男はかつて王妃の騎士だった。男は王妃に忠誠を誓った。そして王妃亡き後、子の教育係となり、良き王へと導くことを約束した。
ーー時は流れ子はこの国の王となる。物語はここから始まる。
王と従者の物語(執着系王×寡黙従者)
※エロシーン描写の
練習中。
(わりとがっつりエロ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 02:43:54
51896文字
会話率:43%
俺が唯一「仕えるべき主」とみなし、5年前から仕えてきた王妃は自身の腕の中で眠る赤子に視線を落としたまま俺に言った。
―—「ねえ、もし私に何かあったらその時はあなたにこの子の御目付け役を任せたいの」
―—「いい王にしてほしいのよ」
無欲なあな
たの数少ない願いを俺が叶えないわけにはいかないだろう。
「謹んでお受けいたします、我が主」
俺は王妃の前に跪き、頭を垂れた。
王と従者の始まりの物語。
※エロシーン描写の練習中。
(後半わりとがっつりエロ注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:00:00
12621文字
会話率:42%
就活に悩む女子大生の花染つむぎ。
ある日、駅の階段から足を滑らせ、目が覚めるとそこは異世界だった。
様々な種族が共存する世界で、つむぎは「魔王」と呼ばれるイヌ科の魔物と出会う。
今は悪の心を捨て平穏に国を治めているという彼から、熱烈なアプロ
ーチを受けるつむぎ。
その愛情深さに惹かれ、彼の妻、そして王妃となったつむぎだったが、
「魔王」の愛は変態的な兆候を見せ始め……。
圧倒的年の差&体格差の異種族カップルと
その周辺の愉快(でスケベな)キャラクターたちが織り成す
ヘンタイイチャラブコメディー!
〈メインキャラクター〉
【ダグネール】
通称ダグネ。
2mのゴリラみたいな体に、シーサーっぽい顔が乗っかっている巨体の魔物。イヌ科獣人。
大昔に悪さしまくっていたころの名残で魔王と呼ばれているが、現在はかなり丸くなり真面目に一国の王を務めている。世界を統べている系魔王ではない。
最近異世界から来たどタイプの若い女の子と結婚できて毎日ハッピー。
出会いたてのころは冷静に振る舞うよう努めていたが、徐々に変態的な本性を表し始める。
実年齢は現在約560歳。精神年齢はそこそこのおっさん。
【花染(はなぞめ) つむぎ】
就活に悩んでいたらいつのまにか異世界で魔王に永久就職していた女子大生。
昔、実家で犬を飼っていた。ファンタジーが好き。
これまで彼氏がいなかったのに突然超積極的な男と結婚することになり、恋愛ってこういうものなのかなと全てを健気に受け止めている。
のん気というか鈍いというか、穏やかな性格をしている。
でも芯は強い。押しには弱い。
現在21歳。
★趣味全開です。下ネタも結構酷いです。
★具体的なエロシーンがあるエピソードはサブタイトルに表記があります。♡と濁点喘ぎの使い手です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 16:21:49
105529文字
会話率:37%
※※累計147,000PV達成、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.25.(水) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.26.(木) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※
※2021.08.30.(月) 週間総合ランキング2位、ありがとうございます!!※※
押し倒したローズマリーを見下ろすミカエルは、小さく何事かを呻いて、手近にあった薄紅色の薬瓶に手を伸ばした。ローズマリーが止める間もなく、彼は一気にその小瓶を空にする。そして――。
「――ンぁ、ッ……! んム……んんっ!」
再びローズマリーに顔を寄せると、口移しで薬液を彼女に飲ませた。
それは、王妃に献上した媚薬。それも、よりによって効果を最大限まで引き出した至高の逸品。
そんなものを二人揃って飲んでしまったことに慌てるが、事態はそれよりもはるかに深刻で――。
希釈して用いなければならない薬液を原液のまま口に入れてしまったとわかり、ローズマリーは血相を変えた。
「なんということ——!」
「媚薬、だろ? 知ってる。——ローズマリー、絶対に逃がさない。こんなに愛してるのに、他の男のところになんて帰すはずがないだろう? どうして俺から離れられると思った?」
◆◆◆◆◆
薬師としての任務を終えて帰郷予定のローズマリー。そんな彼女に対して、苛立ちと劣情を抑えきれないミカエル。荷造り中のローズマリーのある発言に焦ったミカエルは、咄嗟にローズマリー特製の媚薬を原液のまま飲み干し、あろうことか彼女にもその半分を口移しで飲ませてきて…!?
