もしも「超能力があるなら」なんて幼馴染に訊ねられる。
そんなものがあるわけもないのにくだらない――なんて考えている間に、汗を舐め取ろうとする幼馴染。
いくら幼馴染だからとはいえ、汗をわざわざ舐め取ろうとするなんて――なんて良いやつなんだろ
うか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:57:28
6042文字
会話率:52%
【人外×見習い騎士】
森の主は森の中、深く、暗い闇の底。
昼も夜も、時もなく、ただただ在る、そんな日々。
ーーーある日、エンは馬を食べた。いい(美味しい)馬だった。そこへ何か必死になって剣を向ける人間。エンは、その人間が何故そんなに必死なの
かを知りたくなった。
エンに愛馬を食べられたアコウと、アコウに剣を突き付けられたエン。最悪の出会いから始まる、人外との交流と、その後。
何年生きているかも分からない森の主×真面目で勇敢な騎士見習い。
残酷な描写、性的な描写(少しだけ他人絡み)有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 22:41:25
21622文字
会話率:17%
セウは、口をへの字に結んで、眉を顰め、顔を真っ赤にして両手で夜着の裾を、少しずつ、少しずつ持ち上げていく。
「俺の言う格好で裾をめくり、胸をはだけていればいい。」
触られもしない雄芯を真っ赤に勃たせ、恥部を自ら晒すセウ。…堪らん。
ロアが悪
戯をする理由と、セウがそれを許してしまう理由。
そして、顰めっ面が剥がれた、そのあと。
予告なく性描写があります。
寡黙で強引な傭兵×ほぼ盲目元性奴隷のエルフ
誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 20:24:10
10768文字
会話率:36%
昼間は私立お嬢様学園の教師、日が暮れればセックス提供サポーターとして夜ごと美少女女子高生たちへ中年ちんぽの中年射精を提供する日々。
現代日本では性生活に関わる機会を失いつつあるとみなされる美少女のことを『性活保護少女』と認定し、彼女らが、提
供されるセックス(すなわち俺のちんぽである)を受け入れることは義務であるとされた。
俺がこのセックス提供サポーターの職を失うまで、あと7日。
そんな一週間後の運命など知る由もない俺は、今日も美少女JKとのセックスに精を出す(会心のダジャレ)。
ハーメルン様へ投稿させていただいているものと同一の作品となります。
https://syosetu.org/novel/347793/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:46:58
72721文字
会話率:44%
健吾は田舎に帰省していたが、やることなく暇を持て余していた。仕方なく夕涼みに散歩していると、思いがけない再会をする。
※人によっては失恋描写あります。
最終更新:2024-08-14 13:23:30
4100文字
会話率:30%
木澤樫雄は「感情誘導」能力を持って現代日本に転生した。
なぜかは分からないし、深く考える気も無い。
考えるのはこれからのこと。
能力を活かして、金にも女にも困らない人生を送ることだ。
/
主人公が能力を悪用して洗脳ハーレムを築く話。
じっく
りゆっくりねっとり洗脳していきます。
ストレス要素はありません。
寝取られ、BSSなどもありません。寝取ることはあります。
エロ最優先。
作者は着衣の方がエロい主義者です。
/
※注意事項
・お手軽MCではないので、展開に若干時間がかかります。
小説の強みは心内を描けることだと思っているので、
過程を丁寧に描いていきます。
・♡マーク不使用。
自分が読む分には抵抗無いのですが、
書くとなると画一的になってしまって面白くないので、
使わずに描写しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:00:50
37443文字
会話率:18%
無能な俺には何もない。頼りにできるのは、かつて寝たセフレだけーー
【抱きたくない攻め×抱かれたい受けの現代古民家サナトリウムBL】
裏アカ男子として男を食い漁っていた白川裕(しらかわゆたか)は、一線を退き、パークレンジャーとして勤めなが
