俺はしがない平社員、25歳の誕生日を迎えたばかりだ。毎日、毎日朝早くから、晩遅くまで仕事三昧です。
今日も疲れきった身体を休めてウトウトと浅い眠りについてたわけなんだが……ん?ここはどこ?あ、そうか、夢の中か。それにしては不気味だな?スッゲ
ーリアル過ぎ。あと困ったことに、俺、馬だし。なんで人じゃないの?
せめて犬猫ならよかったのに。とにかく、早く目が覚めてくれ!
何故か馬になっていた主人公が夢の?世界で色々駈け回る話。
※戦闘、流血描写を含みます。
※不定期更新になります。
※誤字脱字は随時訂正していきます。ストーリーの内容が変更となる場合のみ、お知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:14:57
465652文字
会話率:40%
最愛の恋人を喪って心が壊れたラッドは、その恋人に瓜二つの娼婦を、衝動的に身請けした。
家族と恋人を魔物に殺されて天涯孤独の身となったラッドは、復讐のために「霧」に足を踏み入れた。
心を病んで女と身体を重ねないと眠れなくなってしまった彼は、
毎晩眠るためだけに娼館へ通う。
そして出会ってしまう。容姿だけは恋人によく似たイカれ女――アトラに。
「ラッドが欲しい」と言ってはばからないアトラに振り回され、ラッドは恋人との思い出がアトラに塗りつぶされてしまうことを恐れ戸惑う。
それでもラッドは毎晩アトラを抱き、復讐を遂げるために「霧」に挑み続ける。
壊れた男×イカれ女。ダークファンタジー。
後半に行くにつれて熱量が上がっていくタイプの作品です。
・性描写のある回にはタイトルに♡付き。
・負傷、流血描写のある回は、ページ冒頭に注意書き記載。
・全体的に暗めの雰囲気です。ハッピーエンド非保証。
・7/27までは毎日19:30に1ページずつ更新。
7/27以降は、完結まで執筆を終えてから順次投稿予定です。
(現在、全体の約3/4まで執筆済み。結末までの構成は決まっています)
副題・あらすじ調整中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:30:00
19386文字
会話率:41%
大切な家族や国民を守るために、魔王を打ち倒す。神より特別な加護を賜って生まれた姫・勇者リリヴァは、その悲願を叶えるために魔王と相まみえる。
しかし、魔王の持つ加護の前では、リリヴァの加護は無力だった。あっさりと敗北してしまったリリヴァ
は、魔王から与えられる快楽に堕ちていく。
「つぎは、ぜったいにころすんだからっ♡♡♡」
何度無様に啼かされようとも、リリヴァは魔王へ戦いを挑む。
・勇者ちゃんが無敵加護持ちの魔王に負けてなんか色々されちゃうお話です。
・ヒロイン結構チョロめです。
グロ・痛そうな描写はないけど少し流血描写あり。一応注意。出血量多めの場合はページの最初で注意書きをしています。
えっちなシーンのあるページはタイトル横に♡付き。
※最終ページに非エロイラストをつけたので「挿絵あり」になってしまいましたが挿し絵はありません。
2025/03/23 ページごとにタイトルをつけました。
2025/03/25 内容にきちんと触れたあらすじを付け加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:30:00
137259文字
会話率:41%
魔術や失われた高度技術を用いて生きる世界の片隅、まさに極東位置する小さな島国、葦原国(あしはらこく)。
そこで最も栄える【塔】、東花京(とうかきょう)の中で、今日も誰かが命を散らす。
迷路のような路地の中、わだかまる深い闇の奥。
誰かが刃
を翻し、艶と静かに微笑んだ。
――人斬りが人を斬っていく、ただそれだけの物語。
黄泉の坂にて夜もすがら、血の花咲かせてみせましょか。
※暴力描写、激しい流血描写、殺人または殺人鬼に心酔する描写があります
※著しい倫理観の欠如がみられるキャラクターが登場します
※男女、男性同士の性交渉を想起させる描写があります(本番の細かい描写はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:00:00
251391文字
会話率:32%
盲目の青年が理不尽に傷つけられる話。
※薬物描写あり、流血描写あり。
※ひたすら胸糞悪いです。
