地方都市の娼館で働く娼婦のステラは軍人の男に買われた。
〝英雄部隊〟の通称で呼ばれる治安維持部隊の一員と見られる男を酷く冷たい目でステラは迎える。
何故ならば、ステラが娼婦となるきっかけを作ったのが、その男…救国の英雄と称される「クレイ・リ
シュタンブール」であり、そして、クレイはステラのかつての恋人でもあったからだ。
復讐と懺悔と赦しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:27:58
50664文字
会話率:21%
俺はある日突然、異世界に転生した。
チートなんて貰えなかった。
ろくでもない幼少期を経て成人
搾取される毎日が続いていた。
そんなクソみたいな日々の末に今は山賊のボスをやっている。
それからだ、
ようやくクソみたいな異世界生活を楽しめる
ようになった。
金を奪い、女を凌辱し、力の限り暴れる・・さぁ俺を楽しませてくれよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 19:21:45
39207文字
会話率:41%
チェルシーは焦っていた。学年末試験で首席を取らないと退学になるのにエリクという男子にその座を奪われかかっているからだ。
そんな中、チェルシーとエリクにそれぞれ『時々嘘をついてしまう』『時々本当のことを言ってしまう』という奇妙な魔法がかかって
しまう。
解くには『互いの体液に触れることで、相反する魔法を打ち消す』ことが必要だと判明し、口頭試験を目前にして追い詰められたチェルシーは……。
「あなたの身体はこんなに気持ちよさそうなのに、言葉は違いますね。気持ちよくないのは本当? それとも嘘?」
言葉と身体。嘘と、何か。全部曝け出して、絡めてしまえば魔法は解ける?
※ナイトランタン公式企画『春の短編祭2022』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:52:38
29044文字
会話率:44%
ある日、世界は歪んでしまった――俺、小名浜新戸の妹である小名浜七海ちゃんの手によって。
モテず、毎日オナニーばかりのフツメン兄を想い、どうしても可愛い彼女を作ってあげたいと考えた七海ちゃんは『美醜逆転装置』――つまり、美的価値観を逆
転させてしまう光線を発動させたのである。
全国大会レベルの美少女達を地区大会初戦敗退レベルまで落として、一人勝ちのモテモテのスクールライフを送れるかと思いきや、意外と心に罪悪感を募らせてしまう鬼畜になれないフツメン!
新戸は自分を誤魔化し、どうにか彼女を作ってイチャイチャできるのか――。
人は顔ではなく心!(いや、わかるけども……)
中身?いや、外見でしょ!(う、うーん……)
うるさい!とりあえずヌけるかヌけないか、それからだ!(た、たしかに!)
小名浜新戸は変わっちまった世界を――己を騙しながら進んでイく。
※エロライトノベルというよりは、ライトエロノベルみたいな感じでやっていきます。
※予定ではヒロイン四人を春夏秋冬で書ければと思ってます。ハーレムルートではございやせん
※勢いで書くので不定期かもです。どの章から読んで頂いても大丈夫かとは思います!