ら長閑に暮らしていた。そんな裕の元へ、ある日元セフレの青柳誠(あおやぎまこと)から電話が掛かってくる。過酷な職場で連日深夜まで務める誠は、心身を壊してしまっていた。
誠の療養のため、二人は美しい中庭を持つ町屋での生活を始める。恩に報いる方法が身体しかない誠は裕へ肉体を差し出そうとするが、裕は一向に彼を抱こうとしない。自然の中でのびのびと生きる裕を見て、誠は自分らしい生活を送ろうと試みるがーー。
隠居した美人パークレンジャー(27)×メンタルを病んだ若手エンジニア(25)。*の付いたエピソードは性行為あり。作中に様々な水生生物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:49:57
60148文字
会話率:57%
義姉の元カレコンビニ店長×施設出身のわけありDD
十八歳で施設を出た真夏は夜学に進学するため単身上京した。
義姉が働いていたコンビニには元カレの八木が店長としてまだ在籍していて、義姉の遺言通りに八木に接触しようとするが一目惚れをしてしまい
猛アタックをする。
けれどまったく相手にされずやきもきとした日々を過ごすがーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 07:00:00
30922文字
会話率:41%
生真面目なDD×記憶喪失のDDのお話です。
事故で一年休学して大学に進級した藍谷浬は自分を知っている羽場恵介に出会う。羽場は浬を恨んでいる節があり、事あるごとに突っかかってくる。
だが記憶喪失の浬は過去のことを憶えていない。
点字を通して羽場との距離が縮まり、次第に惹かれていくが消えない過去のせいで二人の糸は絡まったまま解けないでいたーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:00:00
34166文字
会話率:46%
この作品は
「隣りの席の巨乳清楚系美少女は俺のエッチな考えがわかるらしい」
のおまけの話です。
BL展開がありますが、最後までBLではないので最後までお読みください。
井上類はクラス1のイケメンである佐藤準に床に押さえつけれている。
そし
て、準に類の小さいちんこの事を言われるが……。
BLなのでムーライトなのかと思いましたが、ノクターンでも大丈夫そうなのでこちらに投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:19:34
4664文字
会話率:57%
井上類は超能力でエッチな事をしたいと考えている男子高校生。
しかし、現実ではそんな事はないとお諦めているふりをしているが能力が目覚める訳でもなかった。
そんな類だが、隣の席の巨乳清楚系でクラス1の美少女の神山遥で
毎日授業中にエロい事を考
えるのが日課だった。
そして、何時ものように遥でエロい事考えていると……遥から丸めたノートの切れ端が飛んできて
類が考えている事がばれていたのであったが、遥は自分で心が読めるようになったと類に伝えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 00:06:45
10162文字
会話率:43%
宦官の白月は皇帝義舜の妾だ。二人が出会ったのは数年前、無数の星たちが瞬く祭の夜に偶然出会い運命を感じ、再会後妾となった白月だったが……。中華風オメバズ風な設定ですが、白月は普通の人(β)です。あくまで風な話です。(設定は色々と甘いです)
最終更新:2024-08-13 21:48:31
5285文字
会話率:18%
―――塚嵜さんが嗤う時、それはヒトが笑わない時である。―――
苦しみしかなかった人生から逃げ出し自殺を図ったが、願い叶わず異形の化け物にされ、生き延びてしまう。
それから数年後、自分をこんな体にした存在を探して夜道を歩く―――
怪異を辿っ
て巡る先に居るのは、ヒトかケモノか。
この作品は陰鬱、残虐、倫理観放棄等の要素があるためR-18Gを付けさせていただきます。
18歳以上でも読了後精神を病む可能性がある人も閲覽を避けた方が宜しいと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:40:14
46858文字
会話率:27%
可愛くて華のある女子高生の琴音ちゃんがヤッちゃいます!
