砂漠の強国であるサルタナ王国の王宮で、側仕えとして働く少年ルカは、実は貧しい小国の王女ルアーナである。兄王子の思惑により刺客をさせられているのだが、女物の衣装が壊滅的に似合わなかったため、男として仕えるはめになった。そしてなぜだか美少年と
してもてはやされ、王太子マフムードに気に入られてしまう。
茶を淹れる係として、マフムードを側で見ているうちに、ルアーナは彼に惹かれていく。彼に忠誠を誓い、暗殺のたくらみから命がけで守ろうと奮闘するルアーナ。そしてマフムードはどんどん距離をつめてくる。「あの、殿下? 何をされているのですか?」「大丈夫だ。俺は男を抱いたことはないが、詳しいやつに話を聞いてきた」「え?」
権力つよつよ、顔面つよつよ、性欲つよつよ、執着つよつよの王太子に、身も心もがっつり捕らわれていく、アラビアン風ラブストーリーです。前後編で、どちらにもエロシーンあり。拙作『玉の輿の玉がやばかったので撤退しようとしたら時すでに遅しでした』と同じ世界線ですが、そちらを読んでいなくてもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:07:10
32215文字
会話率:61%
フィーネは、公爵家で働くメイド。ある日、主である公爵がクーデターを企てた罪で投獄された。
フィーネを含めた公爵家の使用人は解雇され、弟の留学費用を稼ぎたいフィーネは困ってしまう。
そんな時、フィーネは昔交流のあった王弟・ジルヴェスターからあ
る取引を持ち掛けられる。それは、フィーネがジルヴェスターの専属娼婦になるというとんでもないものだった。
フィーネと王弟の甘い(かもしれない)日々が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:29:40
101106文字
会話率:52%
ちょっとHな20代の平凡な職人の俺は、好きな『中世ヨーロッパ風戦国ゲーム』内の8世紀ヴァイキング奴隷少年ベルに転生してしまう。そこは魔法もモンスターもない、武力と略奪が優遇される、リアル野蛮な中世ヨーロッパの世界だった。
だがベルには規
格外の武力を有しており、ヴァイキング戦士へと最短で昇格。更に《現代×ゲームのチート知識》で自村を発展させ、手付かずの財宝を得ることが出来るのだ。
だが現代人の俺は知らなかった。野蛮なヴァイキング族を率いるには、臣下の前で捉えた敵の女どもを犯し、自分のモノにしていかないといけないことに。
これは性欲が底なしの15歳の青年ベルが、チート知識と行動力で、大族長へと成り上がっていく物語。
あと、村の首領の娘、敵村の令嬢を強引に、敬虔な修道乙女を強引に、捕縛した村娘を強引に、王国の姫を強引に、蛮族王の女戦士を強引に、アラビア国の娘を強引に、そんな美女たちとエッチなことをしていく物語。
【ヴァイキングリアル生活×美少女とH×痛快成り上がり】
※強引Hヒロインは、のちのち和姦Hに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
162497文字
会話率:30%
不幸な人生を歩んできた青年ライタは、懸命な一人のアイドル少女の姿に人生を救われる。だが彼女は不遇な人生を歩み、若くして死んでしまう。
押しの子の急死に、失意のどん底にいたのライタに奇跡が起きる。0歳時代に逆行転生し、人生をやり直すチャン
スをゲット。「今世こそ、彼女に幸せになってもらう!」15年間努力を積み重ね、彼女と同じ芸能高校に、ライタは底辺配信者として入学する。
これは不屈の努力と、前世の記憶で多才な”年収100億円経営者”になった16歳の青年が、押しの子と芸能界の歴史を変革していく物語。
あと、目的達成の邪魔となるJK人気モデル、美少女アイドル、若手NO1女優、社長令嬢、アイドル声優、人気Vチューバ、そんな美少女たちを、未来の情報と金で脅し抱いていく物語である。
【前世記憶チート×美少女とエッチ×強引Hから和姦へ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
70280文字
会話率:30%
ちょっとHな20歳の平凡なサラリーマンの俺は、好きな”中世ヨーロッパ風戦国ゲーム”のプレイ中、ゲーム内の弱小貴族子息ジノに転生してしまう。そこは魔法もモンスターもない、家柄と血統が優遇されるリアル中世ヨーロッパ貴族の世界だった。
だがジ
ノには隠れた”最強の血統遺伝子”があった。更に現代×ゲームのチート知識で、自領を百年先の技術で発展させることもできたのだ。