※第1章およそ14万字
※第2章およそ16万字
※第3章およそ12万字
※第4章前編およそ12万字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 10:39:37
615902文字
会話率:48%
五歳で初めて出逢った寿灯と招木久幸は、結婚の約束をしてしまう。小さな子どもの戯れのような約束であり、二人はすぐに忘れてしまったのだが。思春期を迎え異変が起こる。言葉に力を宿らせて魂を支配することが出来る才能を持った灯が、無意識に結婚の約束を
魂に刻み付けていたからだ。そのため結婚をせざるを得なくなった二人が、それを受け入れて同居を開始する。そして言霊を使う灯が、その力を持って結婚をする人々に祝福を贈る言祝ぎ屋という仕事をしている話。性描写は連載の終わりに挿入無しで出てきます。
個人サイト「Think」に掲載している物を加筆して転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:36:25
175956文字
会話率:31%
「辺境伯の聖女は隣国の王子から逃げられない」と同じ世界です。
小国ナティアの第一王女キトリ姫の替え玉として従姉妹の侯爵令嬢レティーシアは平和に暮らしていた。
ある日、海の向こうの大陸トラン国の第二王子からキトリへ突然婚約の打診が入る。
ナティアの王家は大慌てだ。
なぜならキトリ姫は男装の麗人でドレスをきたことがなく、恋愛対象も不明の上、最低限の公式の場では瓜二つのレティーシアが王女として参加していたからだ。
大国からの婚姻を結びたいが、王女は男装している上に前日に逃亡。仕方なくレティーシアがトランに行って事情を説明しようとするのだが・・・・
いつもの短編ゆるふわでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 15:19:24
6595文字
会話率:31%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
ジェニファーはロキシーという友達と大学が一緒で部屋も一緒にしシェアして住んでいた。もうすぐ大学も卒業というのに2人ともまだ就職が決まってなかった。早く就職を決めないと…ある時2つの会社に2人で申し込んだ。その会社から最終面接の案内が届いた
が、それはお互いに希望していた会社が反対だった。2人は散々話をしてとうとう入れ替わって面接に行くことにした。ジェニファーはIT関係の秘書に、ロキシーは雑誌関係の会社にそして2人とも無事に採用される。ジェニファーにとってこの会社にはもう一つ行きたい訳があった。それは祖母からこの会社の社長と結婚しないかと言われていたからだ。古い知り合いの孫らしいが私にはとんでもない話だ。私は全く結婚する気はない。でもたまたまこの会社で働くことになって、社長がどんな人かと興味が湧いていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 06:36:34
67086文字
会話率:36%
『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。』
2006年、高校一年生の保栖標(ほずみカケル)は母親譲りの顔によって、実父からの虐待や幼い頃に起こった事件により、PTSDを発症し、パニック障害やその他リストカットなど、10年間心を閉じなが
らなんとか不登校、引きこもりを送り返しながら専門学校に通おうと、祖父との思い出が詰まった紅茶専門店のバイトに励んでいた。
そんなある日、彼の許に一枚のチケットが送られてきた。それは、近所にある喫茶店からだった。
その手紙に導かれながら、彼自身の闇や家族の歴史を包含しながら成長していく青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 15:47:20
1031文字
会話率:23%
ベーコンレタスと王道をこよなく愛する腐男子高校二年生神崎 椿(16歳)は王道学園の王道生徒会に紛れてチャラ男会計を演じていた。
校内の監視カメラをハッキングして観察し、(犯罪です)
生徒間でできたカップルをストーカーしてニヤニヤし、(犯罪
です)
生徒会の人たちの会話やじゃれあいで妄想する。(既に末期)
そんな平和(?)な日々を送っていた彼。
だが、待望の王道転校生が入学式の一週間後に転校してきて、それは崩れ去った。
周りの生徒会の人々は(一人を除いて)王道転校生――以下、王道クン――に付き纏い、
それを見た親衛隊の人々は暴走し、
それに反抗した王道クンが暴れまわり、
学園は滅茶苦茶になる。
椿はどうにかしたくとも、膨大な量の仕事に追われ、にっちもさっちもいかない。忙しくてBLの観察ができない。時間がなくてご飯もあまり食べず、睡眠の時間を削ることになる。
溜まりに溜まったストレスについに爆発した椿は…!?
