「神父様の傍にいられるだけで、よかったのに――」
餓えた肌に触れたのは、愛か、それとも神父としての慈しみか。
【執着系(無自覚)神父】×【健気な淫魔】
<あらすじ>
淫魔なのに人を魅了する容姿も色気もないルネ。
湧き上がる淫魔の欲を
、これまでは娼館で情事を覗き見ることで、何とか餓えを誤魔化してきた。
そんなルネに手を差し伸べてくれたのは、どこまでも優しく真っ直ぐな神父・ロイクだった。
「今までいろいろと辛かっただろう。でも、ここではそんな想いはさせない」
手を差し伸べてくれたその人に、ルネは恩返しがしたかった。
けれど、ルネの“欲”は、日に日にロイクだけに向かっていって……――
ルネの抑えきれない渇きと、ロイクの知らず深まる執着。
そしてれ違うふたりの行き着く先は――
---------------------------------------------------
※よかったら、励ましの感想をいただけると嬉しいです…!
https://marshmallow-qa.com/gpmwadadgj1?t=2z2SFs&utm_medium=url_text&utm_source=promotion折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:09:59
59369文字
会話率:27%
野草を愛する伯爵令嬢ロディアは両親亡きあと叔父一家に屋敷を奪われ虐げられていた。しかしある日、ロディアが毒花を浄化する力のある聖女であると判明し、王子であり聖者でもあるラグナールに王宮へと迎えられる。さっそく一度目の浄化の祈りを成功させたロ
ディアだったが直後に身体からすっかり力が抜けてしまい、ラグナールに聖域へと連れ込まれる。そこで告げられたのは、『祈りで力を使い果たした聖女は、聖者と【肌を重ねる】ことによって、再び祈るための力を得る』という衝撃的な仕来りだった――。◆性描写がある回には【☆】を付けてあります◆毎日2話更新◆Pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:10:00
132109文字
会話率:24%
千明と旭人は日夜若い肌を重ねて熱く燃える性器を深々と繋ぎ合い、飽くことなく愛し合っていた。
夏休みが終わった9月。千明は特Aクラスにだけ設定されている3泊4日の北海道研修旅行に出かけて行った。しーんと静まり返ったマンションで独り過ごして
いた旭人は、久しぶりに都心へ行くことを決心し、1日目は新宿。2日目は原宿に出かけた。1日目に新宿で出会った美しい朋美という年上の女性。そして2日目に出会った中学2年生のこずえ。旭人は図らずも朋美に誘われてラブホへ行き、次の日はこずえに誘われてラブホと。旭人は1日目は年上の女性と、2日目は年下の子と激しいセックスをすることになる。
いよいよ〈禁断の果実〉の最終回へと進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 16:53:35
73067文字
会話率:28%
おれは高見俊介、25歳。いまだ〈女〉の肌に触れたことも無い〈童貞〉だ。
ある日のこと。とある東京の会社からダイレクトメールが届いていた。ネットで調べてみると大人の人形。ようはオナニーに使う人形や器具を作っている会社だった。そのアンケート
に回答して郵送したところ、マンションに突然見知らぬ女性が訪ねてきた。それも、見たことも無いようなすごい美人だ。顔も身体も完璧なおれの理想の女。
その日から、人形のように美しい〈処女〉と〈童貞〉との夢のような快楽の世界が始まる。
たった一つの受精卵を、最新の医学と科学技術を結集して、短期間で成人の〈人間〉を誕生させるという、現代の常識を超えて神の領域に手を伸ばした会社。そして、卵子を提供したその美女の母親もまた目を瞠るような美人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 12:57:14
191058文字
会話率:34%
高校3年生の秋葉丈二は、勃起すると18センチから20センチに近くにもなるペニスの持ち主だ。丈二のペニスは色黒ではなく肌色に近いきれいなペニスだ。
丈二は毎日夢の中に出てくる顔の無い女性の性器にペニスを刺し込み、激しい夢精を繰り返していた
。
その日も激しく夢精をして目が覚め、何気なく手に取ったのは、亡くなった祖父が残してくれたパソコンと同じメーカーの古いデジカメだった。その記録カードをパソコンに入れてみると、カードには、毎夜夢に出てくる女性の性器が記録されていた。そしてその画面の性器に手を触れようとすると、手が液晶画面に吸い込まれ、まるで本物の女性の性器に触れているような感触で、その性器も丈二の指の動きに合わせるように動くのだった。このカメラで撮影すると〈生きている〉画像になることを丈二は知った。
