騎士団長であるアイリスに、一途に想いを寄せる騎士ロイ。
エッチしないと出られない密室系エロトラップに陥った彼らは果たして無事に脱出できるのか。
男性経験皆無な癖に、任務のためなら手段を問わないアイリス団長。(女性だが物理的にロイより強い)
かたや、団長好きすぎて団長を傷物にするくらいなら自害を選びかねない男、ロイ。(密室系エロトラップでの自害は完全に詰むのでおやめください)
そして、オンボロなせいか中途半端にしか媚薬をまかない密室系エロトラップ。
エロトラップがちゃんと仕事しないせいで、ロイの情緒が大変なことになりながら、なんとか折り合いをつけていく、みたいな話になっています。
倫理的に危ういダークな恋愛物になっていますので、閲覧の際にはお気を付けください。
万人受けする話ではありません。
※は、R18描写があります。
※注:男性側の同意のない性行為描写があります
※注:わかりやすいハッピーエンドはありません
すみません、タイトルが気に入らなかったので変えました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:19:00
33988文字
会話率:23%
現代社会において、今なお人知れず存続する忍びの里。忍術大会で好成績を修めた俺は、人里の高校に忍びであることを隠して進学する権利を得たのだが。
そこで出会った、全然忍びらしくない他里のくのいちに惹かれてしまう。しかし、彼女は真龍の供物と呼
ばれる存在で、16歳の誕生日に捧げられる運命だった。俺は彼女を救うため、供物の契約の改ざんのために七百年前に遡る。
遡った俺を待っていたのは、まだ忍びの里が無い鎌倉の時代、そして想像もしなかった龍達の世界。
契約を改ざんした俺は、あの七百年後に戻るため、そしてあの時代を完全に再現するため、ただひたすら、あの時代に必要な要素を揃えていく。
とにかく、俺はただ彼女に会いたい!
それを原動力に歴史を辿る俺を、七百年の孤独の果てに待ちうける結末とは。
[notation]
以下、要注意回にマークをつけています。
※※ : R18程度の描写ありの回です。
※ : R15程度の描写ありの回です。
※B : うっかりもしくは強制的に男同士でちゅっちゅしてしまった哀れな回です。
※G : 残酷描写のある回です。里を滅ぼしたり、実験したり、変な術を使ったり。
※BL : なぜかBにくわえラブ要素まで含んで男同士でちゅっちゅしてしまった回です。
基本、BLな話ではないのですが、七百年の孤独が大変すぎたり、龍の繁殖期が我慢できなかったり、封真の結界術があかんやつだったりして、まれに男同士で事故ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 09:30:51
1502490文字
会話率:37%
魔王討伐という大偉業を成し遂げ、長き禁欲の旅路を終えた勇者ハンバート。理性を縛っていた使命感が消えた瞬間、彼の中で溜め込まれた性欲が暴発する。人外の地を旅してきた勇者の理性を、久々に出会う“人間の女”は消し飛ばした。無防備な村娘を見つけた時
、英雄だった男は“ただのケダモノ”へと変貌する。これは支配欲と快感、そして他者の尊厳を踏みにじることでしか満たされなくなった元勇者の倒錯と堕落の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:40:00
77337文字
会話率:33%
たまたま目についた初心者のライブ配信で、歌い手を志している16歳の女の子――ハルを見つけた。僕が初めての視聴者だったらしく、画面の向こう側にいる彼女は大喜び。コメントで会話を交わしていくうちに心惹かれ、それ以降、ハルのコンテンツを欠かさずチ
ェックするのが僕の日常となった。
地道な配信活動と明るくポジティブな人柄が功を奏し、ハルは着実とファンを増やしていく。とある一件から界隈が炎上して一時は活動停止にまで追い込まれるも、紆余曲折の末に、ハルはとうとうチャンネル登録者数100万人超えの歌い手――大人気ネットアイドルと謳われるほどに成長した。
しかし、初のアリーナライブが終わった矢先、歌い手活動の無期限休止が発表されてしまう。そして、悲しみ冷めやらぬままに一週間が経過した頃、公式ファンクラブから僕のもとに一通のメールが届いた。
『君と会ってお話がしたいですハルより』
ずっと応援していた推しからのお誘い。向かった先は会員制ホテルの一室。そこで僕はハルから最高峰の恩返しを受けることになって……!?