最終更新:2025-06-26 20:11:06
6666文字
会話率:35%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)
アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/573100543/177914400)
上記サイトにも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 19:13:11
172431文字
会話率:34%
先帝の皇長子である緋英は、稀少な下邪種でありながらもその容貌から母妃の不義を疑われ、どこにも嫁ぐことができずにいた。
異母弟である今上帝君、花藍はそんな緋英を気遣ってくれるが、自身も妃たちとの間に一向に皇胤を授からない。
そんな折、花藍との
婚姻を願い、他国の公主が金蓮龍国を訪れた。公主は下邪種であり、皇統を確実に産むことができる。またとない良縁だと喜ぶ緋英だったが、当の花藍は彼女の好意に一向に応じる気配がない。
実は、神祖金龍の先祖返りとも謳われる花藍は、その身にある秘密を抱えているのだった。
※中華後宮風オメガバース、弟+他国の皇子×兄。総受けの傾向があります。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9497343折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:48:51
107671文字
会話率:38%
こちらの本文に加筆修正を行った同人誌版も頒布しております。
https://satoubin.booth.pm/(自家通販サイト)
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略
に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むことができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:02
227434文字
会話率:36%
魔法と軍隊の国、リドルア龍帝国(りょうていこく)。
1028年の夏、リドルアは隣国・シリウェー王国に軍を派遣する。
その名目は“大規模な害獣駆除”。派遣されるのは戦闘に特化した部隊ばかり。
その中に新設されたばかりの〈杖と剣〉部隊があった。
魔法使いと非魔法使いがペアになって行動する部隊で、ハイデマリーとジェフは闘いに身を投じることになるのだが―――。
毎週(土)20時更新です!週イチ更新ですがよろしくお願いします!
※ 本作には軍隊が登場するのですが、ミリタリー要素は薄めです。あくまで魔法での戦いがメイン(予定)です。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:00
472994文字
会話率:31%
老舗傭兵団〈レオン兄弟社〉の社長の息子にして傭兵のケヴィン・レオンは行きつけの居酒屋でくだを巻いていた。そんな時に出会ったのは中性的な美貌の女、ジョアン。二人は酒を酌み交わした後に抱き合い、そのまま別れたはずだった。
最終更新:2017-07-20 00:00:00
177405文字
会話率:34%
薄幸な受けが不思議な力を持つ赤ん坊を育てていくうちに心を通わせ、次第にお互いがなくてはならない存在になる話。
【受け】六(むつ)
祖山家で働く奉公人。
【攻め】七生(ななお)
祖山家当主の娘がどこかで身籠った、あっという間に成長する不思議
な子供。
大正から昭和な時代設定イメージ
祖山家の奉公人である六は、屋敷の男達から無体を強いられる日々を送っていた。
ある時、当主の娘が突然赤ん坊を産み落とした。当主達屋敷の人間はその子を不気味に思い、世話を六に言いつける。六はその赤ん坊に七生と名付け、与えられた座敷牢で七生を育てていくことになった。
七生は不思議な子供で、どんどんと体が成長したり、人の心を読むことができた。六はそんな七生を怖がることもせずに愛情を持って育て、二人は心を通わせていき次第にお互いがなくてはならない存在となっていく。
しかしある時、当主が七生の力に目をつけた。
注意!!
以下のものが含まれています!!