パーフェクトセックス番外編「Zファイル」の第1弾
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 22:09:33
73067文字
会話率:30%
異世界転生する鬼がいた。
燃えるような髪、赤銅色の肌、怪力の鬼子は『アカ』と名づけられる。
そこは前世『柳生千寿郎』として、異世界転移した因縁の国であった。
転生する鬼の話である。
作者も意図しない物語が、つむがれていく不思議がある。
漠然
とした方向性はあるも、この挿話は中だるみと省略しようものなら、筆がぴたりとまる。頑固な何者かが駄々をこね、どうしても一歩も動けない。「わかった。書こう」とこちらが折れると、ようやく物語が動き出す。それが思わぬ布石や、懸け橋になるエピソードだと気がつくと、びっくりしたり感心したりする。まるで、書きながら謎解きしている気分です。
基本、最短で結末まで書き進める方針ですが、見えない複数の作者がどう出るか不明です。投稿が遅れている時、彼らと会議中と思って欲しい。毎朝、机には向かっているのです。
度々、文章校正や加筆を行いますが、大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 07:01:12
547329文字
会話率:34%
ヴァルモンド王国、エルヴィラ領の城。女伯爵イザベラ・フォン・エルヴィラは、45歳とは思えぬ美貌とJカップの豊満な肉体で欲望の聖域を支配する。漆黒の髪を夜の川のように流し、妖艶な微笑みで全てを絡め取る彼女の愛人は、20歳の美少年リアン。孤児だ
った彼は、詩と美貌でイザベラに召し抱えられ、城の寵愛を受ける。豪華な寝室や秘密の地下室で繰り広げられる二人の情事は、暖炉の炎に照らされ、獣のような激しさで夜を焦がす。イザベラの爪がリアンの肌を裂き、蜜がシーツを濡らすたび、城は喘ぎに震える。だが、閉ざされた城のどこかで、金色の誘惑が忍び寄る。漆黒の炎が燃えるこの夜、禁断の快楽が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 00:00:00
25048文字
会話率:0%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:00:00
60524文字
会話率:15%
あらすじ:『星降る夜のぬくもり』
受験の重圧に苦しむ高校生・悠斗は、夏期合宿の夜、ストレスを発散するため屋上へ向かう。そこで、自分と同じ孤独を抱える同級生・美咲を見つける。二人は秘密裏に夜の屋上で逢瀬を重ね、星空の下、互いの体温とぬくもり
を分かち合い、次第に肉体的な関係を深めていく。最初は人肌を求める美咲だったが、共通の志望校や教師になる夢を語り合ううち、悠斗は彼女にとってかけがえのない存在となる。初体験を経て、肉欲と精神的な絆が混じり合い、二人の「ぬくもり」は夜を追うごとに深化。合宿を終え、同じ大学に進学した二人は、夢へと向かう互いの支えとなり、星降る夜のぬくもりは永遠の愛へと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:20:51
36781文字
会話率:26%
シュンスケ、30代独身の彼は真面目で優しいが、恋愛には長く縁がなかった。
そんな彼の前に現れたのは、異国から旅行に来た金髪白人美女・エミリー。
財布をなくし、泊まる場所もないと困り果てる彼女を助けたことで、運命の歯車が動き出す。
最初は「
一晩だけ泊める」約束のはずだった。
しかし、夜になると彼女の態度は一変――
「シュンスケ、私、あなたが欲しいの」
恥じらいの奥に隠された、異国の美女ならではの大胆さと甘い誘惑。
熱く重なる肌、繰り返される愛撫、心と体が溶け合う夜。
そして一夜限りのはずが、彼女は耳元で囁く。
「ねぇ……私、日本に残って、あなたと結婚しちゃおうかな」
欲望と愛が交錯する、甘くて濃密な日々の始まり。
果たしてシュンスケは、この突然舞い込んだ愛と官能の未来を受け止めきれるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:05:02
43937文字
会話率:47%
水泳のタイムに伸び悩む女子水泳部の西島紗香。
現状を打開すべく、好タイムを出している男子水泳部の先輩、健介にアドバイスを貰いに行く事にした紗香。
すると健介は「頑張りすぎだ。休憩やケアも大切だよ」と言い、彼女をマッサージをし始める。
マッサ
ージのおかげで疲労が抜け、タイムが更新し、喜ぶ紗香。