⚠️♡喘ぎ、濁点喘ぎが作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:00:00
65986文字
会話率:49%
帝都に徴兵される前夜、幼馴染のミラと村の丘に寝そべりながら俺は星空を眺めていた。
「世界が平和になったら……、私たち結婚しようねっ」
「うん。また一緒にこうして星を眺めよう」
――10年。あの日から10年の歳月が流れ、勇者様が魔王を討ち
取ったことで世界に平和が訪れた。
魔王軍討伐隊の部隊長として戦っていた俺も、勇者様ほどではないにしろ、多くの功績を上げた。帝国への凱旋を果たすと、俺たち隊長位の人間と勇者様は叙勲パーティーの場へと招待される。
俺はそこでミラと再会した。文通こそ交わしていたものの、直に会うのはそれこそ10年ぶり。かつての約束を互いに再確認して、これから幸せな未来を歩んでいく――そう歓喜したまさにそのとき、
「――美しい。どうか僕を、君の夫にしてはくれないだろうか」
ミラは勇者様に見初められてしまった。勇者様は愛の告白のみならず、各国の要人が集うその場で高らかに婚約を宣言する。
「僕、ダミアン・バーニッシュは、勇者の名の下にここに誓う! このミラ・ルフランを我が生涯の伴侶に迎えると!」
「待ってください!」
俺はすぐに撤回を求めたが、勇者様はまるで聞く耳を持たない。当のミラも満更ではない様子であり、俺は絶望するしかなかった。ただ、その絶望は地獄の幕開けに過ぎず、
「ミラとの初夜に君を招待するよ。僕たちが愛し合う様をたっぷりと見せつけて、君の心を徹底的に折るとしよう」
勇者様に耳元で囁かれた直後、強烈な睡魔に襲われて意識を失ってしまう。次に目覚めたとき、どこぞの寝室で俺は椅子に固定されていた。
そして前方にあるベッドの上には勇者様と、10年想い続けた幼馴染のあられもない姿があって――。
⚠️寝取られ要素、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:00:00
20353文字
会話率:48%
僕には推しがいる。その推しとは、アイドルグループ・ラージェリーズに所属する毒舌無表情キャラの『リムたん』という女の子だ。
ライブに足を運び、グッズを買い漁り、そうして売上に貢献しつつ、僕は自宅マンションでひとり、彼女を想いながら自分のペニ
スを慰める。
――私には推しがいる。その推しとは、高校生の頃ずっとずっと好きだった私のヒーローであり、アイドルの『あたし』を応援してくれているファンの男の子だ。
彼は今、『あたし』を私と認識せず『リムたん』に熱狂している。だから、ライブ帰りの彼をこっそり尾行して自宅を突き止め、留守の日を見計らいピッキングで家に侵入して、監視カメラとボイスレコーダーをそこら中に仕掛けた。そう、そして、彼が『リムたん』でシコシコしているところをモニター越しに眺めながら、私はひとりクリトリスを弄くり回す。
ひとり? 違う。彼と同じタイミングで果てているのだから、これは実質セックスであり、いわゆる推し活というやつだ。
そんなある日、いつものように彼を鑑賞しているとハプニングが発生した。画面に映る彼の姿は、こちらを覗き込むようなアングルになっていて――。
「なんだこれ……? カメラ……?」
⚠️罵倒セリフ、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:00:30
23938文字
会話率:43%
家の重みが、人生のすべてを左右する時代があった。生まれ落ちた家の名のもとに、誇りと屈辱、栄光と犠牲が幾重にも交錯し、ひとりの少女の運命を静かに塗り替えてゆく。
この物語は、橿原家の長女・綾子が、自らの身を差し出すことで家を救おうとした、あ
る一夜の記録である。
彼女の内に芽生える羞恥と屈辱、そして消えぬ誇り――
だれにも告げられない、だれにも見せられない、心の葛藤と覚悟の瞬間を、ここに綴る。
どうか、彼女が選んだ静かな献身と、その夜の熱を、最後まで見届けてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:00:00
60460文字
会話率:20%
2025年8月25日に、KADOKAWAメディアワークス文庫さんより書籍化されることになりました!皆さんのおかげです。ありがとうございます。
悪女と呼ばれ、愛する人の手によって投獄された私。
理由は、嫉妬のあまり彼の大切な女性を殺そうとし
たから。
彼は私の婚約者だけど、私のことを嫌っている。そして別の人を愛している。
彼女が許せなかった。
でも今は自分のことが一番許せない。
自分の愚かな行いのせいで、彼の人生を狂わせてしまった。両親や兄の人生も狂わせてしまった。
皆が私のせいで不幸になった。
そして私は失意の中、地下牢で命を落とした。
──はずだったのに。
気づいたら投獄の二ヶ月前に時が戻っていた。どうして──? わからないことだらけだけど、自分のやるべきことだけはわかる。
不幸の元凶である私が、皆の前から消えること。
貴方への愛がある限り、
私はまた同じ過ちを繰り返す。
だから私は、貴方との別れを選んだ。
もう邪魔しないから。
今世は幸せになって。
7/31、8/5 日間総合ランキング1位ありがとうございます。
8/6 週間ランキング1位ありがとうございます。
8/14 月間ランキング1位ありがとうございます。
10/7 四半期ランキング1位ありがとうございます!