これは性欲が底なしの14歳の青年ジノが、チート知識と行動力で、大貴族へと成り上がっていく物語。
あと、筆おろし担当侍女、クール美女の姉上、H大好きな令嬢、生意気な王女様、アラビア皇女様、聖女様、若人妻、種付けして欲しい令嬢、そんな美女たちとエッチなことをしていく物語。
【中世貴族リアル体験×美少女とH×痛快成り上がり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:10:00
219313文字
会話率:31%
男娼見習いであるユイスは、使い先の菓子店で会うマリウスのことが密かに好きだった。しかし少しぽっちゃりで優しいマリウスが、実は王弟殿下であると知ってしまう。
恋を諦めることにしたユイスは、彼に男娼だと明かして会いたくならないように仕向ける。
二年後、娼館にてユイスの競りが行われた。そこであり得ないくらい高額を詰んでユイスを買ったのは、すっかり精悍な青年となったマリウスだった。
マリウス(王弟)×ユイス(男娼)ちょっと切なめ両片思い。受け視点。R18シーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:37:18
15852文字
会話率:37%
ローザ・リース公爵令嬢は前世の記憶がある。
記憶によると、ローザが生まれたこの世界は18禁乙女ゲームの世界。
早い段階で前世の記憶を思い出したローザは、ゲームの中のローザとは違い、悪役令嬢の役目は放棄し、乙女ゲームには関わらないようにし
ようと決めた。
しかし、結局はゲームのエンディングである学園の卒業パーティーで婚約者・エドモンド王太子殿下に婚約破棄される。
それから何故か前世で最推しだった攻略対象者のリュシアン――ローザの義兄――に純潔を奪われ、彼の妻になることに。
そして、ローザは彼の重い愛を知る――。
※不定期更新
※残酷な描写は一応保険です
※誤字報告は受け付けていません。メッセージ機能での誤字報告はご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:30:25
28688文字
会話率:38%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:08:14
109666文字
会話率:39%
「エリー・ラミレー。今この場をもって貴様との婚約を破棄する!」
学園卒業式。唐突に第一殿下スティーヴから婚約を破棄された侯爵令嬢エリー。殿下はさらにその場で聖女アリアとの新たな婚約を発表し、その聖女を殺害しようとしたとしてエリーを断罪。百年
間の昏睡刑を言い渡す。
刑が執行されて五年後。昏睡させられていたエリーを目覚めさせたのはスティーヴの弟であり第二殿下のルーカスで。
「あなたは眠ったまま何もする必要はありませんよ。僕が毎日、甲斐甲斐しく髪を梳いて、身体も隅々まで綺麗にして、着せ替えてあげますから」
とんでもないドSな変態王子から執着されたエリー。エッチな開発はされるし、監禁されるし散々な目に遭わされる。しかもルーカスは五年前の出来事について何か秘密を知っているようで……?
■注意事項■
*王子が本当に気持ちの悪い変態ドエスです。
*エチシーンがアブノーマル寄りです。苦手な方は自衛されてくださいませ。
*主なプレイ内容…乳首責め、クリ責め、言葉責め、連続絶頂、オモチャ(ソフトSMくらい?)
*超ご都合主義なハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 08:20:38
63817文字
会話率:37%
随分と目の据わった男が、死地へ向かうような顔付きで口を開いてみせた。……魔王討伐の報酬に私の初めてが欲しい?何を言っているのだろうかこの男は。あぁ、どうしたものか。今日も今日とて頭が痛い。
――初恋拗らせ勇者×初恋自覚なし歳上王子
※数年前
に消したものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:51:22
22017文字
会話率:56%
皇子殿下(7歳)に転生したっぽいけど、何も分からない。
侍従(8歳)と仲良くするように言われたけど、無表情すぎて何を考えてるのか分からない。
分からないことばかりの中、どうにか日々を過ごしていくうちに
主人公・イリヤはとある事件に巻き込ま
れて……?
思い出せない前世の死と
戸惑いながらも歩み始めた今世の生の狭間で、
ほんのりシリアスな主従ファンタジーBL開幕!