紗香は恩返しに健介に「私に出来る事はないですか?」と問いかける。
健介から帰ってきたのは更に一歩進んだマッサージの提案だった。
「ダメ…気持ちいい…♡」
触れ合う肌。
上がる体温。
張り詰める乳首に濡れる蜜口。
滾る男根は脈動し、漏れ出る吐息は甘い色香を帯びていく。
ついにはもつれあう先輩と後輩。
放課後。
秘密のマッサージが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 22:47:24
11771文字
会話率:32%
『どうして人は、生殖行為に愛を見出そうとするのだろうか』
穏やかな愛はわかるのに、それが“身体”と結びつく理由だけが、どうしても理解できない。
でも、もしそれが彼の中にもある感情なら──私は知りたい。
感情を理屈で測ろうとするフィーと、
静かな微笑みの奥に、言葉にされない熱と執着を隠し持つアーシェ。
小さな疑問から始まった“初めての夜”は、恋人として穏やかに寄り添ってきた二人の関係を静かに変えていく。
彼の指が、唇が、肌に触れるたびに芽吹くのは、単なる快楽だけではない。
淡く、熱く。名前のない感情が、フィーの心に確かに根を張り始めていた。
全6話完結(各話3000〜4500字前後)
自創作小説(本編は投稿検討中)の恋人同士を描いた番外編ですが、原作未読でもお楽しみいただけます。
会話や心の積み重ねを大切にした、しっとりとした雰囲気の中に、ほんのりと執着も垣間見える内容です。
※本作は1話から6話にかけて“ひと晩の出来事”を描いており、序盤から恋人同士のスキンシップ描写(R15相当)を含みます。
明確な性行為を含むR18描写は第4話以降に登場します。
アーシェ(騎士・穏やか+執着)×フィー(魔術士兼魔法薬師・素直+積極的)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:10:28
19942文字
会話率:31%
「壊れてしまっても、あの人が欲しかった」
新入社員・凛が恋に落ちたのは、10歳年上の既婚上司・佐伯。
その瞳に見つめられるたび、心も身体も抗えなかった。
透明感のある茶色の瞳、白い肌、しなやかな指。
囁かれる甘い声は、凛の理性をやすやすと溶
かしていく。
快楽と罪悪感のあいだで、もがく日々。
それでも彼は、逃げようとする凛を、何度でも引き戻した。
誕生日に贈られたティファニーのネックレス。
「もう一人、子どもがいてもいい」
その言葉は愛か、狂気か。
水子の記憶、過去の恋人、別れ際の「お前のせいだ」。
許されない関係の果てに、壊れたのは愛ではなく、私自身だった。
それでも、あの夜の匂いと、ちぎれたネックレスが、今も離れない。
――背徳と依存に溺れる、大人の恋愛×官能ストーリー。
※更新は週末20時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:00:00
16164文字
会話率:17%
愛にあふれる兄貴肌の大学生×家族に捨てられた天涯孤独な元お坊ちゃま(高校中退)。傍若無人なふるまいを見咎められ、親から勘当された名家の次男坊、西園寺(さいおんじ)。住み込みで、建設現場にて働くことになる。柄がいいとはいえない連中に囲まれ、今
度は自分が力で屈服させられるのではないかと怯えていた。しかし、触れ合う人々は皆、予想外に優しい。中でも大学で建築を学ぶ、現場のリーダー的存在、河辺焔(かわべほむら)は何かにつけて西園寺を構ってきて…。人を愛したくてたまらない河辺と、愛され方を知らない西園寺。二人の孤独が重なる先には、何があるのか。
※「いじめっこ」のスピンオフですが単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
163691文字
会話率:23%
エリートサラリーマンの三角関係。【せめ】クールでスマートな天才肌IT技術者美青年、【せめ】忠犬ときどき狂犬の努力肌ワンコ系部下、【うけ】童顔オンナ顔がコンプレックスのツンデレくそ真面目仕事人間。
潤井と真壁は高校時代の同級生で、恋人同士。
一緒にいるようになって15年。マンネリ、というわけではないけれど、相手への気遣いもセックスのときの恥じらいも、昔ほどではなくなってきた。そんなある日、些細なすれ違いと誤解から、ケンカをしてしまうふたり。別れを予感し落ち込む真壁に、会社の部下、御厨(みくりや)が強烈なアプローチをかけてきて…。一流企業で働くエリートの、恋と仕事模様。
※「いじめっこ」の続き物ですが単体でも読めます。むしろ前作と全然雰囲気違うかも。
