豊かな双丘を左右にゆっくりとなでる大きな手。
双丘の頂点にあるピンクの蕾が擦れるたびにビクッと身体が震える。
「こんなに柔らかい胸を隠しているなんて、いけない令嬢だ」
その手は次第に円をかき、ピンク色の蕾を押し潰しながらグニグニと転がす。
「ほらピンとしてきた。君は感じやすいんだね」
囁かれるとお腹の奥がキュンとしてしまう。
「やだ、何これ。身体が震えちゃう」
エリザベスは、決して感じまいと我慢するも王子の手のひらで胸の蕾を転がされ密口が溢れてしまう。
「素直で良い子だ。もっと感じてごらん」
胸のカタチにそって円をかいている左手だけ残し、右手は下へ下へと進んでいく。
臍の下、髪と同じプラチナブランドの毛を探り当てた手は、ゆっくりと丘を撫でまわしていく。
すでに蜜口から溢れた汁がしっとりと毛を濡らし、まるでその毛に神経があるように感じてしまう。
「あっそこはダメ…」
エリザベスが感じているのをみてさらに指が奥へ奥へと進んでいく。
「もうこんなに濡れてるな」
蜜口まで辿りついた手は、十分に濡れたそこを上下にさすりクチュクチュと音をたてる。
「やめて!音を立てないで」
赤面しながらも懇願するエリザベスに「煽らないで」と笑う王子はエリザベスのショーツを脱がした。
ショーツは糸をひき十分に感じているとバレバレなのだが、
どうしても受け入れたくないエリザベスは足をキュッと閉じて抵抗する。
「見ないでください…」
王子は「綺麗だ」とだけ呟くと密口に顔を近づけチュッと口づけた。しばらくエリザベスの裸を眺めると蜜口を下から上へ舐め上げる。
「ん、あぁぁ!」
初めての快感に驚き甘い声がでてしまう。ピチャピチャと舐められると閉じていた足がだらしなく開いていく。
赤く膨らんだ芽を吸われ、背中までのけぞったエリザベスは自然と涙がこぼれてしまう。
「何いまの…こんなの知らない」
王子からの愛撫が止まらない中、エリザベスはどうしてこうなったのか思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:00:00
10910文字
会話率:33%
四十歳を過ぎていまだ独身の小宮山葉摘の唯一の楽しみは、おしゃれなカフェでコーヒーを飲むこと。
ある日、偶然見つけたカフェ<サン・ルイ>。そこには笑顔の素敵なマスターの矢坂がいて、葉摘は心奪われる。矢坂の左手の薬指に指輪を見つけた葉摘は、
ただ楽しみと癒しだけ、と自分に言い聞かせながら<サン・ルイ>に通う。
葉摘に新しい恋は、運命の出会いは訪れるのか。
R18はラストのほうで、☆マークがついています。
〈なろう〉さんの方では、R18表現を省いた内容で完結しています。第10回ネット小説大賞二次通過致しました。
エブリスタさんにも投稿しています。
24話に【りすこ】さまよりいただきました漫画仕様の素敵なイメージイラストを載せています。どうぞご覧になってみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 02:07:01
104723文字
会話率:37%
真木さま持ち込み原木 サイト閉鎖時のオークションにて、そりっど様落札
〈強姦/獣姦/温泉浣腸〉
実験動物として左手に飼われていた彼は、ツケのカタに「G」に引き取られてきた。感情もなくぼんやりとした彼は、ラズター家の分家の男、ジンリに強姦され
、そのまま彼のための調教を受けることに。苦痛と快楽にねじ伏せられる心に、彼は悲鳴を上げる。これは愛なんかじゃない、と。
オレ様系絶倫貴族と感情の起伏に乏しい頑固系青年の破れ鍋とじ蓋カプ。
2021/11/03、「雑種の首輪」追加。ピクトブランドさんでフォロワー限定公開が初出。後編にジンリさんがゲスト出演しているのでスピンオフとしてこちらに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:00:00
102148文字
会話率:39%
仁さまオーダー。〈「G」よりアシャーと友人の左手のサバイバルキャンプ、嫁取り物語付き〉
退屈しのぎに、アシャーの旅に同行していた左手、スゥランオーウィンは、冬の森の真上で飛竜から振り落とされた。雪に埋もれた森では食糧を探すのも難しい……と周
囲を見渡す彼の前に現れたのは、光る肌と金銀の髪、燃えるような瞳を持って「ぴい!」と鳴くガタイのいい鳥の亜人オウルだった。出会った際は知能五歳のオウルと、厭世的な左手が番になるまでのおはなし。嫁取りというより子育てで、絵面はショタおに、精神的にはおにショタ風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 20:00:00
47767文字
会話率:50%
酔さま持ち込み原木
[トュトュ編]サイト閉鎖時のオークションにて、443さま落札〈無気力同士/マグロ/人外/残酷描写含む/切なめEND〉
乗った馬車が土砂崩れに巻き込まれ、死を覚悟したラティアスは、「G」の従業員に拾われて袋に詰められる。
