過干渉で教育熱心な両親のお陰でずっと勉強漬けだった麻生希(あそうのぞみ)。
これからは遊びも恋も頑張るぞと大学デビューを果たしテニスサークル主催のキャンプに行って、夜空に広がる満天の星空を眺めながら片想い中の先輩に告白されると思ってい
たら異世界に召喚された挙げ句に。
「そこの娘。『聖女』として『召喚』しておいて悪いが、もうよい。『追放』だ。どこへでも自由に行くがよい」
ーーえ!? いきなり異世界に召喚されて追放って、私、どうなっちゃうの? 元の世界に返してくれないの?
「元の世界に戻してください。どこへでも自由にって言われても困りますッ!」
とある事情から、美麗な王太子に冷たい言葉を浴びせられ、お城から追い出されてしまった希の行き着いた先は精霊の森だった。
✧麻生希《あそうのぞみ》19歳
大学デビューしたばかりの女子大生
✧クリストファー・パストゥール 21歳
サファイアブルーの綺麗な瞳が印象的な見目麗しい隣国の訳あり王子
精霊の森でのまさかの出会いから二人の運命が大きく動き出すーー
*:゜+。.☆.+*✩⡱:゜*:゜+。.☆.+*✩⡱:゜
※他サイトにて完結済のものとなります。
※ざまぁ、他視点あり
※R描写には『✱』を表記しています。
※タイトルや概要含め随時改稿や修正をしております。
✧22.3.3 連載開始✧
*作中「////」の記号がありますので、ご留意ください。
*:゜+。.☆.+*✩⡱:゜*:゜+。.☆.+*✩⡱:゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 20:00:00
111779文字
会話率:24%
どうしてクリスマスシチュのを今になって公開しているのかというと、筆が遅いしおまけに寄り道してたからです……
例によってセリフのみで進みます。
この作品はpixivにも投稿されています。
最終更新:2022-03-10 16:41:50
12260文字
会話率:0%
公爵令息のクリスとオークの騎士団長ロニーは、異種族の男性同士でありながら婚約関係にある。
紆余曲折を経て相思相愛の仲となったが、魔族への差別が未だ残る世で二人の関係は好奇の目に晒されることは避けられなかった。
そんな中、人魔統一歴千年を祝う
祭りが国中をあげて始まろうとしている。
理性強めオーク×一途健気受け
※男性妊娠(受け妊娠)描写があります。
※オーク攻めですが完全和姦です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 21:49:59
50739文字
会話率:49%
竜六國は、竜の加護によって守られし国々。
第一王子に仕えるお堅い従者、ディートハルトにはある秘密があった。それは王子の閨教育の相手を務めてから、後肛の快楽を知ってしまったことだった。いつか大きな逸物に後ろを貫かれたいと自分の身体の開発に勤
しむ日々を送っていた。
闘技場でディートハルトに一目惚れしたド田舎出身の大男クリストフは、誘われるままにアレクシスの騎士候補となる。逸物が大きすぎて、だれとも性交ができず、娼館にいくこともままならないウブなクリストフの性欲処理を、騎士の世話も仕事の一環だと言ってディートハルトがしてくれると言う!?
