初めまして(*´ω`)。晶(あきら)です。
ダークファンタジーの世界で繰り広げられる異能アクションと恋愛に溢れた長編始めました。
どれもこれも非日常ばかり。だけれど、描きたいのはそんな特別なものじゃなかったりします。
一番に描きたいのは慎ま
しくて平凡な日常。これがいかに尊いかって事だったり。
まあ単純に娯楽作として読んで下さってもOK。
二人主人公で参ります。男女どっちの視点もあるのでご注意下さい。
◆
世界で最も恐ろしい力を秘めたもの。それは兵器? 憎しみ? 違う。信仰だ。信じる力は時に善悪の判断さえ狂わせる。異教徒。ただそれだけで人は容易く赤子さえ殺してきた。
その信仰により、世界は緩やかに滅びへ向かっていた。…突如として襲来した異形の信徒どもによって。
深緑色の鱗に覆われた肌、耳まで裂けた口に生えた牙。顔無き体は黒く艶光する分厚い皮膚に覆われ、口も目も自我さえない。おぞましい姿をした彼らは今夜も若い娘を殺し続ける。
憎悪でも怨恨でも、支配でも野心でもない。ただ信仰によって。
滅びかかった世界を守る為に戦う青年『是永竜巳』、そんな世界に浚われてきた娘『四辻燈』。
二人が出会い、惹かれあう時、世界は再び大いなる異変を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 18:00:00
268244文字
会話率:40%
アリシアの悲劇は聖女召喚から始まる。天災が続き衰退する国を救うには異世界から聖女を召喚するしかない。召還の儀式でアリシアは婚約者である王太子ハロルドに寄り添い固唾を呑んでその様子を見守った。聖女さえ召喚できれば国を建て直し安寧を得られる。
憂いは無くなるはずだったが召還した聖女を見るなりハロルドはアリシアの存在など忘れ彼女に夢中になった。アリシアは愛するハロルドにあっけなく捨てられた。それでも彼を愛することをやめられず、その思いは聖女への憎しみとなっていく。「聖女さえいなければ彼を取り戻せるのに」悲嘆にくれるアリシアにハロルドは聖女の話し相手になることを依頼する。あまりの仕打ちに絶望するも、臣下として受け入れる。ハロルドへの執愛を隠し聖女の話し相手を務めるアリシアに、ある日聖女から取引を持ち掛けられる。(R18について無理やり表現があるので不快な方はご自衛ください)※この作品はアルファポリス様でも公開しています。本編後に聖女視点を投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 20:32:59
63714文字
会話率:39%
ガソリンスタンドの同僚、喫茶のオーナーそれに加え暇を見つけては出逢い系に走るなど婚外恋愛を謳歌してきた桂子さんにとってトラックドライバーは単調この上なく職業に没頭する気などとうに失せていました。そんな中で同じ職場の男と逢瀬を交わすようになっ
たんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:00:00
8048文字
会話率:0%
こんにちは、お久し振り、初めまして。
まず、このお話をざっくりと纏めますと、生真面目でエリートな感じの海兵少女が海賊に囚われて好き放題に嬲られるお話。以後はそれっぽくやります。先に書いておきますが暁月の何とかは関係ありませんし、それのせい
で更新が滞った訳ではありません。
『極大天変』
月が砕け、日を閉ざす程の暗雲が空を包んでも、大地に生きる人々が居る。
その世界では、終末に臨む者と、それを望む者が争っていた。
美しかった水の星は、今や混沌の坩堝に成り果てた。
『生きたい』と願い、藻掻く程に、互いの憎しみは深まって行く。
人はやがて、天災ではなく、同胞を呪い始めた。
その中の、数え切れない程繰り返された、ほんの小さな「呪い」の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 08:00:00
34855文字
会話率:42%
暴虐の二つ名を持つ狩人で魔術師のユユイラ=レインは、反王国組織ファランの首領ヴィオラを罠に嵌めて捕らえた。
ユユイラはヴィオラをすぐに引き渡さずに、三日三晩陵辱した。
魔術学校時代の同級生に雰囲気がよく似ていたからだ。そうする事でしか、情欲
を解消できないのがユユイラという魔術師であった。
処刑の日、ユユイラはヴィオラの死を見届けようとする。
磔刑にされたヴィオラが真っ先に探したのが、ユユイラだった。
その瞳にたたえたのは憎しみではなく、心からの哀願に見えた。
三日三晩、ただ快楽の術としただけなのに。
助けて欲しいと言えば、そうしたのに。
受け入れてくれるなら、愛してあげられたのに。
ユユイラは、剣を抜くと王国への叛逆を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:19:28
125373文字
会話率:39%
神に最も近いと伝われる額に天眼を持つ天眼国の王イエランが剣を振り上げた時、敵国の王女美羽は死の喜びに微笑んだ―――それは義父によって王女の誇りを奪われ、陵辱されてきた日々から解放される至福の時だったからだ。しかし美羽がその刹那の喜びに震えた
瞬間、天眼の王イエランは恋に堕ちてしまった。死神の手を取ろうとする彼女をこの世に留めるためにどうすればいいのだろうか?