※前作高校生が、いきなり三十路のオヤジになります…「いじめっこ」のあとがきで書いた未来設定とはビミョーに違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 00:00:00
172576文字
会話率:27%
「リューベック、ぼくは忘れまい。この世の惨劇を、狂人のカーニヴァルを、けっして忘れまい……」
※ 奴隷制度(スレイブゾーン/造語)のある異世界設定です。ややダーク系救済ファンタジーですが、成長した主人公の性格は明るめです。H描写の事前告知
なし。従者×主人の固定CPです。わりとイチャラブしてます。
お試し読みは、第22話あたりが世界観が伝わりやすいかと思います。ただし、シャダ王篇につき過激描写あり。ご注意ください。
※ タイトルの涯底は「そこい」と読みます。レーティングをR-15に修正した内容も同時公開中です。R-18版は他サイト[アルファポリス]でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 10:00:00
80500文字
会話率:63%
敵国の軍隊が突如来襲し街は崩壊、略奪と虐殺が横行する有様となっていた。
それまでヒエラルキーのトップに居た上級市民や貴族らも捕虜とされ、殺されたり奴隷として売られる極限状態となっていた。
将来交易商人として成功を夢見て働く少年タクトは、街
で開かれている奴隷市に目を見張る。そこには取引先の貴族のお嬢様エステルが奴隷として売りに出されていたのだ。
金髪の美少女、豊満な胸、白い肌……
下層の貧しいタクトにもいつも親切で優しかったお嬢様が、奴隷商人の手によってセッ〇ス奴隷扱いで商品とされて…
本来なら憤りを覚える場面。しかし憧れのお嬢様が半裸に剥かれて物として売られてる姿に妖しい胸の高鳴りを覚えてしまう。
あの美しい高嶺の花が金さえ出せば手に入る…… しかも自分のおもちゃにできる……
動けないタクトに奴隷商人が近づいてくる。
「坊や、買うかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:30:34
5046文字
会話率:25%
隣国のデーンズへと嫁入りが決まっていたレイリア姫。
手足のバランスがよくすらりとした中背で美しい金髪と透き通るような白い肌。
少女ながら十分なふくらんだ胸。国一番の美姫と称えられ大勢の人々を魅了してきた美貌の姫君であった。
若くハンサム
で教養ある隣国の王子は結婚相手として申し分なく、幸せいっぱいの輿入れのはずだった。
幸せな婚礼に向かう途中で、襲撃してきた凶悪さで名をはせた盗賊団たち。
護衛の騎士たちは全員殺されて残るは女のみ。
「お金ならいくらでも上げます。好きな品物があるならもっていきなさい」
そう告げる姫君に盗賊の頭は答える。
「俺たちの目的はあんただ、レイリア姫」
「――!?」
国一番の美少女を見初めた盗賊の頭は、危険も顧みずに婚礼に向かう姫君一行を襲撃してきたのだ!
処女は結婚相手に捧げねばならず、王国の跡継ぎを産まねばならない身。
下劣な盗賊たちに身体を汚されるのだけは避けねばならない。
誰も助けが来ずに貞操が危機に陥る中、必死の嘆願で交換条件に要求されたのは、盗賊たちの獣欲に奉仕することだった。
言うとおりにすれば最後の一線だけは許してやると――。
宮廷で過保護に大切に育てられ来た美しい姫君が、貞操を守るために屈辱に満ちたプレイを強いられる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 13:26:34
24644文字
会話率:43%
山奥の秘湯《結びの宿》。
静かな一夜を求めて訪れた主人公は、美しき女将・紫乃に出迎えられる。
和装の似合うその女将は、なぜか最初から主人公に“何か”を期待するような眼差しを向けていた。
夜──布団を敷きに現れた彼女の着物の裾から覗いたのは
、肌に食い込む亀甲縛りの縄痕。
それは、彼女が“誰かに縛られたい”のではなく──“誰かに縛られたまま、孕ませられたい”という欲望を抱え続けていた証だった。
後ろ手に縛られ、口で奉仕し、そして膣に注がれる精液。
さらに、胎内に射精を閉じ込めるためのディルドが“楔”として差し込まれた時、
彼女の肉体はついに──“孕むための器”へと変貌していく。
縛られたまま、精を求め、絶頂し、子を宿す悦びに涙する。
これは、誰にも気づかれなかった“ひとりの女将の本音”が、ついに“抱かれた夜”の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 06:54:14
9778文字
会話率:23%
浅草裏通りにひっそりと構える一軒の店《しろたえ工房》。
そこは、全国から熱狂的ファンが通う“オーダーメイドオナホ”の名店。
