セグムスト大陸内陸部にあるエルカリア帝国に生まれた双子の美姫エルナトとシャウラ、そして双子が溺愛する無能の弟カストル。天才魔法使いの姉達は弟の異常な望みを、欲望を、満たすため、太古に忘れ去られた禁断の魔術を復活させ、躊躇なく世界を蹂躙する
。虐げ、穢し、犯し、殺し、あらゆる欲望を満たしてゆく。中世の騎士や魔法、魔物が存在する異世界であらゆる罪を犯した姉弟が創った暗黒時代の物語。――――――冷酷で残忍、しかし凍えるほど美しい双子の姫の魅力を堪能してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 19:02:17
384297文字
会話率:56%
愛を求める王と愛を捧げる騎士の物語。
王は愛を求めて狂い始めるが、気高き騎士は無償の愛を捧げて王を救っていく。
大国バステオは兄弟が生まれた場合、決闘にて命を奪い合い王位継承者を決めていた。
王となる為、長兄ランドルフは弟達を殺す事も厭わ
ない。誰も信じず愛に飢えた男だ。
そんなランドルフを支える騎士団長であるアルノルトは、彼を心底愛し、献身的に支えて彼を救っていく。
決して結ばれない者同士だと自覚しながら想いあう二人。
アルノルト(28歳)首元まで伸びた銀髪に緑目。誠実で生真面目な性格。
バステオの王子達。
長兄ランドルフ(32歳)狡猾、残忍な性格。金髪青目。髪の毛は肩ほどまで伸びているがくせっ毛。
次兄ランダリル(26歳)気高く優しい性格。金髪青目。髪はさらりとしており首元まで。
三兄エイドリック(20歳)利益優先のずるがしこい性格。金髪青目。髪はくせっ毛で短髪。
*異世界主従ものでオリジナル設定色が強いです。流血・残酷描写が強いですのでご注意を。
*アルファポリスにも同時掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 12:00:30
23382文字
会話率:40%
【色欲の皇帝陛下のハーレムの一員になりに行ったら……何故か美貌の二人の皇子様に愛されています!?】
武力国家、オルネラス帝国の現皇帝は周辺から「色欲の皇帝陛下」と呼ばれるほど、女好きで有名だった。その女好きは五十を過ぎても衰えず、近隣の国
に平和と引き換えに姫君を要求するほど。しかし、その残忍な性格から誰もその皇帝陛下には逆らえず――……。
♢ ♢ ♢
小国ジュステ王国の王女アドラシオンは、ある日国がオルネラス王国に攻めいられそうなことを知る。
どうにかして民を守らなければ! そう思ったアドラシオンは、自身がオルネラス帝国の皇帝の元に愛人として向かえばいいと考える。そして、オルネラス帝国に向かったのだけれど――アドラシオンを迎え入れたのは二人の皇子、アティリオとオスバルド。さらには、アドラシオンは彼らの妻になるらしく、そのまま監禁紛いのことをされ愛されていく――……。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:32:50
5463文字
会話率:57%
『上海の|王碧鳳《ワンヴィファン》が失脚した。
王碧鳳。
身内までをも震え上がらせた残忍さと辣腕を上海王家の大老に見いだされ、その娘婿となった殺し屋である。
その王碧鳳が場末の男娼に血道を上げて、王家の血を引くみずからの妻を殺したとい
う事件が長い抗争の引き金となった。
当時、実権を握っていた大老は娘を殺されて――或いは顔に泥を塗られて――怒り狂い、王碧鳳を上海の冷たい海に沈めたと言うが、死体が上がっていないので本当のところは分からない。
北の|王月龍《ワンユエルン》か?
南の|王星沙《ワンシンシア》か?
それとも、まったく別の新興勢力が上海を手中におさめるのか?
