NYの高級ホテル『ゴールデン・ターナー』のフロントで働いていた三峯芳乃(みつみねよしの)は、COOであるウィリアムと婚約していた……つもりだったが、婚約破棄されてしまった。おまけに彼には婚約者がいる始末。失意にまみれて帰国したあと、さらなる
悲劇が襲い、父が多額の借金を残して亡くなってしまう。不抜けてはいられないと日本のホテルで働こうと、芳乃は神楽坂グループが経営する『エデンズ・ホテル東京』の面接を受ける。彼女を迎えたのは若き美貌の副社長、神楽坂暁人(かぐらざかあきと)だった。だが芳乃は緊張や度重なる心労で面接のあとに倒れてしまう。煌びやかなスイートルームで目覚めると、芳乃を助けてくれたのは暁人だった。しかも彼は芳乃が背負っている借金を肩代わりする代わりに、〝恋人ごっこ〟を求めてきた!?
※アルファポリス様、エブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 18:00:00
106291文字
会話率:27%
女神より、勇者の力を継ぐものとして異世界ユグドラを救ってほしいと頼まれた少女、神崎遊佐。
最初は何の力も持たない少女だったが、異世界の住人たちの教えを受け、次第に勇者としての力を開花させていく。
しかし、この異世界には美貌の勇者の力
と身体を狙うモノがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:00:00
44851文字
会話率:32%
侯爵家の令嬢であるソフィアは稀代の美貌をもつ、王国一の秀才令嬢と評判。
しかしその実態は、社交嫌いで卑屈な人見知り。好きなことは、ひたすら読書。おまけに猫背。端的に言って『残念な美女』だ。
そんな彼女がタイトルのとおり、因縁のある魔法使い
に目を付けられておかしな身体にされてしまい、てんやわんやするお話です。
主人公:ソフィア・ハートフォード(20歳)
侯爵家の令嬢。
一度読んだ書物の内容は記憶から消えない秀才。
王城で翻訳のお仕事をしている。
知的好奇心が高じて、18歳の時に魔法使いの心臓を狙い、呪われた。
その時に兄のオリバー・ハートフォードと身体が入れ替わり、男女逆転の生活を余儀なくされた経験がある。アーノルドとはその時の同僚。
賢いチキン野郎。
常に傷付くことを恐れて逃げることばかり考えている。
恋愛経験皆無。耳年増。
相手役:アーノルド・ルーズベルト(23歳)
男爵家の一人息子。
父親はうだつが上がらないが本人は優秀。
野心強め。
ソフィアの兄であるオリバーとは、剣術修行をしていた子ども時代からの友人。
ソフィアが呪われていた時は、いろいろサポートしていた。そして今回も…。
女タラシ歴ありで経験豊富。
いつも穏やかで余裕ぶっていたが、本気になればなるほどヤンデレかつクズメンである本性が浮上してしまって取り返しがつかない。
*****
えろ多めのコメディで計画中。
じれじれの末の甘きゅんが好物なので自分もそんなお話を書けるよう目指してます。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けていきます。
週に一回くらいの投稿ペースの予定です。
*****
前回書いた
「とりかえばやのかやのそと〜婚約者兄妹に溺愛されてますが百合も三角関係もお断りです〜」
の主人公たちの妹のその後を描いたスピンオフ作品となっています。
このお話だけで単独でも楽しめる作品を目指しておりますが
もしご興味が湧きましたら前作もご賞味ください╰(*´︶`*)╯
https://novel18.syosetu.com/n9415hm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:04:40
127515文字
会話率:33%
男が月に1回しか射精できないこの世界で少しでも女が強く生きられるよう女神セクスは女に加護を与えた。
『男の精液を体内に取り込むことで女は美貌と力を授かる。』
1つ、加護を受けれる男は初めてを捧げた相手のみ
2つ、加護の効力は3日程度
3つ
、一度でも加護を授かるとそれ以降その相手以外との行為において快感を得ることができなくなる
そんな世界で毎日のように射精できる男、クレイトは自由気ままに生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
811文字
会話率:36%
核戦争で地球人口の6割が死滅して数百年───────或る青年、斑猫は記憶を失った状態で目を覚ました。
自分は何者なのか?そして自分は何故記憶を失ったのか?己の元相棒で恋人と名乗る美貌の男・錦と共に記憶の手がかりを探すうちに【インセクター】
と呼ばれる異形の新人類の戦いに巻き込まれていく。
1話を分割しているため、各話に番号を振ってます。
恋愛やイチャコラ要素は薄めで暴力表現が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 23:17:42
10916文字
会話率:24%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
出会った瞬間に惹かれ合うという運命の番。リーゼの相手は美貌の青年貴族アルベルトだった。
優しい彼と結ばれて、リーゼは幸せな花嫁になるはずだった。その幸せが、他人の不幸のうえに成り立つものだと気づきさえしなければ……。
*魔法のiらんどから