「よし、あいつら……潰すか(黒笑)」
一話一話が短いです。だいたい1話千文字。文章量をもっと増やしたいけど…わいの文章能力じゃ…無念
短すぎるので日に対してダラダラと進みます。
小説家になろうの他にエブリスタにて投稿中。
もしよろしければ評価、感想、レビュー、お気に入り登録、お願いします。
完結しました。後日談気まぐれに投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:01:27
331992文字
会話率:54%
ストーカーは殺せと人は言う。それは、ストーカーになったことがないからだ。
37歳にして直人は、人生に絶望した。最後のチャンス、と考えた結婚話が破棄された。婚約者に、若い男ができたからだ。
直人は婚約者を追い、やがてストーカーとなる。婚約者
を殺して、自分も死ぬつもりだ。
だがそこへ、由紀子という女性が現れる。彼女は、20才のロック・クライマーだ。穂高連峰の山小屋で、直人と由紀子の真剣な会話が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:17:28
76615文字
会話率:54%
37歳にして直人は、人生に絶望した。最後のチャンス、と考えた結婚話が破棄された。婚約者に、若い男ができたからだ。
直人は婚約者を追い、やがてストーカーとなる。婚約者を殺して、自分も死ぬつもりだ。
だがそこへ、由紀子という女性が現れる。彼女は
、20才のロック・クライマーだ。穂高連峰の山小屋で、直人と由紀子の真剣な会話が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 09:07:48
39068文字
会話率:52%
第二王子との婚約が破棄された。なんでも王子殿下と親しくしていた女性が懐妊したので責任を取りたいからだという。もともと気持ちを伴う婚約ではなかったから、怒りや悲しみといったものはない。そんなわたしに詫びたいと現れたのは、元婚約者の兄である王太
子殿下だった。※アルファポリス他に転載
[王太子殿下 × 貧乏貴族の子息 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 09:44:17
132516文字
会話率:50%
兎族の中でも珍しい“垂れ耳”として生まれたリトスは、弟が狼族の花嫁候補に選ばれたことで家を出ようと決意する。劣勢種の自分が近くにいては家族に迷惑をかけてしまいかねないからだ。そう思って新天地の酒場で働き始めたものの、そこでも垂れ耳だと知られ
ると兎族を庇護すべき狼族にまで下卑た悪戯をされてしまう。かつて兎族にされていた行為を思い出したリトスは、いっそのことと性を売る華街(かがい)に行くことを決意した。ところが華街へ行くために訪れた街で自分を助けてくれた狼族と再会する。さらにとある屋敷で働くことになったリトスは……。仲間から蔑まれて生きてきた兎族と、そんな彼に一目惚れした狼族との物語。※他サイトにも掲載
[狼族の名家子息×兎族ののけ者 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 10:00:00
199189文字
会話率:47%
世界で二大国家と呼ばれている大国の一つ、ラザフォード王国は代々竜人が治めている。特に、高位貴族ともなれば竜の血が入っていることが多く、強い存在が尊重される実力主義の国だった。
そんな王国に住まう伯爵令嬢アリシア・ミーハンはたれ耳うさぎの獣人
である。臆病者が多いうさぎの獣人の中でも、アリシアは特に臆病であり、他種族が怖い。特に、竜なんて怖すぎる。
しかし、ある日アリシアは国王である竜人フェリックス・ラザフォードの伴侶を見つけるためのパーティーに招待された。王族の竜人は生涯番という存在しか愛せない。そのため、誰もがフェリックスの番を見つけようと奮闘していた。
それは理解していたアリシアだが、国王など怖すぎて近づきたくもない。そう思いながら、アリシアは渋々パーティーに参加した。もちろん、壁の花として。
このまま何事もなくパーティーが終わりますように。そう願い続けていたアリシアだが、その願いは虚しく散る。何故ならば……ほかでもないフェリックスに目をつけられたからだ。
挙句の果てには、フェリックスはアリシアのことを「食べたい」という。もちろん、それは性的な意味でだったのだが……アリシアは、物理的な意味で食べたいという意味だと受け取り、全力で拒否をしてしまい……。
カリスマ性は溢れるものの、言葉足らずな竜王様(32)と臆病なたれ耳うさぎ(19)の勘違いしかないえっちなラブコメ。
▼日刊ランキング最高8位になりました!誠にありがとうございます!
