日ノ国〈ヒノクニ〉の皇子が成人の儀を迎える今年、皇子の花嫁候補として、身分に関わらず国中から、年頃の美しい乙女たちが都へ呼び寄せられることとなった。
皇子の使者に花嫁候補として選ばれた17歳の沙耶〈サヤ〉は、都へ向かう道中の夜道で、妖〈アヤ
カシ〉の一団に攫われてしまう。
「花嫁の身で、皇子以外の男に肌を許したら…沙耶はもう、清らかな乙女ではいられないね?」
皇子に生涯を捧げる覚悟を決めていた沙耶の前に、運命的に現れた青年、千羽矢〈チハヤ〉。嵐のように沙耶の心を掻き乱し、支配する彼に、沙耶は次第に惹かれていってしまう…。
(ストーリーの流れ上R18描写の演出に至るまで話が少し長いですが、お付き合いいただける方のみお入りください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 14:51:38
116362文字
会話率:28%
本編の第52話で主人公と入れ替わりに異世界へ飛ばされた、もう一人の主人公、煌之院宮乃(こうのいん みやの)のサイドストーリー……というか、ぶっちゃけ、本編で報われなかった皇子救済の話。出会いの場で、敵認識しなければ違った展開になっただろうと
いう想像の元に書いています。パラレルワールドから来た主人公なので、名前と性別以外、本編と設定が全く異なります。独立した物語としてお読み下さい。【注1】本編よりコメディ色が強くなる予定。皇子のイメージが破壊される恐れあり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 00:00:00
38944文字
会話率:43%
国を立て直そうと奮起するある一人の旅人のお話。突然やって来た第一皇子の教育係は老いた臣下の甥だという旅人だった。秘密ばかりの男を怪訝な目で見つめるのは王国で一番腕の立つ騎士。その正体を暴くも、あまりに残酷な運命を抱えながら前を向くその姿から
、次第に目が離せなくなってゆく。
なぜ、君は笑っていられる?
悲しくないからかな。
堅物な騎士様×心優しい教師
エロは少なめです。ストーリー重視。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 00:22:51
10838文字
会話率:25%
見た目だけはいい皇子さまに喰われた娘さんのお話。
最終更新:2017-06-30 00:00:00
101132文字
会話率:51%
六花が異世界トリップした世界では、召喚されたのが女ならば王室に嫁ぎ、男ならば騎士団に所属するという決まりがあった。
しかしムツカは結婚は自分の好きになった人としたいと考えていた。
召喚した魔術師が、六花の性別を男だと勘違いしたのを幸いに、騎
士見習いムツカとして男装して騎士団に入団することを決意する。
先輩のルドルフは六花の事をいじめまくり、他にも騎士見習いは沢山いるのに六花だけに雑用を押し付けてくる毎日。
しかしある日、ルドルフは六花が男ではなく、女だと言う事に気付き恋してしまう。
それと同時に今まで六花を傷つけてきたと、心の底から懺悔したい気持ちになるのでした。
ルドルフの思いは六花に届くのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 03:38:50
3276文字
会話率:58%
母を殺され、命を狙われた皇子と、その皇子を助けた蛮族の娘の恋。
白ヶ音雪さん主催の「蛮族の嫁企画」投稿作品。
最終更新:2017-05-07 01:03:41
10355文字
会話率:21%
私とウサギと男、の続きです。パックリ食べられた主人公は、このまま嫁になるのか?
最終更新:2017-04-23 23:24:27
6521文字
会話率:36%
第4皇子は、国のため魔王の元に捧げられた。そこで魔王の怒りをかい、激しくいたぶられる。
最終更新:2017-04-04 13:02:38
7362文字
会話率:39%
幼い頃より皇子の婚約者として王宮に上がったシシリアンヌは17歳の誕生パーティーの夜に凌辱された。
その相手は婚約者の父王である国王陛下であった。
親子ほどの年の差がある国王陛下に毎夜犯され、今まで知らなかった快楽に次第にシシリアンヌは快楽に
のめり込んでいく。
身体から始まった関係は愛となるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 23:32:17
8496文字
会話率:27%
【本編完結/番外編更新中】
――イリヤ、私の『聖杯』になってほしい。
*司書として働くおれには秘密がある。
それは自分がこの世界を救う『聖杯』であるということ。
今日も美人な秘書がおれにそっと耳打ちする――
「聖杯さま、お仕事です」
*竜と魔物が支配する異世界に召喚された仕事大好きサラリーマンが、竜の皇子の『聖杯』として重要な『お務め』をがんばるお話。※粗だらけの筋です
【シリーズ一覧から】
*第二部 完結(全16話)
*番外編 完結(全8話+おまけ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 22:00:00
37710文字
会話率:27%
【第ニ部/本編完結】
――イリヤ、一回交尾させてくれ。
*竜と魔物が支配する異世界に召喚された仕事大好きサラリーマンが、竜の皇子の『聖杯』として重要な『お務め』をがんばるお話。第二部
*あれから1年。
過酷な労働にもはや『聖杯《おれ》
』は崩壊寸前。
出会ったのは新たな獣皇族と…もうひとりの聖杯?
突然の解雇通告に『箱』の召喚――
意気消沈したおれはついに…実家に帰らせてもらいます!?