※R18展開は青年期以降になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 21:00:00
33134文字
会話率:38%
色香漂う美貌の悪魔が突然現れて!?__
性格の悪い聖女に憑依してしまった私は咄嗟に「今までの私は悪魔に憑りつかれていた」という話をでっち上げてしまった。異世界から憑依してきたんですって真っ当に説明するよりマシな気がするし、このまま嘘を突き
通そうと思っていたのにまさかの入浴中に悪魔が現われて…え、別に嘘をついたことは怒ってないけど自分が死ぬのを手伝えってどういうこと!?
っていうか、この世界の聖女って男性皇族全員とエッチしなきゃいけないって本当なの!?!?
そりゃあ、元の聖女様の性格も歪むわよ…って、皇太子殿下は元の性格の悪い聖女様を愛しているみたいだし、もう何が何だか…
悪魔と聖女は互いの願いを叶えるために手を結んだはずが、気がつけば心も体も結ばれていって…でも、やっぱり死にたい色気溢れる悪魔と聖女に憑依してしまった女が織りなす恋の行方は?__
背後注意な回にはタイトルに※が付いています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:00:00
77765文字
会話率:43%
いつもいつもお読みくださいまして、本当にありがとうございます!
主人公アリスがクールな王弟殿下と一緒に中世ヨーロッパ風の異世界を前世の知識を使ってひた走るお話です。何故だか国家的規模の陰謀が絡んできます。最終目標は、ひたすらアリスちゃん
を幸せにしてあげることです。
ストーリー重視の長編です。恋愛とワクワクと同時にお楽しみいただきたい読者様、大歓迎です。全年齢版への掲載も検討したのですが、Rシーンを捨てられなかったためここにいます。伏線・爆弾・銃撃・スパイ・アクション……謎トキ要素も搭載なので、ミステリ好きな読者様、大歓迎です。第1章(出逢い編)>第2章(お披露目編)>第3章(陰謀編)>第4章(弟襲来編)>第5章(新婚旅行編)>第6章(収穫祭編)>第7章(ベビー編)まで完結です。
※Rシーンはソフトです。サブタイトルに「ふたり」って入ってます。
※本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 20:05:15
1760617文字
会話率:53%
王子アルバートと妃のマレナは新婚の仲良しカップルだ。二人は王室においては珍しく恋愛結婚で、短絡的な元婚約者に婚約破棄されて意気消沈していたマレナにアルバートが結婚を申し込んだことがきっかけで結ばれたという経緯がある。ところがある日のこと、マ
レナが元婚約者と和解して談笑していたところを見てしまったアルバートは、マレナが元鞘に戻ろうとしているのではないかと疑い始めて――
※少し乱暴なシーンがありますが、合意の上でのプレイです。特に怪我等しないので残酷な描写ありにチェックを入れていませんが、念のため苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:57:19
6894文字
会話率:45%
深酒して目覚めたはいいけれど、隣には全裸のイケメン……私も裸。まさか自分がやらかしてしまうとは……。しかし気が付けばいろいろとおかしい。
どうやら異世界に来たようだけど、体も変だし相手のイケメンのお尻からはしっぽが生えて……。様々な事情を抱
えながらモナと黒豹殿下が愛をはぐくむラブファンタジー。(黒豹獣人殿下×淫紋持ち神子)
**一迅社メリッサより8月1日書籍(紙&電子同時)発売です!特典(今回は電子も)いろいろあるのでチェックしてくださいね!**よろしくお願いいたします♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 06:00:00
171750文字
会話率:43%
念願かなって芸術大国エスタローリア国への短期留学が決まったアメリ。浮かれる彼女だが、それには社交パーティへの参加が条件だった。――幼少の頃から苦手なダンスをなんとか誤魔化して踊ってきたのに、お兄様たちの手が借りられない外国でどうしよう!?