童貞やヤリチンでも玄人の琴音ちゃんの前では気持ち良く果ててしまう。
この物語は普通に見えてドSな琴音ちゃんが男たちを攻めて攻めて攻めまくるエッチなお話である。
最終更新:2024-08-13 11:03:40
1032文字
会話率:22%
大陸ローグリエン北東に門を構える大帝国〝オードパークス〟。その中心部に高々と聳える、多くの宮廷仕えや精鋭、同じように教師を輩出して来た〝アルストロメリア魔術学院〟に特別教師として務める笠野文哉であるが、入学式を境に、様々な問題が彼の下に舞
い込む事となる。
例えば、己を性奴隷にして下さいなんて懇願してくる生徒もいれば、自分よりも強いモノに倒されるのが趣味なヤバい奴、また教師の身でありながら、夜間、誰もいない教室や講堂、廊下等で変態行為に勤しむ輩等、平穏を返してくれ状態に陥る。
様々な問題児を相手にしていると、過去に躾けた魔族の四天王が、魔王様がそっちに行ったぞ、なんて情報とともに学院にやって来て――――。
それが世界を巻き込む波乱の始まりであった。
※※※
♥マーク多めで御座います。基本的に純愛且つドロドロのベッタベタです。行為中に時折痛がるシーン等がありますが、18Gがつく程のものではないのでご安心下さい。
また、エロシーンには※マークをつけさせていただきます。
筆者の力になりますので、評価、感想の程を何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 01:17:37
83765文字
会話率:30%
女体化の能力を使用して援助交際をしている兄を弟が犯し、快楽堕ちさせる話。
※この作品は『AIのべりすと』を使用しております。
最終更新:2024-08-12 18:00:00
8454文字
会話率:42%
海沿いの田舎町に住む陸上部の少女汐崎希芭は日本で一番足の速い女子中学生。大会では毎回ぶっちぎりで優勝するのでそれを不愉快に思うライバルがセックスエージェント紫村美門を雇い、希芭の地元へ送り込んだ。彼の目的は希芭をセックスの虜にする事だ。
しかし田舎でのんびり育ったため見た目も中身もまるっきり子供な希芭は、自分に向かって伸びゆく魔の手に気付きもしない。それどころかこの男を年の離れた兄のように慕ってさえいた。そしてレース前日、偽りの仮面を剥ぎ取り正体を表した紫村によって夜を徹して繰り広げられるレイプ、肉体開発の狂宴。
まっすぐに伸びた100mの距離をひたすら速く走る事ばかりを考えて生きてきた少女に向かっていきなり突きつけられた肉棒という現実。戸惑い、激しく拒絶する心とは裏腹に肉体は凄まじい勢いで順応していき、次第に心までもが快楽の海に溺れていくのだった。そして少女は全身性器のセックスモンスターと化して、数多の交わりを重ねていく。
パリオリンピックが開催された2024年の7月13日に投稿開始して8月12日に無事完結。ありがとうございました。全10エピソードをそれぞれ前中後で三分割した合計30話と目次の計31話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:00:00
94884文字
会話率:55%
ここは大手広告代理店のオフィス、一組の男女が人知れず残業に勤しんでいる。
彼の名は佐藤翔太。彼女の名は鈴木彩香。
2人は同じ会社で働く30歳の同期であり、それぞれが仕事に打ち込みながらも、どこか心に孤独を抱えていた。
翔太は真面目で控えめ
、仕事に対して誠実。恋愛経験がないため、異性とのコミュニケーションに不慣れな成年だ。
仕事は一生懸命で評価されているが、プライベートは地味で学生時代から変わらない。
一方の彩香は明るく奔放で社交的、仕事は効率的にこなすタイプで、周囲からも人気がある。
翔太と同期で、会社に入社した当初から目立つ存在だった。
恋愛経験は不明だがその美しさは格別で、自分の気持ちに素直な点と併せて、周囲の男性を魅了している。
そんな2人が、ある夜を境に急接近する。
残業中の静かなオフィス、ふとした瞬間に交わした視線。
以前からお互いを意識していた2人は、どちらからともなく深い関係になっていく。
同じ職場、いつもと変わらぬ日常の中で、互いに離れることが出来ない心と心。
決して許されないものとわかっても、2人の関係は更に深まり、熱く燃え上がっていく。
