【あらすじ】オメガバースもの(独自設定あり)【FA掲載してます】
受け同担拒否の拗らせ陰キャα(人気者の耽美系美青年)×攻めに人生狂わされた陽キャΩ(見た目派手なカッコ可愛い系イケメン)
「君を、あの夏に閉じ込められたらよかったのに……
」
大学1年生の橘透愛(たちばな とあ)は、大学入学を機に髪を明るく染め、Ωであることをひた隠しにしながら生活していた。
なにしろ透愛の「番」かつ「夫」であるαは、同じ大学に通っているαの青年、姫宮樹李(ひめみや じゅり)だったからだ。
大手会社の社長の息子でもある姫宮は、傲慢なαとは程遠く、眉目秀麗、文武両道、温厚堅実を絵に描いたような男であり、常に取り巻きに囲まれている大学内の人気者だった。
けれども透愛は知っていた。あの男の本性を。
二人の関係は7年前までにさかのぼる。
小学6年生の夏、透愛は自分が未分化Ω(突然Ωへと変貌する特異体質を持ったβ)であることを知り、校内でヒートを起こしてしまった。
しかも偶然そこに居合わせたのは、ちょっと気まずい関係のクラスメイト、姫宮。
姫宮はまるで美少女のような可憐な容姿を持つ少年で、優しく、親切で、常に笑顔を絶やさぬ魔性の子どもだった。
しかし、ヒートで誘発してしまった彼のα性はあまりにも凶暴で、透愛は成す術もなく。
逃げ込んだ体育館の用具室で姫宮に朝まで犯され、無理矢理番にさせられてしまった。
αとΩの不幸な事故だった、コドモの過ちだった、お互いに望まぬ関係だった。
確かに透愛はそう思っていた──おぞましい男、姫宮の真意を知るまでは。
*今年の創作BL大賞(4月開催)に応募していたもののオリジナル版です(現在pixivの方は非公開にしています)。
*私の中の「青春」を詰め込みました。
*攻め視点は後半辺りまで一切出てきませんので、想像しながら読んで頂けると嬉しいです。その分後半で大爆発します。
*攻めはだいぶ受けを拗らせたメンヘラです。キモいです。覚悟してください。
*子供同士の激しい強姦シーンがあります。
*毎朝6時、毎晩6時に数話分更新していきます。
*申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。
*他サイトでも連載しております。
初めてまともに、オメガバースもののBLに挑戦してみました。
拙いお話ですが、読んで下さる方はどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
396572文字
会話率:41%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
過去の痛みと、今目の前にある幸せと、未来。(10月21日より、2日or1日おきに23時に更新)
孤児のトイは、かつてトイを玩具として監禁・凌辱していた鬼畜男──ソンリェンからの贖罪を受け止め、共に歩いて行く覚悟を決めた。
優しくて強くて真っ
直ぐな少年、トイと。そんなトイに毎日恋をしている、不器用でワガママで自分勝手で口が悪い美青年、ソンリェン。
こんな二人が一緒に暮らしながら、互いに振り回し振り回され、笑ったり泣いたりすれ違ったり、後悔したり、いちゃいちゃしたり過去の傷と向き合ったりする、痛みと愛に満ちたお話。
番外編のため、時系列バラバラの不定期更新となります。
*攻めは「殺す」「黙れ」「うるせえ」「クソが」が口癖のクズで鬼畜な俺様系美人です。過去の受けへの仕打ちは冗談抜きで残虐非道です。申し訳ありませんが、閲覧は自己責任でお願い致します。
アルファポリス、pixiv様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:00:00
51833文字
会話率:29%
タイトルままです(笑)
VR的に読んでもらうセリフのみ作品です。
♡喘ぎ多め。
『残酷な描写』タグは念のため。
看護師ちゃんの姿については読者様のイメージ次第ですが、個人的な好みで言えばヘアスタイルはサラサラツヤツヤ黒髪ストレートのセミ
ショートでしょ、やっぱ。
で、声は『普段は静かぁに語りかけるようなウィスパーボイスなのにハメて興奮し始めるとキッタネェ濁点喘ぎしちゃう』とかツボです。
某ゲームでシールダー役のメカクレ眼鏡後輩ちゃんの声とかだとイイですね。
あとナースキャラの好みとしてオッパイは控えめサイズが好きなので、パイズリプレイなしで、最後まで上だけユニフォーム着てる感じです。
それとアンダーヘアは薄めが好き。
考えてもみて下さい。腰から上は白衣の天使のままなのに腰から下ではトロっトロひょっとこマンコで吸い付いてくれてるとかクッソ最高でしょ←最低思考
……ただし、このナースちゃん、サイコパス気味の娘です。
退院するために頑張ったりしたら、きっと医療ミスに見せかけて手足チョン切られるんですよ……ヒェ……天国かよ←末期
ところで皆さん、イラマチオとディープ・スロートって使い分けてます? 呼び方。
男性受けはディープ・スロートで女性受けがイラマチオですよね?
