#おっさん受けBL企画 向けの作品です。最初は主人公が若い頃から始まりますが、最終的におっさんになります。
<あらすじ>
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)
に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
アルファにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:26:35
215415文字
会話率:44%
エリス・フォールドは貴族とは言っても田舎の貧乏男家出身の、至極平凡な家猫の獣人である。少々珍しい雌雄同体性ではあるが、見た目は完全に男。ごく普通に事務系官吏として王宮の総務課に務めている。
ある日、気軽な気持ちで獣人専用の結婚仲介所を訪れた
エリスは、紹介されたお見合い相手の名前を聞いて仰天した。国で一二を争う名家、ローエンヴェルド公爵家の次男で第二騎士団長でもある、リュシオン・ローエンヴェルドだったからだ。
だが家柄よりも何よりもエリスを一番驚かせたのは、紹介されたのが男だという事実だった。普通に女性としかお付き合いしてこなかった彼は、てっきり女性が紹介されるものだと思い込んていたのである。
しかし混乱するエリスとは裏腹に、やり手の所長に押し切られ、お見合いの話はどんどんと進んでしまって──。
※人と獣人が混在する独自の世界設定のお話です。
※エリスの一人称で書いていきます。
※少々強引な濡れ場あり。
楽しく読めるお話を、と思って書きはじめました。
お楽しみいただれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:02:09
56949文字
会話率:55%
女なら誰もが生まれつき持つ花籠魔法を行使できない侯爵令嬢シトゥルーナ。
結婚は絶望的との判断から、男装を強いられ、勉学と騎士の道に進まされた。
辺境からの出戻り王子カトラスの側仕えへの抜擢を受け、限界を感じて王都を去ることにした彼女は最後
の思い出にと女姿で参加した夜会で、よりによってカトラス王子に執心され、強引な遊蕩児という彼に弱音を吐いたところ、唇を奪われる。
普段の姿はバレなかったものの、以降カトラス王子はシトゥルーナを探しはじめ、誤解して妹と縁談まで結んでしまう。勘違いに気づき怒り狂う王子に
「惚れた相手の正体は友人の男、シトゥなのです」
と誤魔化して断り諦めさせようとしたが、それでは済まず、カトラス王子は男色に目覚めシトゥルーナを無理矢理に自分のモノにするのでは、と噂までされ始めた。
//男装の麗人ヒロインと、彼女に惚れ女をわからせて恋させたい、一途な王子のお話です。R18部分には★マークあり。全36 話+番外1話【完結済】
*第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:28:19
137276文字
会話率:35%
口悪ドS×お人好し
タイトル通り、やさしい子爵令嬢がその幼なじみの平民魔法士に、逃げられないと分からされる話です。
*********** あらすじ ***********
友人の結婚式にきていた子爵令嬢のメリュー。自分のとある特殊体
質のため、護衛の魔法士であり幼なじみのティトと一緒に訪れていた。
そこでのある会話が元になり、ティトを怒らせてしまう。ゲストルームに強引に連れられ、あろうことか、身体を暴かれていくことになってしまった。それによりただの幼なじみの関係が一変、自分の知らないティトの激重感情にぐちょぐちょにされていくことになる。
※首締めプレイがあります。苦手な方はUターン推奨
※無理矢理気味です。苦手な(以下同文)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:12:17
21099文字
会話率:30%
放課後の教室で泣いている担任教師の姿を偶然見てしまった少年。彼女を励ますつもりで近づいたが、なりゆきで半ば強引に体の関係を結ばされてしまう。
関係の継続を望む教師は欲望で少年を縛り、教師から逃れるために少年が取った行動は自身を追い詰める
。
