孤児だったルーリィは10歳の時の魔力検査で膨大な魔力量が確認され、メイ子爵家の養女になった。
そして皆から期待されて魔法学院に入学したのだがルーリィの魔力は期待外れだった…
頑張って魔法省勤めとなり婚約者も出来たが、努力も空しく呆気なく婚約
解消されてしまう…
そんな時、特別宮廷魔術師のオスカーに呼ばれ、ルーリィは銀の塔へ行く事になる。
友人だったオスカーは学生時代から天才の誉れ高く、同級生の出世頭だ。
けれど学生時代、“ある出来事”でルーリィのトンデモナイ特異体質が発覚し、オスカーにそれを知られた。そして思い出すのも恥ずかしい黒歴史となった出来事が秘密裏に重ねられたのだ。
秘密を握られたルーリィは彼のナニを握り続け……
「お前、俺の魔力補給の電池になれ」
エスカレートしてゆく探究心旺盛なオスカーからルーリィは逃げられるのか?!
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※あらすじが長いと友人からダメ出しを食らったので書き直しました(とほ…)
※ゆるゆる設定
※R18はサブタイに「*」付き
※異世界人の話が出てくるけれど、文献のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 01:17:40
176130文字
会話率:35%
「初恋を拗らせた騎士は、寝込みを襲う」の続編を連載☆
学園で並ぶ者なしの剣の使い手でエリートまっしぐらな美貌の騎士セシルと、蜂蜜色の髪にアクアマリン色の瞳、生意気な魔法使いのフェイス。初恋を拗らせフェイスの寝室に偲び込んだセシル。
その後の
、高等部での学園生活。セシルとフェイスの蜜月。深まる愛。ジレジレ。セシルの情熱。魔法と剣。
※現在のセシルとフェイスの本編の前に、序章として、2人の出会いと、中等部でのセシルの片思い期間を書いてあります。
女性が読めるスレスレの過激なエロを目指しています。
ジレジレ、幼馴染み、切ないけどハッピーエンドが好きです。
R回には☆印をつけます。
ポイントとブクマ、感想もありがとうございます♡
美味しいお茶のおともに、セシルとフェイスを愛してくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:23:00
153951文字
会話率:36%
学園で並ぶ者なしの剣の使い手でエリートまっしぐらな美貌の騎士セシルは、中等部から、蜂蜜色の髪にアクアマリン色の瞳、生意気な魔法使いのフェイスと喧嘩ばかりだった。あと2年で卒業というところで、初恋を拗らせたセシルは、フェイスの寝所へ偲び込んで
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 01:57:46
6467文字
会話率:34%
身代わりで懲役刑を終えて出所したヤクザの男──朝比奈は、所属していた組に捨てられ、街の片隅でひっそりと生きていた。
底辺を這いつくばって生きるしかないと思っていた時に、美しい青年──葵に出会う。
葵の笑顔に魅了された朝比奈は、辛い日々でもそ
の笑顔を思い出して生きていた。
そんな時に朝比奈は勘違いから刃物で刺されてしまう。意識が途絶えそうになる朝比奈の前に葵が再び姿を現し、「助けてやるから自分の番犬になれ」と告げるのだった。
アルファポリスにも投稿しています。
始まりは「これBL?」って感じですが、ちゃんとエロはあります!
