俺の弟の祐樹が結婚した。嘘だろう。祐樹は俺の『運命の番』だったのに。俺は失恋のショックでやけ酒していた。すると、一緒に酒を飲んでいたΩが俺に言ってきた。「24年間も我慢できるのなら、運命の番じゃないですよ」と。そう言うΩからは、抗えないほど
の強い香りが薫っていた。Ωは自分こそが『運命の番』だと俺に言ってきて? 運命の番のΩ✕それを認めたくないα 6/13改稿しました。
※「酔っぱらってうなじを噛まれたΩ」の双子の兄の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:22:11
8685文字
会話率:55%
受けのことが好きな幼馴染爽やか人気者不良α×攻めのことを嫌ってる平凡コンプレックスの元βの真面目優等生平凡Ωの発情ラブハメレイプ
※オメガバースですが世界観説明すっ飛ばしてます。色々許せる方向け。
※他サイトにも掲載
最終更新:2021-11-04 23:56:27
10349文字
会話率:50%
僕たちは”運命の番”ではない。ただ―――僕たちにだって運命の番になることは可能だ。それは最早、”運命”と呼んでよいものなのかは分からないけれど。
高宮花月と篠宮嘉月は”運命の番になる”。互いに惹かれて、幼少期からずっと好き同士である2人。
乗り越えなければならない壁は高かった。とんでもなく。互いの”運命”に出会っても、花月と嘉月は離れられない。それほど2人が育てる愛は重いのだ。”運命”なんてこの世から消してしまえばいい――――
全ての頂点にいる男(α)×すべての羨望を集める男(Ω)、美形×美形
オメガバースです。
時々残忍な表現や性描写が入ります。性描写は練習途中ですので温かく見守ってください。
※更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 00:00:00
4095文字
会話率:53%