第三王子アンディ、第四王子ロニー、その従兄弟のジギー、ジギーの親友クリス。この4人の幼馴染のベリルは裕福な侯爵家の長女として産まれた。歳の離れた弟と妹を可愛がりながら日々勉強に励んでいたある日幸せな生活は突然終わりを告げる。事業に失敗した両
親は自ら命を断ってしまったのだ。長女のベリルは幼い兄妹を抱えながら生きる決心をするが我儘に育った弟や妹を育てるのは決して楽ではない。
苦しい生活を強いられるベリルはやがて幼馴染にも告げずに消えた。
※この作品に登場するミシェルが主人公のお話が連載中です。宜しくお願いします※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:41:08
67401文字
会話率:39%
その日、ローザリア王国では革命が起きた。
民を顧みず贅沢の限りをつくした王に反旗を翻し、革命軍が蜂起したのだ。
ローザリア王国王女であるエメイラ・トゥレヤ・ラーズィリア・ロゼヴァルトは戦火にまみれた王宮で、ただ静かに自分が処断されるその時
を待っていた──。
※アルファポリス様にも掲載しています
死を覚悟する偽りの王女と、その革命軍の中心に立つ本来の王家の血筋をもつ『彼』の在りし日の面影の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:56:30
10389文字
会話率:24%
ベアトリーチェ=フォルトゥナータは小国の王女。母の不貞によって虐げられてきた彼女は、許嫁である王太子 クラウスの妃となるため、アーベントロート王国に嫁いできた。穏やかで紳士的なクラウスに対し、ベアトリーチェは好感を抱く。しかし、幼い頃に「
待っている」と言ってくれた名前も知らない“王子様”との約束を忘れられずにいた。
初めての夜、緊張が最高潮に達したベアトリーチェは、そんなつもりはなかったのにクラウスを手ひどく拒んでしまう。けれど、それからも彼の態度はやさしいまま、全く変わらなかった。想い続けた理想の王子様と目の前の最高の夫の間で、ベアトリーチェの心は揺れ動く。そんな時、クラウスが側妃を迎えるという話を耳にしてしまい……。
完全無欠のスパダリ王太子×強がり王女
ただの政略結婚からはじまった二人は真に心を通わせることができるのか!?
☆本編:全38話
番外編:全12話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:20:00
150766文字
会話率:36%
『至高のイケメン騎士だと思っていた男の正体が実は女だったので、今から婚約者にしようと思う』
ヘルマン=アーベントロートは兄弟の中で一番背が低く、目つきの悪さで付いたあだ名は”ガキ王子”。妹王女の呪いが解けたことがきっかけで婚約者を探すよ
うに兄に言われるが、以前、閨教育の際に失敗をしたことから、元々の女性に対する苦手意識が加速していた。
ある日、ヘルマンは宿直の際にうっかり近衛騎士 ジルヴェスターの胸に顔を埋めてしまい、実は彼が「女」であったことを知ってしまう。彼女は、死んだ兄のフリをするために魔術師に対価を払い男の体を手に入れたが、夜になると女に戻ってしまうのだという。
その魔法は、男に抱かれると解けてしまうものだが、逆に男の体で女を抱いてしまうと二度と戻れなくなるものだった。
ヘルマンは宿直の夜の度に距離を縮めていき、“孤狼の貴公子”と呼ばれ王都の人気を一身に集めるジルヴェスターの知らない一面を目の当たりにしていくのだが……。
「殿下は、その、ほんの少しお背が小さいだけかと」
「頼むから普通にチビだと言ってくれ。余計に悲しくなるぞ」
チビ・童貞・運動神経皆無。
この世の目に見える不幸を全て背負ったヘルマンは、無事婚約者を手に入れることができるのか!!?
本編48話+番外編12話 R要素は終盤になります(※付き)
☆話の展開上、BL的に捉えられる要素があります。あらかじめご了承ください。
※第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストで竹書房賞を受賞しました!