ハーメルンとのマルチ投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:51:05
3465文字
会話率:0%
・ 1分で読める おとなの「絵ろ本」シリーズ
・「モテないオヤジの風俗レポート」の第50回以降のパートです
・ 風俗/合体 体験記だけど、一応 フィクションということで(笑)
・ ちょっとHな挿絵あり。職場・電車内での閲覧はご注意を
最終更新:2023-10-06 22:44:28
134566文字
会話率:25%
私自身の幸せな出版のために、もし迷惑をおかけした方がいらっしゃいましたら、著者は非常に申し訳ありません。
これは私の自主創作で、非AI“隠姦 ”ロリNTR作品で、この作品は、中国市場でかなりの成功を収め、多くの中国人が好きなので、今日はA
I翻訳ソフトの助けを借りて日本語に翻訳する。
私は中国人作家で、日本語は下手なので、AI翻訳の助けを借りてしか訳せませんが、大筋は理解できると思います。 だから、日本の友達に読んでもらえると嬉しい。
もし日本の友達がこの作品を気に入ってくれたら、お気に入りに入れてもらって、日本の読者を増やすことができると思う。
これは翻訳の第一章に過ぎず、全体は現在未完成で、20万字まで書き上げ、中国語で連載している。
読んでくれてありがとう。
メインプロット:数千年もの間隠遁修行してきた男主人公の白髪ツンデレロリの先祖が隠遁から解放される! その結果、世界が大きく変わってしまったことを知り、さらにその血を引く唯一の男性主人公を見つけたことで、次第に禁断の感情が芽生えて…そして! いつも笑顔のチャラい筋肉野蛮人に惑わされ、密かにNTRミノタウロスを激しく犯す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:57:45
13001文字
会話率:22%
「わたし、洗脳できるようになっちゃった……」
まだ好きって言ったら、あなたはどんな顔をするだろう。酷い別れ方をした恋人からの連絡。今さら何を話すのだと思っていると、大勢の人間を引き連れて彼女は現れた。人を「洗脳」できるようになったらしい。
札束をバラまいたり、ホストクラブでシャンパンタワーしたり、幸せだった日々を取り返そうとする二人。だが文字通りなんでも手に入るはずなのに、なぜか心は満たされず───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 19:02:10
16126文字
会話率:38%
年内更新が滞る予定です…
コミュ障不細工で苛められたあげく、やっと社会に出て仕事についたものの二週間でリタイアして引きこもり童貞ニートになった俺は、二十八歳を過ぎたある夏の日、深夜のコンビニに遠征した帰りにおそらく車にぶつかって死んで
しまった。しかし、ファンタジーの異世界に転生し、今では可憐な宿屋の看板娘として真面目に働きお客さんや町の人々と仲良く平和に暮らしている。魔人族という種族に転生してしまったが、この世界では特別種族同士で争うこともなく、毎日が平和だ。
しかし、前世の二十八年間の記憶が、男を恋愛対象にするのは無理だと囁く。どっちかというと美少女エルフと友達以上の関係という意味で仲良くなりたい。美少女エルフをベッドの上であんあん言わせたい!
はっ……駄目だ駄目だ。俺は可憐な宿屋の看板娘。いくら童貞をこじらせていたとしても妄想は大概にせねば。女の子がこんなえっちなことを考えてはいけない。女性とは、純粋で可憐で、草原で風に戯れる花のようなものなのだ。
だからセックスはダメ! ゼッタイ!
******
ファンタジーとコメディ&シリアスな展開が好きで、くすっと笑えて涙する物語を描けたらと思っています。R18は初挑戦で、そういう描写もエロく書けたらと思ってます。
わかりづらい表現、意味の通らない表現などありましたら、たぶん私の能力不足なので、もしよかったらご指摘いただけますと嬉しいです。
評価やブックマーク、いいね等いただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。あと、誤字報告という通知に気付いて、修正していただいてありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:00:00
102361文字
会話率:48%
血統書付きでプライドの高くて神経質なボルゾイ犬獣人レンブラント
小さなパン屋の店員のちんまくて穏やかな少女リリのことはまあ気に入ってやってるが?私とは血筋が釣り合わないだろう(笑)?と思っていたのに、あの子が私以外の誰かと結ばれる?