性的な表現がある回は前書きで警告しています。
性的な描写が苦手な方。前作のキャラのイメージが壊れるのが嫌な方は読まないでください。
「竜の祝福は二人をつがう」に出てくるアレクシス王子の騎士候補クリストフと、アレクシス王子の従者、ディートハルトの話。スピンオフ的に書きましたので、今作だけでわからない部分は本編を読んでいただけると楽しめるかと思います。
後半モブに受けが多少痛めつけられる場面があります。前作よりH度が高めです。苦手な方はご注意ください。
全11話+後日談3話
2022/02/22 後日談追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 02:31:52
88497文字
会話率:38%
『先輩』の事が気になる、年頃の女の子、メリディア(通称メル)
彼女は魔族だというだけでいじめられてきた過去があり、いつも一緒にいてくれた『先輩』に、並々ならぬ感情を抱いているようだ。
でも、お互い一歩が踏み込めないあいまいな関係。
その関
係が、ある年のクリスマスに急展開を迎える…。
※この作品はPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:00:00
58701文字
会話率:33%
――この気持ちは、”普通”じゃない。
幼馴染である慎吾と悠は、お互いに秘めた恋心を抱いていた。
気持ちを伝えて、関係が崩れるくらいなら、ずっとこのままでいい。
しかし、雪が降るクリスマスの夜、二人の関係に少しの変化が訪れる。
(別名でひ
っそり掲載していた作品です。元サイトからは削除済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 11:45:16
3978文字
会話率:33%
黒濱沙璃、性別女、二十九歳、職業社畜
クリスマスに同棲中の彼氏の浮気を知り冬の海に身を投げ(酔っ払って落ちた)死亡
神様の年末抽選に当たり異世界にある神様が作った身体への転生が決まった
「何か転生特典の希望とかある?」
「え
っと、最低限の衣食住の保証と仕事…それと出来れば裏切らないパートナーが欲しいです」
「なるほどなるほど…丁度希少種の卵が一つあるからそれにしちゃおうっ! えーと…永久就職先は…」
「…ん? それって…」
「じゃあ! いってらっしゃい!」
「えっ!? ちょっ!?」
酷い頭痛から目覚めると檻の中だった
これは竜人族の中でも希少種に転生してしまったヒロインの日常の話
特にヤマもオチもないです
設定もゆるゆるです
ヒロインとヒーローがイチャイチャしています
※更新不定期、筆遅いです
本編終了しました
番外編…は書けたら書きます(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:00:00
53499文字
会話率:56%
戦争が起きた。
決して「負けてはならない国」に負けた。
シュンジュ国の姫「クリスチア」は、召使いの「アンリエット」とともに捕虜として囚われの身となってしまう。
敵国の姫として嬲り者にされることは覚悟していた。だが囚われた先では想
像していたものを遥かに凌ぐ恥辱の責め苦が待ち受けていた。
君主「グアヴェス」から毎日受ける「浣腸責め」。内臓がねじりあげられ、搾りあげられ、限界を超えた排泄の我慢を強いられ、その様子も好奇な目でつぶさに観察される。
クリスチアは全身がばらばらになりそうなほどの羞恥に悶絶する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 05:00:00
15543文字
会話率:56%
── 【稟性】それは、生まれながら備えている性質。天性。 ──
16年間、好きな思いを胸にしまっていた『四音』はクリスマスの夜に親友である。
『稟』を押し倒して交際を交際を申し込んだ。
そして、一ヶ月付き合うことになったが、性的な知
識のない『稟』は『四音』の思うがままにエッチなことをされてしまう。
エッチなことをされ続けて、快楽を覚えていく『稟』は果たしてどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:06:03
83061文字
会話率:57%
【有能な先輩】✕【ノンケ後輩】
ノンケが壁を乗り越える瞬間
3分読書をお楽しみください
レビュー感想・ブクマお気に入り・表紙絵ファンイラスト・誤字脱字指摘・高評価批判 等々、反響お待ちしております
ああいああこTwitter
https
://mobile.twitter.com/aaostudy1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 02:43:05
1850文字
会話率:33%
沌国の東京の大図書館の「クリスティー録」より。
第二世界、霊国と隔たった世と離れた世界の事。
第一世界、第二世界、第三世界がある中で魔法世界と直通している世界の事。
霊国から始まり、中継地点に真事隠の里と来て、東京、第三世界へと至る物語。
