※1月19日、R18部分を含めて大幅に加筆修正しています。
大晦の朝、私が目を覚ますと何故か寝台の中に可愛い養い子のアヤトがすやすやと眠っていた。
昨夜一緒に眠った覚えはないのにどうしたのだろう
社を護る神様のアカリ様と、それを慕う養
い子のアヤトがしあわせになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 23:58:36
23985文字
会話率:34%
気付いたら異世界に転生していた。
彼は農夫の次男坊として産まれた。
季節は巡り彼──オブシディアンは16歳となり、教会の神託により“勇者”の神託が聖女より齎された。
間もなく魔王ロキが復活する、と…それを勇者であるオブシディアンが聖女と仲間
を共に魔王を討伐せよ、と。
…元は黒々としていた勇者…オブシディアン。
今はもう見る影もない。──それもその筈。
魔王を討伐後に長期に渡って聖剣アウローラを振るっていたオブシディアン…魔王討伐に旅立ってからの期間僅か5年、その間雨の日も風の日も雪の日も晴れの日も手離せなかった勇者オブシディアン…魔王を討伐後、役目を終えた聖剣は光を失い…それと共に勇者に“使用料”と言わんばかりに“徴収”していったのは──外見の〝老い〟だ。(寿命はそのまま)
若く溌剌としていた21歳の青年は玉手箱を開けた浦島太郎のように老いてしまった。
黒々として艶々していた黒髪はロマンスグレーの短髪に、切れ長の青目の目元には中年男らしい年輪を刻んだ皺が…細マッチョの体型は中年男らしく中年太りした大きく突き出た腹、当然着ていた服は身体(腹)には合わず見るも無惨な姿へ。
「おい、どうなってる?!……はあっ!?巫座戯んなっ!!一気に老けた…だぁ~ッ!?!?(怒)」
「事実です、勇者様。…ふふ、私(わたくし)はいつまでもお側に居りますわ♡ww」
「……。」
「……。」
「…おい、お惚けエロフ性女、ハートの後に草生やすなや!…掘るぞ?」
ギロッ、睨み付けて爆乳を揉みしだく青年勇者──基中年勇者は怪訝そうな苛立ちを見た目金髪碧眼の美少女エルフ聖女を睨み付ける。
「あんっ♪喜んで♡…ですが、伝承の通りですから…うふふ、ですから言ったのですよ?聖剣(それ)は普段使いには向かない、と!それを『予備なんざ要らねぇ…!節約出来るものは節約する!この世界金が要るからな』と仰っていたのは勇者様ですよ。」
「ならもっとしっかりと否定してくれれば良かっただろうが!」
「私は今のあなた様こそがタイプですので。…うふふ、ごめんなさい♡黙ってました♪テヘペロッノ☆」
「…ッ!?お、おぅ…そ、そうか……///」
……。
…そんな勇者の子爵家当主スローライフ、御覧あれ。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:00:00
13862文字
会話率:16%
双子の弟の手術費用と引き換えに“飼い主様”に奉仕することになった処女──、いや。
“少女”の性と欲に塗れた日々の物語。
大切な家族の命と自身の貞操。
少女──“恭子”は迷わず前者を取った。
なのに…受け入れ難い陵辱の日々に心は少しずつ磨
耗していくのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 00:00:00
42229文字
会話率:32%
【再掲作品です、作者名元蔵原】
お散歩に出た室内飼いのシベリアンハスキー、シベリアは突然まばゆい光に包まれてしまった!そしてなんと犬であったはずのシベリアは人間(全裸)になってしまったのだ!幸運にも領主様の玄関前に立っていた全裸のシベリアは
領主様に保護され、執事見習いとしてお側に使えて早1ヶ月が経とうとしていた…変態ゴリラ領主様×元犬のちょっとえっちなぐいぐいラブ!連載版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:00:00
10868文字
会話率:52%
主様との出会いを思い出して綴りました。
読み物ではなく、私の記憶です。
最終更新:2021-11-20 15:44:57
1953文字
会話率:0%
「アイリーン、俺と結婚してくれ」
使用人から恐れられている領主に呼び出されたと思えば、突然そんな告白をされた。その日からアイリーンは領主のことばかり考えてしまう。
惹かれ合うようにキスをしてしまってからは、身分や立場を忘れるように逢瀬を重
ねた。
しかし所詮は自分はメイドでしかないのだと、領主と婚約の話が持ち上がっていた貴族の娘を見て現実を突きつけられる。
「田舎へ帰り、結婚いたします」
そう伝えてこの恋は終わらせるつもりだった。なのに目を覚ますと知らない部屋にいて――
「今日からこの塔が君の住処だ。この塔から出ることは許さない。他の男と結婚などさせないし、二度とその目に触れさせもしない。抵抗するならば孕ませるぞ」
身分を越えてヒロインへ愛を伝える不器用な貴族✕好きなのに平民である自分に自信の持てないメイドの、身分差の恋と執着と溺愛と監禁。
