魔法を嫌う無表情な伯爵令嬢のノエル。しかしそのノエルに魔法学院の入学を許可する手紙が王宮から届いた。ノエルは嫌々入学し、日々勉強を重ねる。座学は優秀、しかし実戦だけはどうにもできずに悩む日々を送る。そんなノエルに突っかかりながらもアドバイス
をする同級生のアーサーに感謝をしながらも、表情がピクリとも動かないせいでアーサーに上手く伝えることができずにいた。学院生活にも馴れた頃、学院である事件が起き始める。 途中予告なしの残酷描写、性描写が入ります。以前少し連載していたものを大幅改変していますが、登場人物、ストーリー展開は変わりません。拙いものですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 03:02:10
17134文字
会話率:46%
「カーネ・ビッテンフェルツ。そなたと第一王子ローレルとの婚約破棄を言い渡す」
婚約者である皇太子に婚約破棄を言われたカーネは投獄の身となる。
それも仕方ないことだな、とカーネは感じていた。
皇太子に冷たい態度をとり、彼が愛した女に嫉妬し、
狂った。
カーネは全部、自分のせいだと感じて、静かに牢屋に入った。
しかし、そこは地下牢屋ではなく、王宮の客間のような場所。首を捻っていると、誰かがその扉を開いた。
趣味全開の話です。歪んだ執着愛の話なので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 11:51:11
10844文字
会話率:37%
ごく平凡なサラリーマンだった「俺」は、何の因果か、とある異世界で自殺した王妃に乗り移った。この王妃というのは、正妻でありながら王に疎まれ、姑にいびられ、妾妃の嫌がらせを受け、家臣に蔑まれ……まぁ、とにかく踏んだり蹴ったりの窮状にあったらしい
。
「俺」は気の毒な一生を終えた王妃に代わり、この命を謳歌することに決めた。
しかし、女体化(TS)かぁ……と思いきや、下半身には「アレ」がついている……どうなってるんだ?
※外見は美女で「マジカルなアレ」つき。王妃になった主人公が権力を掴み取り、ハーレムを作る。……というお話。エロ一色ではなく、王宮内の政争とか陰謀とか結構出てきます。お暇つぶしに是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 20:39:44
300465文字
会話率:34%
王宮勤めをしているキリは、ある日極秘の任務を与えられる。
ターゲットはこの国の宰相・夜藤。冷酷無慈悲と名高い宰相を遠くからスト―キングする日々を送るキリだったが…。
最終更新:2018-10-02 17:46:04
16658文字
会話率:27%
平民ながらも破格の出世をした騎士エルヴィスは、ある日、王宮の庭で幼い少女と出会う。彼女はリリーと名乗り、二人は友人となった。
やがてエルヴィスは彼女に友人以上の感情を抱くようになるけれど、数年後、リリーに王女だと打ち明けられ、しかも彼女には
縁談が持ち上がっていて――。
そんな王女と騎士の、別れるまでの物語。
※キーワード注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 21:05:20
9676文字
会話率:32%
こんな僕、私シリーズ。
彼らの出会い編。
最終更新:2018-09-02 08:23:53
2832文字
会話率:29%
「ミツキに気持ち良くなってもらいたくて」
「その手に持ってるものを捨ててぇー!!」
扉を開けたら、そこは異世界の王宮の池の真上でしたーーーー
見事に池ポチャを決めてミツキがトリップを果たした先は、"セックスは女性の気
持ち良さが最優先"という通念がある世界。一見女性を大切にしているように思える性概念だけれど、その実態は"女性の気持ち良さを追求するためなら何でもする"というもの。
そう、つまり、道具とか道具とか道具とかを使うのは、とっても当たり前のことだったのです!
生真面目な騎士団長に惚れ込まれた彼女は、果たして新しい(性の)世界の扉を開いてしまうのかーーーー?
※「侵撃セヨ!真夏の触手祭り」に参加させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 23:01:38
46996文字
会話率:27%
薔薇が咲き乱れるノワゼット王国では、前代未聞の出来事が起こっていた。国王が戴冠式直前に駆け落ちしてしまったのだ。まさかそんなことを新王即位を喜んでいる民に向かって公表するわけにはいかず、代理として指名されたのは王の双子の妹ローテローゼ。幼馴
染の騎士・マティスの助けを借りながら、昼も夜も、王様業も恋も、頑張ります。
※本編完結。
※第二部連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 06:00:00
105063文字
会話率:56%
リリアンナ(18)は、一族が長い間追い求めている妖精の涙(ファータ・ティアーズ)を探し求める日々を送る少女。
彼女は、ある日旅芸人という立場を生かして、妖精の涙がある…かもしれない王宮の舞踏会に侵入することに成功し、そこで、自慢の剣舞を見せ
ると、王太子・グレイに一方的に惚れられてしまう。
呼び出され、とんでもないことになってしまうが、開き直りいっそのことこいつをトコトン利用してやろうと思うリリィ。そして、自分に惚れてデレッデレになっている王太子から情報を聞き出し、いざ妖精の涙を盗もうとするが、
「やはり、来てしまったか」
その言葉と共に、王太子に捕まってしまう。そのまま気を失わされた彼女が目覚めてみると、そこには正装の彼と純白のドレスを着た自分がいた…!!