・モブレ
・暴力、暴言
・流血描写
・育てた子供と繋がる
・人外要素薄め
「受けが座敷牢に入ってるのはよく見るけど、攻めが座敷牢に入ってるのってあんまり見ないなぁ」という気持ちから書いた話になります。書きながら数えきれないくらいの地雷を埋めてしまい、ずっと言い訳をしながら手を動かしていました。
コメントでもマシュマロでも感想いただけると嬉しいです(https://marshmallow-qa.com/ohrn_16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:06:20
61298文字
会話率:38%
短編『君の熱が知りたい』を改稿したものです。設定は変えてある部分が多いけど、話の大筋は同じです。
こちらには二作目の短編も修正して収納してます(二作目削除済)…というか、それがしたくて中編を書き起こしました。読んでちょっとでも良いと思える
何かがあったら嬉しいです
【あらすじ】
痩身の男マトは精から魔力を得る刺青の持ち主で、それを消すため、祭壇を巡る旅をしていた。ある日彼に一目惚れをした冒険者・アクスは、専属の精の提供者として旅に同行したいと申し出る
一途な朴訥青年・斧使いアクス(二十一歳)✕黙っていれば美人系・自称体術使いの魔法使いマト(三十歳)
残酷描写は魔物との戦闘、流血描写に対して一応つけてますが、物足りないレベルに控えめ。
受が攻とのエロに積極的です
R18は※つけてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 13:21:20
39324文字
会話率:41%
軟派なチャラっぽい雰囲気の攻め(吸血鬼)と、攻めに骨抜きの怖いくらい健気な受け(人間)のBLです。
【あらすじ】
陽は平凡な大学生。ある日、先輩の友人である三月に出会ってからというもの、彼の不思議な魅力にすっかり骨抜きになってしまう。アプロ
ーチしていき体を重ねるようにはなるが、三月は陽との関係性をはっきりしようとしないし、どうやら秘密も多いようだ。 陽が三月に執着するにつれて、三月はなぜか衰弱していく。そんな矢先のある夜、陽は三月の正体と、彼の百年の生涯について知ることとなる。
※流血描写、ソフトSM描写があります。
感想をいただけたらとても嬉しいです、、!
また、お手元に置きたい方がもしいらっしゃいましたら、紙の本とDL版の通販も行っています。 https://ktmk99.booth.pm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:02:21
83552文字
会話率:43%
婚約者の王子の突然の心変わり。自分以外の女性に向ける蕩けるような笑顔に胸がぐりぐりと抉られた。
それから父が冤罪で捕まり、王子との婚約を破棄された公爵令嬢は反逆罪で一家ごと処刑をされた。
なんの因果か処刑された公爵令嬢は同じ世界で隣国の王女
として生まれ変わる。
婚約者の王子の気づきと後悔。王となった王子と、王女となった公爵令嬢はある日再会し、そして再び恋をする……。
「ずっと君の面影を求めていた。今度こそこの手を離さない……!」
王になった王子はそう誓う。そんな王子の気持ちを受け入れた公爵令嬢は……!?
***
最終的にはがっつり元サヤ、一応ハッピーエンドのつもりです。
流血描写があります。苦手な方はご注意ください。
(なろう版あり、若干設定が違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:00:00
65042文字
会話率:39%
母の病を治す薬草を求めて、青年・アレンは森の奥へと足を踏み入れた。
だが、深い霧に包まれ、彼は帰り道を見失い、そのまま意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは見知らぬ小屋の中。
彼を助けたのは、美しくもどこか影を宿した女・リリスだった。
彼女は黙って手を差し伸べ、温かな寝床と癒しの紅茶を与えてくれる。
けれど、その微笑みの奥に、ふと暗い翳りを感じてしまう――。
彼女を信じるか、疑うか。
たったひとつの選択が、アレンの運命を大きく分けていく。
■分岐あり(信頼ルート/疑念ルート)
■一部に過激な描写・成人向け表現を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:33:24
9700文字
会話率:30%
【 美しく冷酷な王 ✖ 世間知らずで純粋な人狼 】
ある日、森の奥深くに住む人狼の一族【ヴォルフ】の元に、王国から使者から訪れ、
「新たに王位についたルキウス王の元へ、妃候補を一人差し出せ」と命じてくる。
男しか存在しないヴォルフから、妃
候補を王都へ送らなければならない。
苦難に満ちた道へ進むことを選んだのは、ヴォルフで最も有望な若者【マドク】だった。
王都に到着した晩、刺客に襲われていた王を助けたマドクは、美しく冷酷な王からある取引を持ちかけられる。
「お前が俺の正妃となり、次の王を産むんだ」
マドクは王との取引を呑み、妃候補たちの中から反逆者を探し出そうとする。
最初は寵愛を受けるフリをしているだけだったのに、次第に王との距離が縮まっていき――
※作中に戦闘/流血描写ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 18:23:02
59698文字
会話率:48%
ここは物語の中だ。
前世で僕が好きだったオメガバース設定のBL漫画『アリス救国物語』の世界で、僕は主人公のオメガの少年・アリスを虐める王道悪役令息のルカに転生した。……と、なぜか目が覚めて一番にそう思った。
鏡も何も見ていないのに何で
?というか、何でルカが婚約者(とは名ばかりで実際はめちゃくちゃ嫌われていた)のエドワードの寝室にいるんだ?ここは物語の結末でエドワードとアリスが番になる場所で、漫画の中ではルカはここに入れてもらえなかったはずなのに……って思っていたら、扉が開いて誰か入ってきた。エドワードの部屋だからエドワードだよねー……って、主人公のアリスがルカに会いに来た!?しかも、オメガのはずのアリスがなぜかアルファになっていてさらにびっくり!
