★日間2位、週間4位ありがとうございます!
★第1部完結済み!
同人18禁ゲーム【悪堕ち王子の快楽ダンジョン】に転生した主人公、もと日本人のアルト・レイモンド。
〝王家の権力争いで命を狙われた王子アルトは、逃亡生活のすえ、瀕死の状態でと
あるダンジョンに転がり込んだ。
邪悪な瘴気に魅入られ、魔族に変貌し、ダンジョンマスターとして君臨。モンスターを強化したり罠を開発して、探索に来た女冒険者たちを非道な手でやり込めるようになる――〟
というのが本来のゲームシナリオ。
しかし、その通りに進めるとアルトには破滅が待っている。
「それくらいならひっそりと暮らしたい!」
人畜無害なダンジョンを装い、自分が快適に過ごすためにあちこち改良するアルト。《クリエイト》スキルと生来の凝り性で、ダンジョンをいじるのに没頭する。
見た目の恐ろしいモンスター娘たちも、《キャラクターメイク》の能力で美少女に。
そうしているうち、やがて女冒険者たちが攻略にやって来た。
アルトは彼なりの『撃退方法』で対処するが――そのあまりの気持ち良さに女冒険者たちが入り浸るようになって……!?
強気な剣士、清楚なシスター、狡猾な盗賊、お忍びでやってきた隣国の皇女まで……信じて送り出した美女・美少女たちが、そのダンジョンから帰ってこない!!!!
※全年齢向けに公開している同名作品の【R18版】です。あちらと違って、ガッツリとHしちゃうので、イメージを崩したくない方はご注意ください。
※鬱展開や、女の子が酷い目に遭うシーンはありません。
※「ダンジョンに夢中になった女冒険者たちが恋人や婚約者よりもこちらを優先させちゃう」的な意味ではちょっとNTR?(BSS?)あり。
※各話タイトル横のマーク
☆:挿入はないけどHなシーン含む
★:挿入ありのHシーン含む
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:07:56
149967文字
会話率:47%
ここではないとある世界に平和なリリーティア公国という国があり、そこに王族直属騎士団団長の女騎士ヴァニスという美貌の戦士がいた。腕が立ち、信頼も集めている彼女だったが、実は大きな秘密を持っていた。
ある日、リリーティア公国に隣国のノルデル帝国
が突如侵攻してきた。必死に抗戦しヴァニスら騎士団も奮闘するが、戦力差は大きくリリーティアは敗れ、ヴァニスは捕まってしまう。
そして受ける数々の辱め。
ヴァニスは、リリーティアはどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
82240文字
会話率:48%
ワンダーは国一の凄腕暗殺者。指定されれば誰でも殺し、証拠も残さない。そんな奇跡の暗殺者にボスから任務が入る。なんでも国の王族に殺害予告が入ったらしい。どうせ同業者の仕業だ、すぐに片づければいいと思ったが、どうやら隣国が関係しているらしい。ワ
ンダーということもバレてはいけないらしい。
二歳から二十一年暗殺者ギルドに所属していたが、ボスに「普通の生活をしてこい」と騎士団の詰め所に放り出された。そこの美形騎士団長に惚れられたようだが。はて、普通の恋ってどうするんだ?
