「必ずお前を迎えに来るから待っていてくれ」
「は?迎え?何言ってんの?」
右頬に傷のある騎士らしき男から「ルシア」と呼び掛けられ腕を掴まれた「アル」は、男に人違いだと告げるが離して貰えない。男によれば「ルシア」は献身的に仕えていた婚約者に
傷つけられ、死ぬしかないと追い詰められた後、罪を着せられて行方不明らしい。成り行きで男と一夜を共にする事になった「アル」だったが、翌朝何故か甘ったるい空気になり、男がおかしな事を言いだしたので、とりあえず逃げることにした。
その道中、頭が残念な聖女や、話が通じない王子様と遭遇し、再び「ルシア」と呼び掛けられ……以下省略。
◇過去(序章)→現在→過去→現在の順に展開します。過去は学園モノです。堅物真面目攻✕強気受。テキトー設定。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との性的絡みがあります。
◇主人公はかなり口が悪いです。一応コメディです。
◇アルファポリスにも投稿してます。
◇王子様のその後の話の短編→「上司に命じられて王子様を暗殺しようとしたら、変態に捕まった。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:20:00
83261文字
会話率:45%
幼い頃、幼馴染みの隆文に散々虐められた経験を持つ侑奈は、彼が大の苦手だった。だが、両家の仲が良すぎるせいか、どちらの祖母も侑奈と隆文の結婚を望んでいる。
ずっと会わないように避け続けてきたのに結婚なんて絶対無理!と突っぱねる侑奈だが、隆文の
祖母からある提案をされてしまう。それはとても魅力的で……
まんまとのせられた侑奈はメイドに扮して、大人になった隆文の人となりを調査してみることに。どうせすぐに断る理由が見つかるだろう。そう思っていたのに、早々にバレてしまい――!?
《エブリスタ、ベリカフェ、アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:53:01
97613文字
会話率:51%
「約束です、必ず迎えに行きます」
五歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまった時に助けてくれた王子様マッティアに恋をしたベアトリーチェ。それはマッティアもだったようで、二人は淡く芽生えた恋心をゆっくりと育てていた。が、そんな
ある日、兄が国王と手を組んで家族を殺してしまう。
そして、ベアトリーチェはまるで売られるように王室に嫁ぐことになった。結婚相手は初恋の王子様マッティアだったが、王と兄に家族を殺されてしまったベアトリーチェは彼を受け入れることができなかった。好きだからこそ辛くてたまらないのだ。
初恋と復讐の間で揺れるベアトリーチェの未来は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:18:20
79623文字
会話率:49%
ある日、目を覚ますとそこは死ぬ前に読んでいた小説の中だった。しかも、よりにもよって狂女として断罪される王女様。そんな希望すらない破滅のエンディングなんて認めない!
そして私は王宮を抜け出し平民として生きていく事を決める。
それなのに、突然私
の平和な日常は終わりを告げた。小説の中でのあの公爵様が迎えにきたのだ。そして、その公爵様は何となく様子がおかしい。
破滅から逃れられると思ったのに公爵様ヤンデレルートとか……どうなってるの!?
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 10:31:14
88582文字
会話率:43%
走馬灯のように前世の記憶が蘇ったコンスタンスは、自分が18禁乙女ゲーム「桃薔薇と手折る者たち」の中にいることを自覚した。更に近い未来自分が王太子に断罪される運命であることを知る。断罪ルートから逃れるべくコンスタンスは王太子との婚約解消と、真
ターゲットである騎士団長への鞍替えを企てた。…が、独りで遂行する自信は無く、幼馴染みで売れっ子官能小説家のルネを頼ることとなる。人気作家のキャラクター考案力でコンスタンスを『悪役令嬢』から『守ってやりたい小悪魔系女子』へと方向転換プロデュースをしてもらうことに。
「チッ、面倒臭いな…王宮に手榴弾投げ込んで来ればいいんじゃない?一発でサタン級の大悪魔だよ」
「ちょっと違うな、目指してんのは小悪魔なのよ」
世の女性を虜にするロマンチックなラブストーリーを幾つも生み出してきたルネは端正な容姿を持ち、色気に溢れ、そして偏屈で、口が悪かった。
断罪ルートを回避してあわよくば騎士団長の筋肉に抱かれたい悪役令嬢と、その悪役令嬢が大好きな捻くれ者のロマンスエロ作家の攻防です。
R18は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 12:44:25
21126文字
会話率:49%
【あらすじ】
※前回掲載分より二万文字くらい増えています。
※番外編の内容(若干違う所がある)を別視点でラストに追加しています。
西音寺正宗(さいおんじまさむね)という男の暗殺を依頼された斑鳩碧也(いかるがあおや)は、尾行していたのに気付
かれてしまい逆に囚われてしまう。
そこで正宗に「お前はオメガにして俺が飼ってやろう」と言われビッチングされてしまうが、オメガになった碧也と、その碧也と顔を合わせた正宗に衝撃が走る。二人は運命の番だった。
最高潮に機嫌が良くなった正宗に「嫁」として連れ去られるが、そこはとても地上とは思えない場所で……。
正宗は人間ですらなく、七つの大罪の一角、色欲を担うアスモデウスという名の魔王の一人だった。
「もし十回連続で俺を殺す事が出来たらアルファに戻してやっても良いぞ。その代わり失敗する度に仕置きだ」
魔界という名の異世界で、アルファをかけた暗殺劇が始まる。