そのことが中国黒社会で生きる物の間で囁かれるようになってからすでに一年が過ぎようとしていた。
王家――中国の水と闇の世界を仕切る、伝統的な黒弊(マフィア)組織である。
その歴史は限りなく古い。
清朝初期、皇帝一家専属の暗殺者として「王何某」という男の名前が出てくるのが最初である。
その血は途絶えることなく連綿と受け継がれ、やがて、清朝後期の資料では、王家は皇帝の重鎮として名を連ねている。
清朝が滅びた後、王家は一時、身を隠すように中国黒社会から消えた。
王家の名が再び黒社会に登場するのは第二次大戦集結の直後からだ。
王家は当時膠着状態だった無数の小さな黒弊をことごとく吸収し、あっというまにひとつの大きな組織と化した。
王家には流れが二つある。
王家の創始と言われている王月龍、星沙兄妹(この二人は夫婦でもあった)の流れである「王本家」と、そこから枝分かれした「王分家」すなわち上海王家だ。
通例、上海大歓楽街――桃源上海――を任されるのは王分家の長だ。
そして北京を仕切るのは王本家の男性、香港を仕切るのは王本家の女性である。
彼らは名前を持たない。
王家の正当な地位を継ぐと決められた時になって初めて、「月龍」・「星沙」の名を継承するのだ。
世襲制であるが、家長制ではない。
毎回、当主選びにはきわめて非人道的かつ過酷な方法が取られるが、この話は後ほど。
――さて。
当代の双頭は、「王家の好色兄妹」と卑称されている。
(以上、|李晶《リージン》のレポートより)』
<<<この小説は15年ほど前の商業BL雑誌に掲載されました>>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:52:41
40281文字
会話率:47%
私はサキュバスと契約した。
いわゆるひとつの、黒魔女って奴だ。
普通はもうちょっと高位の悪魔と契約するのが常套なんだけれど、私の場合、手近に召喚可能だったのがサキュバスだった、ってだけなのだが。
まぁ、ソイツがとんでもないクソポンコツで。
――この私の体質を、サキュバス寄りにしてしまった。
んで。
今日も夜な夜な、男を求めて夜の街へ……と思ったら、そこは既に、焼け野原。
あぁ、近頃噂の魔王の軍勢が、こんな辺境の街にまで手を伸ばしたか。
「ほんぎゃあ! ほんぎゃあ!」
「戦災孤児って奴かしらね」
私はおくるみに包まれたままの幼子をひょい、と摘まみ上げた。
「育てれば良い男になるかしら」
気まぐれだった。
長い長い長い間生きると、そういう事もたまーにある。
「きゃっ、きゃっ」
……きゅん。
私の中で何かが、クピドの悪戯のように、射抜かれた。
「……ま、戯れに、戯れに」
飽きたら捨てればいい。
精を吸い尽くして殺してしまっても、それはそれで。
私はそんな、残忍な心をなるべく保つように意識しつつ、赤子を家に連れ帰った。
――それから10年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 05:43:04
9632文字
会話率:38%
~それでも種族固有特殊スキルを使って逞しく生きて行きます~
ギュッガァーゥオンギュッゴグォッギャーーーッ!!!
無理矢理言葉にするとこんな感じであったかもしれないが、突然、大気を揺るがし、全身を凍り付かせるような爆音が響き渡った。
巨大な雷が鳴り響いたような。いや。それよりも恐怖を感じさせる響きだった。
途端にビリビリビリッと体が痺れ、動く事も出来ず、声を発する事も出来なかった。
魂は感じた。本能が告げた。
死ぬのはこちらだ。と。
そして、辺りは光りに包まれ、何かが爆発しながら近付いて来るのが分かった。
覚えていたのはそこまでだった。
※かなり残酷で残忍でグロい展開もあります。苦手な方はスルーして下さい。ネタバレになるので一々忠告はしません。
そして、あくまでもファンタジーです。場所も登場人物も架空です。願望とかでもないですから。そこん所もご注意下さい?
