2クラス合同授業を受けるために、教室を移動した生徒たち。全員が揃った時、突然に床が光を放ち始めて不思議な紋様までもが出現。
あまりにも眩しさに目を閉じた彼らは、少しして恐る恐る目を開ける。するとそこは知らない場所だった。生徒たちを囲むよ
うに立つ6人の騎士と10人の神官の姿。
55人の生徒たちは場所を移動し国王を名乗る男から、魔王が魔物を率いて人間の国を滅ぼそうとしている。それを止めてほしいと告げた。
55人全員に固有のスキルが与えられたのだが、朝倉陽斗は召喚側が予想もしていなかった“支配”と“強奪”のスキルを持っていたのだ。
人間や動物、魔物までもを支配できるスキルを持った陽斗だが、クラスメートたちから「出ていけ」コールを浴びせられてしまう。陽斗の幼馴染みである夏音と、学年共通認識の妹系である茜が庇おうとする。
最初はクラスメート数人が、次第に別クラスからも「出ていけ」コールを浴びせられ、3人の騎士に斬り殺されそうに。そんな窮地を救ったのは、美しすぎる5人のメイドだった。
陽斗は夏音と茜を連れて、王宮から脱出し匿われる。傷ついた3人に、メイドは復讐と生存競争を勝ち抜くためにハーレムを作ることを提案する。
ノクターン初投稿です。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 19:00:00
67112文字
会話率:60%
反政府ゲリラで盗賊首領であったガイザック・スネイクは、自分の弟子ケイル・ヴェンスを庇って政府に捕らえられた。15年の歳月が過ぎ、ガイザックを失ったゲリラ達が体制を整え、ケイルを首領としてガイザック奪還へと向かう。
■ガイザック・スネイク
38歳
身長180 体重70kg
金髪・碧眼。嘗ては王宮騎士団、団長。
謀反にて王を殺害し反政府ゲリラの盗賊と身を落とす。
15年前捕らえられ、呪術処刑される。
体は呪術で歳をとらず、不死。
■ルイツ・ディーク 22歳
身長181 体重75kg
赤毛・茶色瞳。
盗賊団の一員。現王を知らずに殺害する。
■ケイル・ジェル 37歳
身長175cm 体重70kg
黒髪・黒目・浅黒い肌
盗賊団団長 ガイザックの従者。
ガイザックの奥義をすべてマスターしている。
自サイト[träumerei]、BLove、フジョッシー掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 07:45:55
47193文字
会話率:28%
※2019/9/2一迅社メリッサより書籍発売予定
妃を探す魔王によって、異世界召喚された琴音。
元の世界に帰りたいと願うも、突きつけられたのは、絶対に帰ることはできないという現実だった。
魔王の世話になんか絶対にならない! と王宮から逃亡し
ようとするも、色々あって魔獣の世話係に大抜擢され、仕方なく偽名を使って働くことに。
可愛いもふもふたちに囲まれてそれなりに充実した日々を送っていたが、ある日、毛色の違う大型犬が紛れ込んできて……?
すごくえっちでちょっと残念。誠実で一途でワンコな魔王さまと、元ブラック会社員女子の、異世界トリップラブファンタジー。
※序盤シリアスからの徐々にラブコメ。
☆タイトルは略して『まおわた』と呼んでください☆
「さぁ、大きいワンちゃん。シャンプーしようね」
「アォォォォン!(あぁっ、ダメだコトネ……!こんなの初めてェ)」
みたいなノリで魔王さまが鳴かされたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 12:37:16
106470文字
会話率:28%
貧乏子爵家の娘であるメリーナは、行儀見習いのため領主の館へ奉公へ出ることに。
そこで、領主の兄である屈強な騎士シーヴァに出会う。
第一印象は最悪。だが、領館で過ごすうちに、ふたりは徐々に惹かれ合ってしまう。
そんなある日、メリーナはシーヴァ
に寝台へ押し倒される。
彼ならば……と身体を預けようとするも、なぜか行為を中断されてしまう。
その翌朝、メリーナは驚くべき事実を知った。それは何と、自分が国王の実の娘デルフィナ王女だということ。
信じられない思いで王宮に赴いたメリーナ。混乱する彼女のため、シーヴァは「私が教育係として、彼女を王女として相応しい淑女に育てます」と言い――!?