~若くして戦場で戦い、傷ついた王太子殿下と末っ子気質のアメリの恋物語~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 06:00:00
59982文字
会話率:63%
皇太子殿下の婚約者候補筆頭である侯爵令嬢のセルフィア。
だが、近頃は、皇太子殿下と交流を深めるティータイムの時間に、同席しているのは皇太子殿下ではなく皇帝陛下。
おそらく、皇太子殿下は学院で出会った子爵令嬢と恋仲だという噂が城内でも広まって
いることからして、セルフィアは8歳の頃から婚約者候補とされ、12歳の頃からは皇太子妃教育を受けてきたこともあり、皇帝陛下は哀れで情けをくれているのだと思っていた。
ところが、セルフィアの16歳の誕生日当日かつ王城での夜会の日…セルフィアが想像しないことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
36270文字
会話率:54%
長い間国王代理として政務を行なっていたロザリアは甥子殿下の立太式目前で、誰もが羨むほど美しい隣国の侯爵クラウス・アルバースに求婚される。華々しく幸せに満ちていた愛しい日々は唐突に終わりを告げ、彼女を絶望させる。けれど、ロザリアは優しいクラウ
スは幸せになるべきだと、ある決心をする。
R18シーンにはタイトルに*つけます。
細かい設定や矛盾はスルーしてください……。
鬱々とした展開多めです。自殺や精神病の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
頭のネジが何本もぶっ飛んだキャラが出てきますが、作者はハピエン厨なので、それ以外のエンドはないです。
評価やブクマ執筆の励みになり、日々感謝しています。感想文は毎日読み返すくらいには嬉しいです。
目標は毎日16時投稿!
ここ数日、日間ランキング20位以内をキープできており、とても感動しています。これも、ひとえに皆様のおかげでございます。
最終話までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:00:00
76011文字
会話率:56%
夫である王太子エゼルバードを毒殺しようとしたとして処刑されることとなったアリス。身に覚えのない罪に、必死に冤罪を訴えるもむなしく処刑されてしまう――と思ったら、死んだ瞬間からエゼルバードと縁談が決まったと父から告げられるときまで時間を遡っ
ていた。「一度目」の人生では夫と一度も同衾できず、愛情関係を築けなかったことがいけなかったのだと判断したアリスは、「冷酷」と名高い夫エゼルバードと親しくなろうと試みる。
しかし初夜は「一度目」の人生と同じく失敗。頭を悩ませていると王太子の妹で王女(義妹)のティアラがアリスに親切にしてくれる。
無事エゼルバードと心も身体も通わせることが出来たアリスは、どんどんとエゼルバードに惹かれていく。エゼルバードもまた、アリスの王太子妃らしからぬ行動に惹かれ、ふたりはとても仲の良い夫婦に。
ところが運命の歯車は、そう簡単には結末を変えてくれようとはせずに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 06:10:00
94037文字
会話率:53%
『魔法学園のプリンス3』というゲームのキャラに転生していた事に気付いたキャサリン。
だが前世では天然ボケ・おっちょこちょい体質だったこともあり、主人公のライバルとして完璧な淑女の振舞いに自信が持てない。
自分に自信の無いキャサリンは婚約者で
あり攻略対象者であるエドモンド皇太子を早々に諦めるために、失恋計画を立てるが、殿下の様子は段々と変わっていくのだった…
一言で言うと、ただ婚約者同士がイチャコラするだけの話です。あと、天然ボケの人って毒が少なくて愛されるよなって話。
※ラブコメ・アホエロ・下品な表現・天然・溺愛・腹黒ヒロイン・一人称の地の文・魔法・ラッキースケベ、ヒーローによる軽いざまぁが含まれます。
苦手な方はご注意ください。
只今番外編投稿しています。リクエスト有難うございます!番外編一話にだけ残虐な表現があります。お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 23:36:43
56630文字
会話率:23%
王弟殿下の研究は淫紋。それでは侍従と実験してみようか。
最終更新:2024-07-13 22:35:20
3138文字
会話率:53%
ルドルフは小さなころから要領が悪く、実家の子爵家ではお荷物として虐げられてきた。そして出来上がったのは、地味な容貌で根暗、挙句ネガティブ思考の男。
そんなルドルフは、18歳を迎えたことで一人で生きていく術を身に着けようと、王城で従者として働
くようになる。が、要領が悪いルドルフは、失敗ばかり。ついにはクビ宣告されてしまった。しかし、偶然その現場を見ていた第二王子で王太子セラフィンはルドルフを自身の専属従者に任命する。
それから2年。
相変わらずセラフィンがルドルフを拾ったわけは判明しない。ただ、唯一わかるのは。
――ルドルフが、セラフィンに異様なまでに気に入られているということ、くらいだろうか。
スパダリ微ヤンデレ王太子×ネガティブ根暗従者の盲愛主従BL♡
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:30:00
34090文字
会話率:31%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
「アディティア――おっぱいを揉ませて欲しい」
アディティア・レイヘンは公爵家の一人娘であり、皇太子妃候補および、皇太子フェリックス・ウンダー殿下の婚約者。しかし、最近婚約者は冷たく他の女性と不貞行為に及んでいるという噂も出てきている。
そんなある日呼び出され、婚約破棄のことだろうと思って皇宮に向かったアディティアは、何やら魔法の事故にて『本音しか言えなくなってしまった』フェリックスと対面する。そこで、アディティアは、フェリックスにおっぱいを揉ませて欲しいと言われてしまい――?
