫を次期騎士団長にすることに決めた。
その後、ミレーラの夫に選ばれたのは……騎士団唯一の平民出身の騎士、アドルフィト。
彼は騎士団の中では「成り上がり」と呼ばれており、あまり好待遇ではなかった。しかし、その実力だけは確かなものだったのだ。
片方は自身の立場をいいものにするため。もう片方は、伝統を守るため。政略的な婚約をしたミレーラとアドルフィト。
そして、挙式で初めて自身の夫と対面することになったミレーラは……とにかく動揺した。何故ならば、自身の夫はとにかく堅物で仕事にしか興味がない人間だと聞かされていたから。
だけれど――?
「どうして、どうしてこんなにも甘々なんですか!?」
成り上がりの次期騎士団長は、新妻に一目惚れした……らしい、です!?
◆日刊ランキング最高10位になりました!誠にありがとうございます!
――
◆掲載先→ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:00:00
75226文字
会話率:37%
母性高めの治癒師♀が、精液が毒に冒され苦しむ病にかかった意中の騎士♂(婚約者あり)を助けようと、献身的にセックス治療を施し、許されない恋に苦しんだり色々する話。
※ちゃんとしたハッピーエンドではないですが、バッドエンドでもないと思います。
最終更新:2023-07-23 00:12:08
36721文字
会話率:31%
死んだはずの聖女が蘇って、他の女を抱く壊れた恋人を助ける話。
※ヒーローが他の女と関係するシーンがあります。
最終更新:2020-10-13 03:45:33
19639文字
会話率:28%
実父の悪事に心を痛めた子爵令嬢が、王太子である恋人に迷惑をかけまいと距離を取った結果、病んだ王太子に捕まってしまう話。
最終更新:2020-02-16 12:53:53
15131文字
会話率:28%
ただぼんやりと、漠然とした毎日を生きてきた主人公、加美長真宏(かみながまひろ)。彼はある日、健康診断で再検査の通知を受け取る。総合病院で再検査を受けると、胃ガンであると宣告されてしまった。自覚症状がないため現実味がなく、しかし、そんな真宏を
よそに入院手続きは着々と進んでいく。真宏は、まるで他人事のようにそれらを見つめていて、自分自身の生死についての認識が、あまりに曖昧であることに気付く。しかし、気付いたからといってどう認識を改めれば良いのかもわからない。
そんな折り、病院内で不思議な少年、天野一蘭(あまのいちらん)と出会う。彼は初対面の真宏に出会うなり「僕は前世でアナタの兄でした」と宣言する。
真宏は、慣れない入院生活に退屈していたため、半分面白がるような形で一蘭の言葉を信じることに決める。
一蘭の話によると、彼は毎日のように、前世の夢を見るのだという。その夢の中で、真宏は一蘭の弟であり、当時兄であった一蘭のせいで、若くして死んだそうだ。前世の一蘭はそのことを悔いていて、今生こそ、弟を先に死なせてなるものかと思っているらしい。
真宏は、懸命に説明する一蘭少年が、嘘を言っているようには思えなかった。その後二人は、病院内で毎日のように話し合う。
その時間は、だんだんと真宏の楽しみとなり、一蘭も真宏に懐いていく。
加えて、ある時点から、真宏も一蘭と同じ夢を見るようになり、いよいよ前世の話は真実味を帯びてくる。
真宏は、一蘭との出会いや前世の夢をきっかけに、自分自身の病気と向き合う決意をする。当たり前のように、ただ生きていた真宏が生と死をじっくりと見つめなおしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:39:11
31060文字
会話率:42%
ただぼんやりと、漠然とした毎日を生きてきた主人公、加美長真宏(かみながまひろ)。彼はある日、健康診断で再検査の通知を受け取る。総合病院で再検査を受けると、胃ガンであると宣告されてしまった。自覚症状がないため現実味がなく、しかし、そんな真宏を
よそに入院手続きは着々と進んでいく。真宏は、まるで他人事のようにそれらを見つめていて、自分自身の生死についての認識が、あまりに曖昧であることに気付く。しかし、気付いたからといってどう認識を改めれば良いのかもわからない。