お読みいただきありがとうございました。書籍化/コミカライズ予定です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
187435文字
会話率:44%
滅亡の危機に瀕した王国の揃ってオメガ性である双子の王女シェリスリーナと王子ノカンシェスは身売りのように極東の超大国である紅香嘉帝国へと輿入れを余儀なくされる。
優秀なアルファ性の子を孕むことが出来る性としてオメガは特別な存在であり、大切に育
てられたシェリスリーナは自身を誇っていた。それが男であるのに子を孕むオメガとして生まれた哀れな愚鈍な王子と蔑んでした弟との揃いでの輿入れとなり、予想していた輝かしい未来は粉々に打ち砕かれたのだ。
愛する婚約者とも引き離され相内婚姻を押し付けられたシェリスリーナは彼の国で皇妃となり自身の未来もプライドも木っ端微塵にした紅香嘉のふたりの皇帝に自分という人間を認めさせてやろうと決意する―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 03:17:12
23156文字
会話率:37%
第七王女付き魔術技官のユーディトは、第一王子付きの魔術技官のエリアスといきなりお見合いをすることに。すると初対面のはずのエリアスがユーディトに、死にたくなければ自分といますぐに魔力交歓(セックス)する必要がある、なんて言ってきて――。
といういちゃいちゃらぶこめです。
※強引に事に及ぶ場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:48:04
15312文字
会話率:48%
キルクルトーグ王国の唯一の王女は、第三王子の称号と男の名前を与えられた。
十六の誕生日を迎えた頃、首に浮き出てきた『精霊紋』のせいで前世の記憶を思い出す──生き延びるためには、元婚約者に会いに行かなくちゃ!
外見も中身も変わった元婚約者に、
あなたが気づく日は来るかしら?
ワケアリ王女と手負いの狼騎士が、なくした恋を取り戻すまで。
27話で完結。
※なんでも許せる方向け、残酷表現は保険です。
※R18は予告なしに入ります(2章〜)のでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
123435文字
会話率:32%
男性王族の閨教育の相手は、姉妹や従姉妹など女性の血縁が担うしきたりがある。婚約前の処女を大切にする国で、このしきたりは公にされていない。その後の婚姻のためにも挿入はしないはずだったが、王太子は王女である妹を貫いてしまう。それを誰にも言えない
まま、王女は王太子の親友である公爵に嫁ぎ……
◇
情愛を拗らせた兄王子に処女を奪われた王女と、兄の友人で王女の結婚相手である公爵のお話。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
11432文字
会話率:49%
グランフォルド大公爵家の末子、アルファのリチャード(3歳)と、大公爵家嫡男・ウェスティンの婚約者であるヤヌシュ王子の新しい侍従、マヌーシュ(7歳)が主人公。マヌーシュ視点。マヌーシュはオメガですが、ヒート抑止剤を子供の頃から飲まされてきた
後遺症で、ベータのように振舞えるようになっています。(仮)は暗殺者にのみかかります。
暗殺者がグランフォルド大公爵夫妻を狙う?!