教育係であるにも関わらず、メリーナの可愛らしさに悶々とするシーヴァ。
田舎育ちのおてんばお嬢様なメリーナ。
そんなふたりの、波乱まみれの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 22:58:28
24448文字
会話率:41%
ドラゴンスレイヤーの称号を持つ俺様が、王宮からの依頼で小さな村へ魔物退治に向かった。
ところがそこで待っていたのは・・・
最終更新:2019-09-02 03:35:11
1659文字
会話率:44%
数々の伝説を遺し、候補生『九尾』は消えた。
彼から命のバトンを渡された残りの候補生たちは、その託されたモノの重さに戸惑い、畏れ、また悩みつつ、それぞれの翼を延べ、新たなる事象面へと翔けてゆく。
“大破断”の後、各個に蚕食を受けて滅びゆ
く世界を修復するための“なべてを統べる理”をめざして。
『若梅』、『七刃』、『二番星』――そしてサラ。
あるいはまた、将来は自身の命をもって人類の未来を贖うことになる“銘翼”のひな鳥たち。
彼らを各人各様な思惑で取りまく 『リヒテル』、イツホク、なにより宮廷第三王女、ミラ。
それらの背後から、候補生達の死を寿ぎ、陽炎のごとく明滅する骸骨老人の影。
様々な視点で、様々な心象が示されたのち、本物語は王宮大舞踏会へと収束してゆく。
これは『九尾』亡きあと活動する者たちの、新たな物語。
前作・【試製・転生請負トラッカー】が管理当局からR18指定を受け、頓挫しました。
そのため繰り上げスタートとなり“未熟児”での発表です。また何も考えず自動的に書けた前作のライブ感覚と違い校正・彫琢に時間をとるため、更新は長めになります。何卒ご容赦をば。
※なろう本体にも連載していますが、あちらはゆくゆく18禁指定を気にするあまり、
あらすじのみとなる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:20:25
279272文字
会話率:29%
王宮にいたとき、突然リーリヤの側にいたエドワルトが婚約に疑いを抱いた。
咄嗟に、婚約破棄宣言と誤魔化してリーリヤはその場を飛びだしたが、実はエドワルトとの婚約はリーリヤが魔法で作った嘘だった。リーリヤは建国物語で伝えられる伝説の魔女だったの
だ。
追ってきたエドワルトに、リーリヤは自らが魔女とばれたのかと焦るが、なぜかエドワルトは別れたくないと言い出す。
けれど、解けかけた魔法に警戒したリーリヤは、かたくなに婚約破棄を希望して頷かない。焦ったエドワルトは、リーリヤの不安を払拭するために、五日間のお試しの結婚生活を提案するが……
別れたい魔女×絶対に別れたくない王弟。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 21:10:45
168312文字
会話率:37%
バレエ教室で生徒達を教えている年齢不詳の美女7人。発表会の成功と生徒の慰労会も終わり、祝杯をあげている時に何故か全員寝込んでしまった。
「や~ね~」、「気の緩み過ぎかしら」などと言いながら起きたら、目の前に広がっていたのは密林。どこかの通
販会社でもなんでもなく、そこは異世界の王宮庭園だった。
「どうかこの世界を救って下さい!」
王に頼まれて引き受けたものの、どうしよう。バレエをしているだけなのに、気がつかないうちに騎士達を鍛え、悶えさせ、いつのまにか世界を救っていた先生達のご都合主義ストーリー。
ラブもエロも何もねえ、全年齢かと迷ったが、際どさの基準がわからねえ。結局、安心R18に乗せちゃったよ。
筆者はバレエに関しては素人です。わかりやすさ重視なのでバレエ用語はあまり使っていないのと、解説もしていませんが、読むのに影響はないと思います。コメディーですので、経験者は広い心でスルー願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 23:00:00
20571文字
会話率:66%
一ノ瀬 美咲 26歳は 彼氏の激しいDVを受けていた。
逃げようと落ちた先は異世界だった。
王宮に落ちた美咲は間者と疑われるが、精魔師(聖女)という魔術師の身体をいやす力を持っていたために、騙されて専属契約を結ばされる。
騙されて抱かれたう
えに、本物の聖女に睨まれ、トラウマのセックスを強要される事に。
騙した極悪魔術師から逃げる為に、画策しつつ、異世界で生きていけるのか?