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
R15版をアルファポリスで先行連載しています。
元サヤのお話です。ゆるふわ設定です。
合わない方は静かにご退場願います。
R18シーンは最後の方になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 17:10:00
67777文字
会話率:32%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
※印は性描写があります。
【全年齢版】をアルファポリスとなろうで先行連載しています。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
全年齢版をアルファポリスとなろうで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
13話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
33583文字
会話率:41%
※フランス書院さんにて8月25日(金)にコミックシーモアとピッコマで当作品の上巻が先行配信されることになりました!他書店は9月に配信予定です。読んでいただけたら幸いです。
魔王討伐の旅を終えて王都に帰還する前日の夜。
呼び出されて訪れた
部屋の前で見たのは、ベッドの上で激しく交わる男女の姿。
二人は旅仲間である第一王女と勇者で、私の親友と、先日プロポーズをしてくれた私の恋人だった。
あの裏切りの夜に、私の心は死んでしまった。
そして私は―――――彼らの前から姿を消した。
遠い国で暮らしていても、不意にあの夜を思い出す。
5年経った今も、あの傷が悪夢となって私を苦しめる。
それでも少しずつ、彼のおかげで過去の傷として風化していくのを感じていたのに、私は突然母国に召喚された。
私を裏切った彼の手によって────。
2023/1/6日間総合ランキング1位になれました。ありがとうございます!
※マークがついている話はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 21:50:47
168960文字
会話率:35%
これはストーリーの投げ込みです。企画やあらすじではなく、ただ書き溜めたものをそのまま置いています。特に深い意味はなく、情報がぎっしり詰め込まれた形式で書かれています。ライトノベルとして書かれたものではありません。そして、視覚的に読みやすいも
のではないため、読むのにかなり時間がかかると思います。自己責任でお読みください。
あらすじ:
二人の大学生オタクは、まったく正反対の思想を持ちながらも、一つのことには同意している――「現代において、異性同士をつなぎ止めるのはセックスだけだ」ということ。それ以外はすべて性別の溝を広げる落とし穴にすぎない。
麻弓 リベラ、通称うみ。なぜかって?