そんな折り、病院内で不思議な少年、天野一蘭(あまのいちらん)と出会う。彼は初対面の真宏に出会うなり「僕は前世でアナタの兄でした」と宣言する。
真宏は、慣れない入院生活に退屈していたため、半分面白がるような形で一蘭の言葉を信じることに決める。
一蘭の話によると、彼は毎日のように、前世の夢を見るのだという。その夢の中で、真宏は一蘭の弟であり、当時兄であった一蘭のせいで、若くして死んだそうだ。前世の一蘭はそのことを悔いていて、今生こそ、弟を先に死なせてなるものかと思っているらしい。
真宏は、懸命に説明する一蘭少年が、嘘を言っているようには思えなかった。その後二人は、病院内で毎日のように話し合う。
その時間は、だんだんと真宏の楽しみとなり、一蘭も真宏に懐いていく。
加えて、ある時点から、真宏も一蘭と同じ夢を見るようになり、いよいよ前世の話は真実味を帯びてくる。
真宏は、一蘭との出会いや前世の夢をきっかけに、自分自身の病気と向き合う決意をする。当たり前のように、ただ生きていた真宏が生と死をじっくりと見つめなおしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:37:26
48631文字
会話率:42%
侯爵令嬢クリスティーネは子供の頃から原因不明の発熱発作に悩まされており、不定期に起こるそれのせいで外出もままならずあらゆることを諦めていた。ところが隣国のオルタシア帝国との同盟締結を期に、妹の身代わりに第一皇子であるヘンドリックと婚約する羽
目になる。ただしヘンドリックは人嫌いで偏屈、辺境の城に籠りきりで既に廃太子までされたのだという。クリスティーネが送り込まれたのは、なにもない土地ミゼン。ヘンドリックはそこでなにかの仕事に就いて忙しくしているようだった。陰キャ眼鏡男子な魔術師と美しい令嬢の政略結婚から始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:16:59
173316文字
会話率:38%
両親が離婚し、母と一緒に身を寄せたのは伯父の家。そこに彼女がいた。
名は沙耶。
僕のいとこだ。
ある日、僕は見てしまう。
彼女の秘密の遊戯を。
☆他サイト(アルファポリス等)と同時掲載です
最終更新:2023-07-19 07:00:00
16269文字
会話率:36%
運命的に出会ってしまったのは、恋に不器用な二人。大人の純愛がゆっくりと動き始める……。
☆両視点☆
天涯孤独になった水井春(しゅん)は、引っ越すことを条件に転職先が決まり、一人都会に引っ越して来た。
そこで同じアパートの住人である工藤潤
(じゅん)に出会う。ちゃんと挨拶をしたのになぜか素っ気ない潤。
長身でハンサムな潤に少し胸が高鳴るが、同性の自分がこんなことを思ったら迷惑だと思い直す・・・。
工藤潤は、電車の中で偶然見かけたタイプの春に思わず親切にしたが、顔を見られる前にその場を後に。
その春が同じアパートに越して来たことに驚き、自分だと気付かず爽やかに挨拶をしてくる春に戸惑う。
細身で可愛い春に目が奪われそうになり、必死に自分を抑え込もうとするが・・・。
間もなく潤が春の転職先の上司だったことが分かり、動揺し、嬉しさと困惑に包まれる二人。
でも、二人にはまだまだ大きな共通点があって・・・。
すれ違いと勘違い。そして同性同士であることでお互いに引け目を感じつつも、
二人の気持ちは少しずつ近づいていく。
健気で素直な春と、恋に臆病だけど根は優しい潤との社会人純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:25:12
26238文字
会話率:51%
▼現代社会の配信アプリ『Your color』通称ユアカラの音声が、異世界に入り込んでしまった。
その異世界は女性が産まれる確率が低く、第2成長期のみかかる奇病により、女性の人口が圧倒的に少ない世界で……
▼チャンネル配信の中学二年生、小野
寺知世子ーーチョコとスレ違い&勘違いストーリー!