僕は、爛れた欲望で無理やり繋がれている。
二人の関係は淫靡で汚らわしく、無意味なもの。
この関係に、名前なんて要らない――。
※この作品はあくまでフィクションです。作中内の行為を称賛、推奨する意図は全くありません。
創作物としてお楽しみください。現実と空想の区別がつかない方はバックプリーズ。
※この作品は自サイトとPiPiに掲載しています。PiPiには話がある程度まとまってからUPします。
※※ 2019/04/30 第二章、第二十八話までを改訂版に差し替え。描写の変更多し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:45:34
78577文字
会話率:34%
※同名の短編の連載化版です。
※他の連載でRに行き着かないストレス発散で掲載したのですが、望外のご好評、感想(リクエスト)やブックマークを頂き、本当にありがとうございます。
1話 婚約破棄された『わたし』が儚く散り、突然身体と人生を引き
継ぐ事になった『俺』。立場的には悪役令息な筈だけど『ざまぁ』はなおざりで、エロに走ります。
2話 第二王子(弟)の元婚約者に強引に抱かれた『私』。違う、違う、好みじゃない。筈なのに……
3話~新作 第一王子(私)、侯爵令息(俺)、第二王子と話し手が変わります。シリアスになりきれない二人が、弟(バカ)や男爵子息(アイツ)の後始末に奮闘します。
※元々の目的がR(エロ)でもあり、相変わらず脳筋気味な二人の、実は……をお楽しみ下さい。
※良く考えると(考えなくても)細マッチョ同士の絡みでした……
※背後注意! 強引・無理矢理ぽくても、多分和姦で、す?
※本編は短編の主人公各々の数話、その後は周囲(ガヤ)その他の番外編の予定です。
✳キーワードをご覧下さい、地雷に掛かった方はすみません、そっと閉じて下さい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:00:00
64975文字
会話率:1%
『私』は婚約破棄されて儚く散り、突然、身体と人生を引き継ぐ事になった『俺』。
立場的には悪役令息な筈だけど『ざまぁ』はなおざりで、エロに走ります。
✳後半背後注意で。
✳ちょっと強引、無理矢理ぽいけど、多分和姦で、す?
最終更新:2022-11-20 18:00:00
2516文字
会話率:0%
「終焉の魔女」と呼ばれ国の内外から恐れられるマイアは、住処にしている森の中で捨てられた獣人の子供を見つけた。下働きをさせようと連れて帰るが、子供の扱いがわからず。厳しく躾けているつもりが、甘やかして育ててしまう。それから十五年後。逞しく有能
な美青年に育ったタイランは、相変わらず過保護な魔女マイアが無自覚に振りまいてくる好意と色気に翻弄されていた。日々悶々と(たまに外注しながら)過ごしていたある日、タイランは催淫効果のある香水のせいで、強引にマイアの処女を散らしてしまう。…… 欲望に忠実な魔女と、本能に忠実な獣人。やることやっておきながらすれ違い、なかなかくっつかない二人の拗らせ両片思い。
※片思いを拗らせた男主人公が普通に自慰したり娼婦を買ったりします※最初は無理矢理気味です※ハッピーエンドですが、なかなか幸せになりません※以上大丈夫な方推奨。毎話のように何らかのエロ展開はありますが、がっつりR−18話にはタイトルに★がついています。※完結まで毎日更新予定※メンタル豆腐なコミュ障なのでコメントいただいてもたぶん返事しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:52:16
56450文字
会話率:54%
幼い頃に海で家族を亡くし、そんな自分を引き取り育ててくれた新しい家族すらも海賊に殺されている奈緒。今は女中として働いているが、なんと恋に落ちたのは悪夢の象徴である海に生きる男だった。そしてそんな奈緒に思いを寄せているのは…。
最終更新:2023-03-15 22:20:57
23397文字
会話率:37%
超売れっ子芸能人、雪蛍のマネージャーに就くことになった莉世。
初めこそ優しくしてくれた雪蛍がある日を境に冷たくなってしまう。
どうしてそんなに意地悪をするの?