性的描写の入る話については*が付いております。
※タイトルを改め「冷徹辺境伯の監禁愛」としてソーニャ文庫さまにて書籍化いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:06:41
164875文字
会話率:35%
※こ の 作 品 は 下 品 で す。
ド直球な下ネタや下品なワードばかりで構成されています。お目汚しされる事をご理解の上、ご興味を唆られましたのなら以下のあらすじをお読み頂きます様宜しくお願いします。
ま ら す じ
――――身の丈に合わぬ幸福に胡座をかき続けた、愚かな男が一人。
「挿入はお互い落ち着いて子作り出来る様になってから」
誓い。
「溜めて射精したい」
遅漏。
「清楚で淫乱な彼女が好き」
痴態。
現代社会で尖らせたモラルと性癖はすれ違いを生み、そして。
「……ごめん。デキちゃったの」
「……は? 俺達まだ一度も」
「ごめんね……許される事じゃないよね」
「……他の人と付き合ってました」
結果として彼は彼女を失う事となった。
自業自得。とはいえ破壊された脳は元には戻らない。拗れた狭いストライクゾーンは特異点と化し、新たな領域へと突入する。
――かわいそうなのでは抜けない、女の子が気持ちよさそうじゃないと抜けない、純愛では抜けない、特殊な奴じゃ抜けないetc……
延々続くオナニー、当てどないオカズ探しの旅、行き過ぎたエロジャンルの選別、過ぎる彼女、擦り切れていく心とチ○ポ。
不毛な行為は、更なる悲劇を呼んだ。
「今度こそは、本当に本当の、んっ、私のっ、救世主様だぁ……」
行き過ぎた自慰行為でイキ過ぎて、本当に逝ってしまった彼は、
「クソがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼︎」
転生し、下劣な異世界にニッチな種族として生み落とされてしまったのだ。
NTRで脳を破壊された男の末路(異世界転生ver)を描いた重変態作、ここに開幕。官能だけが支配する月並みな薄い本のキメラめいた下劣世界を、様々な要因で性的趣向を極端に狭められた転生者、セイマが大冒険。その目を通し、本当のエロスとは、愛とは、快楽とは何かを探ってイク、かも。
「かもじゃないだろ、君は豚だろ。豚らしくとっととイけ!」
「ぶひい゛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼︎」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:20:27
256303文字
会話率:51%
この話は私の趣味が全開になっているだけの話です。何処を見ても地雷原だと思って、ご注意願います
この作品はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15539382にも掲載しております
この作品
にはアナタの嫌いな要素が入っている可能性もございますが、全て自己責任で読んで下さい。また無断転載等は止めて下さい
pixiv:https://www.pixiv.net/users/9883596
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCakJ1bzNlMYpKzYqx3Rwfmg?view_as=subscriber
Twitter:https://twitter.com/osoba0701
マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/osoba0701折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 15:18:12
5912文字
会話率:28%
崎原无は、引き取れた裕福な家の令嬢美濃山沙耶乃のパシリとして学校でも家でも居場所がない日々を送っていたある日、買い物に付き合わせた帰りのエスカレーターで沙耶乃の下に現れた魔法印に吸い込まれそうな沙耶乃に手を伸ばすと謎の声が聞こえ无も吸い込ま
れてしまった先は、神々の愛しい子「慈子」の謎の死により荒れ果てた世界にあるリューカデンロス帝国で沙耶乃は慈子の代わりになる異世界から召喚された「姫神子」らしいが、无もおまけとして冷遇される疎まれるが寝床として見つけた城の片隅にある小屋で「お戻りになったんですね!!主様!!」と喋る犬「アルヴァン」に言われる。
アルヴァンと過ごしている中、沙耶乃に唆された騎士達に暴行を受けていると一人の男性ー第一騎士団副団長レオンバルトに助けれるー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 12:54:02
446文字
会話率:70%
★ロイヤルキス様より『社畜OL、マッチョの世界で愛人契約』というタイトルにて電子書籍配信中。大幅加筆しておりますー!