▼一度下げたモノを再アップ。亀投稿。
▽評価付け宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 03:05:36
37694文字
会話率:20%
砂漠に囲まれた貧しい街に住む少年、アティファは、父親を幼い頃に亡くし、病弱な母と7歳になる妹の3人暮らし。
アティファは、家族の飢えを救うため、いつものように宮殿がある都で盗みをはたらき、毎日を堪え忍んでいた。
しかし、その日は最悪
で、いつものようにはいかなかった。
見張りの兵士に見つかってしまい、逃げる最中、黒髪のハンサムな青年ヘサームと出会う。
彼は、アティファの逃亡を助け、食料さえもゆずってくれた。
ヘサームの力を借りて、無事、追っ手の兵士から逃げることに成功したアティファは、家に帰宅する。
そこでアティファを待ち受けていたのは、奴隷という名の、悲しい運命だった......。
アラビアンナイトの世界が、ここにはじまります。
花盗人のスピンオフ作品。ファリスの盟友ヘサームの物語。
※この作品は『花盗人』に登場したヘサームのストーリーです。前作はオメガバースでしたが、実は今作の方が作品は古いものです。なのでオメガバースの要素は含まれておりませんので悪しからず。【エブリスタ】さん、【fujossy】さんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:18:51
30894文字
会話率:24%
強大な力を持つ妖狐・古都(こと)は、親友だと思っていた神楽(かぐら)に、目の前で父親と母親を殺されてしまいます。
ひとり絶望に暮れる中、神楽は古都の力を奪うため、身体を繋げようと企みます。それは妖狐族の力を与え、奪う方法は身体を繋げると
いうものでした。
重傷を負いながらも、なんとか神楽から逃げた先、そこで出逢ったのは、人間。動物病院を営んでいる鏡 幸(かがみ ゆき)でした。
運命はやがて、残酷にも狂おしい絆を紡ぎはじめる――。
※レンタルHPサイト【Lotus bloom】【エブリスタ】【fujossy】にて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 11:25:40
128005文字
会話率:27%
必ず、生きてください。私は、チカゲ様に幸せになって欲しいです。
これは、今から、四年前の話。
ある国の少女、山野千景(ヤマノチカゲ)は、ひょんなことから、他国の処刑法、黒血(こっけつ)を受ける。
余命幾ばくない身となり、その身を他者に捧
げることで生き延びようと考えるが……。
黒血とは、人工的に作られたウイルスであり、その症状は、ウイルスが血液を破壊し、十年かけ、造血機能と生命活動に必要な臓器の機能を停止させ、体の内面から、じわじわと苦しめる病である。その名の通り、感染者の血液は、黒く染まる。某国の処刑法の一つ。
※本作は、囚われの女王との千夜一夜の番外編です。
前作の過去編になるので、前作を読まれていない方でも、読みやすくなっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:30:03
24819文字
会話率:22%
わたしは、あなた以上に人間が怖い。
スラム街に住み着き、いつか大舞台で歌声を披露することを夢見る少女、ミーナ。
彼女は、ある日、ひょんなことから自身の歌声に呪いや魔法を解き、傷や病を癒す能力が孕んでいることを知り、呪いの森に住み着く人食
いの黒豹、ユダを討伐する部隊の一員となる。
しかし、ユダは、実は森に囚われた人間で、森の呪いのせいで黒豹にすがたをかえられてしまった者だった。
ミーナの歌声で自我を取り戻すことはできたけれど、彼は、人間に戻るために、ミーナを連れ去り……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 10:31:35
11219文字
会話率:18%
「アディ、君との婚約を解消させて欲しい」
もうすぐ結婚という日。彼が両家の当主を含んだ打合せの席で放った言葉に、私はちょっと半笑いになってしまった。
病気療養中に尽くしてきた婚約者に、病気の完治後に捨てられたアデライデ・ペリツォッテ
ィ。
彼女の今までの記憶と、これからの物語。
電子書籍化しました!くわしくは最終話の後書きにて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:00:00
33538文字