の転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 09:36:03
10001文字
会話率:36%
誰もが振り返る絶世の美貌を持つ美人OL『井川 楓』、そんな彼女の魅力に唯一屈しない声優オタクの『江藤 大基』
なんとかして彼を振り向かせようと躍起になる楓、そんなある日…大基の住むアパートが老朽化の為取り壊しになることを知った楓は大基に自分
のウチに一緒に住むように提案する。
お互いに『恋』とはなんなのか知らない者同士…二人の生活の中で段々と恋が芽生えていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:39:19
31164文字
会話率:79%
第一皇子であるおれは前世は子持ち40代だった。なぜかキラキラ銀髪の清廉な美貌を持っているステファン10歳に転生していた。平民を嫌っているとか見下しているとか噂が回って国民人気は低い。第二皇子のレオンハルトは黒髪赤目の逞しくも美形で凛々しい弟
だ。剣術の腕も強く、すごく優しい。レオンハルトが王になればいいとおれは思うんだ。だけどそう上手くは行かなくて。弟(執着)→→兄(不憫天然)。兄が暴力を振るわれる、死にかけるなどの描写があります。苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 00:00:00
12975文字
会話率:19%
ある日、ゴミ捨て場で粗大ゴミとして捨てられていたラブドールを助けて(?)やったら、なんとなんと、後日人間の美処女に生まれ変わって俺のもとへ戻ってきたっ!?
「どうかここに置いてください」
絶世の美貌と至高の肉体をもつ美少女にそんなこ
とをいわれたら断れるはずもなく、底辺童貞の俺と元ラブドールの処女との奇妙な同棲生活がはじまる。
元ラブドールなだけに、家事は何にもできないし、常識も全然ないポンコツだけど、セックスの腕前だけは最強クラス――そんな少女とのささやかな生活がはじまった途端、バイト先のセクシーな女店長からもいきなり襲われて……。
奇妙な三角関係の、パンツが乾く暇もない天国(地獄?)の生活がはじまる。
※エロ有の話には♡をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 14:11:27
109534文字
会話率:53%
千年帝国と呼ばれ世界の3割を握っている強国、ヒノモト。しかしヒノモトは憲法上は男女平等となっているが実態は男尊女卑の考えが強く女性が社会で活躍する機会はほぼない。特にそれが軍隊であればより一層難しいことだ。
しかしそんな軍で唯一幹部である大
尉になった女軍人がいた。
彼女の名前はアオイ。彼女は飛び級で軍大学に入り首席で卒業した。そして卒業後は軍隊で英雄さながらの活躍をした。そして、その美貌と大きい胸美しくきめ細やかな指先、そんな彼女はいつしか国民的英雄となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:45:35
3311文字
会話率:22%
エリザベス姫付き護衛騎士トーリ・クロフォード。彼は穏やかで本当に騎士か疑うほどの物腰柔らかで、甘い顔立ちに色香を放つ美貌の青年だ。
だが騎士団上層部より、外見詐欺の人間凶器との二つ名を拝命している隠れ実力者でもある。
そんなトーリは同僚となったコルネリア・キャンベラ嬢を密かに?見つめていたが、豊穣祭の夜会にて事件が起こり、それをきっかけに事態は急速に進展して…。 「過保護な穏やかおっとり騎士様だと思って反抗したらぶちギレられました。」
「過保護な穏やかおっとり騎士様が冷徹悪鬼に変わる時~執着色欲妖艶魔王が召喚されました。」
上記二作品のヒーロー、トーリ視点です。リクエストを頂き、書き上げました。
二作品を絡めて書きましたので、合わせて読んだ方が面白い…と思います。皆様が楽しんで頂ければ幸いです。
別作品のヒーローも活躍してます。お?!っと思って頂ければ嬉しいです。 1/15日間総合4位、短編3位になりました。読んでくださった方ありがとうございました!皆様のお陰です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 01:45:59
12829文字
会話率:43%
生は、死ぬまでの暇潰し。だから私はこの物語を最後まで見届けたい。
現代日本から異世界の巫女・オトヒメとして召喚され、二重生活を送っていた大学生のハルカは、ある者の首を落とせと神託を受ける。不信を抱きながら向かったその地で美貌の鬼と邂逅し、部
下に大怪我を負わせたその鬼と不慮の事故から行動を共にすることとなる。しかしそれは、予期せぬ方向へと転がりはじめ…。
神と獣と妖と、そして過去と未来の狭間で揺れる追憶の日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:52:36
155551文字
会話率:45%
侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。白百合夫人と言われる美貌の御母堂を持つご子息である、アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。
初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジ
ャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティは自分の母のようなタイプ、即ち気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母に相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
これは母娘の二代に渡る、婚約者との関係改善を図るためのお話である。
※ほぼ同じ内容を、なろうに投稿しています。
※R18は、控え目。該当頁には☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:55:09
24640文字
会話率:33%
女王マルゲリータから寵愛され、下級貴族の庶子の令嬢という身分から一気に公爵位を得た美貌の歌姫マリエッタ。
しかし、女王が崩御した事により全てが一変してしまう。これからは平民として静かな暮らしを希望するマリエッタだったが、司祭長リゼマリアに「
貴族の身分がなくなれば殺されます」と警告を受けてしまう。
マリエッタは、マルゲリータの遺言により広大な領地を引き継いだため、それをネタに次期女王エレオノーラと交渉して王配候補で平民であるヴィクターとの契約結婚を提案するが、実は……
という感じの、シリアス風ギャグ要素あり長編にしたいです。ゆるふわ設定なので、どうかお手柔らかに……
ストックある限り毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 09:01:02
42274文字
会話率:40%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国
の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590332文字
会話率:44%
王女の専属騎士のレシリは、平民出身の女騎士。父が亡くなって以来、まったく没交渉状態だった親類から、突然、文官官吏とのお見合いを持ち込まれる。
あくまでも義理での会合だったが、見合い相手の名門子爵令息のナサニエルは、この見合いにノリノリで、
引き気味のレシリの態度にも何のその、グイグイと距離を詰めてくる。別にこのままお一人様でもいいかと、独身生活を謳歌していたレシリだったが、美貌・才知・財産と三拍子も揃った相手の猛攻にたじろぎつつ、好みの男性からのアプローチになびいてゆく。
今回はそんなに山も谷もある話ではありません。
まあ、デートして、デートして、…たまにHして、またデートして?お見合いから発展した恋人同士のラブラブした話を書きたいなぁ、から始まった単純なお話です。
ぜひ、皆さんにも砂を吐いて欲しいところですが、いかがでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 18:00:00
170955文字
会話率:43%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
突出した美貌と能力の代わりに人間性をどこかにやってしまった、王国の裏社会を牛耳る闇のお仕事担当の公爵家の後継。そして将来、その恐れられる次期公爵を振り回せるただ1人の人物になるだろう、翡翠色の瞳の子犬(伯爵家の次男)の出会いのストーリー。
※エロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:04:52
3272文字
会話率:46%
(この想いが叶わないのなら、せめてこの恋に止めを刺して欲しかった…)
あまりの美貌のために魔族の性奴隷となり、不幸な人生を送って来た主人公、通称“お月の方”。彼のそばには、英雄となった幼なじみが居た。ずっと自分を助け続けてくれる幼なじみに
、恋と呼ぶのも躊躇うほどの想いを抱いている─。これから結婚する彼の邪魔だけはしたくない、と覚悟を決めて失踪する主人公だったが、何食わぬ顔で幼なじみが訪ねて来る。
※R-18シーンは予告なく入ります。かなりエロの濃度が濃いです。赤ハート喘ぎ、濁音喘ぎ、攻めの喘ぎ有り。苦手な要素が1つでもある方は自己回避お願いします。【攻め受け未固定。リバーシブル注意】ストーリーしっかり+R-18激しめを目標に書いております。
『お月様は咲かない』『夜を飛ぶツバメ』部分完結。以降は不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 17:36:31
113142文字
会話率:58%
魔術学の天才であるテオドアはコミニュケーション能力に難を抱え、人を遠ざけていた。しかし友人欲しさに大学の新歓に参加した彼はある男と出会う。男──セヴェロはテオドア同様魔術学の天才であり、誰もが見惚れる美貌、物腰柔らかな佇まいと、人を惹きつ
ける魅力を持ち合わせていた。自分とは真反対だなと感じるもテオドアは彼の本性に気づく。──人に柔らかく接する裏で自分以外を愚鈍な人間として見下す。そんな彼を嫌い、テオドアは冷たく突き放す。しかしなぜかセヴェロはコネを使い、テオドアと無理矢理ルームメイトとなり、急激に距離を縮めようとする。そんな彼を疎むテオドアだったが、次第に無視できない大きな存在へとなっていき……。セヴェロは微笑む。蠢く愛情を隠しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 23:57:15
33414文字
会話率:48%