「リリィ…お前には王太子の心を盗んだ罪として、ここで俺と結婚してもらう。…もう加減なんてしないから覚悟しろよ?」
果たして、彼女の運命は!?そして、彼女は無事妖精の涙を手にして、王太子から逃げることができるのか…!?
☆作者意外にリアルが忙しいので、更新が亀になる気がします。設定は結構がばがばなので、突っ込まないで頂けるとありがたいです。
☆メンタル豆腐以下なので、お手柔らかにお願いします…。
☆超・不定期更新です(n*´ω`*n)
(主に、連載と連載の間に続きを書きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 03:56:24
7875文字
会話率:50%
――法のない国バルハラ。
代々、女王が実験を握るこの血生臭い国でティヌア=ウル=シェラハは第一王位を継承する唯一の存在であった。
しかし、ティヌアは王権にすらお構いなし。
ふらふらと根無し草のように自由気ままに生きようとする彼女だったが、
周囲の人間はそれを捨て置かなかった。
鳥籠のような王宮で渦巻く陰謀に落ちていくティヌア。
――果たして彼女は何を得て、誰を愛するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 20:37:26
14694文字
会話率:37%
ヴァルトルーデ先生と生徒リーゼロッテちゃんと合法奴隷とのほのぼの淫語講座かもね。今日の課題は没落王宮高官(高齢童貞)です。こういう高慢ちきなむっつりはプライドをへし折るのが面倒くさいけどその分従順になるからがんばろうね。
淫語を大盛にした
会話進行の中身のない話です。女性上位。先生と生徒がいちゃいちゃしますが、GLではありません。刺激強め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 18:49:12
3964文字
会話率:0%
遙かな昔から神獣の加護を受けている世界。
その中でも銀狼の加護によって守られているスロエア国では、王の番が長い間現れていなかった。
幼い頃に両親を亡くして王宮に引き取られたカレルは、銀狼の加護を示す”力”が自身には宿らなかったこと、そして王
であるアルゼンダムの番にもなれなかったことに負い目と劣等感を感じながら、日々を過ごしていた。
そんな中、建国記念の銀狼祭で、とうとう王に番が現れて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 00:38:11
42718文字
会話率:46%
婚約者の出奔を切っ掛けに婚約破棄して以来縁談が纏まらず、婚期を逃し気ままな独女人生を送っていたサンタマリ女公爵。彼女の平穏な日々はある日突然消え去った…。国王崩御から一年。全諸侯の前で公表された王の遺言状にはナント『弟に息子の摂政を任せる』
との記載有り!? な、ななななんですってー!? あれよあれよと言う間に王宮の問題児である元・婚約者が帰還する運びに。フ、フ・ザ・ケ・ン・ナーッ! 女公爵に執着する男が犯罪スレスレの限りなくグレーな手法で彼女を追い込む話。年下王弟(26)×年上女公爵(28)。※ふざけたあらすじですいません、多分ハピエンです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 07:00:00
178942文字
会話率:43%
前世を憶えている主人公はチートもなく、ラノベのような剣と魔法の世界で、ごく平凡に下男として働いて暮らしていた。
偶然、王様に踏まれた主人公は、王様が前世のクラスメートだったことを思い出し、おもわず名前を呼んでしまう。
呼ばれた王様は主人公を
自分の王宮に連れ込んで・・・
逃げたい下男と、どうしても手放せない王様の話し。
※1話ずつの話しの長さがバラバラです。
※主人公は13歳の少年ですが、がっつり犯られます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 18:00:00
29964文字
会話率:23%
前世持ち男爵令嬢のエルリーナです。成人したので王宮の舞踏会へと参加します。
王様とダンスを一曲踊るだけの簡単なお仕事です。
へ?ダンス相手は王子様?まぁいいでしょう許容範囲です。
へ?王子様が手を離してくれない。まあまあ大丈夫。早く離れまし
ょう。
へ?王子様近いっ、近いですっっっ!
