「エリザベート・ベルンカステル。君との婚約は破棄する」
くり返し見る夢のようになりたくなくて、エリザベートは許婚である王太子ヨハンを調教した。
快楽で虜にして、婚約破棄を防ごうとしたのだ。
だけどそれでも、だめだった。
うなだれるエリザベ
ートにヨハンは告げる。
「君との婚約は破棄する。だが、婚約破棄されたくなければ、どうか愛人と別れてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:30:00
16034文字
会話率:26%
妖精のように可憐で真面目なシャルタン公爵令嬢アンヌは、婚約者である第二王子の誕生日の舞踏会で、王子の恋人マイエ伯爵令嬢ユリアとその取り巻きたちが見つめる中、王子の口から屈辱的な婚約破棄を告げられる。悪役令嬢として身に覚えのない罪により断罪さ
れたアンヌは、恐ろしくて立ち向かうこともできずはらはらと涙を零すが、そんな彼女を救う声が響いた。脇役キャラである第一王子フェリオスに溺愛されるアンヌの運命と、とんでもなく狂った運営が作成した乙女ゲームの世界観を描く、悪役令嬢物語。■テンプレ悪役令嬢物ですが、悪役令嬢は転生はしておりません。(ゲームのヒロインのみ転生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 23:13:49
45836文字
会話率:33%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※2024年6月6日、誰得ファビアン編追加です。え?これいるの?(笑)
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:00:00
121983文字
会話率:51%
『本編完結済み、2024/06/06 番外編完結』
人の子である犬飼すず子(30)と神に仕える猫の神使の頂点である“猫王”三条国芳。それぞれに持つ匂いは惹かれあい、そして重なり、優しくとろけるように混ざり合う。
――猫を吸うはずの人間が逆
に猫に吸われ、さらには番になって欲しいと頼まれてしまう“逆、猫吸い”譚な異世界転移和風ファンタジー小説。
ざまぁも無いし悪役令嬢も婚約破棄をしてくる酷い男もいない、ただひたすらに互いを思いやる、そんな一途でやさしくてちょっぴり艶のあるお話です。
(R-18シーンタイトルには※マーク)
(アルファポリス、pixivにも掲載)
(魔法のiらんどには全年齢版を本編のみ掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 12:00:00
162143文字
会話率:34%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:11:03
62406文字
会話率:41%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売
り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
どん底へと落ちたルクレツィアが新たな人生をつかむまでの物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:42:21
70338文字
会話率:30%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155373文字
会話率:36%
【6/4電子書籍配信開始!記念SSを投稿しました】侯爵令嬢アリア・メイアーの婚約者は公爵家の嫡男である。ある日、その婚約者がアリアの実妹と浮気している現場に遭遇してしまう。婚約者曰く、浮気の原因はアリアが「マグロ女」のせい? それを知った婚
約者の腹違いの弟、カイエンが「僕がマグロじゃないって証明してみせる」と、とんでもない提案をしてきて――。
カイエンに実践での閨教育をみっちり受け、アリアは自分を罵倒した婚約者を閨で屈服させ、婚約破棄しようと奮闘する。カイエン×アリアがメインです。
※婚約者との女攻め性描写有り(本番、アナル無し)
※序盤はほとんど女性優位の実地授業で、公爵家次男が本領発揮するのは後半からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:33:26
99942文字
会話率:44%
ピンクブロンドの美貌を持つキャビは、周囲からも自分からも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」の発現によって劇的に変化します。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの能力の意外な可能性
が次々に明らかになります。
それでも、キャビの悩みは尽きません。王国の因習の束縛、両親が決めた政略結婚、そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり、悩みが重なります。
そんな彼女に転機が訪れます。特別な魔導具との出会いを通じて、キャビは閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ始めるのです。良い仕事を通じて、かけがえのない人々との絆を深め、彼女は次第におとなになっていきます。
「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へと成長……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-05-25あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することがあります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:00:00
147035文字
会話率:32%
小学校の給食調理員として働くアラサーの独身男、吉田有司。考案したメニューはどんな子どもの好き嫌いもなくしてしまうと評判の敏腕調理員だった。そんな彼の趣味は18禁BLのゲーム実況をすること。だがある日ユーツーブのチャンネルが垢バンされてしまい
、泥酔した挙げ句に歩道橋から落下してしまう。
目が覚めた有司は死ぬ前に最後にクリアしたオメガバースの18禁BLゲーム『アルティメットラバー』の世界だという事に気がつく。
しかも有司は攻略対象では一番人気の美形アルファ、ジェラルド王子の婚約者であるメンヘラオメガの悪役令息、ユージン・ジェニングスに転生していた。
気に入らないことがあると自殺未遂を繰り返す彼はジェラルドにも嫌われている上に、ゲームのラストで主人公に壮絶な嫌がらせをしていたことがばれ、婚約破棄された上に島流しにされてしまうのだ。
だが転生時の年齢は14歳。断罪されるのは23歳のはず。せっかく大富豪の次男に転生したのに断罪されるなんて絶対に嫌だ! 今度こそ好きに生ききりたい!