合体もありま〜す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:00:00
53326文字
会話率:53%
米軍基地生まれのハーフで彫り師の男と普通のOLの女との不思議な関係。辛い過去に囚われた二人のすれ違いから始まる恋愛ストーリー。
容姿は西洋人だが英語は話せない彫り師の男が、自暴自棄になった地味なOLの女と出会う。
「刺青を入れたいんです
……。背中一面に……」
タトゥーショップを訪れた刺青とは無関係の世界に生きている女は、虚な目で彫り師の男に告げた。
「きっと君は後悔する、止めておきな」
彫り師の男が女を追い返そうとするが、思い詰めた女は一つの見返りを提案する。
刺青の金額とは別に、彫って貰うことに対する対価を毎回支払うというものだった。
初めはジレジレ展開ですが、後ほど溺愛に発展します。体格差、ヒロインが年の割には幼い容姿ですが脱いだら……。
性描写は激しいですのでご注意ください。
アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 07:00:00
178649文字
会話率:46%
和服スタイリストとして仕事に生きる《絶食系女子》北川メイは恋愛から距離を置いて五年が経とうとしていた。
そんな彼女を狙うバイト先の年下店長と現場で出会ったイケメン俳優はどちらもヘタレ。エッチで幸せな夢を見た二人が奮起してヘタレ脱却を目指し、
彼女を振り向かせようと頑張るお話。
***********
現代もの。和服要素は少なめ。
登場人物がヘタレなので、ジレジレ、もだもだ、うじうじ、ゆっくり進行します。ヒロインはややチョロいです。
エロはちょいちょい挟みたい所存。
サブタイトルに名前のある人物の視点で話が進みます。
***********
初投稿です。おっかなびっくりで進めています。温かい目で見守っていただければ嬉しいです。
不定期更新です。
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第一話の導入部分を修正しました(久々に読み返したら分かりにくかったので…!)
内容は変わっていません。2022/12/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:00:00
222337文字
会話率:30%
※※累計147,000PV達成、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.25.(水) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.26.(木) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※
※2021.08.30.(月) 週間総合ランキング2位、ありがとうございます!!※※
押し倒したローズマリーを見下ろすミカエルは、小さく何事かを呻いて、手近にあった薄紅色の薬瓶に手を伸ばした。ローズマリーが止める間もなく、彼は一気にその小瓶を空にする。そして――。
「――ンぁ、ッ……! んム……んんっ!」
再びローズマリーに顔を寄せると、口移しで薬液を彼女に飲ませた。
それは、王妃に献上した媚薬。それも、よりによって効果を最大限まで引き出した至高の逸品。
そんなものを二人揃って飲んでしまったことに慌てるが、事態はそれよりもはるかに深刻で――。
希釈して用いなければならない薬液を原液のまま口に入れてしまったとわかり、ローズマリーは血相を変えた。
「なんということ——!」
「媚薬、だろ? 知ってる。——ローズマリー、絶対に逃がさない。こんなに愛してるのに、他の男のところになんて帰すはずがないだろう? どうして俺から離れられると思った?」
◆◆◆◆◆
薬師としての任務を終えて帰郷予定のローズマリー。そんな彼女に対して、苛立ちと劣情を抑えきれないミカエル。荷造り中のローズマリーのある発言に焦ったミカエルは、咄嗟にローズマリー特製の媚薬を原液のまま飲み干し、あろうことか彼女にもその半分を口移しで飲ませてきて…!?
