愛(めぐみ)と流星(りゅうせい)は友達だ。
いわゆる幼馴染というやつで、付き合いこそ長いがそれ以上でも以下でもない。二人の間に男女の空気が漂ったことは一度もないし、そもそも相手を異性として意識し合ったこともない。『自分たちの間にやましいこと
は何ひとつなく、これからもそれは絶対に変わらない』と聖書に手を当てて、神も歴代の恋人たちにも誓える……はずだったのだが、酔った勢いで一線を越えてしまった。
流星との関係を変えたくなかった愛は、なかったことにして逃げることにする。けれどそれを察した流星にプロポーズをされ、退路を断たれてしまった。
幼馴染から恋人へ関係が変わってしまうことを悩む愛に、流星は容赦なく愛を囁き始める。このまま、流されて付き合っても良いのだろうか。
恋愛対象外だった幼馴染が、まさかの激甘スパダリだった件!
溺愛幼馴染×鈍感ちゃん
全19話。毎日更新。
(更新目安時刻 21:00)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 21:00:00
112201文字
会話率:57%
時は平成43年。街では突如として善良な市民が人々に無差別に襲いかかる『異化』と呼ばれる現象が多発し、『異化』を研究する悪の組織とそれを阻止する正義の味方が日夜戦いを繰り広げていた。
その悪の組織の女幹部である主藤茅枝は幹部の肩書きに反して
人畜無害のお人好し。就職先が悪の組織と知らずにあれよあれよと幹部になってしまった茅枝は、このブラックな悪の組織を3年勤めたら退職しようと思いつつ、素敵なお隣さんへの淡い恋心を糧にして日々の業務を耐えていた。
そんなある日、茅枝は任務の途中で正義の味方の一人であるイプシロンに突然攫われてしまう。
彼はなぜか茅枝に悪の組織を辞めてほしいらしく、ご自慢の鍛え上げられた身体を使って退職を迫ってくる。茅枝は果たしてあはんうふんな正義の味方とは思えない男から逃げることができるのか!?そして男の正体とは!?じっとりずっぷり愛されたい人向けのラブコメディ、このあと放送開始!!
【pixivにも別名義で同時掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:05:15
18218文字
会話率:48%
「靴でも床でも何でも舐めるから許してェ!!!」
魔女狩り盛んな現代、雑魚魔女であるリアは監禁される毎日を送っていた。彼女の監視役のエイデンは、趣味は人体実験、性癖はサドというとんでもない魔女狩り執行人。そんな彼の性欲処理を行っていた彼女は、
ついに月経が止まり吐気に悩まされるようになる。魔女の血を絶えさせようとする政策の最中に妊娠なんて、母体ごと処刑されてしまう!そう思った彼女は脱走を決意するが、エイデンは案外彼女に執着しているようで…?!一人じゃ何にもできない彼女は、彼から逃げることができるのか(フラグ)。生き汚い彼女の戦いが今、始まる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:22:01
16687文字
会話率:44%
人生を適当に生きる小物盗賊、クロック。
ある日の酒場帰りに勇者アンナと名乗る女に道を阻まれ、剣を向けられた。
「私は死して女神様にお救い頂き、勇者の役目を頂いて転生した。前世はシルヴィア・クローチェ。貴方に弄ばれて捨てられた、愚かな女」
逃げる盗賊。追いかける勇者たち。
町から逃げ出し、国から逃げ伸び、大陸から逃げ果せる。道中で女を摘まみながら逃走劇を繰り返していると、知らない間に世界は混乱の様相を極め――
※
盗賊が旅の道中で色んな女性にエロいことをする話。
レイプ、逆レイプ、浮気、売春、行きずり、和姦が主なプレイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 11:00:00
1805013文字
会話率:25%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:58:33
71811文字
会話率:33%
平民オメガのフレイは、性を売る仕事をして日銭を稼いでいた。
そんな中、突然王宮からの使いがやってきて命じたのは「王宮勤めの閨係」だった。
待ってくださいという間もなく、フレイは「女性が泣いて逃げる」と噂で有名な王子の元へ行く。しかし、抱かれ
ると覚悟をしたものの、王子は一向にフレイに手を出さない。それにはとある深いワケがあって――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:34:40
22354文字
会話率:42%
【1/6 ヒーロー視点追加】気が付けばいつの間にか恋に落ちていた年下騎士の、眠れない五日間のお話。
【タイトル末尾を変更しました】
田舎の領地で仕事に生きる、男爵令嬢と言うにはやや大人の職業婦人、アメリア。五日間にも及び開催される、社交シー