※他サイト様にも掲載中。
最終更新:2023-03-12 13:52:21
11228文字
会話率:52%
拗らせ男女の純愛のお話。ジレジレしてます。⬛︎俺様クーデレ王子×訳あり王女が腹黒・次期宰相らに支えられ(遊ばれ)最終的にはデレデレしますが、王子は唯のむっつりケダモノです◼️16歳で政略結婚のために異国に輿入れしたリリーに婚約者である王子は
見向きもしない。祖国のため初夜で強引に関係を結んだのだが……「異国の女などに価値はない」スレ違い傷つけ合いながら惹かれ合う◼️王女が祖国の為に奮闘しているうちに色恋を遠ざけてきた冷徹王子の方が本気になっちゃう⬛︎……私に欲情してる?のかしら?リリーに気づいて貰えない(涙)⬛︎使命を果たし「もう私たちは夫婦でいる必要はないわ」と身を引く事を決めたリリーにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「は、入らないんだ…」「生き地獄だ…」「彼女には受け入れられないのだろう…」中身はケダモノ王子は両思いになっても大変みたいですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⬛︎シリアス+腹黒にギャグが入ります⬛︎閑話でサブのエロも入ります⬛︎舞台はハーレムですが一途です。ツンばかりでデレは最後の辺りです。⬛︎R18回は※付けてます。次期宰相はドS担当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:27:21
191143文字
会話率:33%
見目麗しい美丈夫だが、虐殺王の異名を持つ、北の国の残虐な領主オーヴァン。
そんなオーヴァンのもとへやって来たリズは、オーヴァンに封書を渡す。
その封書はオーヴァンの嫌っている叔父からのもの。
内容は、結婚しろ、世継ぎを作れ。との事で、オーヴ
ァンはその封書を届けに来たリズに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 22:52:01
8151文字
会話率:32%
クラスで浮いた存在だった瀬田柊二の学園生活は、一人の転校生と出会い変わっていく。
美形に迫られると断りきれない、ひ弱ミーハー主人公が、性格の悪い男達に攻められる話。複数に襲われますが、最終的に一人と結ばれるハッピーエンド。
自サイト(静
かな緑の船)で完結済みの話に、追加、修正を加えたものです。無理やり性描写多め注意。視点変更あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 21:00:00
306252文字
会話率:68%
コルネリアは気性の激しい姉に命じられ、よく身代わりをさせられていた。
いつものように姉の代わりに夜会に参加させられた日、見知らぬ男性に突然ベッドに押し倒されてしまう。
貞操を失うわけにはいかないと姉ではないことを明かそうとするが、強制的に与
えられる快感によりうまく口にできない。
実は姉の身代わりに参加させられた夜会は、貴族たちが仮面を被り一夜限りの淫行を楽しむための場であったのだ。
まさか姉が何も知らない自分をそんな場に向かわせるとは思わず、父と姉による王室への裏切りを知ったコルネリアは決意を決める。
「私は、もうお姉様の身代わりは出来ません」
妹が自分に逆らうことを許すはずのない姉が激昂した時、現れたのは昨夜の男性で――。
我慢ばかりを続けていた女の子が一人の男性と出会い、愛され、幸せになるお話です。
※前後編の2話です
※設定がふんわりしているので、ふんわり読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:04:55
22753文字
会話率:31%
「もっと俺の事を気にして、悩み考えろ。他の何にも手が付かなくなるほどにな」
周囲に悪影響なほどの魔力を持つせいで塔で一人で暮らしていた魔女にとって、時々顔を出してくれる魔王は唯一の知り合いだった。
しかしそんな魔王に無理矢理に身体を奪われ
て以来、魔女の身体には黒いツタと花の模様が刻まれている。
それが何なのかを問いかけても魔王は全てを教えてはくれない。
ある日見知らぬ男たちが来て、身体に刻まれた黒い花は魔族化している証拠だと、殺されそうになった。
魔女が覚悟を決めた瞬間に魔王が現れて抱き締められ――
「俺の唯一へと手を出した事、地獄の果てでも尚後悔すると良い」
孤独に生きてきた魔女が、分かりづらいけれど魔女に執着している魔王に振り回されながらも守られて、幸せになるまでのお話です。