マヌーシュは、30年近く前にオリバー・ローミオ・グランフォルド大公爵に一目ぼれして、無理やりオリバーにキスした元王女(ヤヌシュ王子の叔母でカラカリ国の侯爵家に嫁いだ)が、オリバーとジョシュアの暗殺?を画策して送り込んだ暗殺者?7歳でありながらプロ(と本人は思っている)。カラカリ国にはジェードと呼ばれる死霊者集団がおり、この組織は捨て子を養う修道院を隠れ蓑に、子供たちを暗殺のプロに仕立てている(と主人公は思っている)。この集団に依頼し高額な報酬を支払うと、あらゆる身分を偽造してターゲットに近づき、暗殺を成功させる(と主人公は思っている)。マヌーシュ本人は自分を凄腕の暗殺者と思っていますが、果たして真相は…。
「傾国の美青年」、「救国のマトリューシュカ ―傾国の美青年2-」、「幸福な王様」に続き、シリーズ4作目になります。4作目でやっとオリバーたちが住む国の名が登場します。やっと…(汗)。ゼルトゥラ国といいます。ヤヌシュ王子の国はジュンガル国といいます。殺伐とした内容と思われるかもしれませんが、意外にそうでもありません。ハッピーエンドです。他のサイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:32:37
55868文字
会話率:42%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:24:04
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:56:33
1085文字
会話率:49%
14歳の時に対魔組織ウィザードの警部補として働く風の杖の神器使いで風の王国の王女カザナは、異世界ウィル神聖王国の第二王子オスカーの警護につかされる。本来の姿を隠して目立たないメイドアンとして、4歳年下のオスカーと兄妹のように仲良くなっていく
。二年後、成長したオスカーが西の魔王に襲われて、本来の姿を解いて、神器を使い魔王と対峙する。その際にオスカーの定められた番と判明するが、男性嫌いのカザナは、それを拒否する。ニ年後、天空界にカザナを追いかけて留学してきたオスカー。オスカーに振り回されてばかりのカザナはオスカーを意識するようになっていくが……。 ※Rシーンは、成長してからなので、中盤以降になります。成長後をオスカー視点からカザナ視点に改稿して、9月頃に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:34:20
88552文字
会話率:40%
ひそかに筋トレに励んでいた王女ミリアは、
溺愛されている母からやっとのことで許しをもらい、
社交界デビューをはたした。
しかし、そのパーティーの場にいた泥酔した男を
勢い余ってノックアウトしてしまう。
会場がざわつくなか、一人の青年が目の
前にやってきて。
「その上腕二頭筋素敵です!僕の妃になってくださいっ」
現れたのは、絵本からでてきたような王子アレース。
しかしどこかひょろっとしていて頼りない。
いきなりのプロポーズに昏倒するミリアは、
娶れるものなら娶ってみろ!とアレースの国へ殴り込みに行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
15868文字
会話率:49%
辺境に魔物の住む森を有するグランボワーズ王国は代々王家主導の元、魔物を討伐してきた。大規模な時は王女を御旗として討伐隊は編成されるがこれには秘密があった。対魔物用の大規包囲陣を展開して戦闘を行うが、実はこの魔力の源が「性的興奮時に喘ぐ啼き声
」であり、魔力が膨大な王族が担当するからだ。その為、何時の時も女性である「王女」だったが今代はそれが「王子」であるジェラルドであった…?!
友人は多いが、顔だけダメ王子(自覚あり)の美麗主人公と、堅物クール系年下美形騎士のお話。ハッピーエンドです。
4/14日間総合3位、連載2位、4/15日間完結済2位になれました!読んでくださった皆様、有難うございましたー!嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
27329文字
会話率:56%
最初に、申し上げます。この物語には、アブノーマルな行為が網羅されています。ノーマルな感性をお持ちの方々は、速やかにページを閉じて、この作品の存在ごと忘れていただけますようお願いいたします。
倒錯的な世界観なればこそ成立する、魔王と勇者の
物語があって良いはずだと考えました。
そして、道徳観念に囚われることのない淫靡さと、物語としての完成度を両立させたいとの思いから書き進めました。
思いばかりが先行して、作者の力量が及んでいない点もあるかとは思いますが、ご贔屓、ご愛読いただければ幸いです。
この物語は、全三部、合計二百三十一章で、完結済みです。
「第一部 隔世紀」は、0~77章。
人界と魔界の境にある、魔人の贄となる定めの人間たちの街に暮らす、父母と姉弟。それぞれに宿業を抱えています。第一部は、カワイイ弟くんが、魔界において、あれやこれやイケナイことをされてしまい、色魔の王にかかわる、ゆゆしき事態へ陥っていく様子を主軸に、様々な性癖が交錯します。
「第二部 覚醒期」は、73章+α。
物語の舞台は人界に移り、歴代勇者輩出国の抱える血の呪いと、賢者輩出国の抱える託宣を巡る因縁が絡み合います。第一部の登場人物たちに、魔法使い、王子さま、王女さま、人間玩具に、肉便器までが絡み合い、ベチョベチョの泥沼に引きずり込まれて、とってもカワイソウなことになっていきます。
「第三部 隠性器」は、79章。