「そんなことよりも、服が欲しい」
【シリーズ一覧から】
*第一部 本編完結(全6話+R番外編不定期更新)
*番外編 竜殺しの勇者(全8話+おまけ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 21:00:00
50409文字
会話率:25%
『代替品の純情』のムスターファ視点です。『代替品の純情』を読んでいないと内容がわかりづらいかもしれません。孤独に生きてきたイースァーン帝国の第三皇子ムスターファの心の拠り所は、幼馴染みのカミールただ一人だった。ムスターファの感情はいつしか恋
情に変わっていったが、彼はムスターファを同じように見てはくれない。想いは歪み、ムスターファはカミールを罠にかける。すれ違いの始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 21:51:28
28950文字
会話率:23%
皇位継承権一位のヤマトが父から命じられた山賊退治は簡単な任務のはずだった。
手強いのは首領ただ一人で、油断させて一対一に持ち込めばヤマトを害せる者などいない。油断させるために自らの美貌を利用した女の姿で賊の根城に潜入を試みるヤマトだが……。
絶世の美貌の皇子様が、堕とされるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 20:39:15
9730文字
会話率:43%
1977年、一人の赤ん坊が産声を上げた。名は「晴成」。晴成には二つ上の兄がいた。兄弟は星を愛し、天文にとても興味があった。幼少のころは仲のよい兄弟であったが、成長するにつれてこまかな溝が生じ、それは大きな亀裂となって、やがて二人を分けた。
その世界には、安易に踏み込んではならない三つの領域があった。コンピュータによる脳への介入、蘇生、時間移動。しかし、網の目をくぐり、密かに研究する者がいた。
運命か宿命か。その研究者は一人の少年と出会う。いまは失われた星の帝の流れを汲む一族の皇子であり、のちに、マザーコンピュータシステムの分野で権威を二分することになる存在である。
コンピュータによる脳への介入、蘇生、時間移動。そのすべてが可能になったとき、世界は創られ、そして崩壊の道へと動き出した。
青年の願いはただ一つ。自分たちの唯一であった世界を取り戻すこと。兄を助け、己が壊してしまったあの日へ還すこと。ただ、それだけだった。
※重複投稿となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 13:21:16
72420文字
会話率:37%
『俺がイケメン皇子に溺愛されるまでの物語 ~ただし勘違い中~』の続きです。イケメン皇子ことアラン皇子の婚約者になってやたらアラン皇子にベタベタされる生活を送っているとアラン皇子の弟であるウォーレン皇子が戻ってい来た。え、ウォーレン皇子は皇帝
になることを企んでいてついでに俺の国を狙っている?大変じゃねえか!
※アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 11:45:19
6636文字
会話率:6%
大国の第一皇子と結婚する予定だった姉ちゃんが失踪したせいで俺が身代わりに嫁ぐ羽目になった。ええええっ、俺自国でハーレム作るつもりだったのに何でこんな目に!?しかもなんかよくわからんが皇子にめっちゃ嫌われているんですけど!?このままだと自国の
存続が危なそうなので仕方なしにチートスキル使いながらラザール帝国で自分の有用性アピールして人間関係を築いているんだけどその度に皇子が不機嫌になります。なにこれめんどい。
※アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 12:21:28
6650文字
会話率:9%
古より神の血を受け継ぐ皇族は、子を生すことが難しく、皇太子の後宮は寵を競う妃と、子を産むためだけに集められた側女が常にひしめき合っていた。そんな中、第三皇子に押し付けられようとしたのはちんちくりんな側女だった。
☆章外が現行と並行で進み
ます
☆章外は皇太子妃転生物語です。彼女を中心に進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 13:49:29
182448文字
会話率:53%
異性愛の帝国から同性愛も認められている王国ヘ嫁ぐことになりました、帝国の第六皇子です。和解のためらしいです。従うしかないのでいきますが向こうの王子が変人らしいのでメッチャ不安で…うわっ、何ですか護衛の、えと、誰でしたっけ?
彼は今王国ヘ
行く馬車の中である。
え?全く説明になってない?すみません。ちょっ、何して
というわけで護衛やってるものです。申し訳ないのですが作者も思い付きでかいていてあらすじを主人公
達に任せているという状況です。興味がある人は読んでいただけるとありがたいです。
残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 20:14:38
30954文字
会話率:58%
エストレリアは皇国の第五皇子である。皇位継承権が低いことやその他の思惑により、自分の騎士であるアーデルに降嫁することになっていたが、隣国との戦争が勃発し、事実上は破談となってしまっていた。戦争が劣勢の中、皇帝は残酷な命をエストレリアに告げる
。皇国の為、隣国に赴くことになったエストレリアだが・・・。
騎士×第五皇子。中世の西洋をイメージしてますが、架空国ですのでファンタジーになりますか?
魔法は出てきませんし戦いもしませんが(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 02:01:58
11945文字
会話率:19%
「助けよ。もし弟の命を救うことが出来たなら、どんな望みも叶えよう」 死を目前にした皇子を前に、宮廷医が告げた望みとは・・仮想国の宮廷医の執着愛の話。短編「皇帝と星の羊」のスピンオフのような話です。
最終更新:2016-10-14 19:07:37
5491文字
会話率:32%
第五皇子である「俺」の近侍はいけ好かないやつだ。
年下のくせに!!
本心の見えない近侍にイラつくちょっとおバカな皇子とその近侍のあれこれを少々のBL風味でお届けします。
最終更新:2016-09-12 23:32:43
22336文字
会話率:28%
公爵令嬢として近々皇子と婚約予定だった私は狼の獣人に攫われ違う国に居住を移す羽目になった。
家に帰ろうと逃亡を図ったこともあったが今はそれも諦めて、2年。そろそろこの犬コロと生きることも疲れたから殺そうかと思う。
最終更新:2016-08-20 13:54:54
8367文字
会話率:16%