超優秀な薬師のヒロイン(21歳)と無愛想で不器用な騎士のヒーロー(29歳)が繰り広げる、ちょっとジレジレの勘違いラブストーリー♡
【注意事項】
・タイトル通りのお話ですので、ヒーローがヒロインに無理やり媚薬を飲ませて襲うシーンを含みます
(※犯罪ではありません。あくまでも拗らせヒーローの暴走の一環です)
【執筆情報】
2021.08.22.(日) 短編完結(※約20,000字)
2022.11.21.(月) 加筆・修正+『スピア オトナ女子コミカライズ原作大賞』応募折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:00:00
19444文字
会話率:26%
色も形もないけど、でも、たしかにここにあるんだ。
高校生同士の焦ったく甘いお話です。
和菓子屋の息子と洋菓子屋の息子、でもお互いに好きな甘味は真逆。親友だったけれど、今は言葉も交わさない微妙な関係の幼馴染。バレンタインの日、会話どころか挨
拶すらしなくなった「親友」が「友チョコ」を持ってきてくれて、その距離は少しずつ縮まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 10:00:00
331964文字
会話率:56%
「たまねぎは傷付けられれば、傷付けられるほど、甘みが増す」というのを知り、それをネタにしたお話です。
クールで優しい志木君、それが偽物だった。最低最悪の男だった。そうわかっているのに諦められないどころか、ドンドン好きになってしまって……。諦
められたら楽なのに、そんなジレジレ片想いがたまねぎのように甘くなるのか、を書いていきたいと思います。
ピクシブにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 10:00:00
105364文字
会話率:53%
墓参りの帰り道、拐かしにあった鈴は一緒に捕まった侍に命を助けられるが代わりに操を奪われる。操を奪った憎いはずの男に何時しか心を奪われて…
江戸を舞台に流れに身を任せるしかない娘の視点でとある事件の行方を追います。
◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆
◇◆◇ ◆◇◆
時代劇が好きです。やめられません。
でも時代劇って曖昧な表現で終わっちゃうんですよね。
どうせなら時代劇の雰囲気のままちゃんと最後まで現実を見たいかなって。
ちょっときつい表現もあります。
R18がっつり入ってます。
そんなお話です。
ーーーーーー
なろう様のSSLアップデートに伴い、短編をこちらに移すのを機に、エブリスタにも投稿しつつ全体に改訂いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:45:40
61442文字
会話率:37%
完結済み// 大人同士の胸キュンでジレジレな恋。感覚過敏と吃音に悩む男爵がお喋りなメイドの声に恋をした。人付き合いが苦手で女性経験皆無の男爵様が下町娘のメイドに必死のアプローチ! でも、2人のあいだには身分の壁が……。
魔法、錬金術などは
ありません。いくつかの国の歴史と作り話を混ぜたヒストリカル。
R18回にはタイトルに※をつけます。
結ばれるまでモダモダ、結ばれてからのシリアス展開もあります。でも最後はハッピーエンド!
R展開は中盤までありません。それまではモジモジしてます!
アルファポリスさんでも掲載しております。
R15に改稿したものをエブリスタ、カクヨム、ノベプラに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 17:00:00
99770文字
会話率:40%
櫻井優詩は中学二年生のぽっちゃり野球少年。兄の婚約者と家に帰る途中で婚約者が一瞬で消えてしまった。動揺する優詩に光るモヤから手が現れ光の中に引きずり込まれてしまう。目覚めた先は薄暗い場所で、目の前にいる綺麗な少年はその場から怒って出て行って
しまった…知らない場所で独りぼっち。すみません!誰かいませんか?僕はどうしたら…いいのだろう…
兄が運命の花嫁を異世界から召喚する儀を執り行った。王家は代々伝わる姿見を使い、自分の花嫁を迎え入れた。その花嫁はこの国に新たな文化、知識を与え、繁栄させた。この召喚の儀が条件が整わないとしてはならない、そして一生に一度きりしか叶わないなんて知らなかった。出来心で掴んでしまったあいつはこれまでに見たことのない容姿をした男だった…
若さ故に傲慢で未熟な王子×見た目に難あり?健気中学生のジレジレ愛。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 02:14:33
93622文字
会話率:25%
元勇者の努力家青年と、ハイスペ純粋魔王のコミカル&イチャラブ、時々シリアスなお話になる予定でございます。少しダークな話もあります。
初めはジレジレですが、途中からは、性的表現ばかりになるかもしれません。
気を付けてください。
BL&
;R18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 17:00:25
46923文字
会話率:38%
高1の春、俺の部屋に上がり込んで突然「オレに首輪を付けてくれ!」と言い放ったのは年下のまだ幼い11歳の幼馴染。
もちろん俺にそんな趣味は無く、しかも同性だ。彼が突然言い出した事だがしかし俺は断り切れずにそれを了承してしまった。
そし
て大喜びし抱き付いてきた彼をどかそうとしていると、突然ドアが開きそこには母さん、何とか弁明しようとすると次の瞬間白い空間。
その上異世界転生?既に幼馴染のあいつは旅立って俺を待ってる?しかも俺に断る権利は無いって?もう俺には何が何だかわからない、何が何だかわからないまま俺は異世界に旅立つ事になる。
そして旅立った先の異世界で、幼馴染のペット化が加速していた。
だけどその幼馴染の行動は、本当にペットの枠に収まっているものだろうか?