※Rシーンは薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:31:47
21652文字
会話率:36%
私はお父様に愛されず、寄宿学校へと追いやられることになった。
しかしそこは学校とは名ばかりの人売りの場所。
幼馴染の騎士の兄弟に護衛され寄宿学校へ向かっていた私は、到着前日の夜に二人に押し倒されてしまう。
「お嬢、愛してるんだ。絶対に一生
大切にするから、オレ達を受け入れてくれ」
「お嬢様、愛しています。誰よりも貴女の幸せを願っているんです。どうか何もかもを諦めてしまわないでください」
一緒に逃げて欲しいと懇願されたけれど、お父様に逆らうことは出来ないと拒絶した。
そうしたら手首を押さえ付けられ、私は――
騎士の兄弟と薄幸のお嬢様の強引な溺愛ものです。
無理矢理なのは最初だけでほぼ溺愛らぶえっちです。
「さくらの恋猫 エッチな妄想小説コンテスト」の6期優秀賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 20:10:32
16867文字
会話率:42%
大学の先輩に誘われて、遊園地のハロウィンパーティ-に参加した。
憧れの先輩も一緒だ。でも邪魔者も多かった。
そんな中、ある放送が園内に響き渡る。
「ハロウィンの夜は無礼講、食べて食べられイっちゃって! 皆さまどうぞ弾けてお楽しみくだ
さい」
*前後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 10:45:03
11293文字
会話率:30%
会社では強気なキャラを演じている水木うららは、帰宅後にすっぴんで行ったコンビニで後輩の藤に会ってしまう。
いつもと違う自分に気付かれたくなくて逃げるが、追いかけられ戸惑っているうちに弱みを握られてしまい藤のマンションに行くことになってしまっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:17:57
13134文字
会話率:39%
魔女の弟子フルルは領主の奥様に惚れ薬を届けに来たけど、うっかり転んで大変なことになった。
その場にいたオスカーとジウと共に別の部屋に避難したけど、ジウのせいで大変なことになった。
*公式企画「AllNight HALLOWEEN 20
21」参加作品です。
*全三話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:09:52
14536文字
会話率:37%
一族の血をとるか、恋をとるか。
私の日頃の悩みはほぼその事だけだ。
5年前の魔王戦争で私の一族の村が襲撃にあった。
今一族で残っているのはその村から逃げた子供だけだろう。私もその1人だけど、他の子がどこにどう逃げたのかも、きちんと逃げたの
かすらもわからないのだ。実質、私の一族の血は私1人になっている。
私が子孫を残さねば一族の血が絶えてしまうのではないかと危惧する心で壊滅状態にある一族の復興をしたいと悩んではいるものの、復興をするなら一族と同等もしくはそれ以上の強さの人を探さなきゃならない。
だがそうなると私の好みから全く外れてしまい、恋する事なく結婚する事になる。
何処かに可愛くて強い人はいないものか。
いたらこんなに悩んでないけど。
恋すら出来ないと葛藤していたが、ひょんな事から数年前一緒に暮らしていた知り合いにバッタリ再会する。すっかり美形な大人になっていて驚きはしたものの懐かしむ私にあちらは違う意味で驚いていて。
「君は生きていたんだな。
死んでいたと思っていた…今まで…。」
「えへへ、生きてたよ〜。」
「生きているなら話は別だ。俺と結婚してくれ。」
「ん?は!?」
突然の求婚に頭が追いつかないのに…無理矢理担いで行かないでっ!!
最初はちょっと強引めです。
アルファポリス様にも掲載してます。
不定期で更新予定です。R18シーン多め予定なのでシーンがある話には※付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 22:22:42
156913文字
会話率:41%
もうすぐ29の誕生日を迎える、佐倉 雅美(さくら まさみ)。小太りで地味な彼女は、今まで男性と手を繋いだ経験すらない。
(わたしは一生独身でいいんだ)
自分は幸せになれるはずもない、と全てを諦めながらも、ある事情から毎日必死に働いてい
た。
地味で愛想がない雅美は職場でも浮いていて、誰もが彼女と積極的に関わろうとしない。
だが、そんな彼女に予想外の劇的な変化が訪れる。
雅美の周りの人生の歯車が、少しずつ狂い出す。
注意!