ズン最後を飾る王家主催の晩餐会に参加し、領地で生産している生地とレースを売り込むため、ドレスを持参して王都へ乗り込んだ。そこで知り合った年下の騎士マリウスになぜか懐かれ、知り合いのいない王都での滞在を満喫することに。知り合ったばかりのマリウスに心を許し、互いに惹かれていく二人だが、身分や年齢、そして手離せない自分の生き方に、アメリアはマリウスの元を離れようと決意するが――。
働く女性アメリアと年下騎士マリウスが自分の気持ちに正直に生きることを決意するまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 05:50:48
118269文字
会話率:58%
【挿絵あり】
★2024.6.10完結
★Kindle電子書籍化のため近日中に非公開にします。
痺れた腕が疼いてふっと意識が戻る。
わたしは大きなガラスの箱の中で囚われていた。
両腕を金属のチェーンで吊られた状態で…。
足首にもチェー
ンが繋がれ、逃げることなど不可能。
なぜ。どうして…
忌まわしい記憶と本人さえ知らなかった哀しい生い立ち、そして男たちの昏い欲望が絡み合い、誰も予想しなかった結末へ雪崩れ込んでゆく。
◯主な登場人物
・佐伯栞里(さえきしおり)
二十四歳 大手広告代理店勤務
通勤途中で拉致されガラスの部屋に囚われてしまう。
・小島亜美(こじまあみ)
佐伯栞里の同僚
仕事で栞里と連絡を取る必要があり、御厨智(みくりやさとし)に相談する。
・佐伯純也(さえきじゅんや)
栞里の弟
・島田光一(しまだこういち)
栞里の義理の兄
・御厨智(みくりやさとし)
佐伯栞里の恋人
・白岡大輝(しらおかだいき)
東興大学附属病院長にして東興大学医学部学長
会員制倶楽部"Salon de Veronica persica" 総帥
"D"ディーと呼ばれている。
・白岡愛里紗(しらおかえりさ)
故人
白岡大輝の妹
栞里の母
・佐伯幹雄(さえきみきお)
故人
栞里の父
・島田耕三(しまだこうぞう)
芸能プロダクション社長
島田光一の父
・スイレン
サロン・ド・ヴェロニカペルシカのFrau
二十三歳
本名は神野優羽(じんのゆう)
Frauでない時は、医療機器輸入商社の海外営業部に勤務している。
・工藤
Dの右腕
・四宮(しのみや)
W大学哲学部教授
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:58:14
137485文字
会話率:49%
逃げる事だけ考えよう。
降ってわいた絶好の機会、それは一体どちらにとって?
誘い込まれ、ワケありで転がり込んだ元同級生の彼の持つ温もりの中、目に見えない悪意と善意に翻弄されつつ、時間をかけて知らぬ間に抑圧された自分を少しずつ取り戻していく。
※ 進行上の都合、話の展開が遅め
※ 途中読まれる方によっては気分を害するかもしれない描写があり、タイトル表示に※、または前書きに一言入れさせて頂きます。
(視点変化、性的描写濃淡拘わらずにも同じ措置)
もし誤字脱字などご指摘いただいた時はなるべく速やかに対処させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
171823文字
会話率:42%
葉月が小学校の頃、6歳下の男の子・市川新太が隣に引っ越してきた。葉月は内気な新太を弟のように可愛がり、毎日隣の家に行って一緒に遊んでいた。新太もすっかり葉月に心を開いて、いつも隣にいたがるようになっていた。お互いの成長とともに次第に距離は離
れていったが、葉月は姉のような気持ちで新太の成長を喜ばしく思っていた。
しかし葉月が高校を卒業した頃に、いきなり新太が「ずっと好きだった」と告白してきたのだ。昔とは違う熱がこもった視線で見つめられ、動揺した葉月は誤魔化すような態度を取ってしまう。そのまま県外の大学に進学するため逃げるように実家を出ていってしまった。
その行動が新太の恋心を捻じ曲げていくとも知らずにーー。
隣の家に住む年下幼馴染ヤンデレにずっと執着されて、取り込まれるホラーです。かなり暗くて後味が悪いので注意です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:07:08
25216文字
会話率:42%
「まずはできるだけ多い人数を集める。それで図書館の扉の前で自分の名前を名乗ってから『鬼さんこちら』と言って一人ずつ手を叩くんだ。そうしたら何かが応答してくれる。それが開始の合図で、そこから逃げるんだよ。つまりは鬼ごっこだな」
真夏の夜、私
は幼馴染の森沢くんとゼミのメンバーと一緒に、母校の高校に肝試しに来ていた。しかしそこにはある恐ろしい『遊び』が伝わっていたのだーー。
ヘタレ眼鏡ヤンデレ×自分の気持ちを上手く言えないむちむち女の子の肝試しホラーギャグです。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:29:47
20390文字