会話率:34%
病みかわ系の『万能の悪魔』アマーリエと、彼女を召喚した気の弱い騎士団長の話。
◇この作品はドゴイエちまき様、レイラ様 主催の「女の子だって溺愛企画」参加作品です。
地雷回避のため、タグを確認してからお読みください。
最終更新:2023-07-13 11:15:17
11477文字
会話率:47%
ある日、世界は当然戦争により崩壊し、気づくと主人公の御鶴は、江戸初期頃まで文明が退化した新しい日本で目を覚ました。和風の世界の中で、一人孤独に、【政所】という名の機械と共に過ごしていたある日、懐かしき現代において恋をした相手にそっくりの相
手が現れて――? SF(理論無)です。秘魅山に暮らす主人公と、そこに戦禍を逃れてやってきた一団のお話です。※Kindleからの再録で、他サイトにも掲載しています。性描写予告なしです。過去に同名作品を投稿していて、それに大幅加筆した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:19:15
44901文字
会話率:31%
短編未満のSS集や再録主体の短編などです。性描写が含まれる読み切りが多いですが、たまに含まれないものがあります。異世界転移・転生・残酷描写タグは、一部のお話に含まれるというもので、現代や近未来、現地人ファンタジー・王道学園もの・バース系な
ど雑多に含まれます。拙作の短編は、こちらでなく独立した短編で投稿する場合もあります。ものによります。全てBL作品です。過去に同タイトルで公開していたSS集は、削除済みです。主にTwitterからの再録や置き場所未定のもの、サイトからの再掲載、企画ものなど雑多です。それらを前提の上で、よろしければご覧ください。各作品の世界観やCP、注意書きや参加アンソロ名などは前書きに記載してあります。タイトルわきの記号は、(★)挿入あり、(☆)挿入無しR18、(※)残酷・流血・怪我・病気など、(◇)性描写なしです。ただ性描写をこのページまたは続編として加筆・付け足す可能性が高いです。またサイトからの転載や、他サイトへの掲載中作品も含みます。よろしければー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 02:43:14
177652文字
会話率:59%
兄が亡くなり、兄の婚約者と結婚することになった弟。ずっと好きな相手だったが兄への裏切りのように感じて辛い。※創作奇病を扱った現地人ファンタジーです。アンソロ寄稿作品の再録で、病名はその際に考えて頂いたものを使用させて頂いています。病気ネタ
苦手な方は回避願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:19:48
16873文字
会話率:48%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は注意⚠(冒頭での本番行為はないです)
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
熱病により盲目になった芳一は縁ある和尚の寺に引き取られ、琵琶法師として名を馳せる。和尚がいないある夜、芳一の元に仮面を付けた鎧武者が現れて、さる高貴なお方が主催する酒宴にて琵琶を披露してほしいと頼まれる。
淫乱になった琵琶法師が、寝取られ
闇堕ち豹変和尚との愛を取り戻して幸せになる話。
※卑猥で下品な菌類が出てきますが創作です。
※AllNight HALLOWEEN 2021 参加作品
※シリアスとコメディごちゃまぜな作品です。
※R18回には⬆印をつけました。濃い目は⬆⬆、本番ありは⬆⬆⬆にしました。
※アルファポリスに年齢設定の違うverを掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 18:36:28
64021文字
会話率:33%
ある日気がつくと誰かの腕に抱かれていた私。何も思い出せない中、デロデロに愛されて最後までしてしまう。私を抱いていたのはアシェルバラ王国の国王陛下!そして私は王妃だった!?記憶がないままに溺愛される日々。でも、なんかちょっと変!?「王妃って…