「翔太くんのこと、もっと知りたい。」彩香は翔太のことを知れば知るほど、自身の積極性が引き出され変わっていることに気付く。
ある時、翔太が経験した甘美な誘惑により、2人の仲は絶望的になってしまう。
関係の修復を求めながらも、お互いにすれ違う2人。
数々の試練に流されながら、真実の愛を見つけるために悩み、奔走する。
物語は、2人が出会い、心の絆を深めていく過程をコメディタッチで描く。
明るくない未来は考えず、今を精一杯に生き、疾走することだけを決心した2人の姿が、深く心に刺さる。
この物語は、恋愛だけでなく、人間関係や自己成長についても描かれた、一つの愛の形を示すものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:32:53
162715文字
会話率:12%
異世界召喚のお品書き~王弟ジェイクと異世界召喚された俺~ シリーズ4作目。
たまには無敵の王弟様のカッコいい仕事姿を拝もうと執務室にお邪魔していたら、どういうわけか夜会で発生している薬を使った事件の話を聞くことに。何の気なく呟いた
元の世界の知識から部下の殺る気をUPさせたばかりか、お薬を試してみることになったけど、それがとんでもない事態に繋がって⋯?平凡男子学生カズヤのその先のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 01:29:29
29441文字
会話率:58%
異世界召喚のお品書き~王弟ジェイクと異世界召喚された俺~ 続編の後。
あの荒々しい一夜を経て、優しさも甘さもカズヤ比増ししたような我らが無敵の王弟様。今日はちょっとだけ、異世界に来た頃のことなんて思い出してしまったけれど、王弟様から
よそ見は厳禁?ご機嫌を取る為にも、甘やかされることもお仕事です!平凡男子学生カズヤのさらに後のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:18:40
31074文字
会話率:44%
ルールはシンプルである。
1日に1時間、主から夜這いを受ける。それ以外は自由だ。
生活費から学費、同級生が羨む小遣いまで受け取ることができる。
絹笠 紡(きぬがさ つむぐ)は、ルールのうえで生きることを決めた。
幼くして両親はおらず、叔父
の将司の元で暮らすためのルール。
1日の内1時間だけ我慢すれば標準以上の生活が手に入る。
行く当てのない紡は、受け入れる以外の道がなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:00:06
6150文字
会話率:9%
射精しないと豪語する少年と、そんな彼が喘ぐ姿を堪能したい男の一夜。
1時間の間イクのを我慢すれば報酬額が2倍に、イッタ場合はプラス1時間延長し射精後の敏感な体を責められる。
両者とも自信があるようだが…
最終更新:2020-08-07 01:13:30
10517文字
会話率:47%
※書きたいとこだけ。
結婚前夜に女神から下されたとある“使命”を遂行する為に頑張る、女神から前世の記憶を戻して貰ってから転生していた事を知った主人公――元伯爵令嬢で次期公爵夫人の、ヘザーリアちゃん。
社交界で『清純な淑女』と名高い男性達
の憧れ。
でも女神からの“使命”の為にずっとセックスしていく。
色んな人とセックスしていく。
沢山の“棒”から可愛がられて、可愛がって悦んでる。
「あっ〜〜〜!おちんちんに可愛がられてっリアのはしたないおまんこが悦んでいます〜〜〜!!」
夫の“リッカルド”は魔力量膨大の冷徹な次期公爵。
ヘザーリアちゃん好き。大好き。愛してる。唯一。
でも平気で他人に抱かせる。
積極的に他人に抱かせる。
他人棒で喘いでる妻を愛らしいと思うタイプの、幼少期のトラウマにより“なにか”が大きく歪んでしまったヤベェ男。
「リアは何をしても愛らしいね」
背景描写や政治云々は自動書記で書いているだけなので、セックスシーンだけ楽しみたい方は流し読み推奨。
ヘザーリアちゃんえっちだね♡可愛いね♡と微笑ましく読んで感想欄に『ヘザーリアちゃんシコい♡』とだけ書くのが、このクソバカエロファンタジー作品の正しい楽しみ方。
(基本感想へのお返事は控えますが、質問等でお返事が必要な方はおっしゃってください)
※いきなり終わるよ!