受はまたもや童貞でも処女でもありません。タグにも追加しましたが敵によるレイプシーンが入ります。そのシーンには前書きと※をつけるので苦手な方は閲覧をご遠慮ください。以上が嫌な予感がした方は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 19:11:10
65374文字
会話率:60%
王女エレインは女性ながらに剣を持ち、隣国との戦争の最前線にいた。彼女は1000人に1人が得られるという「天恵」である「ガーディアン」の能力を持っている。それを戦で発揮していたが、戦況は劣勢。ところが、突然の休戦契約の条件により、彼女は敵国の
国王の側室に望まれてしまう。
敵国に向かった彼女を出迎えたのは、マリエン王国王弟のアルフォンス。彼は前線で何度か彼女と戦った勇士、かつ幼いころにエレインの国で会ったことがある相手だった。アルフォンスの紳士的な対応にほっとするエレインだったが、彼の兄である国王はそうではなかった。
エレインは王城に到着するとほどなく敵国の臣下たちの前で、夫となる王に「ドレスを脱げ」と下卑たことを強要される。そんなエレインを庇おうとするアルフォンス。互いに気になっていた2人だが、王族をめぐるごたごたの末、結婚をすることになってしまい……。
敵国にたった一人で嫁ぎ、奇異の目で見られるエレインと、そんな彼女を男らしく守ろうとするアルフォンスの恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:00:00
208826文字
会話率:53%
異世界トリップをした生活能力ゼロの男作家は、森奥で隣国の将軍と出会う。初対面の男同士がゆったり生活して、仲良くなって離れられなくなる…そんなお話です。
*一応美形×平凡
*数話で完結する予定です。
最終更新:2025-01-23 20:00:00
37680文字
会話率:48%
バイラ王国の王子、マルタンは隣国の王女と運命的に出会う。
彼らは無事結婚し、夫婦の縁を保つことができるのか。
最終更新:2025-01-21 22:26:31
27086文字
会話率:46%
完結しています。
文庫1冊くらいの長さです。
12月21日から、毎日、夜9時ちょうどに更新します。
*
女騎士であるクリスタは、敵国の第六副将軍に、部隊ごと捕えられた。
「お前が『戦場であれば、何度抱いても処女
のまま』だという、伝説の戦乙女か!」
凌辱されかかるクリスタは、突然現れた、敵国の総将軍に助け出される。
目を覚ましたクリスタは、豪華な屋敷で、姫君のような扱いを受ける。
「ここは、王弟殿下の私邸ですよ」
世話をしてくれる家政婦のロラーナが言う。
「王弟殿下の姿絵がございますよ。八年前の、二十二歳の頃に描かれたものです」
仮面を外さないという総将軍の素顔を見るチャンス! と、見に行ったクリスタは驚いた。
それは、クリスタが十二歳の時に出会った少年。隣国から人質として訪れた六歳のアルトにそっくりだったのだ。
男子が生まれず、跡取り不在のため『男として生きること』を厳命されて生きてきたクリスタは、伯爵家の長男として、少年騎士団に入り、隣国の王子であるアルトの世話係となったのだった。
大人びた、尊敬できる人間性を持つ六歳年下の少年に『理想の男性像』を見るクリスタは、それが自分の初恋だとは、気が付いていない。
その晩、クリスタの部屋に忍んで来る者があった。
王弟のアルティガである。
「結婚して欲しい」
王弟がクリスタを抱き締める。
「戦乙女クリスタ。今からおまえを抱く。私の申し出を断れないようにするために。婚姻の儀式の前に、その身体に、私の印を刻み込むために」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
120918文字
会話率:36%
フローレン王国の姫が隣国へ向かう花嫁道中、敵国である帝国軍の襲撃を受ける。側付きで護衛を務めるのは〝犬〟と呼ばれる、姫に盲目的なまでに忠実なメイド服姿の青年だった。道行を阻んだのは帝国最強の黒将軍。戦場で因縁のある二人は再び刃を交えるも、圧
倒的な力の前に犬は囚われの身となる。
■〝犬〟と呼ばれる名無しの護衛騎士が、フィジカル強めの狂犬将軍に捕まって、美味しく頂かれる話。
■23年春に頒布された、サブローさんの女装アンソロジーに寄稿した短編を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:00:00
25695文字
会話率:42%
王太子の一年限定の『婚約者選び』の最中。二か月が経った頃、集められた婚約者候補の末席で王太子に見向きもされない伯爵令嬢リーゼロッテは、隣国の姫君から「媚薬を作れ」と脅される。とりあえず作ったものの、出来上がったのは……絶倫鬼畜王子!?