…あれ?国王陛下とユーリ様っていつ結婚されてましたっけ?」それは私が知りたいです!!!! シリアス病の作者が全くのノープランで楽しく書くことをモットーに見切り発車です! 楽しく楽に読める短編目指す予定です(!?)※しょっぱなからR18 溺愛って意味をはき違えない程度にRシーン多め予定です ※★が付いた話はR18 ※視点交換の予定はなし。最初から最後までユーリで駆け抜けます(予定) 2023/07/13 完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:19:52
106019文字
会話率:38%
今回もスピンオフのお話になります。
『もしも、運命の番が〜』に出てくる、宮本君のお話です。
こちらも前作とは繋がっていない為、このお話だけ読んで頂いて問題ありません。
洋介と昴が付き合った位の時間軸で展開しています。
自己解釈の設定あり。
〈登場人物〉
安藤奏汰視点で話は進みます。
安藤奏汰/あんどう かなた/21才/大学生/受け/β/ゲイ
宮本の事が好き過ぎて、から回ってる。
諦め癖。
宮本とは幼馴染み。
父親が自営業で、割と裕福。
宮本冬悟/みやもと とうご/21才/大学生/攻め/α/バイ
安藤の事が好き過ぎて、病み気味。
絶対に諦めないマン。
安藤とは幼馴染。
α同士の両親から生まれる。
上に兄が二人いるが母親が違う。
〈超絶簡単なあらすじ〉
奏汰は幼い頃から幼馴染みの宮本冬悟の事が大好きだ。バース性が発現するまでは、冬悟の番は自分だと信じて疑わなかったが、中学三年の時に受けたバース性検査でβである事が決定する。
そして高校三年の卒業間近奏汰は冬悟から告白されるが、いつかβの俺じゃ無くΩの番を見付ける冬悟の側にいるのは辛すぎると告白を断ってしまう。
冬悟の事を必死に諦めようとする奏汰だが、そんな奏汰に冬悟は今までのように好きだと接してきて……。
お互い好き同士なのに、どうしても結ばれない未来しか用意されていない二人に果たして幸せは訪れるのか!?
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:01:44
26554文字
会話率:39%
僕の小説創作のことを多く書いている自分史です。
最終更新:2023-07-12 07:37:52
30421文字
会話率:10%
女の研修医と難病で死んでいく男の子の交流の小説です。
最終更新:2022-09-11 06:54:16
35069文字
会話率:27%
自分のことに関する自分史的な(一話完結の)作品をいくつか投稿しようと思います。
最終更新:2022-01-05 15:16:42
30382文字
会話率:10%
【書籍化されます】
詳細は本文の7月2日の後記(+書籍化のお知らせ)をご覧ください!
妖精の血を引く美貌の皇子アーネストは、血の繋がらぬ皇后や異母兄姉たちの害意を避けてド田舎の領地に引きこもり、領民たちと仲良く平和に暮らしていた。だが祖国
エルバータは戦に突入、獣人の国ダイガに敗れた。
停戦の交渉役としてダイガに赴いたアーネストは、虎の獣人である双子の王子と出会う。
エルバータ皇族を憎む彼らとの交渉の末、召し使いとして仕えることになったアーネスト。多額の賠償金を背負わされるも、「お金稼ぐぞ!」と本人は前向き。
やる気はあるが病弱で箱入りで、何をやっても周囲をハラハラさせるポンコツ召し使いっぷりを発揮しながら、イケメンだが傍若無人な双子の獣人王子たちを振り回す日々が始まる。
「とんでもねーな、こいつ!」(双子王子の苦情)
※タグをご確認の上、苦手そうと思われた方はご遠慮ください。
※R18シーンに予告は入りません。
※戦に関してリアルを求める方には不向きです。何でもありのBL童話としてご納得いただける方向け。
※誤字報告本当に助かります。ありがとうございます!
※アルファポリスさんに先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:04:48
654408文字
会話率:39%
キーリは目前に迫る死を自覚して、初めて自分の前世を思い出す。
それはこの世界が、前世ではいわゆる乙女ゲー。
女性向け恋愛ゲームと同じだったという事実。
そのゲーム内で最難関と言われたラスボスが悪に堕ちた原因は、友人の死だった。
そして、その
友人=キーリ自身だと気付き、死にたくないと叫ぶと目の前に現れたのは……見慣れたゲームのロード画面だった!?
セーブとロードだけを手にして、自分の死を回避しながらも友人を守りたい臆病者の物語。
アルファポリスにも掲載済み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:00:00
81835文字
会話率:31%