※特殊設定のオメガバース。基本無理やり。時に和姦。エロ描写過多。体格差。玩具プレイ。拘束。結腸責め。潮噴き。連続絶頂。濁点喘ぎ。息をするように暗殺劇(コメディーぽくしてるのでグロいシーンは無し/血の描写はフワっとさせてる)。嫁が大好きなアスモデウスさん(溺愛系……しかし伝わっていない)
傲岸不遜オレ様ドS男の人外(アスモデウス)×男前で強気な塩対応の暗殺者
※本編の総文字数8万文字程度+番外編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 10:55:51
94899文字
会話率:42%
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディ
ルクと両思いになり、幸せな逢瀬(えっちあり)を重ねる。ところが聖女を強姦した罪で、ディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請うが、果たしてディルクは――。
性描写は3話からで全体の約36%ほど。処女の聖女様をたっぷり愛撫してクンニして「気持ちいい♡」って言わせて、対面座位や駅弁で不敬にも中出し等々、激しめの甘とろえっち多めです。(ほかサイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 08:48:24
142503文字
会話率:50%
一流企業に勤める女性が殺害された。容疑者として外国人労働者が上がる。女性は、大企業の管理職だが、仕事終わりに売春行為を行っていた。次々と上がる証拠に警察は遂に逮捕起訴する。始まった裁判で、検察は思わぬ痛手を喰らう。裁判の行方は・・・
最終更新:2024-07-26 01:36:57
14599文字
会話率:22%
マーガレント家の一人娘であり、商家のリコーディオン家に嫁いだリリーティルは、湖に落ちた衝撃で、唐突に前世を思い出した。「わ、私……とんでもないことをっ……!!!」前世の人格に引きずられ改心したリリーティルは、旦那様であるルイスにした仕打ちを
心から悔やみ、罪を償うために離縁することを決意するけれども──!?前世を思い出した奥様×とんでもない目に遭っていた旦那様との離縁を巡る恋物語♪♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 15:47:57
6497文字
会話率:37%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
イザベラ・ハシュバルトは卒業パーティーで身に覚えのない罪で断罪されていた。「あ、あの…本当に何も覚えていないのですが…、そういうことなのですわね?」何故か罪を全て納得し、断罪をすんなり受け入れるイザベラに手を差し伸べたのは神殿の神官であるフ
ィーズ・バウロで!?「貴女はここで生涯祈りを捧げてください……イザベラ」悪役令嬢×神官の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:02:45
4348文字
会話率:47%
世間は夏休みなんで、小学生が先生に酷いことされちゃう話書きました。
絶倫の校長先生が病弱な女の子タゲってあれこれしちゃいます。いけないんだー!
まったく救いが無い話ですが、そういうのでも良ければサクッと読んでくださると嬉しいです。
わざわ
ざここで書くまでもありませんが、三次ロリは守られるべき存在です。
絶対に犯罪行為はやめましょう。手出しするなど言語道断です。
エロ同人とかエロ小説で抜いて、賢者の心で見守ろう!
イエスロリータ、ノータッチ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:48:22
19404文字
会話率:33%
上尾かおりは、身に覚えがないにもかかわらず、教室盗難事件の犯人として疑いの目を向けられる。そして「私は、あなたが盗難事件の犯人だという証拠をもっています。」という不可解なメモが。
最終更新:2024-07-21 11:40:29
11923文字
会話率:28%
夫である王太子エゼルバードを毒殺しようとしたとして処刑されることとなったアリス。身に覚えのない罪に、必死に冤罪を訴えるもむなしく処刑されてしまう――と思ったら、死んだ瞬間からエゼルバードと縁談が決まったと父から告げられるときまで時間を遡っ
ていた。「一度目」の人生では夫と一度も同衾できず、愛情関係を築けなかったことがいけなかったのだと判断したアリスは、「冷酷」と名高い夫エゼルバードと親しくなろうと試みる。
しかし初夜は「一度目」の人生と同じく失敗。頭を悩ませていると王太子の妹で王女(義妹)のティアラがアリスに親切にしてくれる。
無事エゼルバードと心も身体も通わせることが出来たアリスは、どんどんとエゼルバードに惹かれていく。エゼルバードもまた、アリスの王太子妃らしからぬ行動に惹かれ、ふたりはとても仲の良い夫婦に。
ところが運命の歯車は、そう簡単には結末を変えてくれようとはせずに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 06:10:00
94037文字
会話率:53%
女囚の再犯率を下げるため、性的管理法を導入した女子刑務所。
冤罪で入所した狭山かなみは、囚人番号873番として、機械的に逝かされ、犯され、鞭打たれ、管理されてしまう。
週に三度の定期的な挿入、定期的な強制オナニー、性感と痛みの懲罰房。
最終更新:2024-07-18 21:20:00
31110文字
会話率:49%
罪と命を天秤に。
そいつは、今日も右手と左手で祈るのだ。
最終更新:2024-07-17 20:00:00
6854文字
会話率:18%
支配が終わった世界で、捨てられた罪人の子は神の奴隷となった。堕ちた正義と堕ちた悪が残した全てを受け止める生贄として。
最終更新:2024-07-16 21:01:34