第一章1月22日終了しました。第二章を更新中。
18Rは予告なく入ります。
更新は不定期です。
改稿は誤字脱字の修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 19:00:00
274279文字
会話率:30%
知恵遅れの第3王子ルーサの面倒を見るルディア。
第1王子ルドルフに王宮から追い出され、田舎でのんびり暮らしていたが、ルーサはどんどん成長していき……
最終更新:2019-07-22 00:57:43
10319文字
会話率:37%
「にいちゃま、そいねしてくれないの……?」
「ヒイィ、是非とも添い寝させて下さい! だからお願いデッドエンドフラグは立てないで!」
ごく普通の社畜が転生すると、BLゲーの中の雑に死ぬ悪役貴族に転生してしまっていた。
デッドエンドフラグを立
てないように3歳の弟に媚びへつらったりしながら、悪役貴族は他のキャラ同士をくっつけさせる為に奔走していた筈だったのだが……!?
自分の保身の為と言いながら弟に他の男を近づけさせないようにしている内に弟のことが本当に大事になってきてしまう異世界転生兄×弟、その他に公爵×執事、御子×王子です。
**************
2019/5/22 週間ランキング1位ありがとうございます!
この話はカクヨムで連載しているものにR-18部分を追加したものです。
第38話、第48話、第50話、第58話、第64話にR-18シーンが追加される予定です。
カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889120573
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 06:00:00
119075文字
会話率:34%
リリアーナは子爵家の次女。
9歳になったある日、王宮で王子の側近と婚約者候補を決めるためのティーパティに招かれた。
そこで出会ったのはまるで物語に出てくる悪魔のような黒い髪に赤い目の男の子。
悪魔のような見た目で周りから忌避される男の子は
、なぜかリリアーナをとても可愛がってくれる。
剣と魔法のある世界で、私は幸せな日々を手に入れられるの?
少女が悪魔のような彼に知らぬ間にあれこれ致されて絡め取られるお話です。
最初の方は重めに見えますが、そこまで重くならないようにします。
小説家になろうで全年齢対象版を連載しています。こちらはR18表現が入った内容になります。ヒーローのモラルは低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 19:51:59
23974文字
会話率:34%
暗い戦時下の王宮の中。敵国に国境を破られたとの報を受けて女王はわずかな伴と共に地下のシェルターに下った。その伴の中には女王の最も忌み嫌う醜い大臣も含まれていた。
密閉された空間の中で女王は醜い大臣と二人切りとなる。それは女王にとって人生最大
の危機だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 01:36:44
22974文字
会話率:38%
永きに渡る戦争を終えた世の中は、とても平和だった。天使・悪魔・精霊・獣人・人間、全ての種族が共存する世界《ユートピア》。
そんな時代に新たな吉報《うわさ》。
アテロ国王に類稀な高特殊能力と美貌を兼ね備えたご子息才女が誕生。益々、幸福が訪れ
るであろう。と言われる中……。
とある、外世界に現れない王子がいた。
きらびやかに輝く兄妹の影で、王宮のお部屋から出ずにひっそりと暮らしている、謎の王子など見向きもせず、彼を“お篭もり王子”と世間は呼称していた。
だが、そんな“お篭もり王子”に秘密があったようだ。
秘密なんて大した事はない。だから気にせず、彼はそっとしておこう。
本編完結済。
別小説 100%的中!?運命の人占い にて、番外編を投稿中。こちらにお篭もり王子の主人公達が現れる予定なので、宜しければお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 08:42:03
85528文字
会話率:47%
魔術や冒険者が存在する国の王宮の、ゆるい日常。
どこかで見たことのある王様とうら若き侍従がひたすらイチャイチャするだけのお話です。
二人以外はほとんど出てきません。
※ほぼ毎回やっているため、特にタイトルに印をつけていません。
むしろエ
ロのない回のみ明記。
デイドリーマーな王様×チョロい侍従。
残念なのはお互いさま。
受け一人称。
以前に投稿したSSを連載化しました。
※自作品のスピンオフですが、単独で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 00:00:00