一緒に入れられていた人間を食糧にしておなかいっぱいつやつやになったラティアスは、退治されることなく「イケニエ」とやらの名目でトュトュ・ヤーネイの住む屋敷に放り込まれた。享楽主義人外と無気力人外のセックス込みの同居生活に、ある日村から新たな「イケニエ」として少年が一人加わることに。少年の影響でまともな生活を送り始めたトュトュの様子が、ラティアスは気にくわなくなり……
能天気吸血鬼×無害な左手です。ラティアスは攻。死にネタ注意。
[リチャード編]サイト閉鎖時のオークションにて、Captain Nemoさま落札〈貧乏/吸血鬼/甘め〉
時代を下り、左手も吸血鬼もおとぎ話の存在となって久しいとある町で、貧しい印刷工のリチャードは異国からの旅行者ラティアスと出会う。いったい何が気に入ったのか、なしくずしに同居することになったが、そんな折、ちまたでは、人が血を抜かれて殺される吸血鬼事件が起きていた。
平凡な男と人外のカップル。ラティアスは受です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:00:00
63802文字
会話率:40%
三年前、恋人の柊也が起こした事故で植物状態になった理子。目覚めた理子に柊也はプロポーズする。この結婚は傷物になった理子に対して責任を取る形のもの。何故なら柊也の左手の薬指には指輪の日焼け跡があったのだから。
※誤字報告ありがとうございます。
最終更新:2021-09-14 22:00:00
12396文字
会話率:51%
男にまったく縁のない門野宮優希はペニスを触ってみたい一心で、薬の開発に没頭し始めた。試行錯誤の末に、ついに薬は完成した。
それはペニスを生やす薬だった。優希は早速、薬を飲んだが、調合を間違えてしまい、なんと左手がペニスになってしまって?!
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 01:10:43
1796文字
会話率:5%
不器用な男子高校生が、小さな塾で塾長に恋をする……
けれど、彼の左手の薬指には銀色に光る指輪。
好きになりたくないのに、彼を思う気持ちはその思いとは裏腹に加速する。
婚約者、いるんでしょう?
なのに、なんでこんなにも優しくす
るんですか……?
「ねぇ、先生。俺はあなたを好きって言っても、いいですか?」
社会人×男子高校生がお互いを想い合いながら織り成す、甘々ストーリー。
※本編は完結して、現在は番外編を不定期で更新中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:21:14
500047文字
会話率:33%
【ある日突然世界の王様になった男の話】
男の左手の平に浮き出た紋章を見せると、相手はその男の事を『世界の王様』と認識して、男の言葉に嫌でも一切逆らう事が出来なくなってしまう。
更には、王様に膣内射精(なかだし)をされてしまった女の子
は、紋章に似た淫紋を下腹部に刻まれてしまい、王様の隷奴(眷属)となってしまう。一度隷奴に堕とされてしまった女の子は、感度や発情等を王様に自由にコントロールされ、王様専用の肉オナホールとして調教の日々を送る事を運命付けられてしまうのだ。
◇◇◇
そんな『妄想全開』『ご都合主義』のエロ設定能力を、ノクターンヘビーユーザーの男が偶然手に入れてしまった。
自己中心的なガチクズ野郎の男は、早速その能力を使い‥‥。
※二十五年(イコール年齢)彼女無しのガチクズ主人公が、ご都合主義な能力を使って美少女(幼女)達に好き放題するお話です。『ほのぼの』や『いちゃラブ』とは無縁の『強要陵辱』『脅迫陵辱』をメインとしてヒロイン達を調教していきます。
注:陵辱表現が苦手な方は回避を推奨致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
408467文字
会話率:43%
利発な村の少年アベルと彼の左手に寄生する人面瘡のゴーシュ。
村での平和な暮らし。
しかしそれは長くは続かない。
大陸を吹き荒れる戦乱の嵐。
奪われた命。失った幸せな未来。渦巻く憎悪、怒り、悲しみ。
胸の空虚感を埋めるためアベ
ルとゴーシュは復讐の旅に出る。
人間の欲望、愛、暴力を描く中世ヨーロッパ風異世界ファンタジー。
(サブタイトルに☆がついている場合、Hシーンあり。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 12:21:45
104008文字
会話率:35%
暴力と淫欲が渦巻く悪徳の街にデモンフィスト(悪魔の拳)を持つ男が現れた。
男の名前は御影 九郎(みかげ くろう)。
九朗は少年時代に淫魔ミスティカルに両親を凌辱されて殺され、自らも左手を奪われた過去を持つ。
そして、大人になった九朗は復讐の
ために悪魔ベリアルと契約し悪魔の左手と魔力を手に入れる。
両親の仇であるミスティカルを探して、今宵も九朗は淫魔街を彷徨う。
ハーメルンでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 05:58:42
20648文字
会話率:27%
ある日突然、左手の薬指から出る赤い糸のようなものが見えるようになった天涯孤独のイメルダ。それはどうやら魔界に繋がっているようだが確かめる術はない。魔女に助けを求め人間とバレない魔具を作ってもらったものの効果を持続する方法が魔族から精を供給さ
れること。
なんとしても赤い糸の先を知りたいイメルダに魔王は微笑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:37:25
68259文字
会話率:53%
ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。トラウマのような愛情と葛藤、それを支える家族愛。孤独を抱える二人が紡ぐ恋愛ストーリー。
中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我
を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一郎、33歳。黒崎家という古い体質の家に生まれ、愛情を感じずに育った黒崎。結びつきの強い、愛情に溢れた家庭環境で育った夏樹。お互いの価値観のすれ違いを経験し、黒崎のトラウマを解消する。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
◎2018年3月2日~2019年5月31日まで投稿していた、エブリスタにて完結発表した作品をベースにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:00:00
28575文字
会話率:65%
ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。トラウマのような愛情と葛藤、それを支える家族愛。孤独を抱える二人が紡ぐ恋愛ストーリー。
中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我
を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一、33歳。黒崎家という古い体質の家に生まれ、愛情を感じずに育った黒崎。結びつきの強い、愛情に溢れた家庭環境で育った夏樹。お互いの価値観のすれ違いを経験し、黒崎のトラウマを解消する。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
◎2018年3月2日~2019年5月31日まで投稿していた、エブリスタにて完結発表した作品をベースにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 19:00:00
75841文字
会話率:67%
ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。トラウマのような愛情と葛藤、それを支える家族愛。孤独を抱える二人が紡ぐ恋愛ストーリー。カクヨム(PN)は「夏目奈緒」名義です。小説家になろう(ヒューマンドラマジャンル)も同じで
す。こちらのサイトのみ「室井雫来」名義。
中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一郎(33)
紆余曲折があり、夏樹と黒崎は恋人同士になった。その直後に起きた、バイト元の大学生から受けたストーリーまがいの行為の末、車に押し込まれようとした。手を上げることなく防御して逃げている際、怪我を負った。夏樹のことを守れずに悔やんだ黒崎は、二度と傷つけさせないと決心した。その結果、異様にも感じる程の束縛と独占欲、愛情を向けるようになった。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 03:00:00
3679文字
会話率:61%
溺愛ドS社長×ツンデレ高校生。すれ違いばかりの片想いから、恋人同士へ。トラウマ的な衝動と愛情。年の差15歳。旧サイト分の改編作です。PNは同じ人物です。
・ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。
・社長からの異様
な束縛と独占欲。それに負けない高校生の反抗・憎まれ口。
・中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一(33)
・左手の抜糸がすむまで黒崎の車で送迎されることになり、黒崎に惹かれていく。孤独を抱える二人が紡ぐストーリー。
・片想い編、恋人同士編の、2作品に分けます。エブリスタ掲載分とは異なるストーリー展開です。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