最終更新:2025-01-19 11:26:04
12811文字
会話率:29%
延国の呪術師ソラは、君主延王に命じられ、隣国、耀国の王・シゲンを助けるために耀国へ行くように命じられる。耀王は呪いによって長い時を生き腐り果てているが、助けられる呪術師は耀国にいないとの話だった。長く耀国に従属している延王は、これを機にシゲ
ンを殺すようソラに命じる。
ソラが出会った耀王シゲンは、二十代後半の若さで、呪いによって百十年もの間、人に触れることができない身体の持ち主だった。
触れた人間を殺してしまう王×その王に唯一触れられる呪術師。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:00:00
338088文字
会話率:36%
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%
王太子ハーバートは、自分の大切な女性を虐めたとして、婚約者のオフィーリアに国外追放を命じた。公爵令嬢であるオフィーリアが権力を使い逃亡することを防ぐために、ハーバートは国外追放の旅に自ら監視として同行することにする。隣国までの旅の一ヶ月が
始まる。
ほぼハーバート視点です。ご留意下さい。
他サイト(アルファポリス全年齢版)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 11:00:00
47216文字
会話率:14%
セラフィム公国は平和を愛する人々が寄り集まり出来たのが起源であり、他国との同盟関係や友好関係から今日まで平和を保って来た国。
そんな平和な国に生まれた姉弟もまた祖国である国を愛しており、
隣国ガレアの王が主催するという夜会に15歳を迎え、次
期国王として
正式に任命されたレギンの出席を隣国の宰相グスタフから提案された、
セラフィム王はそんなガレアの宰相からの提案に悩んだがガレアの
後ろ盾が無ければ危機的な状況に陥る可能性もあり、セラフィム王は
友好関係を維持するため、息子であるレギンを親善大使として
派遣することにするが、ガレアへと向かう弟のことが心配で
同行することにした姫でありながらも騎士団を率いている姉サーシャ。
そしてそんな二人を守るために同行したサーシャの副官セシル。
だが、そんな隣国からの招待がレギン、サーシャ、セシルをそして
セラフィムを地獄へと誘う罠だと知らずに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 06:00:00
84040文字
会話率:45%
日本に似た国の冷戦時代に似た時代の国防隊での物語。
航空国防隊のエリート戦闘機パイロットととして活躍する立鐘涼太(27歳)は、さらなるエリートを養成する指揮幕僚課程に入校する。そこで、仮想敵国と噂される隣国のルーシ国から留学生としてやってき
たルカ・グラシモフ中尉と出会う。
二人は仲良くなるが、ルカはルーシ国から送られた軍事スパイだった。そのことに気づき、彼を追った涼太は偶然のキスから薬を盛られ、後孔を開発されてしまう。
こうして関係を持ってしまった二人だったが、そのうち自然と好意を抱くようになっていく。しかし、指揮幕僚課程は4ヶ月で修了し、終わればまた仮想敵国同士になって会えなくなることがわかっているので、そこまで深みにはまらないうちにルカは自国に帰る決意をする。涼太は、最後にルカがスパイとして探していたデータを手渡し、無理矢理に抱いてもらう。
ふたりはそのまま別れ、半年後に敵対するパイロットとして上空で出会う。その飛行軌跡だけでお互いを認知する二人。ルカは日本への領空侵犯を犯し、涼太の追跡を逃れて空港へと強行着陸する。そして、アメリカへと亡命を果たし、1年後にパイロットをやめてアメリカに渡った涼太と再会する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:00:47
31814文字
会話率:39%
◆皆さまの応援のおかげで電子書籍になることになりました。ありがとうございます!詳しい情報は追ってお知らせします◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強いられ
ていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
【アルファポリス第17回恋愛小説大賞 奨励賞に選んでいただきました。ありがとうございます!】
4月7日にノーチェブックスさまより書籍となります。
規約にのっとり3月31日に作品を取り下げいたしますので何卒ご容赦くださいませ。
◆シークレッ
トベビーを守りたい聖女×絶対に逃さない執着強めな皇子◆
ビアト帝国の九人目の聖女クララは、虐げられながらも懸命に聖女として務めを果たしていた。
濡れ衣を着せられ、罪人にさせられたクララの前に現れたのは、初恋の第二皇子ライオネル殿下。
執拗に求めてくる殿下に、憧れと恋心を抱いていたクララは体を繋げてしまう。執着心むき出しの包囲網から何とか逃げることに成功したけれど、赤ちゃんを身ごもっていることに気づく。
しかし聖女と皇族が結ばれることはないため、極秘出産をすることに……。
六年後。五歳になった愛息子とクララは、隣国へ逃亡することを決意する。しかしライオネルが追ってきて逃げられなくて──?!
何故か異様に執着してくるライオネルに、子どもの存在を隠しながら必死に攻防戦を繰り広げる聖女クララの物語──。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 18:00:00
82976文字
会話率:43%
何故か時空の歪みに巻き込まれ、未来へ転移してしまう公爵令息のアンジュ。砦の管理者である侯爵令息のオラリオに助けられるが、すぐ後に、過去から隣国の第3王子がやって来て?!
※には、R-18の内容が含まれております。
※この作品は、アルファポ
リスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:28:17
88859文字
会話率:74%
誤字報告とても助かります。ありがとうございました!