※イチャイチャ回には☆を、完全にR18の回には★を付けています。
※こちらは、R15版では完全アウトな内容の為のR18版です。第一章の終わりまでと、R18回をこちらに投稿させて頂きます。
第二章以降の話を投稿しているR15版はこちら『https://ncode.syosetu.com/n9103gm/』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 22:38:18
77423文字
会話率:35%
友人の誠司が恋人の龍一と経営しているバーOpusである日、耕平は龍一の同級生の佐々木という男と出会う。お互い結婚に夢を抱けないという点において、意気投合した二人は次第に距離を縮めていくが――。
ワケアリアラサー×2のジレジレ、ちょっと切な
い系?BLです。
この作品はエブリスタで連載していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 02:52:29
121394文字
会話率:33%
αの女の子が運命の美し青年のΩに恋をするが、境遇の違いから青年は彼女の事を思い身を引いてしまう……。
オメガバースの用語をお借りしています。なんちゃってな世界感です。
相手のことだけでなくがΩやαであることを知らず、つがいの概念も知らない
まま運命のつがいに会ってしまったら?
読みやすいよう改行し、少しだけ変更しました。
ブックマークすごくうれしいです。
せっかくいろいろな方が読んでくださっていたのに途中で変えてしまって本当に申し訳ないのですが、完結しましたので、もう少し読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:54:31
21488文字
会話率:19%
ふんわり設定オメガバースです。
Ωの悠は、伴侶であるαの響也の浮気相手からのメッセージを見てしまう。
響也の浮気に確信が持てないままでいたが、決定的な事が起こり浮気が確信となった。暫く、響也と距離を置こうとした悠は家を出る事にする。
実は
、悠には過去に婚約者に裏切られたというトラウマがあった。
愛する人に裏切られてばかりの悠。だけれどその裏切りには意外な理由があったのだ。
※予告なく性描写が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:00:00
21492文字
会話率:22%
許婚と初めて会ったのは小学6年の春でした。「この婚約、いつか必ず解消させて貰うぞ!」いきなりそう宣言された私は…。──御曹司で誰もが認める美形の宗栄と、美人だけどジミ専な愛華のジレジレ恋愛。
最終更新:2020-06-26 13:25:28
8446文字
会話率:48%
長年想いを寄せていた幼馴染のお兄様の好みが実は自分と真逆の巨乳と知ってしまい!!少しでも彼に振り向いて貰おうと努力するが全然変わる事が出来なくてヤキモキしてたら何故がお兄様の様子が可笑しくなってしまい気がついたらお兄様との育乳生活に!?