この作品は性描写がございます。苦手な方はお戻り下さるようお願いします。
それから、オフィスに関しての描写は作者の想像です。多少おかしな点がある事をご了承ください。
※中盤から後半はかなりハードな流れの話になります。本格的ではありませんが、政治的・軍事的な話もほんの少し出ます。ご承知の上で閲覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 17:40:58
374419文字
会話率:31%
「手に入れたかったのは、お姉さん。お姉さんは、ここで僕とずーっと一緒に暮らすんだ。」刹那。少年の背後からぶわっと広がるように伸びた赤く細長い何かが、しゅるしゅるとシンシアの手足に巻き付き、彼女をその場に拘束した。ーーー横暴な雇用主の命令によ
り単身で踏み入った危険な森で、シンシアが出会った美しい少年。使いのついでに保護するつもりだったが、どうしても森の奥地まで行かなければならない事情があるという少年に、同行してほしいと懇願されて見捨てきれずに了承する。道中、どこか不穏な気配を感じながらも、少年を不器用に気遣いつつ目的の場所に辿り着いたとき、少年は突然本性を顕にしてシンシアに襲い掛かった。…そして。「…好きになっちゃった。だから、僕の番…お嫁さんにしたいんだ。」「……は?」「…だから、好きになってもらうために、いーっぱい気持ちよくしてあげる♡」「やめなさい!子供がっ、こんな…!」「うふふ、僕、これでもお姉さんよりはずっと長く生きてるよ。」「…そんな…。」ーーー不遇な人生を送ってきたお人好しの少女が死亡フラグを無自覚回避した結果、人外の番として溺愛されることになるまでの話。※添える程度のざまぁ要素はあり、触手を出したり…はありますがほぼ人型の魔族です。※全8話、完結済みです。※アルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 22:22:34
23446文字
会話率:35%
第三王女であるティファナは、幼い頃、自分を助けてくれた青年に淡い恋心を抱いた。けれど、それが誰だかはわからない。すると侍女たちから、それは将来有望な騎士・クロードだろうと聞かされる。しかし、彼にはすでに相思相愛の恋人がいて、助けてくれたお礼
を言うこともできないまま、クロードはその恋人と結婚してしまった。
そんな時、ティファナは褒賞として、別の騎士・シリウスの元へ嫁ぐよう王命を受ける。そうして迎えた新婚初夜、なぜかシリウスがあの時自分を助けてくれた青年に重なって見えたティファナは、行為の最中にクロードの名を呼んでしまう。するとシリウスは激昂し、手酷く花を散らされて……。
(当社比)究極の誤解・勘違い・すれ違い・焦れ焦れを目指していますので、苦手な方は回れ右をお願い致します。
えっちは激しめ。いろいろと許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:06:05
154271文字
会話率:43%
タイトルそのままのお話です。
王子の筆頭婚約者候補だった高飛車令嬢がフラれ、昔馴染みで宰相の息子である腹黒策士に美味しく頂かれてしまうお話。
「あぁいうお高く止まった女をぐちゃぐちゃに啼かせてやるのって、最高だと思わない?」
「そろそろ本
気で堕とすから」
「わたくしに近寄らないで……!」
安心安全のあるあるパターンてんこ盛り、と言えば聞こえはいいですが、ただのよくあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 12:07:08
20624文字
会話率:50%
「何度出逢っても、私は貴方に戀をするわ」
ある時少女は、自分が今生きているこの世界が、前世の世界の「ゲーム」の中だということに気づき、一人の少年を救った。だが、その代償とでもいうかのように、記憶を失い、過去からやり直すことになる。
一方、
少女に救われた少年は、過去の彼女を覚えていて――。
「オレのこと、覚えてないのか?」
「思い出せよ……っ!」
「あんなに愛し合ったのに……!」
全く自分のことを覚えていない少女に、抱かれれば思い出すかと無理矢理身体を繋げてしまう――。
+++++
ゲームの世界に転生した少女が記憶を使って一人の少年を救い、恋人となり、記憶を失くして過去からやり直し、今度は記憶を持ったままの少年が再び少女を振り向かせようとする、ややこしい転生モノ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 22:00:00
122790文字
会話率:44%
自殺して転生。森の中、素っ裸で竜に襲われてしまった!?