会話率:57%
番外編投稿しました━━6年前雪の多い辺境に王都から逃げるようにやってきたCランク冒険者34歳経験なし、堪え性なし泣き虫ガチムチ受け:一月前に辺境にやってきた薬草の採集が趣味の綺麗可愛い冒険者、ガチムチを優しくよしよしするのが好きな攻:基本攻
めに受けが転がされてます、受けは素直なおっさん、おほ声、濁音喘ぎ━━━国設定:夫夫は互いの事を旦那と言う***ジャクスティンはずっと抱かれたかった、けれどこんなムチムチ野郎を抱いてくれる奴なんて居るはずもなく抱かれたいと口にする事もなく諦めていた時に最近街にやってきた採集を得意とする男に雨宿りがてら入った洞窟で出会い世間話をしていたら『試しに抱かれてみない?』と言われ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 12:54:11
84098文字
会話率:74%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい
)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめんみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。
・※はR15表現、★はR18表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 03:17:07
105074文字
会話率:31%
支配されていた先輩から現世では逃げることができなかった主人公は、風呂場で転倒し異世界に転移した!?スキル:転送を生かして郵便係として働いていたが、奴が異世界に追いかけてきた。
強力なスキルを持った先輩を軍事活用するために、王国は俺を先輩に差
し出す予定らしい。それなら俺が先輩を利用してやる。
(楽しい同居生活や苦しい同棲生活を送ったりします。友達を助けるために頑張ったり、宰相が悪かったりします)
綺麗宰相×黒髪真面目騎士、クール第一王子×ヤンキー魔術師、脇カプあります。
主人公が大嫌いな変態先輩から逃げるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:00:00
36905文字
会話率:36%
高級ホテルのナイトプールが出会いの場だと知らずに大学の友達に連れて来れられた平凡な大学生海斗。
海斗はその場で自分が浮いていることに気が付き帰ろうとしたが、見たことがないくらい美しい男に声を掛けられる。
夏の夜のプールで甘くかき口説かれた海
斗は、これが美しい男の一夜の気まぐれだとわかっていても夢中にならずにはいられなかった。
ホテルに宿泊していた男に流れるように部屋に連れ込まれた海斗。
翌朝逃げるようにホテルの部屋を出た海斗はようやく男の驚くべき正体に気が付き、目を瞠った……
アルファポリス・pixivに掲載したものの再録です。
Xアカウント→@yuna_org折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 11:53:41
38096文字
会話率:36%
※攻め受け逆転が苦手な方はお気を付けください。
ベータのシアン(16歳)は、アルファのミシェル様(24歳)に抱かれている。それは、幼い弟妹を守るために交わした魔法契約によるもので、逃げることは叶わない。
だが、その契約も7年後の下の弟の成
人で終わる。そうすればこんな悪魔みたいな男からもおさらばだ!とシアンは思っていたが……。
7年経って、さよならを告げたところ、ミシェル様の様子がおかしい。気が付いたら、「なんでもする」と口走ったミシェル様を、シアンは抱くことになっていて───。
茶髪碧眼β(16→23歳)×年上の金髪赤眼α(24→31歳)
なんでも大丈夫な方のみお進みください!(2話で完結済み)
※5月15日 3話(ミシェル視点)を更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:36:22
21569文字
会話率:29%
勇者召喚でちゃんとする事したのに帰してもらえず。老衰し元の世界に転生と言う形で生まれた優夜。親孝行をするためにいい大学に入学したが、そこに待ち受けていたのは元旦那だった。
久しいなユーヤ。
あ、やべ。コイツも覚えてるのか。ここは忘却魔
法を自分にかけるしかねえわ。
どちらさまでしょうか(忘却済み)
絶対に嫁にする魔王VS何が何でも離れたい元勇者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:38:18
21435文字
会話率:61%
ユキは卯月晋之輔の子共。コレだけ聞いていれば普通なのであるが。実は晋之輔は異世界移転の武士であった。
よいか、ユキ。妻は夫の三歩後ろを歩け。普通の意味であればか弱い女性が逃げるスキを男が作るモノであるが。我らは男。意味はわかるな?