それだけじゃない。アルファになった主人公のアリスが、アリスを虐めていたはずの悪役令息のルカ…僕に愛を伝えてきて。僕が知るあの漫画と何もかも違うこの世界は一体……?
※予告なく性的描写、流血描写が入ります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:00:00
46555文字
会話率:36%
「俺を君の舐め犬にしてくれないか?」
「……は?」
赤城唯人は思いがけない言葉に驚いた。
ずっと好きだった相手・凪野郁也から告白されると思い緊張していたのに、実際に掛けられた言葉は「舐め犬にしてほしい」というもので。
舐め犬とは何なのかよく
分からないながらも、唯人は彼の提案を受け入れたのだが……。
心に大きな闇を抱える二人は、歪な愛を育んでゆく。
※露骨な性描写多々あります。
※軽い流血描写があります。
※ほとんどがエロ、ほとんどが前戯です。
※キーワードを確認して頂き、苦手なものがある方は閲覧をお控え下さい。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 22:00:00
16753文字
会話率:42%
【元英雄の吸血鬼×トラウマ持ちの生贄】
異人の血を引くメイドのロザリアは、差別と冷遇に耐える日々を送っていた。ある日、ロザリアは吸血鬼の生贄として捧げられることになる。薔薇咲く古城で出会った吸血公ラズヴァンは、ロザリアの予想に反して彼女に優
しく接してくれた。孤独な二人は次第に惹かれ合い、ロザリアは城で幸せな日々を過ごすようになる。しかし、過去のトラウマから愛を素直に表現できないロザリアに、ラズヴァンは狂おしいほどの執着を募らせていき――。
※この小説には流血描写、残酷描写、暴力表現、反倫理的描写が含まれますのでご注意ください。
※この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:50:00
98680文字
会話率:37%
王宮から隔離された気狂いの王子様。そんな評判など知る由もない私があなたの隣で目覚めたことが全ての始まりだった。出会いは最悪。放蕩で軟派で、そうかと思えば偏屈で皮肉屋のあなたをこんなにも愛してしまうなんて誰が予想できたでしょうか。隠し事ばかり
のあなたと2人きりの時間を重ねて、あなたは私に歪な世界の形を教えた。知れば知るほどあなたは高貴で孤独で哀れだった。「ここを発つときは言ってくれ。無為に君を待ちたくは無いんだ」「もう止めてください。殿下が望んでくださるなら、私は―――」「酷い人だな、君は」あまりに強いあなたにきっと私は必要ない。それでも傍に居たいと、そう思ってはいけないのですか。※訳ありのヒーローがヒロインと出会って心を開いていく話です※ヒーローがヒロイン以外の女性と関係を持つ描写や、同意の無い性行為の描写がありますが、愛憎ドロドロ方面に舵を切る物語ではありません※軽い流血描写があります※物語開始時点のヒロインは記憶が無いのでいわゆる異/世/界/転/生の可能性がありますが、そのジャンルに期待される展開がほとんど無いかと思われますのでタグはつけていません※作品内の時間軸が軽率に飛びますのでご注意ください※60話ほどで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:00:00
356200文字
会話率:41%
本編完結済。記録的な猛暑が続く中サラリーマンの芦谷蓮斗(27)は一週間続いた残業を終え自宅に帰る。締切の自宅は外よりも暑く目眩がする程だったが仕事で疲れた芦谷はクーラーをつけずに眠ってしまう…。真っ暗な暗闇の中出逢ったのは泣きじゃくるハニエ
