王家であるグリアーラ国の末女、スティラは家族や親族から迫害を受け続けている。
花のような生活でなくとも、豪華な毎日を送らなくてもせめて普通の生活を送りたかったと願う少女に相対するのは狂乱の権力者。
そんな権力者が治めた暁の狂乱の世界を、正常
な世界と復讐を願いあらがい立ち向かっていく革命物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 13:26:00
11653文字
会話率:27%
椿(つばき)は大国イーレシュの愛妾の子であり王女だ。東国アカツキの血が混じり、その外見から王妃の子である四兄弟に虐められていた。そんな彼女を常に守ってくれていたのは、北方の国オーケルフェルトの血が混じる、同じく愛妾の子・アクセルだ。椿は義兄
を慕っていたが、ある日彼は四兄弟に刃向かった事が原因で戦地へやられてしまう。それから五年後、アクセルがクーデターを起こした。父である王を殺し、義母や義兄弟を惨殺し、自身が王座に座る。生き残った第三王子クリスに命じられ、椿はアクセルを暗殺しに行く。しかし返り討ちに遭った椿は、血の繋がった義兄により体を開かれてしまう。義兄と義妹。終わる事のない血と肉欲の関係に、椿は懊悩してゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 22:40:39
117569文字
会話率:33%
イリナ・ルオッカ侯爵令嬢は王太子エミールの婚約者。ただ単に「都合がいい」という1点で選ばれた存在だ。
下に何人もいる弟妹たちの教育のため、家計が火の車の侯爵家のため、婚約者という立場はイリナにとっても都合がよかったのだ。
いずれ捨てられる、
とわかっていながら6年間も婚約者をしていれば、やはり相手に情が湧くというもので……。愛して欲しい、と健気に思う自分に嫌気がさしていたころ、エミールの運命の相手である「聖女様」が降臨してきた。イリナの運命は、そこから急激に動き出したのだった。
※R18部分は終盤近くになってからです。
アルファポリス様でも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 08:01:10
147737文字
会話率:30%
一人称が『吾輩』、語尾が『アール』の不細工で変態で醜い小太りの小男ホフマン。長編ファンタジー『ユートピア・クエスト』では、物語の中盤手前で、陰謀を企て実行した罪で、呆気なく最後を迎える小悪党であった。しかし、俺はそんな小悪党に転生してしまっ
た。俺は彼を更生させようと努力するが、善意が悪意に取られたりするので、結局、善人にはなれなかった。なら、残された選択肢は1つ。『徹底的に小悪党を演じ切ってやる。』俺はそう心に決め、行動を開始する。屋敷のメイドから王城の王妃様まで小悪党ホフマンが蹂躙する。彼は留まるところを知らない。
○更新頻度は未定
○一部、純愛チックな展開がありますが、殆ど蹂躙です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 18:00:00
13796文字
会話率:53%
年齢操作の魔法を持つ魔王が、かつて自分を封印した勇者パーティーの女達を若返らせて、復讐するストーリー。女達は勇者を想い続けており、殆どが独り身のまま歳を重ねている所を、当時の姿に若返らせて復讐(寝取り)します。
・昔は綺麗だった女を若返ら
せてから寝取る設定です。
・途中から、勇者パーティー以外の女(主に勇者の子供や孫)も出てきます。
・基本的に処女が相手(新品に戻すor元から新品のみ)になります。
・途中から近親相姦色が強めです。
・エロ自体の描写より、エロにたどり着くまでのシチュエーションや設定に拘っています(重要)。
・一度手に入れた後は、相手により適当な扱いになります。
・復讐のための寝取りですが、魔族復興のため挿入&膣内射精のみ(魔族の子作り)になります。
ミニRPGを作ろうと思って考えたシナリオがベースです。初の執筆のため、稚拙な文章ですが、完成させることを目標に頑張りたいと思います。
各話の後書きに、エロシーンなどのこだわりも、ちょっとだけ記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 11:24:02
177033文字
会話率:49%
大使付き武官として政情不安の大陸王国に赴任したバートン侯爵ブライアン・フェラトン。
王妃カトリーヌはブライアンを心の恋人と慕っているが、現実主義者ブライアンは王妃を政治に向かない享楽主義者としか見ていない。
そんなブライアンが修道院で出会っ
たのは見習い修道女アンリエット。ブライアンは一族伝来の一目惚れの呪いにかかるが、世間知らずのアンリエットはその愛情に戸惑うばかり。
王妃の嫉妬と不器用な恋。やがて大陸王国の政治は破綻する。ブライアンはアンリエットを救わんと宮殿に駆けつけるが……。
一目惚れのフェラトン一族の物語。ハッピーエンドのなんちゃってヒストリカルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 22:43:50
259639文字
会話率:29%
憧れの異世界トリップを果たした、少女小説好き女子大生の凛華。
王妃となるため召喚されたと知り「異世界で王さまと言えば絶対に細身の美形」と期待を膨らませていたのだが、現れたのはまさかのマッチョな大男。しかも突然「夫婦の契りを交わそう」と言って
くる。
「落ち着きましょう王さま!? わたし、ははは初めてだし、技も持ってないし! 死ぬほどつまんないと思います!」
「ほう、初めてか。それは――優しくせねばならぬな」
女子大学生ヒロインが絶倫龍王に迫られる、理想と全然違う異世界トリップ物語。ライト風味。
本編4話の短いお話。いずれ番外編を書くかも。何でも許せる方向けです。一応タグをご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:27:39