……は
?無理だが?って話
⚠️この作品はpixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 00:00:00
41130文字
会話率:25%
僕たちは運命の相手と赤い糸で繋がっているという。そんなのただのつくり話だと思っていた。でもある日、ほんとうに僕の小指に赤い糸が見えるようになる。
それもがんじがらめにたくさん結ばれてる。
どうなってんの、これ。
戸惑う僕に優しく声をか
けてきた見知らぬ少女。彼女は黄泉の国からやってきた死神だという。
「優太くん。わたしが楽園へ導いてあげるね」
ハニカミ笑う白髪の少女。彼女の目的はいったいなんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 05:00:00
1873文字
会話率:48%
とある大きな国の大きな首都にあるうらぶれ街出身の常に薄ら笑いで世の中を渡ってきて、身体を売りつつ冒険者をしていた少年が、神獣の獣人の青年に捕まって、心を知った話。
獣人出ますが、要素描写はほぼ無いです。
モブと沢山やってます。蟲にも犯され
ます。苦手な方はお気をつけて、自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
14096文字
会話率:22%
本当は違うと叫びたい。愛していると、貴方だけだと伝えたい。
だがソフィアはこう言うしかなかった。
「貴方なんて愛してない」
ソフィアは静かにそう告げた。
自分を捨てた憎い男エルドに復讐する為だけに、公爵家の当主に上り詰めたソフィア。
復讐を果たそうとするが、昔と変わらない穏やかな笑顔と優しさに、ソフィアは困惑する。憎い相手のはずなのに突き放せない自分に戸惑うが、敵に狙われたソフィアを庇ってエルドは負傷し、真実が明るみにでる。
相手のことを思い、自分の気持ちを隠して伝える 嘘。
不器用な二人が幸せになるまでの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 14:02:20
39438文字
会話率:53%
【攻】慈愛と受容MAXの龍王の息子。
ただし恋心にも執着心にも無自覚。
「トゥーイはうちの子なんだから、ずっと傍にいればいい。精通!? こんなに小さいのに!?」
✕
【受】捨てられることに怯える、愛に不器用な捨て子
「オレみたいなやつ、
あるじに相応しくない。せめて可愛い態度で、仕事を頑張ろう……!」
8歳の時に森に捨てられた主人公は、通りがかった龍人の若様ヴァンリに命を救われる。
ガリガリに痩せ細り、声を出すこともできない主人公を屋敷へ連れて帰ったヴァンリは、温かい食事と仲間、そしてトゥーイという名前を与えてくれた。
青鬼ドーニャットから料理や掃除を教わり、猫人族のファムニャーから文字や計算、礼儀作法を習う。
ヴァンリによって声を取り戻したトゥーイは、数年で頭角を現し、異形の仲間たちに一目置かれるようになる。
だが主人であるヴァンリの前では可愛い態度で、謙虚に仕事に励むトゥーイ。
年頃になり、体がムラムラするようになった頃、トゥーイはヴァンリへの性欲を伴った恋心を自覚する。
意識しすぎてギクシャクしてしまうが、ヴァンリは相変わらず優しく、トゥーイを子供扱いする。それが辛くて青鬼ドーニャットに相談していると、猫人族のファムニャーの悋気に触れてしまう。
誤解は解けるが、今度はヴァンリにトゥーイはドーニャットの事が好きなのだと誤解されてしまう。ヴァンリに失恋を慰められ、傷つくトゥーイ。誤解だと言っても、虚勢を張っていると思われるばかり。思い切って気持ちを打ち明けるが、ドーニャット達が付き合い始めたから自分も相手を見つけたいのだろうと誤解されてしまう。
「少しの間、他所で勉強してきてはどうだ?」
ヴァンリの誤解から来る気遣いをトゥーイは受け入れ、恋心を殺すために屋敷を出ることに。
別の大陸の、青年魔王とその伴侶と、従者ウッディの世話になる。
「ボク、トゥーイのあるじは嫌い。だってトゥーイを手放したいのか囲いたいのか、意味不明だもん」
「確かに、自立を促すならヒト族の村に預ければいい話だな」
「でしょー?」
「あるじは、オレは子どもだって…養い子に恋愛感情なんて持てないって…」
「そう思いたいだけなんじゃないのー?」
2400歳人外 ✕ ヒト族8歳→14→18歳
産卵、出産描写があります。
夏芽玉様(@NatsumeTama)の、オラネコBL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:17:46
13933文字
会話率:29%
