貴族の娘ミレイユは、平民出身の聖女候補ユイナに強い嫉妬を抱いていた。
誰からも愛される笑顔。守ってくれる幼馴染の騎士。
それが、持たざる自分には何より癪だった。
そんな彼女が続けてきた陰湿ないじめ――
その報いが、ある夜、護衛騎士ジークの
手によって返ってくる。
「お前がやったこと、全部……身体で返してもらう」
強く、冷たく、けれどどこか優しい。
否応なく与えられる快楽に、ミレイユの矜持は少しずつ崩れていき――
これは、悪役令嬢が“女”として堕ちていく、一夜の調教譚。
※ハッピーエンドではないです。続きは書きたいと思ってますが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:25:04
9050文字
会話率:41%
『相性★5の公爵様から溺愛されています』
(※短編から連載版に切り替えました)
婚活スキル《相性診断》を持つ紹介者ミイナは、王都でも評判の“お相手選びのプロ”。
でも、ある日やってきたのは――顔よし、地位よし、性格はちょっと俺様な公爵様。
しかも彼の“星5”判定が出た相手は、まさかのミイナ自身!?
「これはバグです」「たまたまです」
必死に否定して逃げようとするけれど、公爵様のスイッチはすでにON。
「君が一番だと、スキルが教えてくれた」
って、なんでそんな目で見てくるんですか!?
身体の相性まで最高値で、もう抗えない――
逃げれば追われ、抱かれれば溺れて、
気づけば私は“専用扱い”されていました!?
スキルも理性も役に立たない、星5の溺愛ラブ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 01:31:14
66237文字
会話率:42%
《愚直な美麗の騎士団長×名もなき王子》
竜の加護に守られし国の王子は、ある日目が覚めると竜の姿に変わってしまっていた。好奇心で城を抜け出したものの怪我をした王子は、王都警備隊長ジェラルドに助けられる。王宮へと送り届けてもらおうとするも、この
国に王子はいないと言われ追い返されてしまい、その上誰も自分のことを王子だとは信じてくれない。ただ一人ジェラルドを除いては…。名前のない王子はジェラルドに忠誠と名前を与えられ、自分の役目を果たそうとする。一方、王宮と神殿では様々な策謀が張り巡らされていたのだった。
自分にとってたった一人の特別な人。どうしてそう思うのか、何も知らない王子が危機を乗り越えながら考えていく物語です。
本命以外との性的なシーンがあります。
最後はラブラブハッピーエンド保証です。
攻めがだいぶ拗らせており重いです。
他作品と世界観を共有しています。この作品だけでも読めます。別カップリングも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:47:01
266154文字
会話率:37%
キリルは赤い森にほど近い、封印の祠の麓の村に住んでいる。
魔力は少ないが駆け出しの治療師として、治療師のデルのもとで学ぶ、真面目で特に特徴のない青年だ。
あるとき魔獣がやってきて、村は壊滅状態に陥り、そして聖女と旅する聖騎士が村を救いに現れ
た。
聖騎士のイリヤはキリルを「器」だと言い、魔力切れで動けないキリルをベッドに押し倒す。
―――――
強引な聖騎士 × 見習い治療師で「器」の平凡な青年
※無理やりな表現、残酷な描写があります。
※百合要素があります。
人の住む世界は赤い森、さらに黒い森に囲まれていて、世界を囲むように封印の祠が点在している。
黒い森にはおびただしい魔獣が生息しているが、赤の森には封印の祠にある封魔の石が紡ぐ大結界があり、それより先にはたち入れない。
封魔の石は何百年が経つと魔力を消費し弱っていく。そんな弱った封魔の石を交換するため聖女様と聖騎士が旅をしている、そんな世界の話。
▫キリル
治療師見習いの平凡な青年。焦げ茶の髪に深い木の葉色の瞳。イリヤや聖女と並ぶと小柄に見えるが、中肉中背の普通の男。
魔力が少ないことを気にしている。
▫イリヤ
聖騎士。聖女とともに点在する封魔の石を交換して回っている。銀髪に紫の切れ長の目。大剣に魔力を込めてなんでも切り裂く。背が高い。
▫エレーナ
聖女様。波打つ金髪に碧眼、背が高い。最高位の聖魔術が使える賢者。封魔の石に魔力を込めている聖人のうちの1人。封魔の石の交換がおこなえる。
アリサと婚約している。
▫アリサ
高位の聖魔術、探知が使える。小柄で可愛い雰囲気だが、エレーナより年長。金髪碧眼で髪型はショートカット。
エレーナと婚約している。
▫レフ
槍使い。赤毛で日に焼けた肌、ひょろりと背の高い男。封魔の石の交換メンバーに国の推薦で加わることになった。苦労人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:38:23
18405文字
会話率:31%