用意周到に婚約破棄の準備を進めるユージン。ジェラルド王子も婚約破棄に乗り気で、二人は着々と来るべき日に向けて準備を進めているはずだった。
だがジェラルド王子は突然、婚約破棄はしないでこのまま結婚すると言い出す。
王弟の息子であるウォルターや義弟のエドワードを巻き込んでユージンの人生を賭けた運命のとの戦いが始まる――!?
腹黒、執着強め美形王子(銀髪25歳)×前世は敏腕給食調理員だった恋愛至上主義のメンヘラ悪役令息(金髪23歳)のBL(の予定)です。
※オメガバースは独自設定有です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 13:10:00
227816文字
会話率:42%
婚約破棄を言い渡された「傷物」令嬢のヨハンナのもとに、求婚の手紙が届いた。相手は社交界でも有名な奇人と呼ばれる仮面の伯爵で……?
目元だけ隠れている系の仮面ではなく、顔面全て仮面で覆っている系ヒーローです。最終的に仮面を外すので、絶対に仮
面を外して欲しくない、と言う方はブラウザバックでお願いします。
ふんわり設定、ご都合主義です。
性的なシーンのある章は※がついています。
裏で完結済み、全話予約投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 11:40:10
128446文字
会話率:46%
射精魔法の使い手である令嬢アーテーは、ある日の舞踏会でラッセル王子から突然の婚約破棄宣言を受ける。だが、アーテーに味方はいなかった。
火ダルマになってスプリンクラーのように精液をまき散らす王子。シャーベットと化した泥棒猫女。自らの白濁液の
中で安らかに眠る騎士。過去へと飛んで何も変えられない次期国王。そして一度も登場しないまま退場する敵国の謎のプリンス。
国家滅亡までわずか15分。誇り高きアーテー嬢の孤独な戦いが始まる。
♡マークとポエム、残酷描写と死亡描写ありのバカエロ短編。本番は有りません。
3話完結です。よろしくお願いします。
感想も批判も大喜びですのでお気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 01:19:41
51184文字
会話率:31%
フリードリアはある日、双子の姉・フランジーナがフリードリアの婚約者であるジーンの子を妊娠した聞かされる。ジーンから婚約破棄を伝えられてショックを受けるフリードリアだが更にフランジーナと両親から女嫌いで名高い若き公爵・マジェスティンの元へと嫁
ぐようにと命令される。覚悟を決めたフリードリアはマジェスティンの元に嫁ぐと、彼は噂とは真反対の優しさをフリードリアに見せ、更に初夜からフリードリアの身体を熱く求めてくる。
フリードリアとマジェスティンは仲睦まじい日々を送っていたが、それを快く思わないフランジーナはじめ様々な妨害が待ち受けていた。
※印の話にはR18シーンが入ります
※書きながら投稿しているので更新速度はゆったりめになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:36:54
108552文字
会話率:59%
主人公ジャスミンの婚約者・ジョージはある日突然ジャスミンとの婚約を破棄し、ジャスミンの妹ジュナと新たに婚約を結んだ。根暗で束縛なジョージや家庭環境に内心嫌気が指していたジャスミンは、これを機に家を出て働く事を決める。
宮廷の薬師として働き始
めたジャスミンを待っていたのは…ジャスミンを見初めた王太子・アダンからの甘い溺愛だった。
「今晩だけでもいいからさ、俺のものになってほしい」
妃の座には興味は無いジャスミンだったが、アダンから甘く囁かれながら、今日も密かに抱かれていく……
※印の話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:16:06
132143文字
会話率:60%
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※アルファポリスで掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:38:45
131919文字
会話率:64%
オフェーリアは婚約者に嫌われている。
彼女は忌み嫌われる白髪に、紅の瞳をしている。
婚約者のジェラルドにも気味悪い見た目、と言われたのだ。
そんなある日、彼女はジェラルドに婚約破棄される。
『オフェーリア、お前との婚約を破棄する。……どうだ
?いいのか、ほんとうに?』
それを聞いた時、彼女は頭が真っ白になった。
そして──衝撃から冷めた彼女は、ひとつ、彼に復讐することにした。
みだらで、一生彼が忘れることのできないような、復讐を。
*前半は女性上位、後半ひっくり返ります。