タイトルは圧縮しました
【旧タイトル:竜王様、たれ耳うさぎは食べても美味しくないので、捕食は勘弁してください!ーたれ耳うさぎは竜王様の溺愛から逃げ出したいー】
※Rシーンはかなり後に入ります(当社比)
▼アルファポリス、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
58956文字
会話率:48%
かつてユグドラシア大陸の民は神聖マグニス帝国の悪政に苦しんでいた。あるとき辺境の町に住まう少女ミレイナが「神の啓示を受けた」と言い、武装蜂起をおこなった。ミレイナを支持する者は多く、マグニス帝国に滅ぼされた小国の王子の軍勢を含む多くの武人が
反乱に荷担したが、帝国の圧倒的な軍事力の前に反乱軍の運命は風前の灯火となった。だがミレイナは諦めなかった。古の禁呪を用い、高位世界の神族と契約。神に準じる力をもって帝国を討ち滅ぼし、人々を悪政から解放した。
しかしミレイナは処刑された。契約の条件が「千年後に世界の全てを神に捧げる」…つまり世界とそこに生きる全ての生命の完全なる消滅となっていたからだった。ミレイナが契約を交わした相手は神は神でも死神だった。世界を滅ぼす悪しき魔女──人々はミレイナをそう断じた。ミレイナが死神と交渉し、本来ならば百年後に訪れるはずだった滅亡を千年先まで延ばしたことや、滅亡を回避するための方策を書物にしたため、人々に希望を託したことは誰も評価しなかった。ミレイナの死後、その名誉は回復し、聖女に列せられたものの、彼女の残した書物の大半は失われたあとだった。
そして契約から980年。
聖女ミレイナの記憶を持つ少女がこの世に生まれ落ちた。
(★本作は予告なくミッドナイトノベルズに移動する可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:51:54
29871文字
会話率:38%
日本の17歳の高校生が突然異世界の聖女として召喚されてしまう。
聖女となった少女(?)たちの、それぞれの異世界でのお話です。
村瀬結花は、17歳になった元日に、先輩と共に異世界に召還されてしまう。そこは、聖女のからだで穢れを浄化する世界
だった。
沢本理恵は、主将から駅まで送ってもらった部活の帰り、駅の階段から転落して、異世界へ飛ばされた。そこで三王子との間に、救世主と聖者をもうける事を強要される。
篠宮あかねは、インターハイの地区予選で竜巻に巻き込まれ、異世界へ飛ばされた。
庄寺美埼は、1学期の最終日、自宅へ帰る途中でマンホールに落ちた。そこは異世界だった。
「聖女様!」 え? 俺、男なんだけど?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 06:34:53
328212文字
会話率:43%
グナ・レアディーン帝国に所属する俺、ライベルクは窮地に陥っていた。それというのも、連邦の戦闘艦に追い込まれ、無理矢理ワープした先が、どことも知れない辺境の星だったからだ。
くそう! 一級帝国人の俺が、こんな場所でくたばってたまるかよっ!
よぉし、とりあえず目の前の惑星に降りるぞ! そこで艦を修理して、華々しく帝国本星へ帰還するんだ!
……て、なんかこの惑星、変じゃない? え、魔法みたいな現象が起こっているんですけど?
ええい、臆するな! こうなりゃ目の前の超可愛い貴族娘に、思う存分種付けするためにも……! 男ライベルク、ただ剣を振るうまで……!
◼️6月16日より、「小説家になろう」にて連載を予定しております。
◼️タイトル通り、未開の惑星でチート主人公が無双し、貴族令嬢とえちちする小説です。1話完結、お時間のある時にお読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:19:10
55793文字
会話率:61%
【3/18番外編を投稿】侯爵令嬢のメイシェルは、レガルド王子の婚約者(内定)で彼の事が大好きだ。しかし、とある理由で数日前まで日本で女子大生をしていたメイシェルは、この世界が愛読書だった漫画と、登場人物も何もかも全てがそっくりの世界だという
事を知っていた。漫画の中では、メイシェルは婚約者であるレガルドに自ら婚約辞退を申し出る脇役だった。原因は、レガルドがフェルーナという名のヒロインと恋に落ちてしまったからだ。
それでも、今のメイシェルはレガルドと結ばれたいと心から願っていた。そのため、メイシェルは何が何でも婚約辞退はしないと心に誓うのだが……。
※2/7から感想返信は登場人物(詳細は十五話後書きにて)
※本番エロシーンには★がつきます。
(ただし、エロシーンは最後の方です)
※ネタバレ含む裏話をTwitterに載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:01:40
174076文字
会話率:52%
全7話。
オメガバース、異世界ファンタジー、アルファ×オメガ、近衛隊長のアルファ×魔術師のオメガ。
王宮付魔術師でありオメガのネーベルは官舎の建て替えに伴い、引っ越しを余儀なくされる。だが、同時期に引っ越す人数が多い所為で、碌な引っ越し先も
決まりそうにない。
そんな中、同僚から番との同棲を案として勧められる。神殿に魔力を込めた特殊な石を預ければ、神殿の鑑定士が魔力相性のいいアルファを探してくれるからだ。
いい機会だと伸び伸びになっていた神殿へと訪れるのだが、相性がいいとして紹介された石からは圧を感じるし、呼び出されて来たのは近衛隊長というこれまで縁のなかったアルファだった。
※他サイト掲載あり[2021/08/30 他サイト初出]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 00:00:00
32509文字
会話率:44%
俺はクラスメートに虐められていた。そんなある日、異世界へとクラスごと転移させらてしまう。
だが、異世界でもカーストが変化することなく、俺は最低辺。そう、割り当てられた職業が晩成タイプの錬金術士だったからだ。
それでも必死に生きてい
たがある日、討伐名目でクラスメート達に連れられ、そこで奴らの罠に嵌まりモンスターハウスに閉じ込められてしまう。
恩寵もなく、加護もなく、ないない尽くしで一方的にモンスターに蹂躙された俺は命を落とす。何も出来ずに……
だが、死んだはずの俺は目を覚ました。
それは不死者であるゾンビとして……
それからと言うもの俺は眠ることもなく、疲れることもなく、心臓の動かない身体でひたすらレベルアップに励む。
クラスメートどもに復讐よりも幼馴染の詩乃舞を救い出すために!