顔面が強い女王と平民の少女の身体から始まる身分差百合です。
☆が、魔法は万能なので、長身グラマラス美女の女王は美少女化しますし中盤でモノが生えます。こだわりのある方と苦手な方はご注意ください。
☆最終的に力づくでハッピーエンドにします。
☆アルファポリスにも投稿しています。(作者名:ゆきのりん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:38:37
5867文字
会話率:44%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少女
、シャロンだった。
R18シーンは最後らへんに予定しております。全年齢版はなろうに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:56:42
101078文字
会話率:31%
女子大生だったアイリはある日目覚めると異世界にいて、貴族の女性ルルナリアの性奴隷として買われる。思ったより遙かに人道的な扱いの下でお勤めする中、アイリは優しい女主人ルルナリアと互いに心を開いていく。しかしルルナリアは、ただの人間ではないよう
で……。
ファンタジー世界で性奴隷の女の子と女主人がイチャイチャする、百合というかレズというかガールズラブしかないお話です。
途中から女主人がたまに人外の姿になりますので、その姿での行為の描写もあります。92話くらいから竜姦もあります。
※直接的な性行為がある話は★つきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:00:00
703426文字
会話率:46%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
329060文字
会話率:57%
見目の珍しい十歳のパトリシアは、サーカスに売られた。トリシャと名を変え、先輩の踊り子の世話係をしながら、舞と奉仕の練習を重ねた。サーカスでの居場所と地位を固め、踊り子として舞台に立ったその日、思いがけず奉仕をすることになる。
トリシャの
初めてのお客は、普段先輩のお客として目にする恰幅の良い貴族ではない、引き締まった身体の青年だった。奉仕の後、踊り子は薬を飲まされ、お客のことを忘れる。翌朝目覚めたトリシャは、青年のことを覚えていなかった。
十年後、青年ニコラスは騎士として出世し、王からの褒賞で貴族位を賜った。そして、踊り子の引退が迫っていたトリシャを望んだ。ニコラスの記憶もなく常識や身分もないトリシャとの関係は愛人だが、時間を過ごすうちに妻と呼びたくなってくる。貴族当主で未婚のニコラスは、踊り子のトリシャとの幸せを掴めるのか?
◇
サーカスで踊り子をしていた少女(女性)とお客の青年騎士のお話。
ヒロインが若いです。青年側のお話が2/3あります。
アルファポリスにも掲載しています。
タグ一覧:ハッピーエンド 身分差 貴族社会 踊り子 騎士 サーカス 残酷な描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:00:00
51596文字
会話率:47%
子孫を残すことを求められない男色の王子と、奴隷として生きていた少年が街で出会い、王子が奴隷を侍女として囲うお話。
アルファポリス・pixivにも掲載しています。
20250113・微改稿。
タグ一覧: ハッピーエンド 身分差 王子×元奴
隷 童貞 自慰 開発・玩具・媚薬 現代西洋風 火傷痕 兜合わせ アブノーマル 残酷な描写あり ボーイズラブ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:00:00
37028文字
会話率:65%
クルースと彼の十二人の妻たちは、絶え間ない戦いの中で、最強の敵に気づいた……
『EAST』は、神話と哲学が融合した奇幻史詩であり、【通天巨塔】と三界五域を中心に展開する。
注意:R18の露骨な内容(性的強制、性的搾取、性的儀式など)
人道主義への敬意に基づき、小説の主要な登場人物は、すべてを詳細に描けなくとも、始まりから終わりまで一貫性を持たせるべきである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:39:36
777550文字
会話率:18%
貴族の箱入り息子・ベラドラッドは、城に勤める美しい青年・ニィフェに心を奪われる。弟のように可愛がられつつ、彼を恋人にしたいと願うがニィフェの心は動かない。
一方、ベラドラッドを深く愛する従者・ギジェスは、密かに【洗脳魔法】を研究していた。こ
れを使えば、ベラドラッドを自分の恋人にできる。だが魔法で心を操ることには抵抗があり、練習と称してベラドラッドの童貞を奪うに留める。しかしその後、魔法の存在をベラドラッドに知られ、彼に洗脳魔法を教えることになって――?