「美羽、私を憎み恨むがいい・・・死んでも死にきれないほど憎むがいい・・・」
―――愛されないのなら、愛と同じだけ憎まれよう―――
愛する兄を殺され、自国の民に命を形にとる冷酷非情な王イエランに怯えながらも憎しみを抱く美羽。悪夢だった義父がイエランという悪夢に替わっただけだと思うのだが・・・イエランの時折見せる優しさに戸惑ってしまう・・・何故?どうして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:20:33
329436文字
会話率:51%
――ラスプール王国。
世界的に見ても珍しい女尊男非の文化を持つ王国で、初代より以降女王のみが国王として国政を担い、その他上位の役職も女性のみで構成されている国家である。
そんな王国においてグレナ・アルヌートは、『家督は継げないまでも国
家安寧の一助になれたらいい』という入団動機を掲げて王国騎士団へと入団した。
しかして、そこは魔境であった。
女尊男非という文化は当然ながらこの騎士団内部にも浸透しており、男であるグレナはその洗礼を受けることに。
度重なる洗礼に耐えるグレナ。
そんな折に、グレナも所属する部隊が新規発見されたダンジョンへと調査へ赴くことが決定した。
ダンジョンには当たりと外れの二種類があるのだが、しかして今回のダンジョンは外れ。魔物の巣窟と化していた内部において、グレナはここでも洗礼を受けることに。
しかしてその時の洗礼は度を越しており、命の危険を感じたグレナはとうとう逃げ出した。
が、早く逃げなければ殺されるかもしれないという焦燥感と、ここまでに振るわれた暴力による疲労感。その二つが重なっていたこともあって、グレナはその瞬間、次の一歩が空中を踏んでいることに気が付かなかった。
猛スピードで落下したグレナは、四肢の骨が砕けて頭からは血が流れる大怪我を負いながらも、何とか一命を取り留めた。とはいえ、ダンジョン下層にて一人大怪我を負った現状は、死を待つのみと言い換えても差し支えのない状況だ。
死という終わりが間近に迫ったことで、グレナの中でこれまでの悔しさ、そして怒りと憎しみの感情が湧き出た。
「俺にもっと、力があったならッ……」
そんな感情は言葉となって口を突く。本来であれば孤独なこの場。返事など返ってくるはずもなかったのだ。しかして、その声には事があった。
(力が欲しいか? 欲しいのなら、この俺がくれてやる)
その声は、ダンジョンに眠っていたアーティファクトが発した声であった。
自身がここまでの扱いを受けた元凶である王国。その王国に復讐が出来ると聞いて、グレナはこの声を受け入れることに決めた。
これは、そんなグレナによる王国への復讐劇である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
5442文字
会話率:21%
舞台は近代ドイツ。生きるために盗賊となった戦災孤児ヴィルは、偶然通りがかった教会で神父コンラートに一目惚れをした。
一時は盗みも殺しもやめ、物乞いに転身しようと考えたヴィルだったが、ある夜、襲撃を受け荒らされた教会と複数人に陵辱され瀕死の
状態に陥ったコンラートを目撃する。
ヴィルに救い出された後、コンラートは自らの遺伝的な特性により吸血鬼へと変貌。元の生活に戻れなくなるばかりか「怪物」として追われる身になってしまう。
憎しみや吸血衝動に苛まれ、信仰と現実の軋轢により荒んでいくコンラートを「自分の元に堕ちてきた」と感じたヴィルは、むしろ嬉々として彼を護ることを決意する。
奪わなければ生きられなかった彼らの行く先に、果たして救いは訪れるのか……?