まず、女性の天使、ディセン・トロンが仕えて、大図書館のキイ・トバルカインが仕えて、身を尽くすが留まらず、ついに第三世界へと至る物語。
物語として、中心部分が本から引用されているので、「霊国の死生観」や「ユダヤの福音書」等、名だたる著者が書き上げた。混沌 竜(りょう)が「霊国の死生観」、ユダ・カーナ(いわゆるイスカリオテのユダ)が「ユダヤの福音書」を描いた。
ここでクリスティーは「第三世界について その要綱」、「第一世界について そのすべて」を描き上げ、名だたる著者の仲間入りをした。
第二世界はそれらを描くのに適した地であった事は間違いない。他にも、「ヒイラギハクシ」や「象人物語」を描き上げた。
キイは彼女をクリスティーと言っており、第三世界の主クリスティー・スカーレットと同一と視ていた。
実際、彼女はクリスティー・スカーレットの化身であった。
彼女は若くして世を去り、霊国に渡り、それから真事隠の里、東京へ向かい、第三世界へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 18:31:08
2281文字
会話率:10%
レジャーのひとつとしてタイムトラベルが流行の兆しをみせる時代。結婚して半年、凛子(25)は年上の夫、眞之(40)との距離感に悩んでいた。「あの人のことをもっと知りたい」そんな思いで、凛子が目を付けたのはタイムトラベル。凛子と同じ歳の眞之の日
常を見れば、夫の新しい一面が分かるかもしれない。「過去へ行って、彼の週末の様子を遠くから眺めるだけにしよう!」そう、直接顔を会わせるつもりは微塵もなかった。――だがひょんなことから眞之の家に行ってしまい、早々に退散しようと図るものの、引きとめられて彼と一日一緒に過ごすことに。やや強引な眞之にいつの間にか二人の距離は縮められ、「今夜も泊まっていけよ……凛子と離れたくない」眞之の甘い誘いを凛子は断ろうとするが……。そして、夫のいる現在に帰ってきた凛子を待っていたものは――。全6話。
*2/5、2/6 バレンタイン番外編を更新します。
*時間旅行の設定のみ近未来的ですが、他はほぼ現代ものの感覚で話が進みます。
*R18回はサブタイ横に※マークを付けます。
*MerryX'mas!幸せに満ちた聖なる夜のお供になりますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 00:00:00
75182文字
会話率:58%
クリスマスに一緒に過ごす相手もいない…。そんな風に少し卑屈に思っていたまひろは、クリスマスが天気予報で雨だと知りホッとする。「雨なら出掛けない言い訳が出来るし、カップルは御愁傷様。」そんなまひろの元に、頼んだ覚えのない大きな荷物が届く。
一人きりのクリスマスだったはずが、イケメン4人相手の目眩く夜に変わる。
クリスマスに降ってきたのはプレゼント…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 15:14:34
8463文字
会話率:38%
アンジェリカ・ハーディはあるクリスマスパーティの日に決意する。両親や領民に裕福な暮らしをさせるために、上流階級の夫と結婚すると。そんな中、声をかけてくれたのは男爵家のダミアン・ランペルトだった。
男爵家の家でありながら、行き遅れているという
ダミアン。それにはランペルト家のしきたりが関係していて・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:51:48
11568文字
会話率:43%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した……
イサベラ王女とイザベラの慕う帝国皇子シルヴィ、父アラン王
、周辺国の皇族・王族、貴族や騎士や淑女たちが織り成す、恋愛長編エロファンタジー。
今回はシリーズ外伝として、前編「純真イザベラの……」にも登場した、見習い騎士クリスと王妃付き侍女セシリアにスポットを当てたラブコメディタッチの数話の小編をお贈りします。
本編単独でも物語に入っていけるよう心掛けましたが、拙作『ハニーポール王国』シリーズの完結編(特に前編)も合わせてご覧頂けましたら、背景への理解がより深まると思いますし、また、作者の喜びに堪えません。
また、作者が週末を中心に創作をしている都合で、極力間を空けないで更新したいとは常に考えていますが、ゆっくり目の更新になってしまうかもです。何卒ご容赦をf(^_^)
それではお楽しみ下さいませ。
2021.6.19
ヤスタロー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
81075文字
会話率:53%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125962文字
会話率:48%
ミラベル・フィーネ・ヴァイパァは侯爵家の一人娘。厳格で優しい父と一人娘の私を溺愛する母がいる帝国の宰相として国を支える歴史ある一族で幸せな家族だった。
8歳の時母が亡くなった。悲しんでいると父は継母クリスティーナと義理の妹クラリスがやってき
たことで彼女の状況は変わる。