「だから、言っただろう。何百、何千と、お前を抱く妄想をしたと――」
事故のせいで、次から次へといかがわしい妄想をしていたと暴露し始めるフェリックス。
初恋を胸に秘めるアディティアと、実はむっつりスケベでヘタレだったフェリックスの攻防戦。主導権を握るのは果たして――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 08:00:00
24034文字
会話率:64%
「復讐――したいんじゃないんですか?」
公爵家の公女であるアルニカ・アーラッシュは、婚約である皇太子から婚約破棄宣言をされる。
自分は何も悪いことはしていない、それどころか最近あらぬ噂や嫌がらせを受けている。それは、本物のヒロインと、
殿下が仕組んだことだとアルニカは彼らへの復讐心を募らせる。そんな時、第二皇子のノア・ファーロスに復讐を手伝おうかと声をかけられ――?
「復讐の対価は身体出払って頂きたいんですよ」
「か、から……何故。というか、話が唐突すぎます」
復讐を手伝って貰う条件、それはノアに抱かれること。戸惑うアルニカを、その反応を楽しみ笑うノア。
アルニカはこれを受け入れ、復讐を果たすことは出来るのか__?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 08:00:00
22776文字
会話率:62%
転生した悪役令嬢であるレイチェルは処刑エンドを回避するために婚約者であった皇太子の性奴隷となり、安穏とした日々を過ごしていたが、過ちにより孕み、娘のリーシアを産んだ。
認知されなかったリーシアは生まれながらにして皇室所有の性奴隷であったが、
初潮を迎えるまではそのことは秘匿され、異母兄弟と仲睦まじい生活を送りながら、美しい娘に成長を遂げていた。
そして初潮を迎えた日、リーシアは自分の運命を知る。しかし、天性の性奴隷であるリーシアは悲観することはなかった。
「兄と慕い、姉と慕われていた男性たちの前で裸体を晒し、平伏して凌辱を懇願し、逸物をその口で咥え、股を開いて精液を注いでいただくのです」と告げられるも、「分かりました、お母さま。私は性奴隷でありながら、異母妹・異母姉としての立場は崩さずに殿下たちの劣情を刺激するのですね」と返答する。
そして、リーシアの苛烈にして淫靡な日々が幕を開けるのだった。
※今作品は『転生したら悪役令嬢だったので、処刑エンドを回避するために性奴隷を志願しました。』の続編となります。
※10月27日から掲載サイトをノクターンノベルズに戻しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 06:00:00
68923文字
会話率:56%
私は自分がシナリオを書いたゲーム世界に転生してしまい、悪役の公爵令嬢であるレイチェルに生まれ変わってしまった。
もちろん彼女の未来はバッドエンドしかない……本来なら。
でも私は、実装されなかった裏シナリオを知っている。だからあの日、断罪の場
でこう申し出たのだ。「罪を得た私を、罰として殿下の性奴隷にしてくださいませ」と。
こうして私は、皇太子さまの婚約者の悪役令嬢あらため、皇太子さまの元悪役令嬢の性奴隷になったのだった。ちなみに処女は「早速ですが、レイチェル嬢には性奴隷としての務めを果たしていただきます。覚悟はおありですね?」と言われてその夜のうちに喪失した。
でもみんな、同情してくれているので快適な生活を過ごしている。日中はだらだら過ごして、夜になると、お風呂に入って身体を清めてメイドさんに膣検査をされる。いやらしい下着やネグリジェを身に着け、その場でオナニーをしておまんこの準備をする。そしてかつての婚約者とセックスをするのだ。
まぁみんなに同情してもらえてずっと人生楽勝モードかと思ったら、ここから結構な勢いで波瀾万丈あったんですけどね?
※挿絵が1枚あります。
※『皇女だと思って生きてきましたが、実は性奴隷だったようです。 』は本作の続編となります。
※10月27日に、ノクターンノベルズに掲載サイトを戻しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:00:00
17384文字
会話率:48%