執着王子様からなんとか逃れようと頑張る貧乏男爵令嬢エルリーナちゃんの話です。
ちょいちょい前世が絡みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 20:00:00
32751文字
会話率:18%
父が多額の借金を残して死んでしまってから四年、エマは継母と二人の義姉とともに、忙しくも幸せな日々を送っていた。
結婚願望もないエマは、王子様が花嫁を選ぶ舞踏会になんてまるで興味がない。
ドレスを作るのももったいなくて行かなかった舞踏会
で、どうやら王子様は運命の女性に出逢ったそう。しかし、その女性は素性を明かすことなく王子様の前から消えてしまったらしい。片方の靴だけを残して。
エマのもとにも謎の貴婦人を探す王宮からの使者がやってくるけれど、舞踏会に行っていないエマには関係のない話──そのはずだったのに、謎の貴婦人の靴が入ってしまって……?
※Rシーンには*印をつけています。
※息抜きに書いているので設定はゆるゆるですが、難しい事件とか何も起きないので、二人のじれじれ楽しんでいただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 23:29:20
16874文字
会話率:38%
目覚めるとそこは知らない世界。シャラフィス王国の王宮だった。
自分自身のことすら、誰だかわからない主人公は、優しい緑色の瞳を持つ王族騎士と出会う。
自分のことを探して、真実が知りたい主人公と、彼女に恋をした王族騎士の恋愛物語。
最終更新:2018-06-03 20:49:06
11925文字
会話率:38%
王宮で働く使用人の煌。
退屈だが生きるに困らない平穏な生活が、ある男との出会い一転した。
調教って、何だよ!
最終更新:2018-06-01 19:03:52
12020文字
会話率:35%
シアンは王宮で生まれ育った王女だ。他国のゲイリー王子と婚約をして、彼が陛下と呼ばれるようになった時滞りなく結婚した。彼のことは「嫌いではない」。それは陛下から見た自分も同じだ。ただ自由に触れられる女性に浮ついてはいるらしい。子供ができるまで
は営みもあるけれど、いつかは他人のような夫婦になるのだろう。彼女はそう考えていた。―――一定の距離を保った2人の関係は、ある事件を境に動き出す※深く考えずに読める話を書こうとしたら何も考えずに書いてしまいました。世界観などは完全にふわふわです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 21:00:00
20203文字
会話率:25%
久遠の恋人第一部の続編。
エィウルスに、己の素性と本来の名を告げたレイレスは、一人、己の治める王国へと向かう。
途中、馬をかりるレイレスだったが、そこで告げられたのは、幻朧に侵食されていく吸血の王族の終わりだった。
同じ頃、偶然にもエィウル
スとディーグは、新たな標的を与えられ、旅立つ。
そこで出会ったのは、幼さの残る、少年・グレフェル。
吸血に家族を殺され、復讐がしたいと望むグレフェルを、幻朧一団は保護する。
グレフェルの手引きにより、王宮へ入り込んだエィウルスとディーグだったが…。
【登場人物】
・レイレス(レイズクライムレス)
少年の姿で吸血の王となったが、即位の報告のための旅路で襲われ、一人〈神の裁き〉と呼ばれる谷底に落ちる。エィウルス達と行動をともにするが、その結果幻朧騎士団に捕まり、胸にその証である刺青を刻まれる。
エィウルスの過去と関係する、美しい男『レグニス』にとても似ている。
・エィウルス
隠れるように〈神の裁き〉で暮らしていた男。実は狼の姿も持つ人狼(二つの心臓)で、吸血の血により狂い出す面を持っている。幻朧騎士団という吸血殺しの集団に属していた。
・ディーグ
エィウルスとともに暮らしていた男。過去、エィウルスを幻朧騎士団に招いた。結果、エィウルスが狂う結果になり、それを悔やんでいる。レイレスに剣で負け、片腕となった。エィウルスと同じ人狼(二つの心臓)だが、片腕となったため、人の姿で行動する。
・レグニス
エィウルスととても深い仲にあった男。幻朧騎士団の主だが、実は吸血であった。ディーグに殺されたが、その亡骸はバルによって持ち出され、その後は誰も知らない。
・バル
幻朧騎士団の、参謀から主になった男。エィウルスのことを「半獣」と呼び、蔑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 19:38:17
2984文字
会話率:39%
「この子は成人するまでもつまいよ」
東方の小さな国リヤンカの末姫リエルは、病弱の為、幼い頃から神殿に預けられ暮らしていた。
王宮に住まう家族とも離れ、神子として祭事に参加する以外はひっそりと生活する日々。
そんな中、世界で最も力ある大国
・神聖王国より婚姻の申し出がなされる。
「私との結婚は無意味です。すぐ死にますから」
神の力を継ぐと言われる神聖王国王族の"唯一"として見定められ、
拒絶を許さぬ神聖婚の対象となってしまった小さな国の姫君の政略婚姻譚。
※完結にあたって「後宮物語~神様のすぐ近く~」より改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 07:00:00
262056文字
会話率:24%