お母さんに「ゆみちゃん」と呼ばれるのが小さい頃から大嫌いだったからです。
うみは「優しい」とはほど遠い存在です。彼女が本当に望むのは、毎日頭の中で放火をすること。しかし、それは法的、道徳的、社会的な理由から実行できないため、彼女はすべてのエネルギーを一つのことに注ぎ込みました。それは、ジェンダー問題です。
それ以外は、ただふざけているだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 16:44:24
27336文字
会話率:37%
【冷静沈着な副医長(Sub)×その専属看護師にしてご主人様(Dom)|医療施設×24/7主従BL】
S市医科大学附属病院・生殖医療センター。
誰に対しても礼儀正しく、完璧な診療をこなす副医長・張承彦(チョウ·ショウ·ゲン)。
だが白衣の下に
は、首輪の跡がくっきりと残っている。
彼は専属看護師・古厲(コ·レイ)の“奴隷”として、日々調教されている身だった。
「俺が飼ってる犬は、絶対に腹一杯にさせたりしない。」
欲しがっても、懇願しても、与えられない。
発情しても、何度跪いても、許しは下りない。
張承彦はそれでも、
膝をつくことしか、できなかった。
――これは、社会的地位を覆す“下克上”の主従関係。
誇りを喰われ、支配に快感を覚える美人医師が堕ちていく記録。
24時間365日。
仕事中であろうと診察中であろうと、彼は常に命令を待つ側だ。
“使われるためだけに”生きる奴隷の物語。
本当に満たされたいのは、心か、それとも身体か――
編者:
迷迭(ミー ディエ)が描くこの革新的BDSMノベルが遂に来ました。
今までのBDSMノベルとは一線を画す、支配と服従を超えた、魂を揺さぶる深い感情とリアルな心の救済、そして新たな絆の形をあなたに捧げる。
第一卷(1〜12章)無料開放中。
全文は現在制作中であり、関連情報は公式X(@feastbdsm2025)で更新されます。興味ある方はぜひフォローしてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:15:21
31467文字
会話率:31%
異世界を魂だけの存在でさまよっていた主人公は、魔力が無いばかりに虐げられる一人の少年を見つけるも、救うことが出来ないまま少年の最期を看取る。
そして気づいた時には、その少年の体に転生していた主人公は、亡くなった少年の分も好きに生きる事を決め
る。
スケベな事にも興味津々、性格に難ありな主人公はチートレベルの魔力を武器に、邪魔なものはキレイにしながら、生まれ変わった世界を自由気ままに生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:04:50
855898文字
会話率:30%
AV男優のおっさん、ノリオ。
彼は、AV撮影の真っ最中、「ダンユウクラス」のサーヴァントとして異世界に召喚されてしまう!
彼を召喚したのは、異世界「ヴァーギナル」の貧困国「スケベリア王国」の王女、アルトメディだった。
彼女は「貴様は、私の
サーヴァントとして、ともに世界を救うのだ」と勝手なことを言ってくる。
どうやらアルトメディは、ノリオのことを百戦錬磨の英雄だと勘違いしているようだった。
「俺はただのAV男優だ。世界を救うなんてムリだ。優れたパラメーターといったら、せいぜい性欲くらいなもんだし……」とノリオは頭を悩ます。
しかし、ヴァーギナルでは、その性欲こそが、強さの鍵なのであった……。
AV男優ノリオの、過酷で、そしてかなりスケベな冒険がいま始まろうとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:01:53
54491文字
会話率:51%
田舎の山奥で農業を営む父方の祖母が体調不良ということで、母――奈津恵――は農業の手伝いと祖母の介護のために長期不在となった。
初恋の相手、そして今も愛する母の不在に寂しさを感じる息子、翔馬。母の不在は本当に長期に渡り、やっと帰ってきたのは一
年以上が経過してからであった。
母の帰宅に安堵し、喜ぶ翔馬。しかし、彼の幸せは偶然聞いてしまった真夜中の父の通話での会話から音を立てて崩れ去っていく。
『お前に抱かれている奈津恵は、本当に美しくて……どうしようもなく、女として魅力的だったよ。――今回も』
※ネタバレ要素としてタグ付けを控えていたものについて、該当要素が登場した回の公開より追加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 11:58:05
90112文字
会話率:52%
元教育者である典子、そしてその息子である俊太はとある屋敷に囚われていた。
続く陵辱の日々。典子に科せられたのは、失われた命とそれに続いたであろう命の補填。――典子は、孕み続けなければならない。
そして俊太はそんな母の姿を見せつけられ、己の、
そして母の運命を呪う。
どうしてこうなったのか――それに答えてくれる者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:10:21
