唯一無二、たった一つの運命である、つがいを求める本能をもつ獣人。
しかし国と民を守る王族において、そのつがいの運命は枷でしかない。
金勘定と国益により、辺境伯の息子としてアバールの国王へ輿入れしたジャノルは、王妃として一定の距離感を保ち続
けていた。
そんなある日、隣国より使者として参った姫君が王のつがいだと発覚する。
ところがそれは、淡泊な王がジャノルへの愛情に気づく要因になり……?
この作品は「エブリスタ」(https://estar.jp/novels/25543156)にも投稿しています。
ただ加筆修正を行っておりますので、エブリスタのものと多少異なる点もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 15:36:16
77711文字
会話率:43%
アクロスティア王国の王女エディルレーヌ(11)は婿を迎えた。相手は隣国の王子アーヴィング(8)。
当初こそぎこちなかったものの、やがてエディルレーヌとアーヴィングは心を通わせ、姉と弟のように優しく穏やかな時間を過ごすようになる。
けれど実
はアーヴィングは婿とは名ばかりの人質で……。
国と国の均衡が破られた時。
エディルレーヌとアーヴィングは……?
『僕は君の弟じゃない』
『私を貴方の妻にして』
姉から妻へ。
弟から夫へ。
政略で結ばれた夫婦の物語。
2020.2.1タイトルに副題を付け加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 22:33:31
120007文字
会話率:34%
リリカルド王国王太子の婚約者だったエリシア・フォンティーヌ公爵令嬢は、自分の専属メイドで子爵令嬢のマリィを虐めるよう指示した上、野盗に強姦するよう指示したとされ、婚約破棄を言い渡される。そして、このままいけば貴族位剥奪の上追放か、牢屋で過ご
す生活になるはずだったが
「彼女は私が買おう」
そう言って現れた隣国のグランゾル帝国の辺境伯の女領主のアルシャーノに性奴隷として買われてしまい、そして、彼女は性奴隷としての性活を送ることになる……
エロいのを書くつもりでノクターンに投稿しましたが、エロはかなり少ないかもしれません。ガールズラブのエロエロなのが読みたい方にはオススメ出来ないかもです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 23:06:12
12170文字
会話率:55%
ある小さな国の若き王が、自ら滅ぼした隣国の生き残りである美しい王女を捕らえて奴隷にし、やりたい放題可愛がるお話です。
まあ、物語の背景には、大国から侵略されそうになっている小国をいかにして守っていくかというテーマもあるんですが、それは本題
ではなく、あくまでも王女の愛らしさと健気な心を描いていくのが主題となっています。(笑)
なお、清楚で気高い王女をいかにして虐めていくかという点も大きなテーマとなっているので、凌辱シーンも覚悟の上でお読みくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 10:50:56
73983文字
会話率:59%
異世界に貴族として生まれ変わり頑張ったが左遷され、異民族が常に狙って来る辺境に追いやられた俺。
だけどそこで人を治め、軍を強くして秩序を作る事が出来た。
自分をおいやった王国が隣国に責め滅ぼされ王女が逃げてきた。
彼女を御輿とし、王
都を奪還する軍を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
141724文字
会話率:33%
麗しく気高い伯爵令嬢のシュネージュは、破産寸前の伯爵家を守るために、同級生の商家の息子レオナールの愛人となった屈辱の過去がある。
破産は免れたが、淑女の資格を失ったシュネージュは結婚を諦め、ただ静かに日々を過ごしていた。
ある時、隣国
の侯爵家からの縁談が舞い込む。シュネージュは過去を知られるのを恐れ断ろうとするが、母がすでに支度金を受け取って使ってしまったという。
どうにか結婚を取りやめてもらおうとするシュネージュを無視して婚姻の準備が進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 16:24:05
35381文字
会話率:26%
──そうだ、逃げよう。
ジョゼフィーヌ王女26歳は、城内の効率的な逃走経路を脳内で弾き出した。騎士の鍛錬にもついていけるが、全力をもって逃走しなければ捕まってしまう!そんな予感が彼女を支配していた。
──俺が何年も、全身全霊をかけて完璧に外
堀を埋めたかなんて、彼女は知らないんだよな。「孤高の貴女を愛する事が許されるのは、唯一この俺だけだ。」天使の様な風貌を持つ隣国第二王子21歳はそう呟いた。6話で本編完結。R部分には前書で予告します!10話最下部に挿絵。