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 00:00:00
477696文字
会話率:14%
仕立て屋のケビンと、小さな妖精ユトピリカのお話。
ケビンが染料探しと食料調達に山に入ると、仕掛けておいた罠にかかっている小さな妖精をみつける。
御伽話の中でしか見たことのなかった妖精は、ちょっとおバカで、生意気で、そしてとても可愛らしかった
。
互いの血を舐めてしまい、思いがけず血の盟約が結ばれてしまった2人。血の盟約により、妖精はケビンが死ぬまで側を離れられなくなる。
妖精との日々の暮らしは、ずっと1人だったケビンにとって意外にも心地いいもので、妖精も風変わりなニンゲンに次第にココロを開いていく。
やがてケビンの愛は種族や体格差を超えて大きく膨れ上がっていくが、そのうち舐めたり、噛んだり、こねたりするだけでは我慢できなくなり、とうとうある日、木製の小さな人形を作り上げた。
「ねぇユピ、これを僕だと思って、キスしてごらん?」
好きだから、愛しているから、
どこまでも、おバカな二人。
=====注意事項=====
・※のついたタイトルは直接的な性表現があります
・※※のついたタイトルは残酷な描写(残忍な暴力表現)があります
・基本的には二人の愛の物語ですが、主役二人のいちゃらぶシーンや二人に立ち塞がる試練の都合上、性描写や残酷な描写が一部出てきます。また男性同士の絡みも一部出てきます。こういった表現が苦手な方はご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 01:47:22
194097文字
会話率:42%
「貴女が私から奪ったものを返してもらおう」
不本意で継いだ侯爵の地位。奪ったものをその身で贖えと侯爵はまだデビュタントもしていない次期女子爵を妻に据えた。無垢な身体を凌辱し、支配する日々に溺れ……※性描写濃い目※
*:性描写有,**:特殊性
描写有,+:暴力・残忍な描写有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 21:00:00
284530文字
会話率:36%
人間種、獣人種、龍人種などの様々な種族と
凶暴で残忍な魔物が共に存在する大陸。
彼らは魔物達に対抗するための組織と
魔物と戦う戦士を作り、何百年もの間生き延びてきた。
これは、組織の戦士達が敗北する記録である。
エロがある回は、タイトル
の後ろに#とエロがあるキャラの名称で表記しています。
感想を頂けると励みになります。よろしくお願いします。
<注意>それなりにグロシーンがあります。
苦手な方はお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 00:17:41
819538文字
会話率:35%
人界のど辺境の地方官の娘、燐華(りんか)には死守したい秘密がある。
そんな燐華に鳳凰族の王から「鳳凰族の未婚女性は太子(王子)の嫁候補とする。『必ず即日』城に来るように」と拒否権のない脅迫状…じゃなかった招待状が届く。
私は鼻息で吹っ飛ぶレ
ベルのしがない家柄。
王から出される不思議な試験に追われながら、秘密を死守し、徐々に様々な人々の思惑や陰謀に巻き込まれていく。
秘密を死守したい燐華とイロイロ拗らせすぎた見た目イケメン、中身残念な青年の恋のお話。
※中華風ファンタジー(調べが甘い場所やどうしても伝わりにくい場所は似た言葉を代わりに使用している部分があります…。)
※虫がちらっと出ます。怪我するキャラがいます。あまり露骨ではない…つもりですが、苦手な方はご注意ください。(☆をつけておきます)(R15・残忍な表現はこちらのせいです)
※R18は★になります。R18になるまでが長いです…。すいませぬ…。
※1章=燐華・2章=祝融視点(ほぼ同時間軸。2章は解答補足編です)3章?編になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 20:43:38
107653文字
会話率:20%
無理やり異世界に転移させられ、アルバータ王国のために戦争の駒として駆り出される勇者カツヤ
隷属の首輪に支配されて、残忍な王国の騎士達に死と隣り合わせの訓練を受ける
それでも大きの戦いで死線をくぐり抜けたカツヤは強くなる、隷属の首輪を無効に出
来るほどに
そして、近隣の大国と王国の存亡を賭けた戦いでカツヤは王国を見限り、王国は滅亡する
そして、生き残ったかつやは自分を虐げた王国の王族、貴族への復讐鬼と化す
やがてカツヤの復習が終わる時、カツヤは転移させられる半年前の日本に戻される
そして、日本と異世界を交互に行き来することになる
前回の経験を生かし日本と異世界で幸せになるために
話は、王族、貴族への復讐劇から始まります
導入部を読んで面白いと思ったら、ブクマ、評価をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 16:06:28
11306文字
会話率:64%
人とは――人間とは、斯くも残忍で、斯くも惨めで、斯くも愛おしい――。
例え住む世界が違えど、年の差があれど、同性であれど、守りたいと思った。大切だと、必要だと思った。
医学生の青年がある事件をきっかけに、寮の敷地内にて一人の少年を拾い
そこから人生が転がり始める。意外にも人生が少しだけ似通っていた二人は、まるで傷を舐めあうように同じ時間を過ごすようになり……。だがそれがいかに残酷であったことか。
神よ、これは貴方の仕業か。はたまた悪魔の挑発か。ただ分かることは、世間が狂っていると言えども彼らの心に刻まれたものは、確かに輝けるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 21:00:00
71901文字
会話率:45%
早くに両親を亡くし、人里離れた場所で薪売りとして暮らすサロ。
貧しいながらも、1人で慎ましく暮らしていた。
けれどある日、家に上等な身なりの男達がやって来る。
「殿下が、貴方をご所望です」
そう言って、問答無用で連れていかれた場所は、残忍、
冷酷、夜な夜な殺した男女の生き血を啜ると噂され、恐れられているこの国の王弟が住む宮殿だった。
身分も最下層、なんの関係もない俺が何故!?