超優秀な薬師のヒロイン(21歳)と無愛想で不器用な騎士のヒーロー(29歳)が繰り広げる、ちょっとジレジレの勘違いラブストーリー♡
【注意事項】
・タイトル通りのお話ですので、ヒーローがヒロインに無理やり媚薬を飲ませて襲うシーンを含みます
(※犯罪ではありません。あくまでも拗らせヒーローの暴走の一環です)
【執筆情報】
2021.08.22.(日) 短編完結(※約20,000字)
2022.11.21.(月) 加筆・修正+『スピア オトナ女子コミカライズ原作大賞』応募折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:00:00
19444文字
会話率:26%
私は前世で病気がちで15年しか生きられなかったけど、今世でも巧みで、ズル賢い父親の元に生まれ、自分がまた15歳で死んでしまうことを知った。何故知ってるのかと言うとここは「白い薔薇の楽園」と言う本の世界で父親同様ねじ曲がった性格だった私はウィ
ル様に殺されてしまうのだ。ベットの住民だった私が淡い恋をした人。結局、どんなに頑張っても所詮小娘の私ができることは少なく、彼と対面するがーーー?彼はとんでもないことを言ったのだった…。
甘さ2割パー辛さ8割の結構がっつり調教者です。何でもありでお願いします。彼なりに彼女を育てようと踏ん張ってますが、趣味も入ってます。ファンタジー要素も結構あります。
ただいま改造中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 20:00:00
22034文字
会話率:35%
「ちゃんと覚えられなかったね。これはお仕置きしないと」
前世でベットの住人だった私が恋した人に、彼の正妃に調教されてます。
甘さ2割パー辛さ8割の結構がっつり調教者です。何でもありでお願いします。彼なりに彼女を育てようと踏ん張ってますが
、趣味も入ってます。ファンタジー要素も結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:00:00
23167文字
会話率:39%
とある魔法や剣がありふれた世界の王であった人物がいた。彼はあらゆる才能に優れ、邪神を倒し、世界に平和を構築し、王国を一千年程滅びることは無いだろうと言われるまで完成させたため、人類最強の賢王という称号を手に入れた。又は英雄王とも言われていた
。そんな彼には溺愛した七人の妃がいた。例え人間離れした絶世の美女が寄ろうとも、視線さえよこさなかったと言われていた。らしい。(情報提供者が曖昧、それ程の美女が居たことも曖昧)
そんな彼は現代に転生した。普通の家庭の普通の夫婦の娘として………。それでも彼女は自身の妃もとい嫁達を迎える為にたった一代で世界の五本の指に入る程権力と富を気づき、世界各国に城程の家に豪華なプールや華園、より良く暮らす為の技術などを準備しながら、彼女達を探…………………*ただの天才金持ちとその嫁達のエロくて、ゆるーーーい話です。*異世界逆転生モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 03:47:58
19595文字
会話率:49%
前世の影響で男としての自覚が強かった公爵令嬢アスタは母方の親類であり優しかった隣国の王太子ベルナルドと結婚し、王太子妃になるが一男一女に恵まれてがベルナルドが馬車の事故で他界し葬儀が終わりすぐ娘と国に返され、故郷の国に10年振りに戻り実家で
過ごしていたがー
TS転生した未亡人となったアスタは、二度目の恋が出来るようになるまでの話
アルファポリスに投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 10:59:04
723文字
会話率:53%
悲しい過去を背負いペルソナを被り生活していた哀れな天才少女皮田屍妃華。ある時趣味の危険な一人遊びでカエンタケを誤飲してしまい苦しんで死なないよう密室で練炭自殺を実行し死ぬ。が、いきなり謎の少女黒絶八千代が現れ、異世界に選ばれたと言ってきて流
れで転生することになり…?