第一部、第二部の登場人物に加え、多様な性癖を抱えた、勇者パーティー候補の女の子たちが、学園に集い、愛憎入り乱れます。これに、ねちょねちょした人界十カ国の思惑や黒歴史が、ドロッドロに粘着し合い、みんながみんなタイヘンヘンタイなことになっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 08:00:00
851154文字
会話率:13%
フリジアは綺麗な顔の美しい王女だが、研究にしか興味を示さない風変わりなお姫様。
獣人の国に嫁ぐことになって、獣人で実験ができるわ!とウハウハ。
そんなマッドサイエンティスト姫と実験に付き合わされる苦労人王子のお話
最終更新:2024-03-26 19:00:00
2724文字
会話率:31%
ミツバチの国の王女に従っていた侍女アメリアは、隣国のスズメバチから定められている”生贄”に選ばれてしまう。その内容はスズメバチの国の第一王子の妻になる事だった。
最終更新:2024-03-22 10:38:57
20118文字
会話率:46%
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やが
てラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、ヒーローとヒロインが相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
カクヨムには全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:00:00
115269文字
会話率:27%
2024年2月26日 日間5位→4位、27日 日間3位に入りました! ありがとうございます♪】
まーさんの#睡X姦企画 で書いた作品です。
全11話、途中攻めに視点変更があります。
【あらすじ】
学園でいつもぼっちだった宰相の息子で侯爵
令息のウーヴェ。
卒業式の後に開催される舞踏会に誘う相手もおらず出席を辞退したところ、運営委員会より「相手を用意するのでただ来てくれればいい」と言われて参加することに。
会場に赴くと、ウーヴェの前に現れたのはこれまで接点のなかった全国民の憧れの的である王子・アルフレートだった。
アルフレートに優しくエスコートされ夢のような時間が始まると思った矢先に、隣国の王女に投げつけられた水晶玉により呪いにかけられ昏倒してしまったウーヴェ。眠りから覚ますには、三日三晩愛を注ぐ必要があるらしく……?
ウーヴェの運命や、いかに!
※アホエロです。受けはアホっ子です。
※短編で書き始めたら長くなったものを分割したので一話の長さがまちまちですが、お許し下さいませ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:08:14
30248文字
会話率:40%
私は美しい王女だ。私は口が悪く性格が悪い。
私の性格の悪さを両親や兄は心配し、教育され。今では上手いこと隠している。
私には婚約者がいるが、浮気者で彼には日々幻滅している。
隣国の第二王子の付き人である魔術師から魔術のことを聞き、魔術に興味
を覚える。
口が悪い王女が救いの女神?と言われるようになるまでの話。
※無理矢理な行為あり(閲覧注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:26:53
8401文字
会話率:40%
※長らく検索除外にしておりましたが、完結までの目処が立ちましたので公開に戻します。
キルガスの王女シャリファは、国を飢饉から救うための生贄として育てられてきた。百年に一度行われるその儀式で、シャリファの命は神に捧げられる。自らの人生にやる
せない思いを抱いていた彼女が偶然出会ったのは、大国バルクスから儀式を見学するために訪れた第二王子フェリクスであった。二人は一目で惹かれ合い、やがて恋に落ちていく……
Rシーンは★をつけます。
シリアスですがハッピーエンドです。
※残酷な描写ありにしていますが、そこまで残酷ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:17:12
100439文字
会話率:39%
ジェミリオン王国の王女であるリアナは、死者を蘇らせる事の出来る能力を秘めていた。
その能力で病死した母、シャーロットを生き返らせる予定だったが、そこに思わぬ邪魔が入る。
邪魔に入ったその人は前国王の嫡男であり、リアナの従兄妹にあたるアイラス
だった。
※爽やかな恋愛モノではなく、かなりこじれてドロドロしています。今後、近親相姦の場面も出てきます。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 09:30:46
6907文字
会話率:46%
【 本編完結済 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓
に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
147174文字
会話率:47%
【 本編50話・毎日更新 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード
国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。
★このお話はカクヨム、小説家になろうにものせています。
☆毎日三話(6時・12時・18時)更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:00:00
147198文字
会話率:47%