※AVはファンタジーと理解している人向け。
※二次元エロ描写しかない。
※地雷要素多数なので注意書き省略。
※性癖のバーゲンセール。
※しかし♡喘ぎは無い。
※現実では不可能な描写が多々あるので、本当に二次元描写地雷多数性癖無差別テロクソバカエロファンタジーだと理解して読んでくださいクレームや医学的指摘は受け付けません。
(ここまで注意書き書いても書く人は即ブロします)
※ふわっと読んでください。
※何でも許せる人向け。(魔除けの言葉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 22:10:00
83452文字
会話率:64%
卒業前夜、孤児の私は皇子ハイダル・ディーンと一夜限りの恋人になった。名門魔法学院で共に過ごした八年間、身分差のある友人だった私たちは、互いへの思いをずっと持て余していた。でも、特別な夜は今夜限り。明日が来れば私たちの道は分かれ、この恋もきっ
と終わるだろう――【他掲載サイト→fantia、pixiv】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 20:15:29
18655文字
会話率:48%
『大吉――恋愛運、伴侶との出逢い近し』神社で御神籤を引いた飛鳥(あすか)。その夜、夢で出会った美しい龍神さまに告白され――。ただの淫らな夢かと思いきや、本物の神さまに溺愛されて、嫁入りを誓わされる女の子のお話。乳首責め、クリ責め、子宮責め、
強制絶頂。上位存在に調教され、壊れるほどイかされる甘々な快楽堕ちもの。ハッピーエンドです。他掲載サイト→pixiv、fantia折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:12:35
15286文字
会話率:56%
第三王子であるヴィルヘルムは、年の離れた第一王子と第二王子の次期国王争いに巻き込まれていた。ヴィルヘルムは穏健派の第一王子に懐いていて、過激派の第二王子からは目の敵にされあらゆる攻撃を受けるが、基本は受け流して生きている。
そんななか
、信頼を置く第一王子から、王家の伝統として夜伽係を宛がわれる。使用人よりも下の立場である夜伽係として、ヴィルヘルムの私室にやってきたのは、貴族の集まる夜会でも顔を見たことのある、地味で貧相な侯爵令嬢だった。
何か理由があるのだろうと、ヴィルヘルムは元貴族で没落令嬢となった夜伽係をすぐには抱かず、立場を意識したその振る舞いに興味を惹かれていく。だが、政敵である第二王子の攻撃は過激さを増し、ヴィルヘルムだけでなく、夜伽係にもその手が忍び寄る…!
◇
第三王子ヴィルヘルムが、選択の余地なく引き合わされた夜伽係と、ふたりで過ごす場所を手に入れるお話。
ヒーローが毒を使われたりヒロインが自傷したりします。
なとみ先生主催「#NTR企画2024夏」に参加しています。企画発表を見て勢いで書きました。諸々ふんわり楽しんでいただけると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:00:00
21394文字
会話率:56%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
pixivにも掲載しています。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン
20241125-26に全体的な見直し(改稿)をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
117936文字
会話率:45%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
ざんざこ雨降る夜。
家に帰ったら犬耳男子が不法侵入していた。
ぴすぴす泣くのが面倒くさくて、ドマゴウは犬耳男子に最低な提案をした。
「…お前がヤらせてくれんなら、家で飼ってやってもいいよ」
R18表現暴力表現は保険です。
蹴ったり踏んだ
りしますが、最終的にハッピーエンドで終わります。
現代社会にふんわりファンタジー要素が混ざっているので、深く考えず読んで頂けると幸いです。
地雷要素は一切含まれてないつもりです。
他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:00:00
16341文字
会話率:30%