優しかった父は厳しくなり、ミラベルに優しい従者は辞めさせられた。ミラベルは屋敷で一人ぼっちで過ごすが、10歳の時に出来た婚約者だけが優しく外の世界を見せてくれた。
母の形見は祖父母が預かってくれたため無事だったが、当てが外れた継母はミラベルに暴言をぶつける。
継母は周囲にミラベルが我儘が酷い、妹にも暴力を振うと周りの人に嘘をついた。彼女の周りの人は悪役令嬢と言うようになり彼女は孤立する。神殿で能力検査が行われると、ミラベルは魔女、クラリスは聖女と言われる。クラリスは優しい聖女だと言われ、表面上では仲良くするふりを強要してきた。
辛く苦しいが我慢した。学校卒業の時、婚約破棄され修道院送りになったはずだった。
他国の魔法学校に奨学生として入学し、卒業後貴重な薬を作れるのでミラベルは生活に困らず、大金を手に入れることが出来た。一方その頃、侯爵家は領地の災害や病気で衰退の一途をたどっていた。
そこに手荷物を持ったミラベルが戻ってくる。
領民たちは彼女の活躍の話を他国から流される噂で聞いていた。国王陛下からも今までのことを謝罪され、また侯爵家に戻ってきた。
恐れる表情をしたクラリスは、その晩ミラベルと共に一緒の布団に入って話をした。仲が良い義理の姉妹に思える瞬間だった。
「凄く、嬉しい。あなたに頼りにされて。」
「ごめんなさい。私、ミラベルに酷いことしちゃって」
泣きながら謝るクラリスにミラベルは話しかけた
「交尾最後にしたのいつ?」
「あなたの婚約者と一回しかしてない、それ以来してない…」
「その時処女だった?」
クラリスが頷くと熱い吐息を耳元に感じた
「やっぱりね…クラリスの処女まんこ気持ちよかったよ。久しぶりに味合わせて欲しいな」
これが一回目の人生だった。2人に愛されたい
母が生きていて人生のやり直しを提案された時魔法でやり直しをすることになる。
目覚めると思春期に生えていたふたなりおちんちんはすでに生えていて…。
本編はおしっこ、おむつ、妊娠、ふたなりがある鬼畜で溺愛なラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 15:47:45
32466文字
会話率:38%
「婚約を破棄する」
敬愛していた婚約者に言われたクリスティアン。
側近としてお仕えするつもりだったのにΩだと発覚しての婚約。
側で支えようと思っていたからこその絶望。
だが、その時。
ずっと嫌われていると思っていたかつて仲の良
かった従兄弟であり、義理の弟が庇ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 21:00:00
4683文字
会話率:39%
遅れオメガのナナはいつも深くフードを被って今年も1人、クリスマスパーティーの壁と同化していた。
最終更新:2022-01-20 00:00:00
3436文字
会話率:12%
12月30日、桃園舞衣歌(26)は連日の残業続きでふらふらになりながら家に帰ると、家の前に美少年が落ちていた。
(サンタさんがクリスマスプレゼントにくれたのかしら?)
なんてそんなはずはなく。
お隣に住んでいる青年の弟だという美少
年は鍵を落として家に入れず、親は帰省していて留守だという。
お隣の青年が旅行に行ってるのを知っていた舞衣歌は、美少年を自分の家に泊まらせてあげることに。
年末年始の四日間、仕事に疲れた舞衣歌と将来を思い悩む美少年シンは、都会の片隅でささやかな心の交流をしてその仲を深めていく。
「姫初め2022」参加作品。
全5話完結。R回には※を付けます。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:00:00
20000文字
会話率:49%
実家の和菓子屋内の甘味処で働く梅津あやめは、和菓子屋梅津を懇意にしている茶道傍系の次期家元・白木院瑞貴と幼馴染み。瑞貴は日頃から中性的な扮装を好んでおり、あやめ自身も瑞貴のことを何でも話せる女友達のように感じていた。ある年の冬、和菓子屋一番
の繁忙期お正月の直前に束の間の休暇を父親から与えられたあやめは外出先で瑞貴と遭遇する。他愛もない世間話を交わしてると、ふと目にした水族館のクリスマス特別展示の広告に話題が及ぶ。が、瑞貴はこれまで水族館に行ったことがないらしい。せっかくだし一緒に行ってみようと誘うあやめだったけれど、淡い光しかない展示場の中で思わぬ展開に――?
***
【(ナイトランタン様)姫初め2022】参加作品です。
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◎全7話
◎作中に出てくる企業名、施設・地域名、登場人物が持つ知識等は創作上のフィクションです
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
※アルファポリス・エブリスタ・魔法の iらんどにも投稿しています(エブリスタ&魔法のiらんどは6~7話目Rをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 21:00:00
28782文字
会話率:51%