成り行きで俺を虐めていたカーストトップの黒ギャルのレオナをセフレに加え、異世界人のシルビア、幼馴染の詩乃舞、詩乃舞とうり二つのホムンクルスメイド東雲……美少女達とセックス三昧のハーレムを堪能する。
しかし、クラスメート達は俺のハーレムと錬金術士達の町にちょっかいを出してきやがった。俺の大事な女と町に仇なす奴は何人たりとも許さねぇ……
全て、その身体で対価を支払ってもらう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:05:46
254484文字
会話率:53%
ある平凡だった男子高生は、ハダカになると不死身になれる少女たちの戦いに巻き込まれてしまう。
スーパーヒーローには、特殊なスーツを着て戦うタイプの者たちがいる。
そうしなければ、超人にはなれないからだ。
ここに、ハダカになることで超人になれ
る者たちが誕生する!
早い話が、特殊なスーツを着て戦うスーパーヒーローの逆をいく、顔を隠せるメガネをかけて裸マント姿で戦う不死身の少女たちと失敗作の少年を描く物語である。
※ 幼い頃から漫画家の永井豪先生のファンで、『けっこう仮面』や『キューティーハニー』に近いような話を書いてみたいと思っておりました。
前述の永井先生の作品とは違い、ちょっとふざけていますがシリアスなものになっちゃっております。
登場人物が悪漢に性暴力などを受けることがあると思いますので、ご注意下さい。
こちらの『あらすじ』とは、内容や雰囲気が違うものになっているかもしれません。
しょっちゅう文章を修正しておりますがご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 21:18:30
125099文字
会話率:53%
今日まで無事に生きてこられたのは間違いなく幸運だろうが、だからと言ってそれらに感謝する気には到底なれない。
何故って?
それら全てをひっくり返すほどの不運――血塗られた半生から畏怖を集めるタスティア王であり、十四年前に殺そうとしてきたこの男
とエンカウントしちゃったからだよちくしょう!
殺されかけた過去にびくびくしながら目指せ大往生……のはずがどんどんおかしなことになってきてるのなんてきっと気のせいだ。
※殺せない現王×殺されたくない前王の子
※後宮という設定上、攻めは非童貞かつ若干のNL要素も含まれます(NLのR18描写はありません)
※序盤、攻めの態度がかなりキツいですがのちに溺愛のつもりです。
※キーワードは随時追加する可能性があります。
※Twitterの「#2020男子後宮BL」という素敵な企画に参加させていただきます。主催の皆様に感謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:04:12
22871文字
会話率:31%
『夭折のエイヤ』と呼ばれる解呪師がいた。
否、『解呪師』という呼称は誤りではないが、いささか語弊が生まれるやもしれない。と言うのは、エイヤは世に蔓延る呪いを解く術に長けていながら、誰も解呪できないほど強力な特級の呪い、いわゆる『特呪』の書き
換えばかりに勤しむ変わり者だったからだ。
しかし、たとえどのような変人だったとしても、万に一つの可能性があるなら頼らない道はない。王国騎士団副団長のゼントは、とある状況を打破すべくエイヤを宿に連れ込むのだが……。
阿呆だけど大真面目な騎士×ビッチだけどわりと真剣な解呪師
※八十五%あほえろのご都合ファンタジーです。残り十五%はたぶんシリアスです。
※非童貞・非処女かつ、受けは経験豊富な方です。直接的なワードが飛び交いますのでご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 22:02:52
8871文字
会話率:54%