朔鳳国では過去の動乱が理由で、後宮が廃止されて一夫一婦制が浸透した。
成人を控えた第一王子の單は己の性欲に日夜悩まされている。そろそろ限界だと感じていたところ、父王から閨の教育を受けるようにと声がかかった。
欲に振り回される王子×房中術の
師匠
房中術BLの布教を受け、勢いで書きました
優しい師匠によしよししてもらう、ワンコ系王子の話です
前後編の二話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
19266文字
会話率:36%
家族に搾取され続けたフェリチアーノはある日、搾取される事に疲れはて、ついに家族を捨てる決意をする。
そんな中訪れた夜会で、第四王子であるテオドールに出会い意気投合。
恋愛を知らない二人は、利害の一致から期間限定で恋人同士のふりをすることに。
交流をしていく中で、二人は本当の恋に落ちていく。
《ワンコ系王子×幸薄美人》
アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 00:00:00
188243文字
会話率:35%
男はかつて王妃の騎士だった。男は王妃に忠誠を誓った。そして王妃亡き後、子の教育係となり、良き王へと導くことを約束した。
ーー時は流れ子はこの国の王となる。物語はここから始まる。
王と従者の物語(執着系王×寡黙従者)
※エロシーン描写の
練習中。
(わりとがっつりエロ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 02:43:54
51896文字
会話率:43%
【王の寵愛】続編
王になったら全てが思い通りになるなんて誰が言ったんだろう。すべてが手にはいるなんてどうして思ったのだろう。
「そろそろ婚約者の候補も考えておくべきだろう」
「…ハイネは俺に婚約してほしいの?」
自身の従者の一人すら俺の思い
通りにならない。どうしようもなく無力で泣きたくなる。
「それならさ、練習させてよ」
「練習?」
「セックスの練習。婚約者に下手だと思われたくないし」
俺がハイネの腕をつかみまっすぐ見上げてそう言うと、ハイネは分かりやすいほどに狼狽えた。
王と従者の物語、第2段。
※エロシーン描写の練習中。
(わりとがっつりエロ注意)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:00:00
11963文字
会話率:40%
俺が唯一「仕えるべき主」とみなし、5年前から仕えてきた王妃は自身の腕の中で眠る赤子に視線を落としたまま俺に言った。
―—「ねえ、もし私に何かあったらその時はあなたにこの子の御目付け役を任せたいの」
―—「いい王にしてほしいのよ」
無欲なあな
たの数少ない願いを俺が叶えないわけにはいかないだろう。
「謹んでお受けいたします、我が主」
俺は王妃の前に跪き、頭を垂れた。
王と従者の始まりの物語。
※エロシーン描写の練習中。
(後半わりとがっつりエロ注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:00:00
12621文字
会話率:42%
ツンデレ魔女×ワンコ系王子のものすごいじれじれ話。
本編完結しています。番外編を不定期更新中。
”蒼の魔女”と呼ばれる異彩の守護者、ユールには隠された任務がある。緑豊かな土地で過ごす平穏な日々は、久々に王都へ訪れた事によって打ち破られた。
生きる為に”役割”を負った守護者と生きる事そのものが”役割”である王子が交わった時、事態は思わぬ方向へと進んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 00:00:00
341039文字
会話率:43%