人殺しの盗賊×吸血鬼化した神父の歪んだ恋愛譚。
※暴力描写、流血表現多め。
※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。
※受けを女性のように扱う場面があります。苦手な方は気を付けてください。
※作中の挿絵は鳴上月さんに描いていただきました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 17:17:28
210110文字
会話率:42%
ここは、αがあるようにβやΩという存在が誕生している世界。Ωとして性を成した彼女はおとぎ話のように語り継がれているαの番を持たず、その性を利用されてαの道具として使われてきた。
そんな彼女の中にあるのは、αへの強い憎しみと、怒り。
そして
番がいるなどとのうのうと生きている人間への劣等感。
そんな彼女を救うのはーー、
αの中でも位が高いとされる獣人のαだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 11:29:51
330191文字
会話率:35%
幻惑を視るせいで入った精神病院から退院してきた幼馴染、勇那に昔から憧れとも憎しみともつかぬ複雑な感情を抱いてきた主人公、継実は掴みどころのない勇那に苛立ちを覚えながらも自らのもとに置いておきたい一心で同居を開始するが……。
最終更新:2023-01-09 00:49:14
28904文字
会話率:29%
昭和の高度経済成長を遂げた日本で出会った摩利子と保。そしてその娘摩夜子と雁から始まる華麗なる一族、嵐山家の面々、その4世代に渡る昭和から平成、令和そしてさらなる未来の物語。
金と権力、愛とセックス、そして哀しみ憎しみ…。全80話。
第1部
CLUB千年王国
第2部 香港返還
第3部 不知火優真
第4部 ステーション・ヒデヨシ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 06:00:00
251737文字
会話率:55%
母親を憎む今日子6歳から還暦までを細かく描く
女を売り物にして生きていく悪女今日子の 援助交際 万引き 詐欺 自己破産など波乱の人生
最終更新:2022-12-29 02:58:12
63244文字
会話率:20%
モテたいのにモテない冴えない男子高校生、田中良太。そんな彼には憎しみすら持つ男、神野耕太という友人がいた。奴は良太の知り合った女の子を全員惚れさせ、自身のハーレムに加えるという所業を無意識のうちに繰り返していたのだ。
もはや友人としての情は
無く、恨めしささえ持っていた良太。一人灰色の人生を歩むそんな彼は、ひょんな事がきっかけで耕太ハーレムの女子全員が一人のヤリチンに寝取られ、更にとあるローカルエロ動画サイトにハメ撮りまで投稿されている事実を知ってしまう。
これはそんな良太が入り込んでしまった、もうどうしようもないラブコメハーレムの舞台裏の話である。
恐らく続いても2,3話程度の見切り発車作品です。寛大な心でお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 22:04:55
5941文字
会話率:40%
ある夜、公爵令嬢ダリアは使用人の男女が情事に耽っているのを目撃してしまう。
相手の男はダリアが密かに恋心を抱いていた使用人バレリアンだった。
ダリアは王太子フェンネルとの婚約話がすすんでいた。絶対に結ばれることのない想い人が、別の女を抱いて
いる姿を見て憎しみが湧いてしまう。
屋敷の規則を破った罰という名目で、ダリアはバレリアンを情夫にする。
令嬢があれやこれやと、情欲を好きな男にぶつけていく話。ヒロインは性欲強めの拗らせ女子✕ヒーローは凡人。
心情を書くのが好きなので、シリアスが長いです。
R18ですが、暫くぬるめ。後半濃いめに書こうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:20:58
116473文字
会話率:37%
異世界に転生したガーネットは、前世で虐めの果てに殺されていた。ある日自分を殺した女が、聖女として召還されてきた。
聖女は神官である王子と結婚しなければならず、その王子は童貞でなくてはならない。
結果、ガーネットの婚約者である第二王子ベリルが
選ばれることになる。
自分を殺した聖女への憎しみが、同じく婚約破棄を伝えようとするベリルに向いてしまう。