※以前に連載した完結済作品(正装でテンプレ(転生モノ))番外編として投稿してた第一話を切り離し単独化させたものがこの王女×王子です。王女×王子自体に転生は関係しません。
11話〜21話(全12話)が番外編『花形伯爵×貧乏公爵令嬢の契約結婚』(完結済)小話2話分を追加。
番外編2『転生男装魔術騎士×一途な公爵家後継の攻防』連載開始しました/ すみませんが途中のままで完結と致します。いずれ削除させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 20:27:48
74300文字
会話率:24%
資源はあるけど軍事に弱い弱小国家サイファリアには、それはそれは美しい双子の兄妹がおりました。
しかしそこは弱小国家の悲しい運命、他国からの圧力に耐え兼ねたサイファリアは、大陸一の強国ライネル公国に人質を差し出して、庇護を仰ぐことになりました
。
ライネル公国から出された条件は『サイファリア王太子ゼノア・サイファリアの上洛』だったのですが、
家臣一同が協議に協議を重ねた結果、国政不安定な中で王太子を国外に出すことはできないとの結論に。
そこでお鉢は、王太子の美しき妹、セシリアにまわってくるのでございます。
哀れ、姫君は髪を落として、男の服を着せられて、王太子の影武者として隣国へと入ります。
『性別がバレると色々アウト!』という無駄にエキサイティングな人質生活に加え、
ライネル公国の王太子、ミシェル・ライネルがセシリアに一目惚れをしてしまったから、さあ大変!
セシリアの運命やいかに?
※現在執筆中の「じゃじゃ馬婚約者の教育方針について悩んでいますorz」が一段落しましたら、また続きを書きますので、しばらくお待ち下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 20:40:31
164816文字
会話率:19%
王政が崩壊し、第七王子エグバートは隣国へ逃げ、生活のために男娼をすることになってしまった。
一見悲劇のヒーロー誕生のようだったが、底抜けにポジティブで快楽主義なエグバートにとって男娼はまさかの天職だった。しかし、ある客のせいでその平穏な日常
が崩れ始める。
執着系ヤンデレ隣国王子×サバサバ系ビッチの元王子のお話。攻めがかなり拗らせてます。
※主人公は元女好きヤリチンでビッチな男娼なので攻め以外との行為をほのめかす描写有りです。ご注意ください。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 16:15:43
25083文字
会話率:42%
国王の一人娘であるロゼは、十八歳になると、結婚を急かされた。恋愛経験がなく、『そういうこと』に興味がなかったロゼは、好きという感情がよくわからない。
そんなロゼを密かに思い続けている騎士団長のアルベール、父に紹介され出会った隣国の王子エドワ
ード、幼馴染兼執事のリチャードに迫られ、次第に恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 13:39:24
9286文字
会話率:47%
ある事情から隣国に住む叔父を訪ねる王子のお話
最終更新:2019-12-06 08:41:25
3224文字
会話率:21%
『二度目の人生、兄様達と愛豊かに』の続き。第三弾。
今回は隣国の王子の接待。この王子ちょっと変態さん。ユリアも国のため、王女として文字通り身体を張って頑張ります!!
最終更新:2019-12-04 21:13:58
7625文字
会話率:25%
心に傷を負い引きこもっていた魔法使い。そんな彼の前に現れたのは、この国の王女だった。彼女の頼みごとは、自分の代わりに妃候補として隣国に行って欲しいという頼みだった。
行きたくはなかったが、断れるはずもなく、彼女が用意してくれた護衛のジンと
共に妃候補として隣国に行くことになり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 18:10:19
1116文字
会話率:60%
隣国の王子様からの寵愛? 今更そんなの、必要ありません!
ツンデレ王宮騎士に絆された結果バッドエンドを迎えることになった女子高校生が、納得のいくハッピーエンドを目指してタイムリープを繰り返す物語。
最終更新:2019-11-23 07:00:00
157445文字
会話率:48%
没落貴族令嬢のヘレナには使命があった。それは事業で莫大な負債を抱え、全てにやる気を失った父の代わりに病弱な母、まだ幼い妹のいるパルナール家を守っていく事。その為には特待生のまま学園を卒業し、王立研究所のような信用のある安定した職場を得る必要
があった。
しかし、卒業まであと一年という時期に隣国からの留学生、セス・ライツァーが現れた。容姿端麗で優秀しかも大富豪の子息である彼は、彼女から特待生の権利を奪い、出逢ってから二年の間にありとあらゆるものを奪い取っていった。学業も仕事も結婚も……命さえも
貴方はなんでも持っているのに、何故なんにもない私から奪っていくの!?