なろうのテンプレを知らない主人公たちが送る狂気のダークグダグダブラコメ冒険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 05:53:04
6981文字
会話率:55%
誘惑のヴィクトリア~皇太子妃になりたくないので全力で皇子以外を誘惑します~(R15)にて41話を掲載。一旦完結しておりますが、こちらはその続編です。(下記URLにて掲載)
https://ncode.syosetu.com/n6901gz
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【第41話までのあらすじ】R15にて掲載
平穏な結婚を夢見た主人公のヴィクトリア(18)は皇太子妃候補に選ばれるも、王宮で他の貴族に求愛する。一方、皇太子カティーサーク(20)はプレイボーイと名をはせていたが、それは嫉妬した令嬢たちの嘘であり10歳の時に会ったヴィクトリアを一途に愛していた。
彼はヴィクトリアが他の男に求愛するのを見て以来、狂気じみた愛情を見せヴィクトリアを執拗に追った。そして、嫌がっていたヴィクトリアも彼の狂気に少しずつ魅了され二人は満月の夜に結ばれる。
しかし、他の妃候補令嬢の嫉妬により命を狙われたヴィクトリアは毒を盛られ意識不明に…。混濁した夢の中でヴィクトリアはやっとカティーサークとの出会いを思い出し、彼を自然と「カティ」と呼ぶようになった。しかし…
(R18指定部分には★をつけています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 23:15:48
138036文字
会話率:33%
【子供だけ作りに来たはずが、もふもふワンコ系に大歓迎で迎えられました。】の連載版。
男でも子供を孕める特殊な体を持つティエンは、ある国から国王の子供を作って欲しいと書状を貰う。
聞けば、国王の弟が兄の妃候補達に拒絶反応をことごとく起こしてい
ると。
どうせティエンも拒絶されるだろうと思っていたが、まさかの反応で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:24:05
18749文字
会話率:40%
乙女ゲーの悪役・レナに転生した社畜OL。異性を魅了する能力を見込まれ、後継者が欲しい王家との縁談が持ち上がるが、相手はレナを殺す確率が激高のヤバいやつ、冷血な美形だけど主人公にだけは甘々なところが人気の竜人族の王子だった。
王子と主人公が出
会ったら即ゲームオーバーのハードモードに恐れをなし、なんとか逃げ出そうとするものの、うっかり王子本人と流されて関係してしまい、めでたく竜王妃確定に。生存率はごくわずかという悪条件の中、無事に生き残ることはできるのか。
//倫理観ゆるゆる、何でもアリな総愛され逆ハーものです。
サキュバスという特質上、色んな相手と軽率に濃厚接触します。
序盤はかなり控えめですが、話の展開に従って近親相姦、無理やり等が増える予定ですので、増えるタグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 01:09:16
76374文字
会話率:37%
亡国の妃が二人の男に愛される物語。
覇王となった男にすべてを奪われたリディアは、その男の悪魔のような挑発にのってその身を許す。覇王の騎士となっていたかつての初恋相手と再会を果たしながらも、変わってしまった関係性に苦しむリディア。そんな彼女
をひたむきに思う騎士と心も体も翻弄する覇王の間で、恋と愛は歪に絡まり合っていく--。
※ヒロインが二人の男と情事を持ちます。
※血や乱暴な描写もあるため、ご注意ください。
【書籍化】【コミカライズ】を目指してます!ご支援のほどよろしくお願いいたします!
稚拙な文章で恐縮ですが、エロと三人の揺れる思いをお楽しみいただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:30:38
117541文字
会話率:31%
ある日突然、異世界に飛ばされた俺は、運が悪い事に奴隷商人に捕まってしまった。
男しか存在しない世界で、俺は女の様な格好をさせられ競売にかけられる。
そんな俺を買った男、獣人族のフェリは帝国の皇帝だった。
一体、どんな事をされるのだろ
うか……。
悍ましい未来に絶望した俺に待ち受けていたのは、奴隷としての生活ではなく皇妃としての溺愛される日々だった。
エッチシーンは*を記載しています。
流産や死産の表現を含む展開がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 19:35:29
175095文字
会話率:30%
敗戦国の王太子妃レティシアは、夫が亡くなったのを機に五年ぶりに祖国へ帰ってくる。レティシアを待ち受けていたのは、父王からの「おまえの結婚は『白い結婚』だったのでは?」という詰問。それは事実ではあったが、認めれば他の国の王室へまた嫁がされてし
まう。咄嗟に否定したレティシアに言い渡されたのは、元護衛騎士ヒューバートとの再婚で……?
◇以前削除してしまった作品を書き直しました。再投稿です。(旧PN:Sippo)
◇展開に一部変更あり。今回は新たに番外編も書きました。
◇本編及び番外編、全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:00:00
46665文字
会話率:41%
「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」
「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなに蜜をしたたらせて……」
家族の仇、殺したいほど互いを憎み合う(ということになっている)ふたり。
そんなふたりが運命の番として夫婦になり、子作
りのため幾度も身体を重ねるはめになってしまい……
――憎いと思えば思うほどに、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは心か、身体か。
アデリナ・ミュラー(20)
かつては【帝国の真珠】とうたわれ、王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。
カイ・オーギュスト(20)
アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、帝国士官学校に通う将来有望な軍人。怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。
☆初めてのムーンライト作品です。R18ではありますが、こちらを読み慣れている方からしたらぬるめの表現かもしれません。ストーリー重視です。
☆ツン成分強めのツンデレヒーローのつもりで書き始めたのですが、結構序盤から甘めになってしまいました。
☆アルファポリスさんにも掲載します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:11:20
71257文字
会話率:47%
魔術王国として知られるオルセレイド王国は、建国より1000年続く古王国。
だがその国が今、後宮問題で揺れ動いていた。その問題を解決するために正妃として嫁いできたのは、女性と見紛うばかりの美貌の少年だった。
※性描写あり。タイトルに「*」を
つけます。
※この作品は自サイト「ココロオドル」にも掲載しており、加筆・修正した作品です。
※2020年10月31日、完結しました。以後は短編を不定期に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:53:07
546613文字
会話率:43%
黙って持ち帰った呪いの本「王妃の花」に取り込まれてしまったリリヤン。
宿敵・サムライアリの北支部・南支部を破壊したリリヤンに、
魔の手が迫る!