本当の愛を求めて三人は想いを交錯させていく。『 洗脳の力はあるけれど、本命には本気で愛されたい!』
・着衣セックス多め。
・♡喘ぎ/濁音喘ぎ/淫語あり
★毎週土曜日19:00に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
78743文字
会話率:60%
王立学園に通う子爵令嬢メイアーヌ・モルガンは、憧れの侯爵令息サシャ・ラズワルドととあるきっかけで急接近する。高飛車で高慢、プライドがぶつかり合いながらも二人は信頼関係を築いていく――お互いに抱くこの感情は欲望か、それとも恋心なのか?
「ご
存知?あなたが人を支配したがってる目をしていることを――
……私で試してみるのはどうかしら?」
※二人の展開がかなりスローペースです。
※高慢ですが翻弄系ヒーローなので無理矢理は匂わせ程度です。
※主導権は基本的に男性ですが女性の回もあります(逆挿入なし)非SM。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
43846文字
会話率:51%
双子の世話をする代わりに伯爵家に居候をするローティシアは、侘しい日常の中で、騎士と姫や王子と姫のロマンスを妄想することを楽しみにしていた。それは、自分には縁遠い世界で、いずれは修道院へ入り、ずっとこの夢を胸に抱いたまま、ただ穏やかに生きてい
くのだ、とそう思っていた。
ところが、ひょんなことから嫁探しをしていた辺境侯爵に見初められてしまう。ローティシアは、これから始まるのは、愛のない結婚生活だとばかり思っていたが‥‥
孤独で夢見がちな乙女と愛に懐疑的な侯爵の紆余曲折の夫婦譚
※なるべく毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
221411文字
会話率:39%
田舎の花屋で働くアドリアナは、辺境に派遣されてきた魔獣討伐隊の隊長であるレオンと恋仲だ。冴えない田舎の花屋の娘である自分を好きだ、可愛い、と言ってくれる彼にすっかりメロメロである.
毎日、ラブラブと過ごしながら、正直、心のどこかで、エリート
の彼が田舎くさい自分を本気で好きだなんてことありえるのだろうか、と疑心暗鬼でもある。
そんな日々が、討伐隊の帝都への帰還を迎えて終わろうとしていたが・・・・
辺境の花屋で働くアドリアナとエリート隊長レオンの恋には、たくさんの裏があって。
※構成を変更して修正をかけUPし直しています(2024.12~)
拙作にご興味をいただいてありがとうございます。情緒あるエロを目指して恋愛小説を書いております。ストライクはスパダリです。突然の構成変更で突如過去話を削除することがあります。
運よく変更前を見つけて読んだ後に変更話を読むと、二次創作っぽくなって二度おいしいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:33:24
102399文字
会話率:42%
辺境領から帝都へ帰還し、アビエルの元で過ごせるようになったレオノーラ。二人でともに新しい時代へ進もうと手を取り合って苦難を乗り越える。『騎士と王冠』シリーズの最終章。
最終更新:2024-11-10 22:34:36
210766文字
会話率:46%
壁に囲まれ閉じた街、「ラリマー」。街を統べる教団の巫女には、秘密の夜の時間があった――
犯罪組織「ピツィカート」に所属する青年・オルロは、結婚詐欺を得意とし、女を騙して金を稼いでいた。
オルロの次のターゲットは、とある教団の巫女であ
る少女・ベリル。彼女を落として教団の献金の在り処を暴く為に信者として潜入したオルロは、巫女の夜の「お祈り」で行われている行為を知り驚愕する。
オルロの一撃必殺色仕掛けがベリルには通じない。彼はあの手この手でベリルの心を奪う為に奔走する。
嘘つき青年×無垢な巫女少女のドタバタラブコメディ。
※本作品は作中で行われる行為を肯定するものではありません。
※本作品は別サイトにて連載しているものの成人向け版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:32:19
59219文字
会話率:47%
夏に、偶然立ち入った別荘で、松雪純(主人公)は一人の奇妙な少女を救い出す。
外部との繋がりを絶たれ、過酷な環境に囚われていたらしい彼女は、純に「警察だけは呼ばないで」と懇願する。
追われる身となった二人の、緊迫した逃避行が始まる。
社会の
常識を知らない少女と、彼女を守ることに決めた純。
旅の中で、彼女は初めて外の世界に触れ、少しずつ人間らしい感情を取り戻していく。