素材、サイズ、締め付け──すべてお客様仕様で一から作る。
量産品には出せない、肌触り、密着感、膣内構造までを追求
し、全国からマニアが予約を取りに来る。
最大の特徴は、その“採寸方式”にある。
「うちは、ペニスのサイズ、形状、硬度、射精傾向まで──ぜんぶ、測らせていただきますから」
そう柔らかく微笑むのは、店主にして職人の〈白雪しろえ〉。
長い黒髪をゆるくまとめ、白衣の前に胸元を包みきれないエプロン。
真面目で礼儀正しい接客の裏に、誰もが目を奪われる色香を纏っていた。
採寸ルームには、医療用メジャー、樹脂型、3Dスキャナ……
だが最も求められるのは、彼女の手だった。
あの細くて柔らかい指先に、ぴたりと触れられ──
ときに亀頭の輪郭をなぞられながら、「あ、ここの反り……いいですね」と囁かれる。
それだけで、男たちは股間を張り詰めさせる。
けれどあくまで、触診まで。
店内には《本番・お触り禁止》の文字が掲げられ、抜き行為は一切許されていない。
男たちは《最高のオナホ》を求めて、ではなく、
“あの人に、触れてもらう理由”を求めて通っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 00:01:15
14511文字
会話率:16%
「えっち……なんで、触れてるだけで……♡」
異世界に召喚された俺のユニークスキルは、《血行促進Lv1》。
「使えない」「ハズレ職」と冷遇され、パーティーからも追放された。
──だが、そのスキルの真価は“性感帯の活性化”だった。
肌に触
れるだけで、体が蕩けるように熱くなり、
愛撫すれば、相手の反応が“快感の爆心地”となって全身に伝播する。
その力に気づいたのは、ある日──
村の薬師の少女・セラを“治療”している時だった。
「や……変なの、来ちゃうの……お腹の奥、火照ってるの……♡」
触れた場所から、少女たちは甘く蕩けていく。
その快感はやがて、心までも支配し──
俺は“触れるだけ”で、誰かの心と体を操るスキルホルダーになった。
これは、
傷ついた少女たちを快楽で癒しながら、
“愛されているのに、愛してはいけない”という葛藤を抱える男の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-22 11:37:27
10040文字
会話率:24%
地味で目立たない会社員・中村渚(なかむら なぎさ)は、営業部のエースで誰からも好かれる後輩・神谷誠司(かみや せいじ)に密かに憧れていた。
けれどある日、彼の香水がふと気になって尋ねたことをきっかけに、自宅に招かれ――精油の香りに包まれる甘
く静かな午後が始まる。
「香水は……肌に触れて初めて、本当の香りになるんですよ」
そっと手首に落とされた香り。触れ合う指先。
淡い柑橘、やわらかな花、そして熱を帯びたラストノート。それは理性を溶かし、ふたりの関係を変えてしまう――。
“香り”から始まる、大人の恋と本能のラブストーリー。
※前後編+番外編でお送りします。
※エロは控えめです。(当社比)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:25:59
18646文字
会話率:46%
あたしは槻木百合美。自分で言うのもなんだけど、東京の進学校に通う成績優秀容姿端麗の眼鏡っ娘。今日も男子に告白されたその日に母から福島のお嬢様学校に転校ですってぇぇ勝手に決めないでよ!
二学期が始まる前に福島のいとこの古いお屋敷にお世話
になることになって、セミがミンミンうるさいあっつい夏休みに、あたしはお屋敷の玄関でピンポン鳴らしました。そこで思わぬ出会い。この大きな旧家でたった一人で暮らす家主と再会しました。再会と言うことは、、、あたしが幼き日に一緒に過ごし淡い恋心を抱いた人・・・・・・大人しくて、優しくて、肌が白くて、髪が長くて、美人だし、女のあたしが好きな人はもうお分かりですよね? そう、名は太刀川揚羽。
憧れの幼なじみの女の子・・・・・・あたしは女性しか愛せない、、、いや、正確には揚羽ちゃんしか愛せないんだ。
そんな彼女とあたしは夏休みの真っ只中、一つ屋根の下での同棲生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:14:31
378957文字
会話率:49%
ある日目覚めると僕は魔界に召喚されていた。
僕を召喚したのは悪魔は、巨乳・巨尻・巨根を持つ褐色肌にピンク髪のセクシーなお姉さん。
僕はこれからこのお姉さんの性処理係として、毎日ご奉仕することになるって言われた。
童貞で奥手の僕にはそん
なの無理って思ったら、ロリっ娘サキュバスメイドの美少女からエッチな特訓を受けさせられることに……!!