☆エブリスタ・夏目奈緒 名義にて、掲載歴あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 00:02:12
224006文字
会話率:64%
私の恋人だったあの人は、私を置いて空に旅立ってしまった。その悲しみにどっぷりと浸っていた私に届く「祖母が危篤」と言う知らせ。急ぎ故郷に帰るが、あっけなく祖母も空に帰ってしまった。
あの人が死んだこと。
祖母が死んだこと。
疲弊した心にするり
と葬儀会社の田中さんの目が入り込んでくる。
――田中さんの左手の薬指には指輪が光っているのに、そんな目で見ないで――
総じて暗いです。じめじめした話です。幸せにはなりません。だけど、本人はそれを納得しているので、メリバと言えなくもないです。
スマホの隅に眠っていた話を発掘したので、talking about を書きつつ、繋ぎとしてUPしていきます。
完結済み。全3話。
題名変えました。「花を、菊の花を」→「chrysanthemum」2020.7.26折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 00:40:00
18054文字
会話率:20%
井筒 櫻子は現在32歳で、天涯孤独の身。
司書として勤務してきた区立図書館の「分館」が閉館され、櫻子の次の勤務地は、祖母が遺してくれた家からは通いづらい遠く離れた町。さらに、担当職員からの結婚前提の交際を断ったため、櫻子はストーカーされてし
まう。
手を差し伸べてくれたのは、常連の利用者の葛城 慎一だった。
「それなら、僕にいい考えがありますよ」
※最終回まで毎日午前11:00に予約投稿します。
※ストーリー重視のため、R15とR18の間くらいのお話です。♡の回がR18(もどき)となります。
※作品に登場する公的機関・会社・団体等に関することはすべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 11:00:00
73686文字
会話率:29%
夙国と暮れ国。二つの国は、長年争いを続けてきた。左手に「滅する力」を持つソルと右手に「生みだす力」を持つレネ。二人は戦で疲弊しきった世界に和平を結ぶため、結婚することになった─。
※Twitterで一部流行りの#世界滅亡BLに参加しています
。
本作「王様のお世話係.Ⅱ」は、Ⅰの前日譚です。Ⅰで既に世界は滅んでおりますので、再生はしません。なお、Ⅰより雰囲気が暗い部分があります。作中の二人は相変わらずイチャイチャしておりますが、暗いのが苦手な方はご注意願います。
前作では、たくさんのブクマ・評価、Twitter含むご感想、本当にありがとうございました!!
感謝の気持ちを込めて、Ⅱを書きました。
2020.6.17 日間短編5位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 07:00:00
6668文字
会話率:24%
遠い世では、金銀の鎧を身に着けた兵士たちが燃える灯のように戦っているという。
彼らと同じようには生きられなかった男娼と、天女の物語。
最終更新:2020-05-14 22:45:49
1392文字
会話率:22%
揺籃(クレイドル)から送り出されたボクたちは、この拠点都市(メトロポリス)で生きていく。
その証が、この左手に刻印(インストール)された『紋章(アームズ)』だ。
紋章を起動してアプリを使いこなし、怪物たるエグザイルを討伐せよ!
アームズウェ
ポンを掲げ、立ち塞がる敵はサイキックで薙ぎ払え!
世界の謎を追い求め、ヘックス領域を駆け抜ける!
これは、成人して前世の記憶が甦ったボク、シグマが語る冒険記。
――いや、まあ嘘ですけど。
安定志向なんですよ、ボクは。冒険とか嫌いです。
争いや喧嘩も苦手ですし、のんびり生きていきましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:00:00
95059文字
会話率:24%
王国騎士団団員のエドガーは、帝国からやってきた怪しい男と身体の関係を持ってしまった。白子と呼ばれる魔力無しでありながら、その男は恐ろしいまでの強さを誇っていた。彼の獰猛で残酷な本性に怯えることはあれど、普段の優しく穏やかな性質に、次第に惹か
れていく。
しかし彼の左手の薬指には、銀色の光を放つ指輪がはまっている。
サイコパス気味美丈夫×自傷癖持ち真面目男前折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 01:00:00
3178文字
会話率:38%
植木鉢の土の中から生え出た、白い華奢な左手は、私の愛情に応えるかのように、かすかに私の手を握り返してくれた。
最終更新:2020-01-26 21:25:17
2032文字
会話率:0%