しかし、彼女を追う影の正体は、純の想像を遥かに超える、深い闇に繋がっていた――。
これは、一人の少女を救い出したことで、社会の裏側に足を踏み入れてしまった男と、歪んだ世界しか知らなかった少女が、共に困難に立ち向かい、新たな居場所を見つけようとする物語。
彼らを待ち受ける運命とは? そして、二人の間に芽生える、歪みながらも確かな絆の行方は——?
★連載は、極力毎週土曜日に載せます。★
(場合によっては、次週の土曜日に回す事もあります)
また、長編ストーリーですので、一度も読んだことない方は、1話から読むことをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
37445文字
会話率:54%
⚠️異世界ファンタジーで、独自の人魚の設定を放り込みます。
綺麗な魚の尾鰭が欲しかった人魚は陸の楽しさを知り、海に戻りたくなくった。
けれど捨てた過去から逃げきれない。
アンケート多い順で展開が決まる。
回答なかったらサイコロ。
最終更新:2025-06-27 22:34:24
2962文字
会話率:20%
大陸一広大な国土を誇るアニボラ帝国。
そこは、かつて女神アニボラが降り立ち、今なお女神の加護を授かった者が生まれる聖なる地――。
シルヴィアは、その帝国で“大聖女”として力を振るい、忙しくも穏やかな日々を送っていた。
けれど、皇帝
の急逝をきっかけに、彼女の運命は大きく崩れ去る。
大聖女は一転して大罪人とされ、処刑を待つ身となったのだった。
そんな彼女のもとを訪れたのは――敵国の軍服をまとう、謎の男。
その出会いが、シルヴィアに新たな運命をもたらしていく。
※残酷描写あります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:30:00
19084文字
会話率:37%
伯爵令嬢であるメルティナは、幼い頃から伯爵家で働いている執事のレオに思いを寄せていた。
身分の差があること、一人娘であるため将来的には婿を取らなければならないことから、レオへの気持ちは胸の内に秘めていた。
他愛のない関わりの中で幸せを感じる
日々。
しかし、とうとうメルティナの元に縁談が舞い込んでくる。
見合い前日の夜、メルティナはレオの寝室に忍び込んで――。
伯爵令嬢×執事の身分差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:00
11328文字
会話率:36%
シアは記憶を失いながらも、サバドの町で二歳の息子ヘリオスと暮らしている。シアが失った記憶は、サバドの町に来る前の自身に関するもので、ヘリオスの父親すらわからない。しかしそれ以外の記憶はしっかりとしており、読み書き、剣技は非常に優れていた。そ
の技能を生かし、養護院で子どもたちに勉強や剣術を教えて生計を立てている。ある日、サバドの町に王太子が視察にやってきた。王太子が子どもたちの学習の様子を見学したいと希望したため、普段と同じように子どもたちに指導したシアだが、その日、帰宅しようとしたところ、なぜか近衛騎士団長のジェイラスに呼び止められる。いきなり「結婚を前提に付き合ってほしい」と愛の告白を受けるものの、ヘリオスの存在と自身の境遇を理由にそれをばっさりと断ったのだが――。恋人に逃げられた騎士団長と、逃げた先で記憶を失った彼女(子持ち)のすれちがいラブロマンス
※他サイトにも投稿(R15版もあります)。
※挿入シーンにのみサブタイに*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:10:00
157735文字
会話率:43%
BL小説。超長編。帝国皇帝×敗戦国王子(分類するなら溺愛×健気な傾向ですが、ファンタジー要素の方が強めです)。
大帝国ダルヴァディアに無謀な侵略戦争を仕掛けた小国カルスは当然のように敗北し、その敗戦国第二王子シュリは、帝国皇帝アースヴァルト
の側室として帝都に迎えられる。
だが、単なるカルス国王の暴政の一環だと思われていた此度の戦争は、何者かによる壮大な謀略の序章に過ぎなかったーー。
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。連載中。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:43:59
454370文字
会話率:24%
【攻め視点BL】
ブラック企業で心身をすり減らし、過労死した俺が転生したのは――
魔族が支配する異世界だった。
今度こそ穏やかに生きよう。
静かに、誰にも縛られずに。
そう願っていたのに、毎朝届くのは魔王からの花と求婚状!?