「こ、コレが、恋……。あの笑顔が脳裏に焼き付いて離れない。」
大陸一の領土を誇るルクスペイ帝国の第二皇子であるミカエル。
外遊の最後に、隣国のプロスペロ王国へ向かう事になった。
今まで
人間に興味のなかったミカエルだが、お忍びで来た城下町で、プロスペロ王国第三王子シャランの愛らしい笑顔に一目惚れして頭から離れない。
王家主催の晩餐会で再会するが、愛らしかったシャランが月下で儚く佇む姿を見つける。
彼が打ち明けてくれた事情を知った事で、ミカエルはある決断を下す。
人間に興味がなかったミカエルと、ナルシストと勘違いされて悩んでいたシャランが出会い、様々な出来事を乗り越えて、幸せになる物語。
ミカエル(帝国第二皇子)✕シャラン(王国第三王子)
このお話は、
王国編→攻め(ミカエル)視点
帝国編→受け(シャラン)視点
で進みます。
・ご都合主義です。ゆるーく読んで頂けると助かります。
・異世界ファンタジー。
・ゆるゆる魔法あり。
・同性婚OKの世界観。
・子供は出来ません。
・王国編→帝国編
・R18は帝国編から。
・この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
・他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:30:00
142243文字
会話率:38%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。
他サイト様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:17:02
113656文字
会話率:35%
ラティス・オルゲンシュタットは、王国の七番目の姫である。
幻獣種の血が流れている幻獣人である、王国騎士団団長シアン・ウェルゼリアに、王を守った褒章として十五で嫁ぎ、三年。
シアンは隣国との戦争に出かけてしまい、嫁いでから話すこともなければ初
夜もまだだった。
そんなある日、シアンの恋人という女性があらわれる。
ラティスが邪魔で、シアンは家に戻らない。シアンはずっとその女性の家にいるらしい。
そう告げられて、ラティスは家を出ることにした。
邪魔なのなら、いなくなろうと思った。
そんなラティスを追いかけ捕まえて、シアンは家に連れ戻す。
そして、二度と逃げないようにと、監禁して調教をはじめた。
無知な姫を全力で可愛がる差別種半人外の騎士団長の話。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:53:36
96050文字
会話率:34%
五感のうち一つ以上の感覚が異常発達した能力者『センチネル』と、センチネルの能力や精神を整える力を持つ『ガイド』がいる世界で、十年前、偶然の末に竜を倒して以来、ガイドの軍人・アシエルは勇者と呼ばれるようになってしまった。魔力を持たぬ平民である
彼は、母の形見である、膨大な魔力を保存・放出できるペンダントを使い、取り繕いながら戦っていた。
そんな中、主君であるユリア王女の意向で、祖国イーリスとの開戦を企む隣国テンペスタの派閥争いへの介入が決定。テンペスタの企みを阻止するために駆け回る中、アシエルは隣国で魔王とあだ名されるセンチネル・ディズジェーロと出会う。センチネルの力の代償で死にかけていたディズジェーロを、アシエルは放っておけず――。
【天才センチネルの執着魔王×勇者と呼ばれたお人好しガイド】敵同士のセンチネルバースBL!
センチネルバースの設定をやんわりお借りしています(センチネル=五感が異常発達した人、ガイド=センチネルの能力や精神をケアする力を持った人。本編中で説明していますので、設定をご存じない方もお楽しみいただけます)。
※付きはR18性描写あり。他サイトにも同時投稿しています。
本文&後日談をまとめたものに書き下ろしをつけた同人誌をkindle、boothにて配信しています。詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 16:34:12
446299文字
会話率:47%
エレアノールは頭を抱えていた。
かわいい弟のように思っていた婚約者は、慕ってくれていたのが嘘のように冷たい。
彼の隣には男爵令嬢が勝ち誇った顔で張りついているし、ついには王命で婚約破棄まで……
しかも、唯一の癒しだった“あの夢”もぱったり
と見られなくなってしまった。
失意のなか、逃げるように渡った隣国で、エレアノールは一人の青年と出会う。
「……セル、ヴィオ?」
婚約者の豹変と時を同じくして、夢に現れるようになった謎の青年「セルヴィオ」。
彼がまさか実在の人物だったなんて――これは一体どういうことなの?
*R18シーンは※をつけています
*残酷描写ありの表記があるお話以外でも、暴力・怪我のシーンが出てくることがありますので、苦手な方はご注意ください
*初めての小説執筆&投稿になりますので、何卒!広い心でお読みいただけますようお願いいたします
*アルファポリス、カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:03:22
144331文字
会話率:35%