見事エッチスキルを身につけてセクシーふたなりお姉さんの性処理係を、真っ当できるのか!?
僕のエッチな、魔界生活が幕を開ける……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 17:35:43
36160文字
会話率:32%
真面目で清楚な巫女に軽めの被虐趣味があったので、神社で毎日連続絶頂させまくるけど同時にすれ違いまくる四日間の話。
榊枝珊吾は実家の手伝いで、幼馴染みの巫女・千歳真琴と二人、夏祭りの準備をすることに。
ふとしたきっかけで珊吾は真琴と交わるが、
実は真琴には若干の被虐趣味があった。言葉だけでイってしまう真琴に珊吾は煽られ、社務所で、給湯室で、巫女部屋で、イキまくりの二日間を過ごす。
しかし二人の性格の違いから、すれ違いが起こってしまう。互いの気持ちを信じられなくなる中、真琴が手元を離れることへの恐怖から、珊吾は彼女と肌を重ねることで束縛しようとし、ついに真琴を泣かせてしまう。
☆主人公たちの年齢はお好きに設定してください。高3〜20代前半くらいをイメージしています。
☆大体の回でいちゃいちゃor珊吾がノロケています。R18的な回は*がついています。
☆神社のえちえちをどうしても書きたかったビビりな作者は、「この神社のご祭神は『推しのえちえちを壁になって見守りたいという人類の思念』が祀られているという設定なんだ彼らのえちえちは御供物なんだ最早神事なんだ」と思い込むことにより「ありえねーよさすがに神社で勤務中にえちえちはおい貴様」という気持ちを抑ええちえちファンタジーを書きました。
難儀な性格だなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:20:00
82804文字
会話率:35%
五木大樹18歳の大学生なったばかりで今年はひと夏の経験と云う事でようやく彼女が出来て童貞卒業かと期待とたけど、旅行先のホテルでこれから初体験というところで俺のデカちん見て逃げられた。
暴漢よと彼女が火照るの部屋から出て行き危うく警察沙汰
になるところだったけど、何んとか彼女を説得して別れる事になり、あっけなく俺の夏は終わった。
俺は確かにデカちんで多分精力も半端ないかもしれない、抜いても抜いてもなかなか収まらない暴れん坊だ。
こんな俺でもモテめてくれる女性がいる世界がないのかと絶望に打ちのめされてコンビニへ買い物に行く途中に後方から突然刺されて意識を無くした。
気が付いた時には見知らぬ岩場の洞窟の入口付近で目覚めると肌の白い銀髪で目つきがくっきりして一見可愛くみえるけど、どこか殺気だつものを感じてだが行き成り番になってくれるかと頼まれた。
強くなるためには強い精気を持つ男と番になり、精気を糧にしていけなければ何時かは朽ち果ててしまうからと言われた。
よくわからないがここはどうやら異世界らしく俺は多分死んだろと思い、その女と番になる事を承諾すてから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:06:07
10715文字
会話率:51%
狐狗狸(こっくり)さんの儀式で、あやかしの世界――花街『魅久楽(みくらく)』に迷い込んでしまった大学生・香西花梨(こうざい かりん)。
目の前に現れたのは、妖艶な笑みを浮かべるお狐様・不知火槐(しらぬい えんじゅ)。なんと彼こそが、花梨をこ
の世界へ呼び寄せた張本人だった。
酔いに任せた勢いで、気がつけば二人は一夜を共にし――。
花梨は、和菓子屋を営む槐のもとに身を寄せることに。
しかし、甘い匂いの裏にはもうひとつの顔がある。
槐の正体は、この街を裏で仕切る天狐組の極道の若頭だった。
飴と鞭、兄貴肌の優しさと淫らさを使い分ける大人の男に、花梨の心と身体は次第に絡め取られていき……?
和菓子×極道お狐様×異世界女子大生。
危険で甘くてエッチな、溺愛異世界ものです!
※Illustrator Suico 様
※ヒーローは兄貴肌ですがドSです
※同意はあったりなかったり
※エロ重視
※ハピエン
※不定期連載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:14:03
12657文字
会話率:41%