気がつけば、見知らぬ場所にいた私。
記憶を辿るけれど、残業中に寝てしまった記憶しかない。
通りかかった荷馬車の人に
、ここがどこか聞こうとしたのだが――。
「大丈夫かいね、お嬢ちゃん!」
と、やたら私を心配するおじいさんは、なんと、ボディービルダー級のマッチョだった。
おじいさんに荷馬車にひょいっと乗せられて、王都に向かう。
そこで見たのは、髪の色も目の色も顔立ちも、どう見ても日本人じゃない人たち。
しかも、全員が共通して、マッチョだった。
私は大勢の人に心配されながら、病院で診察を受けるのだが。
「この娘は、健康体そのものだよ。病気も何もない。あえていうなら、猫背気味だね」
「そんな、こんなに痩せているのに健康体、ですと!?」
どうやら、私がへにょへにょだから、重病人だと誤解されたらしい。
社畜女が転移したのは、人情溢れたマッチョな人々が暮らす国でした。
どうせ帰っても社畜だし、とこの国で生きていこうと決意する。
だが、国王の好意で、領主様の屋敷にお世話になることになって――。
筋骨隆々領主ヒーロー(不器用ツンデレ)×自立しようと頑張るヒロイン(前向き素直)。
さくっと読める中編を予定。
アルファポリス様にも掲載していました。
※削除済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 17:00:00
58190文字
会話率:23%
七歳の第四王女のラフィは、父王失脚の際、腹心に逃がされて平民として育つ。
二十二歳になったラフィは、辺鄙な村の薬師として生活していた。
そんなある日、強制奉公させられそうになった村娘の『身代わり』に、領主様の元へ行くことになるが――
。
【家臣】「これは何かの間違いです! わたくしが選んだのは、このような美しくもない年増女ではございません!」
【領主】「私は『村の薬師の娘』を、強制奉公させてでも連れてこいと言ったのだが?」
【家臣】「こ、今度こそ必ず、薬師の娘を連れてまりますゆえ!」
【領主】「なぜこうなったか知らんが、合っている」
(私で合ってたあああ!)
不器用不愛想の薬学研究マニアの領主(三十六歳)と、婚期を過ぎた薬師の娘(二十二歳)の、歳の差ラブコメ。
3/25より、アマゾナイトノベルズ様から電子書籍配信予定!
Kindle他、順次発売。
加筆修正は勿論、書き下ろし短編収録!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 18:06:02
83497文字
会話率:35%
淫魔のリリィは魔族なら使える魔法が使えず、攻撃手段も持っていないので魔族のカースト最底辺に位置する魔族だ。主様の館で働くことで主様の庇護を得てはいるが扱いは最下層の奴隷だ。できるだけ毎日波風立てず穏やかに過ごすことを目標に、淡々と仕事をこな
すリリィはある日「人間の生態に詳しい」という理由で魔王城に呼び出される。主様より魔王に従うように言われ、いやいや魔王と勇者の恋の応援をするリリィのあれやこれ。
主人(狼魔族)×奴隷(低級淫魔)、主人の部下(複数)×奴隷(低級淫魔)
※基本、リリィが痛い目にあっています。
※タグを必ずご確認ください。予告なく増えます。
※地雷多い方には不向きです。なんでも許せる、どんとこいという方のみよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:04:42
91949文字
会話率:44%
或る日。チャリで地元のスーパーに買い物に行ったその帰り道。崖から転落し、死にかけるが、落ちた先は宇宙船の中。おかしな声に助ける代わりに自分の主になって欲しいと頼まれる。助かりたい一心で承諾し、契約する。契約した相手は、なんと四千年前に地球
に飛来した宇宙船のプログラム。その宇宙船の持つテクノロジーで、欲望の赴くまま、持っていた桃缶を核《コア》として『桃缶娘』を誕生させてしまう。主様ラヴな桃缶娘とめちゃめちゃHをしまくり、そして次々に怪人少女を作り、ハーレムを作りあげる(予定)!!そしてこのテクノロジーで世界征服できるんじゃね?と思い、世界征服を目論む考えの浅い俺のエロ物語。頭空っぽにして読んでください!! 不定期更新です、すみません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:46:37
10718文字
会話率:20%
だいたいタイトル通り!