23132文字
会話率:26%
竜王を頂点に竜人族が支配するルーフェン国。その国に転移してきた高校生だった佐藤絵里。番ではないが竜王ギルディスに求められて仮番紋を刻まれ王妃となった。
人族に嫌悪感を持つ竜人族が多いなか、絵里は宰相カルムに支えられて少しずつ王妃として認めら
れていく。ギルディスにも溺愛され幸せな日々を過ごしていたが、ある日本当の番をギルディスがさらってきて・・・
番という竜人の本能に翻弄される竜王、宰相、絵里、彼らを取り巻く竜人たち。それぞれの想いの先に待つ結末とは。
★★★作者より「本編および番外編ともに無事完結しました。ありがとうございます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 08:00:00
83664文字
会話率:29%
俺こと宇村真人は階段で足を踏み外したと思ったら、中世ヨーロッパ風の城の前にいた。どうやら異世界のゼルテニア王国にたどり着いてしまったらしい。この国の王妃・クリスティーナ様は俺がこの国に伝わる救世主だと歓迎してくれたけど、それは初恋の人に似て
いる俺を傍に置くためのウソだった。しかし、慈悲の女神・グレイス神から与えられた能力によりガスタール帝国軍の侵攻を防いだことで、そのウソも現実のものとなってしまう。ただ、その能力とは“中出しした女性に超人的能力を与えるが、発動させると性欲が抑え切れなくなってしまう”といういわくつきの物だった。男装騎士のアレックス、クリスティーナ様、クリスティーナ様の娘であるカタリナ王女に能力を付けてしまったが、おかげで二度に渡る帝国からの侵攻に勝利し、最強の敵であるジークフリートも討ち取ることができた。後は黒幕のクラウスを倒すだけだが、グレイス神という秘密の存在をロリメイドのジョアンナちゃんに気付かれて…。タイトル末尾のカッコ内で★はセックスシーンあり、☆は手や口でのエロシーンありです。また、×はNTRなのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 00:00:00
465873文字
会話率:33%
アルモリカ王国の白薔薇と呼ばれた美しき侯爵令嬢リュシエンヌは、法廷で断罪され、王太子より婚約破棄される。王太子は幼馴染の姫を殺害された復讐のため、リュシエンヌをオークの繁殖用家畜として魔族の国へ出荷させた。
一国の王妃となるべく育てられたリ
ュシエンヌは、オーク族に共有される家畜に堕ち、飼育される身となる。
オークの飼育員ゼラによって、繁殖用家畜に身も心も墜ちて行くリュシエンヌ。
いつしかオークのゼラと姫の間に生まれた絆、その先にあるものは。
……悪役令嬢ものってバッドエンド回避がほとんどで、バッドエンドへそのまま行くルートのお話はあまり見たことないなぁと思い、そういう物語を読んでみたくなって自分で書き始めました(バッドエンドルートだけど作品自体はハッピーエンドです)。ノクタ初投稿(普段はなろう・ムーンにいます)
2019.7.6.完結済 番外編「復讐を遂げた王太子のその後」「俺の嫁はすごく可愛い(sideゼラ)」「竜神伝説」掲載
R18表現はサブタイトルに※ アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 06:27:00
75370文字
会話率:32%
★エレガンテ学園の生徒会会長兼王太子のノーブルは、義理の妹のリファインドにマジ恋していた。
変態のノーブルは、生徒会会長の職権を乱用し「セーラー服」と「体操服」を学園に導入。それらの服を義理の妹に着せて楽しんでいた。
ある日、ノーブルは
リファインドの脱ぎたてのブルマーを拾う。生徒会室でブルマーを片手に男根をシコシコしているところを、リファインドに見られてしまい……。
※この小説はムーンライトノベルズにアップした【寮の脱衣場に弟の使用済みブルマーが置いてあった件~ブルマーを片手にアレをシコシコしているところを弟に見られた!~】という小説の【弟】部分を【妹】に変えたものです。
【弟のブルマー】だと、精液のイカ臭い匂いでるというご意見をいいただいたので、【妹のブルマー】に変更してみました。
他にもいろいろと細かい設定を変えています。
★ノーブル=エレガンテ
エレガンテ王国の第一王子。エレガンテ学園の三年生、生徒会会長。あまいろの髪、青みがかった上品な黒い瞳の美少年、十八歳。魔法属性:水「AAA」
妹(リファ)が大好き、超がつくシスコン! 「リファたん大好き、リファたんは天使!」が口ぐせ。リファ以外の人間は全員畑のかかしに見える。
リファインドはエレガンテ王家の養女なので、ノーブルとリファインドに血の繋がりはない。ノーブルはその事を知っている。
★★★★★
★リファインド=エレガンテ
エレガンテ王国の王女。エレガンテ学園の一年生。金髪ツインテール、エメラルドグリーンの瞳のツンデレ美少女。十六歳。魔法属性:木「A」
兄上が大好きな極度のブラコン王女。自身が養女だと知はらず、兄のノーブルをガチで好きになってしまった自分に戸惑う。
リファインドは一歳のときにウィズダム公爵家から、成人(二十歳)したら王太子の嫁にする条件で、王家に養女に出された。王家では次の王妃を育成するために、他家から養女をもらい、幼いうちから教育する仕来たりがある。
成人するまでは兄妹(きょうだい)として育てる。大概は途中で実の兄妹ではないと気づくのだが、リファインドだけはなぜか気づかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 16:23:03
10884文字
会話率:8%
竜王妃マリエッタは人間。だんだん年を取っていく。しかし夫の竜王は、おばさんになったマリエッタの隣で若く美しいままだ。
その抗いがたい事実にぶち切れたマリエッタは家出を敢行するのだが・・・
夫は当たり前の顔をして隣にいるし、騎士隊は勿論、お付
もウジャウジャ付いてきている。
私は家出してるんですけど?