クラスごと神によって異世界に召喚されることになり、そのクラスにいた巫志乃も巻き込まれてしまった。
ただ志乃は偶然か必然か運命神と邪神の2人に召喚されてしまい、勇者と魔王の力を持って異世界へと降り立った。
その世界では志乃は勇者や魔王は置いと
いて憧れのハーレム生活を送ることを目指し、旅に出る。
そして出会うのは不運な人生を歩み続ける獣人の奴隷少女、魔王軍から追放されて人間に殺されかけていた鬼の少女など。
志乃の元には辛い人生を送ってきたトラウマ持ちの少女たちが集まっていく。
これはそんなトラウマ持ちの少女たちを救い、ハーレムへと加え、異世界という理不尽な世界に立ち向かっていく物語。
※R18に行くまで少し話数があります。
※ヒロインが寝取られることは絶対にありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 20:00:00
31503文字
会話率:35%
迷宮が存在する異世界に転生した少年ノアールは憧れの異世界で生きるために強くなることを決意し、15歳になるまで人との関わりよりも強さを求め続けた。
その結果、ノアールは転生者というチートも活かしたことで世界でもトップクラスの実力を身につけた。
だが、その代わり友達もいなく、村からは変人と思われ、育ての親でさえ怖がる存在となってしまった。
そこでノアールは村を出ていくことを決め、迷宮の中でも格が高い星魔十二迷宮の1つがある迷宮都市へと向かう。
そしてノアールは迷宮を攻略しようと探索者になって迷宮に潜って見た光景は、1人の少女が魔物に殺されそうになっている姿だった。
これは迷宮を攻略できるような世界最強クラスのノアールが迷宮攻略をしながら異世界の美少女たちとイチャイチャする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
11543文字
会話率:23%
ある日、公爵令嬢シャイリーンは婚約者であるレーゲンベルク王国第一王子アラン・シュゼット・レーゲンベルクに呼び出された。
「シャイリーン、君との婚約を破棄する!」
突然突きつけられた婚約破棄にシャイリーンは絶望する──わけもなく。
「そ
うですか。ありがとうございます!!」
むしろ満面の笑みで婚約破棄を了承する。
自信過剰、我儘、利己主義者な上にプライドが高い第一王子に辟易していたシャイリーンはこれで人生を謳歌できる! と喜びに溢れていた。
しかしそんな彼女はまだ気づいていなかった。
これから自分に待ち受ける新たな災難に。
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:41:19
17670文字
会話率:23%
BLエロ小説です。絶対被らない爪フェチに焦点を当てました。手フェチ脚フェチに飽きたエロい方へ。
引っ掻きプレイを共通の性癖として結ばれた大介と圭太の歳の差カップルのその後。
「引っ掻かれる側」の圭太が興味がありつつも爪噛みの悪癖により実現
しなかった自分の爪を伸ばして「引っ掻く側」の大介と同じように尖らせたらどうなるのか。
特に用途が定まらないまま圭太の爪は完成する。
自分で自分を引っ掻くところを大介に見せ嘲笑われるのも良いが、折角のこの爪を大介に使ってみるのはどうだろう。
衝動的な選択で、2人はどのようなプレイに繋げていくのか
というオハナシ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:27:53
10318文字
会話率:37%
「おはよう。私の……可愛い人」
ふと目が覚めたら、わたしの目の前には、それはそれは美しい人がいた。色白で、儚げで、まるで妖精のような彼は、静かに涙を流しながら悲しそうな微笑みを浮かべた。
【キーワード】
一人称 異世界ファンタジー 切
なめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 01:08:33
13540文字
会話率:39%
「鈴香、別れて」
三十歳の誕生日前日、高級ホテルのラウンジで待つ冬野鈴香の前に現れたのは、若い女を連れた彼氏だった。一方的に別れを告げられ、失意の中、雨に打たれ、あてもなく歩く鈴香は、冴えない男とぶつかり転ぶ。ずぶ濡れになり地面へと座り込
む鈴香に、差し出された優しい手。縋るように、男の手をとった鈴香は、誘われるまま、彼のバイト先だというBARへと向かった。
お互いの失恋話を話す内に、意気投合した二人は、酔った勢いで一夜を共にする。童貞だと言う男の弱みにつけ込み、十年連れ添った彼を忘れるためだけに、身体を重ねる鈴香。名前も知らない彼とは、もう会うことはない。一夜のアバンチュールのつもりだった。しかし、春となり、思いもよらない再会を鈴香は果たす。