pixiv、fanbox、fantiaにも同名義で掲載させて頂いております。
最終更新:2021-04-30 19:00:00
12429文字
会話率:6%
両親亡き後、弟たちと共に住む家をも失った少女は近所の人の口利きでご領主様のお屋敷での職を得る。
数ヶ月後、下働きとして懸命に働いている彼女に新たに与えられた仕事は、決して誰にも伝えることができない淫らで残酷なものだった。
ほぼ全編に女
性を虐げる表現、性描写が描かれています。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 05:00:00
27110文字
会話率:41%
僕は宵闇。猫又の召喚獣なんだ。
今日は主様のお兄さまに初めて会うんだ。
あれれ、お兄さまの召喚獣からいい匂い。
身体擦りつけちゃう。
オス同士でも召喚獣同士でも番になれるよね。
最終更新:2021-04-02 21:00:00
4084文字
会話率:38%
気が付けば、そこは見知らぬ豪華なお屋敷でした。
桜川晃人、20歳。剣道が得意な普通の大学生。公園で愛犬とともに散歩をしていたはずが、気が付けば自分がいるのは中世ファンタジー風なお屋敷だった。
元の世界に帰ろうとするものの、方法がまるで分ら
ない。
しかし、帰還方法を探すうちに、晃人は自分が知らないはずの世界に対して、違和感を覚え始める。
屋敷の主、次期領主ユリアンも晃人について何か知っているようだが――。
なぜか異世界に来てしまった主人公が、次期領主様に囲われるお話。
※暴力表現が予告なく入ります。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 21:00:00
267336文字
会話率:44%
アリアは毎日歌っていた。
ある日お得意様の領主様に勇者一行を歓迎する宴があるにもかかわらず、歌いにくるように仕事を与えられた。
泊まり込みで歌うことに疑問を持ちながらも、アリアは領主邸へと向かった。
最終更新:2021-03-08 17:16:46
7620文字
会話率:59%
今年32歳、独身男貴族の春野陽翔(はるのひかる)は、一攫千金を当て、ある中古住宅に引っ越してきた。
そこで、小さい頃に、突然の事故で亡くなった、大好きだった幼馴染の姉妹を思い出すような姉妹と出会あう。
姉妹は、児童養護施設でくらしていたが、
有ることをきっかけに姉妹と一緒に暮らす事になり、その姉妹との暮らしの中で、幸せを感じたり、悩んだり、泣いたり、
ちょとエッチなマセた姉妹に翻弄される毎日を過ごしていく事になる。
「本投稿の元になったのは、「君の願いを叶える」と言うタイトルで、15禁で少しエッチで笑える小説を目指していましたが、第65話くらのところで、児ポ扱いに認定されてしまいました。修正したら良いと記載されていましたが、何話の何処がどう悪いのか?分かりませんでした。もう全部消してしまおうと思いましたが、下書きは70話くらいまで行っていましたし、いい感じで、キャラクタ自体が勝手に話を作ってくれるようになってきていましたので、ここで辞めるのは勿体ないと思ってしまいました。「なろう」の姉妹サイトに18禁サイトがあるのは知っていましたので、ここに転載する事に決めました。ただ、このサイトを閲覧されるかたは、やっぱり18禁要素を求めてくるだろうと思いましたし、逆に期待を裏切っても駄目だろうと思いましたので、今回アダルトの要素を追加して再アップする事にしました。なるべく隠語は使わず、そのままずばりで書きたいと思います。でも、もともと、アダルト作品ではないと思って書いていましたので、全体的にそれほどのアダルト表現は無いです。個人的には、いたって健全な小説だと思います。申し訳ないですが、アダルト要素オンリーで求められてくる方は、物足りないのは間違いありません。ただ、出来るだけ元になった小説をアダルト表現にして、より良くして行きたいと思いますので、長い目で見て頂けると嬉しいです。誤字脱字、表現が至らないところがありますが、指摘して頂けると反映しますのでよろしくお願いします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:05:35