更新は遅く、かなり不規則になりますがどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:00:00
49094文字
会話率:42%
妖精の血を受け継ぐ末裔が暮らすコール王国は、森に囲まれ隠れるように存在していた。
昔々は、コール王国=美しい民の国として有名だったんだけど、アレよアレよと攫われて、現在、王族は父・兄・私。たった3人のみの豆粒国。自然消滅は時間の問題なので、
兄と仲良くのんびり暮らそうと思っていたら、1人の平民の裏切りで、隣国の小国が攻めて来ようとしている。
仕方ないから、大国に同盟を頼んだら、奇跡的に引き受けてくれた。これで安心と思ったら、兄と2人大国に亡命する事に…。
妖精の末裔の元王女×大国の宰相 年の差カップルになる予定です。
初投稿です。遅筆ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:44:00
13828文字
会話率:8%
「宮殿から脱出して、父さんを捜す」
母は他界、父は行方不明となり、カルディア国主である伯父に引き取られたクリスは、五年間も宮殿内の狭い一室で監禁されていた。
ある夜、伯父から性接待を命じられ、否応なしに美しい青年と紳士から弄ばれたクリスは、
宮殿からの脱出を決意する。
ところが空港で、客だった青年と会ってしまい……。
【作品より一部抜粋】
「必ず約束してくださるなら、閣下に……従います」
クリスが震えた声で答えると、青年は満足そうに微笑んでいた。
人間を犬や猫のように扱い、ペットとして飼うのが、そんなに嬉しいのだろうか。
「たった今から、お前の主君はカルディア国主ではなく、この俺だ。フェステルシア国主ヴィルフェルド・フェスティアが、お前の主人だ」
「フェステルシア国主ヴィルフェルド閣下……」
隣国フェステルシアはこの惑星アインフェーデルで、トップを争う大国だ。
国土はカルディアと大差ないが、経済においては、遥かに上回る。
(この作品は約10年前、某投稿サイトにて「螺旋式四重奏」というタイトルで発表したものを大幅改稿しました。元の作品は、現在でもフォレストページに置いてあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 21:00:00
93490文字
会話率:42%
宝剣に神力を注ぐ添い寝の巫女としての仕事をまっとうするため、未婚のまま一生を終える予定の第七皇女エイレーネー(26)。ところが彼女を妻に迎えたいと隣国の国王が言い出し、政治的な都合から嫁に行くことが決められてしまう。国を出ることはすなわち、
建国以来この国を守ってきたとされる宝剣の巫女の座をおりること。美しい宝剣を愛でていたエイレーネーは、嫁ぐ前に自分の神力を全て宝剣に捧げるべく、交わろうとして――
第2回イラストイメージ企画https://twitter.com/team_minotae/status/1187384039927435265 参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 20:00:00
5439文字
会話率:50%
アイリーン・アスター。
ヴァース王国の社交界で知らぬ者のいないほど有名なその女は、国じゅうの有力者を顧客に抱える高級娼婦であった。
ある日アイリーンは、出席した晩餐会で隣国の騎士に出逢う。その騎士は、アイリーンが捨てたかつての名を知る、幼馴
染の男だった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
主人公の職業柄、既婚者を含む様々な男性との男女関係を予定しています。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 20:00:00
1517文字
会話率:32%
■両性具有■残虐な描写あり■リバ■R18表現の回には※マーク
■ふたなり----両性として産まれたミリース王国の皇子ルナリアは、精通がこなければ女とみなし隣国アルベルムの皇子と婚姻させられてしまう。
侍従のエイリスはそれを阻もうとする。だが
アルベルムの皇子は強引にルナリアの身体を強引に奪う。
■設定:通常の男女と違って両性の場合、精通がくれば『オス型の大人』、生殖器で精子を受けたり、初潮が来れば『メス型の大人』となる。
両性のままでは魔力は無いに等しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 20:00:00
42699文字
会話率:31%