ヒロインがヒーローを蹂躙しているだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 22:32:50
8859文字
会話率:55%
氷のような肌を持つアナテマの民は、特殊な力と呪いを持って生まれてくる。アナテマの民の若き長となったラースは、婚姻の儀を終えたその日に妻を無理やり奪われた。狂気的な執着をラースに向ける征服王ヴェルメリオによって。力を奪われ、凌辱を繰り返される
監禁生活の中で、かつて憧れたヴェルメリオに対してラースが向ける感情は憎しみだけではなくなっていく。
※アイスバースの設定をゆるくお借りしています。作中で説明していますので、ご存知なくてもお楽しみいただけます。
※女性との性行為、合意のない性行為を含みます。
※ハッピーエンドではありません。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:33:09
20859文字
会話率:51%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
花の都ヴェローナ。
憎しみ合う両家に挟まれ、命を散らした若い恋人たちがいた。
恋人たちの名前は、ロミオとジュリエット――
――実はジュリエットには、姉がいた?!
二人を死に至らしめたと処刑されたはずなのに、気付けば時が巻き戻っていた!
妹のジュリエットはロマンチスト。
その恋人のロミオは、超の付くロマンチスト。
「ああロミオ!あなたはどうしてロミオなの?!」
「恋の翼で全ての障害を乗り越えた!僕たちの恋の前に立ちはだかるものなどない!」
(あー、このやり取り前にも見たわー)
怖いものナシ!の恋に恋した二人を成就させないと、また処刑?!
「なんとしてでも二人にはくっついてもらわないと…!」
けれど、常識人にとってバカップルのイチャイチャは……正直キツイ!
「お願いだから!私がいない所でイチャイチャしてちょうだい!」
無事に二人の恋を成就させて、処刑回避できるのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:05:32
14741文字
会話率:39%
侯爵家嫡男ユーク・レスタリエは死んだ。殺された。――自らの従者の手によって。
しかし、目覚めるとそこは死んだ日のちょうど一年前であった。そして、そこには自分に剣を突き立て殺した憎き男、ジェイド・シトリーの姿が。ここぞとばかりに復讐を果たした
ものの、一年後の同日、ユークはまたも死を迎えることになる。そして、また時を遡る――。
何度繰り返しても必ず死を迎える果てのないループに閉じ込められたユークは、ある時ジェイドを連れての逃亡を試みることにした。
※憎しみを抱える年上従者×冷淡根暗主。憎み合いからのハピエン、ただし道のりは長い。Rは中盤以降、添える程度。
※この作品はアルファポリスにて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 17:52:57
53415文字
会話率:29%
【各話改稿済&再開12.3 0:00】
―――ゆきずりの男と一夜だけ共にした。そうしたら子供を身籠った。
幼馴染みの聖騎士バロウに告げた途端に、優しい彼はリナージュに結婚を申し込んできた。生まれてくる子に罪はないと慈愛の笑みを浮かべて。自
分の子にすればいいと認知までしてくれた。
博愛主義の平和主義。
そんな彼がずっと好きだったけれど、今は憎しみしかない。だからリナージュは彼と結婚することにした。
復讐するために。
だってお腹の子は彼の子だから。あの情熱的な一夜を忘れてしまっている彼が悪いのだ。
托卵を偽装したカッコウの嘘は、いつか暴かれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 06:31:47
116288文字
会話率:44%
今日から君は僕の従魔。
大切にするよ。
特殊な能力を持つ家系に生まれた私は、一人の魔を強制的に服従させた。
屈辱に憎しみを募らす彼だが、それでも従ってしまう姿に暗い悦びを覚える私。だけど次第に……
主従関係から生まれるのは、殺意と憎しみ
だけなのか?
家に縛られ性別と心を偽る少女と、心は決して屈しない誇り高い魔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:00:00
110074文字
会話率:49%