*八割ぐらいRシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:47:22
17536文字
会話率:27%
ドM令嬢のチェリーディアは、ある日婚約者のロイドに婚約破棄を叩きつけられる。
衆人環視の元、罵られるチェリーディアはしかし……とても興奮していた。
そんな彼女に、思わぬ声がかかる。
*美人に蹴られたり殴られたりしたい(無自覚に)病んでるド
Mヒロインがヒーローの優しさに触れて困惑しながらも性癖に抗えないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:00:00
20515文字
会話率:36%
祖国ルーンファ国の王族のあまりの横暴さにルーンファ国王女リルネットはうんざりしていた。ので大国ベベアジュールの力を使って祖国を潰せないか画策する。せっかく大国ベベアジュール王太子の婚約者になったのだ。彼を怒らせて婚約破棄、そして祖国へ宣戦布
告でもしてくれないかしら。というお話
※秋水社様よりコミカライズ1~5巻、ノベル1巻が発売中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:00:00
335277文字
会話率:42%
!注意!:ふたなり要素が主体です! 苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
なんやかんやあって婚約破棄された悪役令嬢二ナリーは、礼拝堂で裏切り者に天罰をと願った。
次の日。ニナリーの体には授カリ神チ〇ポが生えていた。
勝手に発情したり
する厄介な代物だったが、ニナリーはそのチ〇ポで天罰を与えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:45:11
108608文字
会話率:42%
美人だけが取り柄の伯爵令嬢。王子と婚約破棄したのだから、これからは静かに過ごしたいと思う。
と思ったのに王弟の息子が離してくれません!
そしてなんか凄い愛されてるみたいです……!
最終更新:2024-05-28 22:25:21
38222文字
会話率:54%
伯爵令嬢アイビー、婚約者を男爵令嬢に寝取られる。
悔しすぎるので一生服従させたくて証拠を集めていたらうっかり宰相閣下にスパイだと勘違いされて捕まりました。
そして寝取られました。
え!?
どゆこと……!?
ちょっ、大人の色気が激しすぎま
す宰相様ぁ……!
アルファポリス様でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 23:15:22
42782文字
会話率:40%
リーグルト王国の第五王女、アリア・リーグルトは、父の命令でラストラント侯爵家の長男であるセトと婚約をした。そして後に、その弟のゼルはアリアの騎士となった。
結婚はもちろん政略結婚。
だが、アリアたちは幼なじみ。幼い頃から共に過ごして来たこと
で、この婚約も上手くいくと思っていた。
けれどアリアが十四歳の時、セトは他の女とキスをしていた。目撃してしまったアリアは王家のためだと見なかったフリをしたが、セトの浮気は続く。そして二年後、アリアはセトの部屋での浮気を目撃し、全てを諦め、婚約を解消することを決める。
リーグルト王家では、愛されなかった失敗者は幽閉されることが決まっていた。
アリアは自ら幽閉を希望したが、王である父からの命令で騎士のゼルが同行することになって……?
ゆるふわ設定です。R18が入りそうな時は※がつきます。少女漫画的な三角関係もののつもりです。過激なざまぁはおそらくありません。こちらはアルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:40:00
26432文字
会話率:45%
リーエン・スプリーン王国の第3王子、マルセム・ホーキンス・ロディオニールは眉目秀麗で外見は褒められるが、性格は女好きで遊び人、おまけに勉強も大嫌いで怠け者、王族らしい気品など欠片もないダメ王子。
そんなマルセムの性根を叩き直すために、国王
陛下である祖父のモーリスと、その妻である祖母のレイチェルはマルセムに結婚話を持ちかける。
マルセムの婚約者となったのは、リーエン・スプリーン王国と同盟国である、プネウマ・プシュケー・プルモ王国の国王陛下の弟君の娘、カロリーナだ。
才色兼備なカロリーナは誰の目から見ても見劣りしない淑女で、社交界ではとても評判が高かった。
だけどまだ結婚なんかしたくない。遊びまくっていたいマルセムは何とか婚約破棄できないかとカロリーナからわざと嫌われようとする。
しかし、控えめで奥ゆかしい性格だと思っていたカロリーナの『本当の性格』を知ったことで、マルセムはどんどんカロリーナに夢中になってゆく。
マルセムはカロリーナのハートを射止めることが出来るのか!?