ル(7)。理由の分からぬ内にハニエルと魂が融合してしまい魔法のある異世界へ。ところがハニエルは父親から虐待を受けていた。初っ端から瀕死の重症で始まるハードモード!?。……あれ?もしかしてイージーモード?ゲームか物語か…色んな話がごちゃまぜの世界。降りかかる不幸を切り抜ける為冒険者になる。主人公と伯爵家の皆が(陰が薄い)チート集団となって頑張る話。ダンジョン内のことはサラッと。学園内もサラッと。主人公は攻めです(7~17歳迄成長します)。受けが登場する迄かなり長いです(30話)。受けと出会う前に諸事情により12、13歳(見た目青年)で複数といたします(男女)。女性との性描写は詳しく書きません。同時に複数人と付き合ったり浮気はしません。にいさまやハニエルと性的な意味で絡む事はありません。ショタではありません。が、幼少期受けが胸を吸われる話が1話あります。シリアスだったりギャグぽくなったりします。人が沢山亡くなる話があります。自殺未遂描写あります。流血描写あります。何でも来い!の方向けです。僅かでも読んで下さる方がいらっしゃれば幸いです。アルファポリスさんにも投稿しています。内容は同じです。一言でも感想頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:01:26
459606文字
会話率:34%
祠の守護者であるセキエイは山中で怪我人の男を保護する。
男はギンと名乗り、ある目的で山に入ったと言う。
その内容を聞いて助けたことを後悔するセキエイだが、そんな折に祠を狙う鬼の襲撃を受ける。
出会いにより、かたくなな男の心は動くか?
バト
ルによる流血描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:53:55
10219文字
会話率:35%
零所為Epsilon作品内で、自己検閲、レーティングなどの理由で止むを得ず作品を公開できなかった場合に限り、本編に付随する内容ではあるが、名目上は二次創作として投稿を行います。
一般のエロ描写(R18) 一般のエロ描写としても度が超え
ているもの(R18) 及び
四肢切断、リョナ、或いは著しい流血描写、インモラル、内臓破壊
といったR18Gの内容が含まれている場合が多々あるため、
恐らく本編以上に不快に感じる描写が非常に多いと考えられます。
そのため、作品を作品として見れない、グロ描写が苦手な方々は閲覧にはくれぐれもお気をつけください。(非推奨)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:09:57
5010文字
会話率:23%
第一王子ルシャードの三人目の花嫁となったエルナには、欲しいものがあった。
一人目と二人目の妻を失い、悲しみを背負う美貌の王子と言われているルシャードに嫁いだのもそのためだ。
表向きは悲運の王子とされているルシャードだが、彼を知る周囲の人間か
らは、二人の妃の命を奪ったのではないかという噂が囁かれている。
そんな危険な男に次なる妃として選ばれた伯爵家の令嬢エルナは、大きな秘密と目的を抱えて、ルシャードと初夜を共にする。
何者をも拒絶する冷たい瞳の持ち主からは、愛などという不確かなものは望めないだろう。
エルナの望みは、愛よりずっと確かなもの。
「取引をしないか。私なら、お前の望んでいるものを与えてやれる」
ルシャードに持ち掛けられた思いもよらない取引は、断ることのできない、とても対等とはいえないものだった。
互いの目的のため掴んだルシャードの手を離すとき、エルナの望みは叶うのか──。
※この作品には一部流血描写、無理矢理な性行為のシーンが含まれます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:18:23
43771文字
会話率:39%
国同士の友好のため、戴冠を控えた隣国の女王へ婿入りすることとなった王子クラウド。しかし妻となる女王は『呪われ姫』とあだ名されており、民衆のあいだでは恐ろしい魔女だとまことしやかに噂されていた……。 ■2014/02/09 本編完結しまし
た。応援ありがとうございました。 ■本作品はR-18描写が入ります。★の場合は本番行為やそれに準じるもの、あるいは同意無しのとき、☆の場合は愛撫程度のものが入るときにつけておきますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
410246文字
会話率:35%