ライア女王が放った刺客との闘い!
ライア女王が画策する、リリヤン帰還への妨害工作!
一度は開
いた次元の扉が閉じ掛けた時、
思わぬ人物が奇策を捻り出す?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 15:00:00
38900文字
会話率:20%
図書館で見付けた帯封の付いた本。
月食の夜に、
封印を解いて本を開いた事から起こった出来事・・。
本の中の世界に取り込まれてしまいました。
人間界へ帰られる鍵は「月下美人」
見付けられるか?
月下美人!
最終更新:2021-07-15 14:00:00
37618文字
会話率:27%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
七夕の夜に生まれたヒコは晴天の七夕の夜にだけ見れる特別な夢があった。それは、織姫と音の似た「オリーメ」王が統べる王国の夢。七夕の夜に癌で亡くなったヒコの魂はオリーメのいる世界に落ちた。言葉もわからないヒコを王妃にすると宣言したオリーメ。オリ
ーメと生きるために奮闘しようとする物語。オリーメとヒコの3話目にあたるおはなしですが、一話でも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 05:00:00
10633文字
会話率:30%
七夕の日に生まれ、七夕の日に癌で亡くなった高校生のヒコはオリーメのいる世界におりた。
そこで、身体を繋げたふたり。
骨肉争いで王となったオリーメが言葉も通じないヒコを愛した。
王妃とするために、言葉を教える側近、言葉が通じないなかで愛を育む
ふたり。
オリーメとヒコの続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 00:00:00
19997文字
会話率:19%
【完結しました】異世界に魂だけ転移したら、陸の孤島の小国の第三王子になっていた。性欲処理込みの契約の影響で、基本無表情なメイドさんに囲まれて、非エロエロな生活が始まるはずだった。だけど、メイドは僕を誘惑してくるし、夜の王妃様は二重人格を疑う
メス豚に進化していく。果ては神聖不可侵なお山に住まう暴力的な鬼の一族の女尊男卑な族長様まで……。頭を空っぽにして読んでください、ちょっぴりエッチでバカバカしい異世界転生ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:00:00
209416文字
会話率:25%
魔界の第2王子、ヨハンの妻となった侯爵令嬢エウフェミア。
母が死んですぐに後妻と異母妹を迎え入れた父から、異母妹優先の生活を強いられる。
父から冷遇され続け、肩身の狭い生活を過ごすこと1年……。
魔王の息子の権力を最大限利用したヨハン
が侯爵家から引き剥がしてくれた。
母や使用人達にしか愛情を得られなかった令嬢が砂糖のように甘い愛を与えられる生活が始まって10年が過ぎた時のこと。
――定期的に開かれる夜会に第2王子妃として出席すると、そこには元家族がいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 10:50:31
21197文字
会話率:51%
理不尽な初夜の儀式、拉致された女神と王の関係は暴力的なものから始まった。盤石な王になる為に女神が必要だった王とは永遠に理解などできるわけがない。そんな王からの信頼や寵愛は側妃達のもので女神のマナには関係のない事のはずだった。
大陸には東西南
北の4国と女神国(マオマナ)国との5つが存在する。女神は赤子の時期がなく幼児で忽然と女神国に生誕し、少女期に他国に政略結婚の契りを交わし女神として、子宝を設け主家を興しマナの力を発揮するべく国に尽くす。これは女神達の定めされている未来だった。その事にこの広大な大陸の住人の誰もが疑わない理(ことはり)だったのだが、北国の氷の王とマナ女神の出会いが人と女神の間に此れまでの道理とは違う何かを生み出す事になる。女神と王の出会いは王の兵によっての拉致から女神の人生が狂っていくところからはじまります。
強制的な性描写があります。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:17:10
170097文字
会話率:27%