3460文字
会話率:55%
――富と名誉、そして悪意が集まる街。
――かつてこの国の首都として栄えたその街は、今では国にその半分ほどを見捨てられ、ならず者と居場所を失った者達が集まる場所となった。
そんな街で、『万屋』として仕事をする男――三下想介。彼は荒んだ街で生
きながら、街を見続けてきた。そんな想介がとある金曜の深夜、自販機の前で出会ったのは一人の少女。
「――私を、大人の女にしてくれませんか?」
突拍子も無い話をし出した、表情に乏しい少女と裏社会を生きる男が出会った夜。そこから物語は始まる。
※金曜深夜25時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:00:00
64003文字
会話率:60%
目を覚ましたとき、俺は知らない惑星の砂の上に倒れていた。
周囲には言葉を話す“女”たち──いや、“女の姿をした支配者”たち。
男はここで物言わぬ家畜。発情期にだけ価値がある、射精と交配のための“器官”として、檻に繋がれていた。
男の数は、
女の十分の一。
発情は年に数回、射精回数と精液の活性値によって価値を測られる。
そして、俺は検査の結果、“平均の13倍”という異常値を示し、この惑星で“特級の種”として扱われることになる。
名を奪われ、「774番」と刻まれた焼き印。
立って歩くことすら許されず、四足で引き回され、陰部の反応を測られ、射精皿に“活性体”を吐き出す毎日。
羞恥も怒りも通じない。“言葉を持つ雄”はただの研究対象にすぎないのだから。
だが──
墜落した俺の宇宙船を発見した国家が、ある“取引”を持ちかけてきた。
「科学知識を差し出せ。さもなくば、お前の人生は生殖器の価値で終わる」
市民権か、家畜としての一生か。
それでも「射精するかぎり生きられる」──この惑星において、唯一与えられた生存条件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 10:20:25
26127文字
会話率:24%
病気を機にサラリーマンを辞める羽目になった・・・。 歳も30歳まで数年まで近づいた・・・。
かつて楽しくそして勇ましくエアーガン達・・・。
楽しかった時を思い出していると、ふと聞こえる声が・・・。
声に誘われるままに光に飲み込まれる様にな
る。 目を覚ますとそこは住んでいたアパートではない所に転生していた・・・。 成人(15歳)して間もない年位まで若返ったカズは、依頼をこなしていくが、因縁を付けられて、処刑されてしまう・・・。 だが、死にきれなかった。
封印された女性・キアラと共にスラムに隠れ、異国へと旅立った。
そして、『兵員召喚』等のチートスキルが効果が出ると、世界が変わる。 そのスキルを得た事で彼がどう動くだろうか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:00:00
240824文字
会話率:51%
高校受験を終えた正勝は、これから始まる新しい生活に夢を持っていた・・・。 が、そこに来たのは幼少期からの幼馴染の恵子の存在が・・・。
お互いに罵り合いの様な夫婦喧嘩をしていると、ふいに2人の足元に魔法陣が・・・。
正勝は恵子を守るために強
く抱きしめる。 そして、彼らは異世界へ。
転移する途中で直撃する流れ星のような物に衝突するも、無事に怪我もなく、たどり着いた。
偶然知り合ったアラン達に連れられて、リラの冒険者になる2人。
依頼を受ける中で、自身らのバッドステータスに困惑と戸惑いが産まれるも、互いに互いを信じあえる関係に戻れた2人。
素直になれない・思いやる事の行き違いもある作品になれたかな?と、思います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 23:16:56
19354文字
会話率:59%
現代日本の片隅に巣くうヒキオタニートの少年『近藤晴』は、とある事故に巻き込まれ、まだ若い命を儚く散らしてしまった。
次に『目覚めた』とき、目の前に現れたのは神と名乗るジャージ姿の怪しい男。
その自称・神から、美少女ハーレムとチート能力という
エサを目の前にチラつかされた晴は、ついつい異世界での魔王討伐というとんでもない願いを請け負ってしまう。
だが、異世界に飛ばされた彼が手に入れたチート能力は、爆乳一歩手前といった素晴らしい形の双丘を揺らすけしからんむちむちボディーと、老若男女から魔物や人外生物に至るまで魅了する絶世の美少女の顔立ちという、外見『のみ』に特化した、能力ともいえないようなものであった。
異世界の、どことも知れない森の中に全裸で放り込まれた晴は、早速その美貌に目が眩み、発情した山賊や魔物に襲われることになる。
剣も魔法もロクに使えない元ヒキオタニートは欲望に塗れた魔の手から逃れ、純潔を守ることが出来るのか。
そして自分が美少女に転生してしまったというのに美少女ハーレムを作ることが出来るのか。
かくして近藤晴──いや、勇者セイの伝説が始まる。