41852文字
会話率:51%
人間関係に疲れ果て、王宮の薬師の職を辞したアルノは、祖父と過ごした懐かしい山奥の家へと戻った。グレゴワールの宵の森として、人外の住処と恐れられている森の入り口で、薬をつくりながら隠遁生活を送るつもりだったが、妖精に森の主など様々な人ならざる
者と出会う事となる。
※予告なく性的描写のシーンなどが入る場合があります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 22:48:15
249960文字
会話率:48%
王族の争いにより王が代替わりした王宮で、新たな宰相となったユハは、元近衛兵という経歴を持つ衛兵サーレと出会う。
恋人同士となった二人は、密かに逢瀬を重ねながらも、互いに相手を信じきることができずにいた。
恋と王への忠誠、その狭間で思いのすれ
違う不器用な二人の片恋とその行方。
BLなのでムーンライトが適当かとこちらに投稿しますが、エロはありません。
全面的に改稿を行いました。大筋は変わりません。(2019/8/11 18:00)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 00:00:00
12385文字
会話率:41%
美醜逆転した世界に転移してしまった美唯菜。醜いと蔑まれ続けてきた可哀想な第二王子を、美醜感覚の全く違う世界から来た美唯菜が幸せにしていくお話。
なるべくマメに更新できるよう頑張ります!
最終更新:2019-04-18 23:40:21
27928文字
会話率:27%
週に1度の王宮の夜、彼の命令を毎週1つ聞かねばならない。
初めの週は服を……。そして次は……。
魔王を倒し、新たな王となったばかりの勇者ガラートは、何よりもまず私を求めた。
一緒に戦ったとはいえ、元はただのヤギ飼いの私にその理由は思い当た
らない。
戦いの記憶、勇者パーティやその仲間と共に過ごした思い出。
2人の過去とは、関係とは、そして契約の秘密とは。……さらに主人公アレシアを影ながら守ろうとする存在。
やがてアレシアとその周囲の人物は、国の命運すら左右するうねりの中心となり、そして絡まりあう愛憎と衝動。その渦中でアレシアは大きな決断をする。
――魔王女《まおうじょ》の選択。
{他サイトにも掲載しています}折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 21:39:43
292707文字
会話率:47%
吉田衛は少々不幸な生い立ちながらも、明るく元気に淫●に生きる普通のゲイの青年だった。
あるパーティーの帰り、ビッチな男の上に降って来たのは飛●石を持ったイケメンでは無く……!?
一途な王×転生王妃(男)のハチャメチャシリアス溺愛王宮ラ
ブコメディ!!
これって王道? それともマイナー?
転生と魔法、そして王宮BLが大好きな方に送りたいジレジレラブロマンス(予定です)
以前掲載していた物の改稿版になります。若干内容を変えていますが、ほぼ同じです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
31937文字
会話率:50%
ロッテは魔法が使えない落ちこぼれの魔女見習いだ。ものぐさな師匠の代わりにフィオラント王国の人々を疫病から救うため王宮に招かれたものの、王子付きの騎士ゲオルグと占星術師ディアナに疑惑の目を向けられて宮中で孤立してしまった。思い余ったロッテは王
子を味方につけるため魔女の媚薬を調薬するが、あろうことかその媚薬をゲオルグに飲まれてしまって……
※世間知らずな魔女見習いと不器用な騎士の不仲な関係からはじまるじれじれ恋愛。
※2018.07.31 本編完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:09:05
193693文字
会話率:36%
フィオラント王国の国王には代々契約の魔女がいる。ココラッテは魔女としての才は並以下で、生まれ持った傷貰いのちからを癒しの魔法と偽って、大好きな幼馴染みの王子様と将来契約を結ぶ約束をした。けれど、子供の頃に交わした約束なんて覚えている人のほう
が稀というもので、16歳になったココは、煌びやかな夜会で美しいご令嬢と戯れる彼のことを王宮の片隅で想い続けるだけの日々を送っていた。
※カクヨム・エブリスタにも掲載
※この作品は、小説家になろうに投稿した「傷貰いの魔女は王子様に嘘をつく」に本編をすっ飛ばした後日談を追加したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:12:48
20654文字
会話率:36%