翌朝、目を覚ました主人公は自分が異世界でキャルという女の子になっていることを知る。
彼女は森で気絶していたところを助けて家へ送ってくれたという騎士・イリアに会いに行くが、彼にはある秘密
があった。
なんと彼の正体は森で強姦(レイプ)をしてきた氷竜(ドラゴン)だったのだ。
「貴女は特別な体質の持ち主だ。私と番い、子を産んでほしい。断わるつもりならここで食い殺してしまうよ」
そう言い寄られ、強引な約束を振りきれなくなってしまったキャル。
しかもこの竜様、射精障害持ちとまできた。
表向きは恋人のふりをし、竜の子を成すため毎晩肉体関係を持ち始めた一人と一匹のゆくえは。
無理矢理から始まるえっち多めの異種恋愛物語。
■短編「転生乙女は氷竜の慰みモノ」
https://novel18.syosetu.com/n1392fh/
を連載版にしたものです
全10万字程度でハッピーエンド完結予定。
♂竜×♀人の異種姦行為あり(人の姿同士でもえっちします)。最初から強姦交尾。本番、中出し、妊娠要素あり。
話数横の※がR18回です
※普段は全年齢向けファンタジー描いてます
こちらも応援していただけたら嬉しいです
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
(世界観の一部を共用してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:30:36
96983文字
会話率:27%
19世紀の英国が舞台。生前の記憶を失ったまま、マッドサイエンティストでもある数学者、ジェイムズ教授の手によって死から復活させられた十六歳の少女、マリーは彼にメイドとして仕えていた。マリーは教授がジキタリスの花を「有効利用」するために栽培して
いる事、時々「組織」だの「悪党」だの、犯罪王のような言葉を口にする事が気になって仕方がなかった。
ある時、マリーはジェイムズ教授のもとに、ひとりの紳士が客人として訪れているのを目にする。青色がかった、不思議な髪をした、整った顔立ちのその紳士は、エルロックと言う名で、元私立探偵の詐欺師で、一匹狼ではやって行けないから、教授の組織に入れて欲しいと、申し出て来たのだ。そんな彼は、マリーの事を「アイリーン」と呼んだ。その瞬間、ドキリと高鳴る彼女の胸。彼女はこれが初恋なのだと感じながらも、もしかしてこれは「二度目の恋」なのではないかと思い悩む。そしてエルロックは、去って行く際にマリーにウインクして見せる。
だがエルロックがジェイムズ教授の前に現れた時から、ジェイムズ教授のマリーに対する態度が一変する。彼はマリーに事あるごとに、性的な行為要求すようになったのだ。メイドであるのならば、ご主人様の命令に従うのは絶対。マリーは彼が彼女に仕掛けて来る「快楽を与えるため」の行為を言われるがままにこなす。
実は、ジェイムズ教授は、エルロックにマリーが恋をしているのを見抜き、彼に嫉妬心を燃やしていたのだった。やがて、彼がマリーを復活させた理由が、明らかになって行く。彼はマリーと、性の営みを愉しみたいという思いから、彼女の記憶を失わせた状態で復活させられた。マリーはジェイムズ教授に調教されるためだけに、彼に仕えさせられていたのだ。だが、ジェイムズ教授の策略を、恋人だったマリー。彼女の本当の名は、アイリーン。をジェイムズ教授に奪われたエルロックは、見逃しはしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 16:49:34
13855文字
会話率:42%