7523文字
会話率:39%
最近、巷で噂の催眠おじさん。彼らは催眠術を用いて女性に性的な犯罪を行っているらしい。
そんな催眠おじさんの一人とコンタクトを取れたボクは、密着取材を慣行するのであった。
最終更新:2024-07-15 23:53:41
8570文字
会話率:71%
昔の恋人の犯罪の身代わりになる話
最終更新:2024-07-15 14:21:19
4019文字
会話率:22%
「日本から来たんだ。もう、こっちに来て8年になる」
狼場には、ノコリと呼ばれている男が一人で住んでいる。この男の名前は誰も知らない。彼は村から少し外れたその場所で、村人たちの残飯で食いつないでいた。だから村人たちは彼のことを「ノコリ」と呼
ぶ。
あるとき、そのノコリが死んだ。それで、罪を犯した青年が狼場に追いやられた。青年は死んだノコリに代わって、新しい「ノコリ」となるのだ。しかし、誰もいないはずの狼場にはスズキと名乗る異世界人がいて、彼は先代ノコリに庇護されていたという。過酷な環境で二人は身を寄せ合って生き、次第に心を通わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 19:52:55
14984文字
会話率:41%
「もう一度婚約してくれ」
冤罪で婚約破棄された俺の中身は、異世界転生した農学専攻の大学生!
庶民になって好きなだけ農業に勤しんでいたら、いつの間にか「畑の賢者」と呼ばれていた。
そこに皇子からの迎えが来て復縁を求められる。
皇子の魔の手から
逃げ回ってると、幼馴染みの神官が‥。
第四回fujossy小説大賞にエントリー中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
82632文字
会話率:32%
——僕は17歳で初恋に落ちた。
そしてその恋は叶った。僕と恋人の和也は幸せな時間を過ごしていたが、ある日和也から別れ話を切り出される。話し合いも十分にできないまま、和也は交通事故で頭を打ち記憶を失ってしまった。
もともと和也はノンケで
あった。僕は恋仲になることで和也の人生を狂わせてしまったと負い目を抱いていた。別れ話をしていたこともあり、僕は記憶を失った和也に自分たちの関係を伝えなかった。
記憶を失い別人のようになってしまった和也。僕はそのまま和也との関係を断ち切ることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
11064文字
会話率:36%
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの
聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
「0.5 魅了の悪女の悪行三昧 ※(モブ)」には、前世のモブレ、ヒーロー(ジルド)以外のキャラとの行為描写があります。飛ばしても全く問題ない内容のため、苦手な方は「1.治癒の聖女」にお進みください。それ以外のエピソードではヒーロー以外との描写はありません。
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※モブレが0.5話に含まれるため、残酷な描写にチェック入れてます。それ以外のシーンではないです。
※R回には「※」をつけています。
基本的にはモブレシーンを書きたいがためだけに書いた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:00:00
43975文字
会話率:53%
村人たちは勇者の言動に感動し、称賛した。
勇者が素晴らしい人物であるとの噂は、たちまちに拡散された。
だが、それは名声を欲しない勇者にとって、どうでも良い出来事の一つだった。
※アルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2024-07-11 15:28:06
3041文字
会話率:37%
「世界を救うんだから、このぐらい、いいよね!」
村では伝統的に鍵をかけるという風習がなく、勇者は村人の家に侵入しては、金目の物を根こそぎ持ち去った。
勇者は「魔物を倒してあげてるんだから」と、罪の意識が薄く、勇者により財産を失った村人た
ちは泣き寝入りをするしかなかった。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 13:40:59
2589文字
会話率:44%
王太子の婚約者でありながら、周囲から冷遇されている悪役令嬢ローゼリア・コルテス。彼女はある日、夢の中に度々現れる不思議な声により、いずれ自分が断罪され殺されるという未来を知ることに。婚約破棄を受け入れ、辺境の地で穏やかに過ごそうと決意する
。
《特に、ハニートラップを仕掛けてくる王太子の側近、アルマン・ゴードウェルには気を付けて》
忠告を受けたローゼリアは、当然アルマンからも離れようとするのだが……。
「俺に堕ちて、ローゼリア」
もう、手遅れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:02:02
19144文字
会話率:48%
庶務の白樺さんは、いつもマスクや手袋をして、顔もよく見せない謎の人物である。
ある日間違えて白樺さんの飲みかけのコーヒーを飲んでしまった新井は、動機と息切れに襲われる。
実は白樺さんは体液全てが強い媚薬であり、新井は白樺さんの唾液が身体に入
ってしまったが故に興奮してしまったのである。
はじめは白樺さんの罪悪感から興奮を解消してもらった新井だったが、次第に白樺さんが自分の体液がどれくらいの効果を発するのか試したいと言われてしまい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:10:00
17932文字
会話率:47%