鈴香の勤める製薬会社の営業に配属された新人『橘真紘』。営業補佐として働く鈴香の元に挨拶へ来た橘を見た時、一夜を共にした冴えない男の姿が、鈴香の脳裏をよぎる。目の前で笑みを浮かべる国宝級イケメン『橘真紘』とは、似ても似つかない。それなのに感じる既視感。その理由を、鈴香はすぐに知ることになる。冴えない男こそ、橘真紘だったのだ。
「冬野先輩、俺が陰キャの童貞だって信じてたの?」
仲間と賭けをしていたと、あの夜の真実を話す橘に、怒りを露わにする鈴香。しかし、橘から事後の写メを見せられ脅迫される。
「彼女になってよ、鈴香先輩。俺の自尊心を満たす彼女に」
脅迫に負けた鈴香は、橘と恋人契約を交わす。気まぐれな橘に弄ばれ、振り回される日々が始まる。
果たして、鈴香は、自分をだまし、弄んだ男、橘に心を開くのか?それとも____
振り回し系、羊の皮を被った年下男子× 徐々に恋を自覚する、意地っ張り年上女子のジレ恋。
はじまり、はじまり。
※こちらの作品は、他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:36:32
128865文字
会話率:37%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
たちばなゆずき。立花柚子樹。黒神子、の一人。
黒神子とはよくいる神子とは対局の存在で、神子が浄化する世界を逆に穢す事が主な仕事の現代日本から異世界に召喚された人間の事である。
やってる事が逆なだけで、普通に生きています。多分、魔王が討伐され
るまで。
異世界だから、好きな人が同性でも問題ないです、だって異世界なんだから。
異世界、何でも有り。
好きな人は、好きになってくれた人は顔良し性格良しでモブっぽい自分には勿体ない人で、有り得ないんですが、いいんです、だって異世界だから!
と言うメインその1と、
若山橘野。わかやまきつや。正神殿の神子。
異世界よくある設定の世界の浄化その他が仕事。
現代日本世界から、お約束設定の交通事故で飛ばされ異世界へ。帰りたいと思うも、さっさと腹を決めて自分の今後の為にあれこれ考え中の、元高校生。
の、メインその2の二人の目線で進行します。
交互にこの回は誰サイドの区分けは致しておらず、思いつくまま書いております。
世界観は異世界ぽい、です。舞台は異世界ですが、よくあるお約束の異世界設定には遠くゆるいので、そういうのはちょっと、と仰言る方はお閉じ下さいませ。あらすじですがご覧頂き有難うございました。(あらすじだったの?確かに)
ですので細かい事は流して頂けると助かります。
メイン関係の名前を柑橘類でやってみようかと、やってみました。笑ってやって下さい(事前申請)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 15:52:49
35352文字
会話率:34%
兄のもとへ嫁いできたのは、異国風の黒髪と黒目が印象的な、美しい人だった。12歳も年上の義姉へ、淡い恋心を抱く弟。幸せそうに笑う義姉を、ずっと見つめていたかった。しかし、仲が良かった兄夫婦の結婚生活は、長くは続かない。石女と呼ばれ義姉が流す涙
を見た弟は、兄を裏切る決意を固める。(他サイトさんにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
35332文字
会話率:31%
その日は確かに変な日だった。……くらいにしか思っていなかった。
だって相多くんだよ?高校中、ううん、都内近所中で超有名人の彼だよ。なにがどうなって私なの。どう考えても無理でしょう、フィクションでしょう。笑え……ないです。
「はい」と言っ
てしまったばかりに、人生根こそぎ蜂蜜の濁流に落とされ浸かって抜け出せなくなった頑固一辺倒な女の子と、すっからかんの心へ気付かぬ間に待ったなしで蜂蜜をぶっ込まれ続け遂に溢れ出たタラシ男の、溺だったり偏だったり狂だったりする愛のおはなし。
Riptide 'n Honey―
She doesn't know that I've sunken into a big riptide made by honey.
※全編R18ですが著しい場合◇=R15 ◆=R18 ※=社R と表記しています。
☆一迅社さまメリッサより、6章までを改稿し書籍化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:00:00
1080933文字
会話率:44%
宝くじ売場のいつも笑顔で素敵なおばさんを寝取る話です
最終更新:2023-09-17 07:20:31
6087文字
会話率:29%