夫より強い妻。しかし夜と愛のささやきは……ラブコメBL小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:54:01
2063文字
会話率:64%
溺愛&執着攻めα×αがいなくても幸せになれると思っているΩ
α嫌いなΩの涼風 いとはクラスメートのαとΩカップルに代わりにエッチなお店で働いてこいと言われて従ってしまった。
最初は嫌がっていたが、なんとか客引きの仕事をこなしてい
た。しかし、突然、発情してしまい、その原因は出会いたくもない運命の番だった。ただでさえαが嫌いなのに、運命の番だなんて…。その後も、運命の番に追いかけ回される。いとは、この運命から逃げることはできるのか!
α嫌いが溺愛される身分差溺愛ストーリー
★ハッピーエンド作品です
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:00:00
17777文字
会話率:33%
朝から騒がしい日だった。
いきなりの呼び出しに慌てて向かった屋上で。
いきなりこんな事を言われるとは思っても居なかった。
多分人生で初めての告白だった。
それが可愛い女の子だったらこんなに悩む事もなかっただろうに…。
ここは男子校で女
子なんていない。
女性といえば教師陣だけだ。
『生田くん、俺と付き合ってください。一目惚れしました』
「は?ちょっと待って!あのね…僕男だよ?」
『はい!もちろん知ってます。それでも好きなんです。もし付き合
ってくれないならここで自殺します』
そう言って出して来た包丁の先が太陽に光って眩しい。
自殺すると言う割に先端はこっちを向いている。
後退りたいが、屋上のフェンスを背に下がる隙間すらない。
ゴクリっと唾を飲み込むと言葉を探す。
「あ……あのね……僕、まだ誰とも付き合った事ないから…えーっと」
『始めてなんですね?それは嬉しいな…生田くんの初めてを俺にくれ
るなんて、夢のようだよ』
「あ……はい……」
もう、返事の余地すら無い事を知ると頷いていたのだった。
首筋まで迫った刃先から逃げる術もなく、ただ頷いたのだ。
代わりに刃物をしまった彼は生田を抱きしめていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
54539文字
会話率:35%
高校三年生の男子高校生である智記の幼馴染は、ゲイなのに可愛い同級生の小夜竹正留だ。
実は、彼は小学生時代に智記の好きな女の子と付き合っただけでなく、智記に恋愛感情を持って迫ってきた事があった。
でも、そんな正留が嫌だった智記は、中高と逃げる
ように正留を避け続ける日々を送っていた。
そんな中、ある日智記は、正留が空き教室で大男の男子生徒を犯している現場に遭遇する。
しかも、そんな彼の色っぽい顔に勃起してしまい、逃げて学校のトイレで抜く羽目に…!
そして、合わせる顔がないと思って徹底的に正留を避けようとしていた数日後、ついに智記は正留に捕まる事に!
しかも、正留の家で一緒に勉強して夕飯を振る舞って貰った上に、正留から「トモ以外に抱かれたくない」と言われて、また迫られてしまい…!?
地味メガネのノンケ男子高校生×好きな人にしか抱かれたくないタチ専男子高校生の、攻防戦ラブストーリー。
※受けがモブ男子を犯すシーンがあります。
※基本的に受け優位で、淫語や汚喘ぎがあります。
※最後は色々解釈ありますが、作者的にはハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:00:00
14912文字
会話率:41%
セレスト公国の公女リュシエンヌは引っ込み思案で、できるだけ人と関わるのを避けるように生活していた。彼女が心から許せるのは幼い頃から仕えてくれる護衛騎士のランスロットだけ。ノワール帝国の皇帝から結婚を申し込まれても、絶対に嫌だと断り、彼女は
ランスロットと結婚する。
優しい夫や家族に甘やかされて新婚生活を送っていたリュシエンヌだが、結婚を断ったことを理由に帝国から兵が差し向けられる。セレスト公国の安全は脅かされ、自分を捕える兵たちから逃げるためにランスロットと城を出るが、追いつかれ、ランスロットはリュシエンヌを守って命を落としてしまう。彼の亡骸を抱きしめて絶望した瞬間、リュシエンヌは過去へと――彼の婚約者になる前に戻っていた。
今度こそランスロットや自分の国を守るため、リュシエンヌは帝国へ嫁ぐことを決めたが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:08:32
142952文字
会話率:45%