※AIイラスト始めました。
※異世界転生モノ
※残酷描写有り
ブックマーク・感想など頂けると奮起できそうです。
なろうで改稿・削除要請が来たので移住しました。ほぼそのまま転載しているので作中の直接的な性描写は控えめ。
テンポ的に本編で捻じ込めなかったHシーンだけの番外編
「Legendry Front Xrated」
スタートしました。
URLはこちら
https://novel18.syosetu.com/n3243gm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:25:19
1071110文字
会話率:38%
これは、どこか遠い世界の、小さな国のおとぎ話。
かつて、黒の魔王の脅威に晒されていたセルシアン王国は、苦しむ無辜の民を救うべく天界より降臨した美しき女神リリスティアと、その御使いに選ばれた女騎士アルフリーデの活躍によって滅亡の危機から免れ
た。
その戦いから数百年、王国には女神と御使いの意思と力を受け継いだ少女達が生まれ始める。
金銀の瞳を持つ、気高く美しい少女達はセルシアン王国を守護する騎士となり、人々は彼女達のことをいつしか女神の娘と呼びはじめた。
女神の娘だけで構成される白翼騎士団の一員セシリーはとある日、騎士団長に呼び出され、セルシアンの王女グロリア直属の部隊に配属されることを伝えられる。
新米騎士であるセシリーは身に余る栄誉に、とまどいながらもその命令を受諾した。
だが、グロリア王女当人が語る、直属部隊が作られた目的。
それは性奴隷として、王女に奉仕することであった。
最初は拒絶し、嫌悪感を覚えていたセシリーだったが、いつしか与えられる快楽に耐えきれず、身も心も堕ちていってしまう。
こうしてセシリーの、そして女神の娘達による美しくも淫らな日々が始まる──
なんかいろいろと設定らしきものをつらつら書いてますが、全部Hシーンに至るまでのフレーバーテキストに過ぎませんので読み飛ばしていただいて構いません。
週1回程度のペースで投稿を目指します。
できる限りHなシーンを捻じ込んでいきたいと思います。
感想、ブックマークなどいただけると励みになります。
AIイラスト始めました。こちらも雰囲気程度のイメージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:12:59
439536文字
会話率:35%
※災害等に関する描写はありません
「この世界は終わります」
突然のアナウンスと共に崩壊する日常。
何も変わらないといつも通り過ごす人。
愛しい人と過ごす人。
世界が終わるのならばこの想いを告げようと想い人に会いにいく人。
そして、未練を残したあの人に会いにいく人とそのせいで置いて行かれた人。
世界の終わりを告げられた時に何が起こるのか。
そして、世界が終わる次の日に何が起こるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:00:00
463836文字
会話率:28%
人類が宇宙に進出し、未知の世界を探索する探検者(エクスプローラー)、そしてエクスプローラーを補助するサポーターという職業が生まれた。レーイチ・ユウノは優秀なサポーターだったが、怪我によって現役引退を余儀なくされ、探検者を育成する学校の教官と
して働いている。自由人攻め×クールビューティー受け。SF風近未来ファンタジー。一話完結の短編連作。※サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:13:27
18359文字
会話率:42%
白蛇家のアールディースは黒豹家のレイナに恋をした。
黒豹家のレイナは白蛇家のアールディースが初恋だった。
しかしレイナの失言で恋は実らず、二人は十年後に再会する。レイナは黒豹家の血筋らしく逞しくなり、可愛かったアールディースも女好きの男前に
なっていて…。
※受攻視点交互。※2025巳年の新年無配本の再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 17:22:27
26356文字
会話率:40%
地帝、海帝、天帝が治める世界。
地帝の怒りは大地を揺るがし、海帝の怒りは海を荒らす。
そして天帝の怒りは稲妻となって降り注ぐ。
前天帝の伴侶であったセイカは天宮の端で隠棲していた。ある日、現天帝ソウの伴侶であるカズサが逃げたことを知り、ソ
ウのもとに向かう。現天帝x前天帝の伴侶。
*サイト掲載分から大幅加筆修正して転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:00:00
13858文字
会話率:31%
この作品はダーク、そしてR18です。
一話ごとの読み切りシリーズ。
どれから読んでも大丈夫。
禁断の純愛を貫いたイアンとジュリアの物語。
表現はソフトですが、内容的にR18とさせて頂いています。
最終更新:2025-07-04 22:09:24
38207文字
会話率:22%
今日は中秋の名月。そして、遅すぎる夏休みの始まりの日だ。