女の子の勘違いと男の子の勘違いが絡まって行き着く未来は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 13:00:00
14364文字
会話率:37%
異世界のピンチに駆けつけ人々を救う、それが派遣神子のお仕事。セトゥラはその道13年の才能溢れる神子だった。しかしあまり神子らしくない容姿で派遣された先々で散々な使いを受けている。今回も早速仕事を終わらせて帰る予定が酒に酔ったせいで神子の力を
失い帰れなくなってしまった。
これは再就職先と運命の恋人探しに奔走する元派遣神子のお話。
テンプレートをお借りしたみんな暇な優しい世界で申し訳程度のオメガバース
※タイトルに句点。がつく回はちょっとエッチ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 23:00:00
20802文字
会話率:33%
至って平凡な男子高校生の雪舸は、美術教諭からのお願いで同じクラスの相田にデッサンの指導をするはめになった。ムードメーカーな自分とは真逆なタイプの相手にやりづらさを感じていたが、いつしかその感情が自分の初恋であることに気付く。しかし、相手は自
分と違って、学校以外に打ち込む場所があることに引け目を感じていて…
※途中、なぜか年上女性との事後シーンがあります。
※お相手とはなかなかくっつきません。ジレジレします。(作者が。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 21:11:15
8089文字
会話率:24%
第1部 氷帝に愛でられた偽りの妾姫
アンジェリカは祖国クリオス国の王である主リオンにかけられた皇帝への謀反の疑いを晴らすため、皇帝領へ直訴に赴いた。
謀反を訴えたのはリオンの叔父である大公。これを阻まねば、大公に国を乗っ取られるからだ。
カルロシア帝国を統べる現皇帝カルストは、暴君と呼ばれた両親を自ら手にかけて即位したため『氷帝』と呼ばれている。そんな恐ろしい皇帝カルストを前にして、死をも厭わずの覚悟であったが、アンジェリカには『主を誘惑している毒婦』という噂があるため、なにを言っても信じてもらえない。
さらには妾姫となって閨を悦ばせられるのならリオンの身辺を調べさせると言われ、甘んじてそれを受け入れる。
ベッドの中で必死に訴えるアンジェリカに、カルストは――
第2部 荊の聖姫は策士を恋に溺れさせる
※改稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 00:00:00
70184文字
会話率:53%
あやしの力をもつ朱堂螢と公安警察の安住創一。
そして安住が守る謎の女、桔梗。
三人は互いを怪しみつつ、敵の存在に手を組むことにするのだが――
最終更新:2020-02-09 00:00:00
74604文字
会話率:60%
ヴィリスタ帝国の属州国グラスティス王国は謀反の嫌疑をかけられ、その結果、十六歳の末姫リゼッタを皇帝の側室として差し出すことになった。つまりは人質だ。
リゼッタを主を仰ぐ女騎士のエルダーは、護衛士として付き従うことに。実はエルダー、今や女騎
士として有名だが、実は出生について周囲に隠していることがあった。
リゼッタとともに訪れた帝都。そこでバルカスト王国の大使の次男ジルベールと出会う。この男、貴婦人たちに大人気で、たらしと評判。エルダーは相手にしないが、どうにも絡んできて迷惑極まりない。
「でも……皇太子とも懇意だし、剣術も馬術も一流だし。チャラ男と思っていたのに、この男、いったい――!?」
今夜も期せず二人っきりになってしまって困っていたら、いつもと態度が違う。そして、怪しい男たちの会話が。それはあろうことか皇太子の命を狙う密談の場だった。
エルダーは皇太子暗殺計画を阻むため、冗談ばかりで隙あらば言い寄ってくるこのジルベールと行動をともにすることになったのだけれど――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:00:00
84908文字
会話率:57%
地味な私にも変わらない態度の貴方に恋をした。眼鏡の奥の瞳に私を映して欲しい。私は貴方と大人の恋がしたい。
私は誰かに甘えたかったのかもしれない_____
端正な顔立ちから学生時代に嫌な経験をした馨は、分厚い眼鏡をかけ長い前髪で顔を隠し
ひたすら地味子として会社に勤める。
小さな嫌がらせを受けながらも平穏な日々。 それだけで良かったはずなのに___
彼の何気ない一言で私の中で眠っていた何かが目覚める____
恋がいつも綺麗だとは限らない。
大人しめ美人が、長い片思いを捨てきれずにいる年下眼鏡男子相手に奮闘する、ジレジレ切な系オフィスラブ
灘川 馨(なだがわ かおる) 25歳 168㎝
×
吉無田 太輔(よしむた たいすけ) 23歳 175㎝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 05:00:00
2266文字
会話率:15%