「世界より
、サクヤが欲しい」
そんな言葉、冗談にしても重すぎるだろ。
彼の名はカナタ。
“世界最凶・最恐・最強”と恐れられる魔王。
けれどその手は花を大切に包み、不器用なほどまっすぐに俺を想う。
怖いはずなのに、優しい。
拒むつもりだったのに、目が離せない。
――もう二度と、大切なものを失いたくない。
そう思っていた俺の世界に、彼は音もなく入り込んでくる。
これは、転生した俺と、孤独な魔王が
少しずつ心を近づけていく物語。
ときどき少し切なくて、静かに愛おしい。
“俺×魔王様”の異世界スローラブ・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:14:22
165259文字
会話率:27%
前作『おっぱいスキルで妹の胸を大きくしたらハーレムを作ることになった』の続きです。※エロい画像があるので注意
前作各章のあらすじと登場人物紹介を載せているのでよければ読んでみてください。
最終更新:2025-06-26 16:00:00
98326文字
会話率:38%
完結したのでタイトルを変更します。※エロい画像があるので注意
高校一年生の主人公には妹が居る。
妹は年齢に似合わぬ巨乳の持ち主であったが、それには主人公のある能力が関係していた。
主人公は能力を使い、妹の友人のギャル系美少女、DVに苦しむ
人妻、学校の美少女クラスメイトなどと肉体関係を持つことになる。
そして女性とセックスをするたびに更に能力は高まり続け、主人公は大勢の女性とセックスを繰り返し、自分だけのハーレムを作る事となるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:00:00
436523文字
会話率:49%
執事派遣会社に在籍するマクシミリアンのもとへ、突如わけありの雇用契約が飛び込んできた。派遣先は国内でも屈指の名門アルヴァー家。家宰として采配をふるうだけでなく、仕事一辺倒な当主の意識改革にまで及ぶ、重大かつ想定外な依頼を請け負うことになり―
―。無愛想ながら実直で優しい主人と、叶わぬ想いを秘し隠して彼を支える有能執事の、ゆるやかでほんのり切ない、ふたりを結ぶ絆の物語。
※中世・近世ヨーロッパをベースに現代要素も盛り込んだ異世界ファンタジー。(定期更新にスイッチ中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 05:00:00
1450530文字
会話率:28%
執事派遣会社に籍を置くハリエットは、休職期間を利用して隣国の辺境地を訪れる。しかし着いたそうそう好色漢に目をつけられ、しつこく絡まれるはめに陥ってしまった。強引な相手に困り果てていたところを、ひとりの男性に救われる。その人物の名はクラウス。
顔の半分を包帯に覆われた偉丈夫だった。ハリエットがひとり旅をしていると知るや、男はこう告げた。衣食住と安全を提供してやる。俺のところに来いと。突飛な提案に難色を示すハリエットを執拗に誘う男には、なにやら事情があるようで――。
陰を抱えた男と、過去に捕らわれる女。刹那、交わるはずのなかったふたりの運命が交差する。異世界を舞台に織りなされる、甘く切ない恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 17:32:01
73186文字
会話率:37%