プレイボーイな王子様が本気の愛に目覚める、ドタバタ青春ラブコメディ!
このお話は【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】のスピンオフ作品になります。
【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】
【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】
↑ 上記の2作品はシリアスで切ない純愛ストーリーとなっておりますが、今作は雰囲気がガラリと変わり、元気いっぱいな明るいラブコメです。でも時々シリアスな雰囲気もあります。
設定とか色々とおかしなところが多々あるかもしれませんが、あくまでもフィクションの1つとして楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 16:43:18
86440文字
会話率:28%
魔法学園乙女ゲームの世界の、悪役令嬢パトリシアに転生してしまった主人公。痛い&怖い死に方したくない!だから穏便な婚約破棄を、と決意したのに、大事な場面で悪女カードに行動を制限されてしまう?!ヒロインが武闘派すぎて世界は救われたけどス
トーリーは滅茶苦茶!?攻略対象たちは間違って私に執着!?イベントに巻き込まれながら処刑回避を目指す。※ガールズラブは念のため。後半、Rパートの攻略対象たちはそれぞれ変態的に拗らせていますが、表現はソフトめ(当社比)です。歴史上の人物関する記述にかなりグロが入ります。苦手な方はご注意下さい。綿密な歴史考証はしておりません。悪女度も作者の趣味主観と独断です。
※ラストのヒーロー目線、超絶振り回され物語に入りました。ヒーロー悶絶物語、お楽しみ頂けますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 23:06:51
241591文字
会話率:40%
王子と婚約破棄される予定だった娘の母親とが入れ替わり、王子側がわからされる話
最終更新:2024-05-23 19:46:13
3919文字
会話率:53%
王太子と長年婚約関係であった侯爵令嬢のシルヴィアだったが、入学した貴族学園で王太子は伯爵令嬢と恋に落ちたらしい。それだけでは飽き足らず王太子がシルヴィアの有責で婚約破棄しようとしているという噂を聞いたシルヴィアは、先回りして至極円満に婚約を
解消した。王太子には少しの未練もないものの、彼らの騒動に巻き込まれたことに対し腹が立っていたシルヴィアは、彼の護衛であり実質的な側近とも言える侯爵令息のルイスを篭絡してやろうと思い立ち、ルイスを呼び出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:00:00
18124文字
会話率:55%
侯爵令息のクロンに憧れているシュリアは、クロンの双子の姉で社交界の華と呼ばれるベローチェをひょんなことから助けた。それをきっかけにしてベローチェと仲良くなるが、クロンには自分達に近づくためにわざと助けたのではないかと警戒される。そう思われて
も仕方がないとクロンとは距離を置いていたシュリアだが、クロンに憧れている理由を話しているところを彼に聞かれてから、ことは思っていなかった方向へと進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 20:00:00
23088文字
会話率:64%
王太子ユリウスの婚約者である侯爵令嬢リリーナは、ユリウスから見て随分と不思議な少女だった。ユリウスを好きであろうことは態度からして明らかなのに、いつも諦めたような笑みを浮かべ、逃げる準備ばかりを進めている。そんな彼女に次第に執着めいた感情を
抱き彼女を逃がしたくないと思うようになったユリウスは、後手に回ってしまいつつも彼女の憂いの根本を解決し、やっとその想いをリリーナに受け止めてもらえるようになった。短編「婚約破棄されると思ってその後の準備を進めていたのですが、なんだか様子がおかしいです」のユリウス視点の独白とその後のらぶらぶ生活の一篇で、前作を読んでいないと分かりにくいところがあると思います。前作を読んでくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より電子書籍化です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 13:52:34
13959文字
会話率:52%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
72787文字
会話率:49%