285503文字
会話率:47%
アシュリーは有能な領主として有名な女当主だ。
そして彼女に控える執事、レイもまたその美しさで一目置かれていた。
だからだろうか。
彼女の屋敷に仕えるメイドはこう噂していた。
「私たちの女当主様は、夜になると執事のレイをベッドに招いて淫らな命
令をしている」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:49:45
5167文字
会話率:52%
日乃本の上流階級には、他言無用な因習を持つ家系が多い。華族の流れを汲む西園寺家では、直系男子が15歳の誕生日を迎えると、古式床しい『元服の儀』が執り行われる。
そして通過儀礼の最後を飾るのは、幼い頃に買い取られた没落令嬢を相手に女性経験
を積ませることであった。更に交合を終えた没落令嬢の命を、その手で刈り取ることにより、次期当主に必要な胆力が養えると考えられていた。
その憐れな乙女のことを『初牝(はつめ)』と称する。
『牝』には、動物のメスという意味の他に、穴という意味もある。つまり初牝とは、畜生のように浅ましく、無垢な牝穴を捧げる者という意味であった。
15歳の誕生日を3日後に向かえる西園寺優(さいおんじすぐる)には、久遠茉莉華(くおんまりか)という容姿端麗な没落令嬢が宛がわれていた。
愛する茉莉華と初体験を迎えることは喜ばしいが、優(すぐる)に今まで愛情を込めて飼っていた茉莉華の命を刈ることができるのか!? 刈らねば次期当主としての資質がないと判断され、分家へと放逐される。だけれども、可憐な茉莉華には、罪はないのだ……。
設定としてはダークですが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:00:00
18397文字
会話率:40%
日ノ本一と云われる刀匠の緋衛兼定(ひまもりかねさだ)は、魑魅魍魎を滅する聖刀である【秘め刀】を作られる唯一の人物として知られていた。【秘め刀】の製法は秘伝中の秘伝であり、門外不出の奥義として後継者にだけ受け継がれていた秘儀だ。
実のとこ
ろ【秘め刀】は【姫刀】とも呼称され、最後の焼き入れ工程で聖別された無垢なる乙女の肉体を使用する『秘め入れ』によって作られていたのだった。
真っ赤に焼けた刀身を、膣口から突っ込まれる無垢な美少女たち。
師匠の後継者となった俺こと関谷義光(せきやよしみつ)の眼前で、師匠の愛娘(まなむすめ)であるはずの緋衛あかねさんが裸体となり『秘め入れ』に散ったのである。そして秘儀を伝授された俺は、最後に残された娘である緋衛さやと祝言を挙げることとなった。
ところが強欲なご領主様(?)より新たな【秘め刀】を献上するようにとの下知が下った。俺はさやを『秘め入れ』に使わないといけないのだろうか? そんな中、作刀の秘密を薄々知っていたらしいご領主様から、罪人の娘である元貴族の一之宮綾香(いちのみやあやか)が『秘め入れ』の材料として送られてきた。
俺はどうすれば良いのか……。
よくある設定ではありますが、葛城遊歩風のアレンジで始めさせて頂きます。
なお設定上、グロ表現を含みますので苦手な方は、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 00:00:00
51028文字
会話率:26%
人間だった頃の記憶はない。
鬼になった俺の異能は、性特化したものであった。
領主様に雇われ、数々の女をとろとろに解かしていく。
最終更新:2020-11-07 18:48:43
16767文字
会話率:24%