医師の神崎 環(かんざき たまき)は、以前から気になっていた同僚を月見に誘うことにした。
彼と待ち合わせて環のマンションに向かう道中で、偶然急病人に居合わせた……。
最終更新:2025-07-04 21:36:50
7754文字
会話率:39%
14歳の私は、祖父の葬式で年上の人佳一さんに出会った。佳一さんと私は、何故だか気が合った。私達の他には誰も居ない佳一さんの部屋で、私はキスされかかったけれど、顔を背けてしまう……。
「亜子ちゃん、わりと魔性だね」
その言葉が忘れられない。
私はそれを『意味のある事』だと感じ、その想いを大切に持ち続けた。
そして、10年後、私は佳一さんと再会する……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 22:59:43
46479文字
会話率:57%
「お願いします……私に、お父さんの子をください」
年末、帰省した“娘”は、泣きながら土下座した。
夫はEDで無精子症。そして、自分の子がどうしても欲しいから――
「お前が選んだ男なら信用できる」と、托卵を命じられたという。
だからせめて
、自分の信じた男――“父”に孕ませてほしいと、涙ながらに懇願してきた。
許されないと分かっていた。
それでも俺は、その涙と震える声に抗えなかった。
一線を越え、交わり、ついに中出し直前、その瞬間――
「……ふふっ。――全部、嘘です♡」
(※登場人物はすべて成人済み、かつ血縁関係のない「義理の親子」です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:10:00
7984文字
会話率:30%
「性癖が治るまで、私を寝取ってください」
俺は、“恋人のいる女を奪いたい”という歪んだ性癖を、教会のシスター・サラに打ち明けた。
清楚で、穏やかで、恋人一筋の“聖女”のような彼女は――その全てを静かに受け入れた。
そして、“清らかな奉仕”
の名のもとに、恋人の為の処女を俺へ捧げた。
白いシスター服のまま祭壇の上で中出しされ、恋人の通話越しに突かれ、彼の写真を見つめながら絶頂する。
そのたびに、サラは涙を流しながら、俺の性癖を“救おうとするように”抱かれ続けた。
そして最後には――“聖女”だった彼女が、愛する恋人の目の前で俺に抱かれ、涙を流して喘いでいた。
快楽と罪悪感に震えながら、それでも何度も俺を受け入れる聖女。
「……あなたを救えるなら、私は何度でも寝取られてかまいません」
※完結済み
※♥のついた話はHシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:10:00
39133文字
会話率:27%
小中高と俺を徹底的に嫌い続けた、誇り高い女・冬香。
だが“政府公認”の托卵制度のもと、俺は彼女を恋人の目の前で孕ませることになった。
最初は抵抗していた彼女も、恋人の未来のため、自ら身を差し出す決断を下す。
唇を噛み、涙を堪えながらも誇りを
守ろうとする冬香――だが、“孕まされる身体”は裏切らなかった。
心と身体の乖離、そして「孕む」という現実が、誇り高き彼女を少しずつ壊していく……。
※快楽堕ちなし・ヒロインは恋人を愛し続けます。
ただし“心は壊れてしまう”、寝取り作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:10:00
8622文字
会話率:23%
妹の代わりに異国へ嫁いで来た王女セレステへ、王子イザヤは婚約破棄を告げた……そして見事にざまぁ!と追放されてしまった。
人格破綻者である狂った男イザヤは、自身が犯した罪を償わず、運命を受け入れられないまま癇癪を起こす日々。そんなある日の夜
、彼は身体拘束を解かれた隙をついて屋敷を飛び出す。
全てはセレステともう一度出会うため。
そしてイザヤは、何軒もの娼館の立ち並ぶ薄汚い場所で、虫けらのような男と腕を組む「セレステ」を見つけたのだった。
ダークほのぼの?奇譚がついに開幕。
ピュアピュア悪役王子のイザヤ様の怒鳴り声・叫び声にキュンキュンッ♡
ざまぁされちゃう系バカ王子にメロメロ♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:30:15
22965文字
会話率:39%
性交で子供が出来なくなった時代。鬱屈し持て余した性欲を持つ現代人達によって壁尻ブームが巻き起こる。そして壁尻ならぬ壁チンコを設立し一大ブームが起こそうと抜擢されたデカマラの持ち主の主人公は名も知らぬ女性社員達によって今日も搾り取られる。そう
、壁チンコはただそこで聳え立つだけ。業務開始だ!
〜〜〜
女性優位といえばそうかもしれません。壁チンコは彼女等に使われているだけ。また後輩ちゃんに至ってはパイズリのみで本番はありません。♡喘ぎ、濁点喘ぎあります。ツッコミどころ満載な終始アホなノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:15:11
8399文字
会話率:15%