生贄!?
俺を生贄にしても雨も降らせられませんし、五穀豊穣も期待できませんよ!?
薪ならいくらでも割りますから、俺を家に帰してください!
強面溺愛王弟✖️愛されまくりの元庶民のウェディングストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 18:37:53
23328文字
会話率:25%
誰かを傷付け苦しめることで快楽を得る、美しくも残忍な少年、炯士。現代の世界に人間の皮を被って生まれた『悪魔』を殺す『悪魔狩り』として、彼は仲間とともに狩りを繰り返している。欲望のままに獲物を仕留め続ける炯士だったが、その異常な強さと残虐性に
よって、悪魔狩りのリーダーであるジェダに危険視され――(※主人公が狂気系で、やりたい放題です)◆2012年に「小説家になろう」で連載していた作品を移してきたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 07:52:38
37314文字
会話率:34%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最終更新:2019-08-16 02:23:09
1321文字
会話率:0%
信長は 裏切った浅井 朝倉に対して憎悪をたぎらせていた・・
それが残酷な処刑につながったのです
最終更新:2019-07-31 02:46:09
2907文字
会話率:33%
僕たちは”運命の番”ではない。ただ―――僕たちにだって運命の番になることは可能だ。それは最早、”運命”と呼んでよいものなのかは分からないけれど。
高宮花月と篠宮嘉月は”運命の番になる”。互いに惹かれて、幼少期からずっと好き同士である2人。
乗り越えなければならない壁は高かった。とんでもなく。互いの”運命”に出会っても、花月と嘉月は離れられない。それほど2人が育てる愛は重いのだ。”運命”なんてこの世から消してしまえばいい――――
全ての頂点にいる男(α)×すべての羨望を集める男(Ω)、美形×美形
オメガバースです。
時々残忍な表現や性描写が入ります。性描写は練習途中ですので温かく見守ってください。
※更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 00:00:00
4095文字
会話率:53%
ヴァレリア帝国の軍部内に拷問吏(トーチャー)と呼ばれた男がいた。参謀本部情報局という諜報部隊の精鋭であったため限られた高位軍人にしか存在は知られていなかったが、その手口の残忍さは任務遂行率の高さによって許されていた。
だがとある闇魔法
士の討伐任務の最中、行方を眩ませたことによって歯車は食い違っていく。
良い年した男がハードプレイされるファンタジーエロ話です。恋愛対象が出てくるのは二章から。
注意事項:相手複数、人外姦あり、♡喘ぎ、受けが非常に下品です。
性描写を含む話にはタイトルに※表記してあります。
<更新予定>続きが書けたら更新します。
評価、お気に入り登録、感想ありがとうございます。励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 18:00:00
36704文字
会話率:29%
私だけが知っている。国民的アイドルの速水誠には、信じられない裏の顔がある。それはファンの期待を裏切り、アイドル生命を断ち切る驚愕のスキャンダルだ。真実の速水誠は、とてつもなく残忍で、サディスティックで、悪魔のような男なのだ。十数年前の恨みを
果たすため、元アイドルの下僕は王様への復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 09:00:00
13562文字
会話率:22%
私は《アレ》が大~好きなの。
アレが何かって?言えないわよ、3000文字程度の短編だもん。
でもアレが大好きでなかったらもっと早く、あのダメ男と別れられたと思うの────こんな手段、使わなくても。
以前エブリスタで投稿したものをリメイクし
ました。〈ミステリー〉のつもりですが……分類よくわかりません。読後モヤモヤしたり、色々不快だったらごめんなさい。
※注意※
細かな描写はありませんが残忍な行為あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:10:21
3141文字
会話率:50%
とある日本人男性の異世界転生はテンプレのチートなどではなかった。
異世界の悪魔の戯れに、記憶を奪われメイドロボのAI代わりに女体化召喚されてしまったのである。
元男性視点で見る悪魔の容姿は確かに美しいが、その心根はひたすら残忍。何度となく犯
し殺され、その度に無理やり転生させられ、凌辱され続ける。
後に魔界皇帝となる少女の下克上の秘策とは?
下克上は11話。ここで立場逆転します。以降、ギャグ展開?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 05:08:47
157889文字
会話率:20%