縋る夫、けとばす妻。
基本お妃様が竜王様を襲っています。
R18は2話から入ってきます。目次に印は付けません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 20:00:00
134267文字
会話率:24%
王妃とお姫様のお話です。
最終更新:2019-06-21 00:22:56
1584文字
会話率:31%
王妃とお姫様のお話です。
最終更新:2019-06-20 00:34:17
1117文字
会話率:70%
王妃とお姫様のお話です。
最終更新:2019-06-19 10:31:31
1125文字
会話率:30%
強国オーフィリア国に嫁いだアンジュは側室としてひっそりと一年間引きこもり生活をして、身を守っていた。しかし、ある日突然現れたゼスト王に見初められてしまい、王妃になれと言われてしまう。
けれど王にはアーネストとという妻がいて既婚者。
不倫を
したいわけじゃないのに、ゼスト王からの熱に振り回されてしまい、次第に想うように。
しかし、アーネストとの離婚が成立するとゼスト対アーネストの戦いに巻き込まれてしまう。
好きだと認めれば不倫を認め、死刑が宣告される為、想いも告げることも出来ず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 21:08:25
102544文字
会話率:43%
ヴィカンデル国の王族に双子が生まれた。忌み子とされていた双子を王と王妃はひっそりと宮殿の奥で隠して育てた。二人が大きくなった後も、その秘密は守られ、二人で一人の王子を演じた。そんな彼らの元に、隣国の皇女リグレットが嫁いで来る事になる。当初
、秘密を漏らさないために彼女と関係を持つのは弟のアルベルトの方だけと決められたのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:43:21
100270文字
会話率:57%
「僕は第4王妃!?」の番外編です。本編完結済。
本編から削った話や、書けなかった話も投稿予定。時系列がバラバラだったり、本編とは関係ない話もあります。
不定期で掲載します。
最終更新:2019-05-25 20:28:06
50313文字
会話率:44%
神の眷族を祖先にもつアレウラング古王国の王弟デューフェルトは先祖がえりの特別な力を持っている。そんなデューフェルトが和平のために友好国となったカルナウ王国に第4王妃として嫁ぐことに。しかしカルナウ王国でデューフェルトは必要とされず、離宮でひ
っそりと暮らすことに。
主人公が未成年なので淡い恋からスタート。後に総受けに!?
「僕は第4王妃!?番外」も完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 09:18:30
345351文字
会話率:46%
18世紀、ドイツの小王国。宰相令嬢のアレクサンドリーナは王妃の密偵であった。
公爵家の子息であるアルトゥールはそんなアレクサンドリーナを子供の頃から熱愛していた。二人の縁談が進められる中、アルトゥールはアレクサンドリーナが王妃の愛人ではない
かと疑い始める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 20:00:00
110448文字
会話率:38%
希代の悪妃として、処刑台へと誘う鐘の音を聞いていた王国イルギアナの王妃、オリヴィア。
しかし彼女の元に、王国の剣と呼ばれる武勇の騎士、ギルバート=ルデナ=アルシュダが現れる。
幼馴染みで戦友であった彼に、共に逃げようと提案されるも、オリヴィ
アは拒否。
自分は自業自得だから仕方が無い、だけど貴方には生きて欲しい、と願うがギルバートは「悪いが、その願いは聞けない」と告げて―――目覚めた時には、腕の中に囚われていた。
行き着くのは、悲劇か、幸福か。
※一日一回更新で完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 22:00:00
14688文字
会話率:21%
辺境伯の次女として生まれたフィアは5歳の時に引きさ合わされた王弟の息子ゲイルに恋をしていた、ゲイルの婚約者候補の中で一番可能性が低いとされていると早々に気付いても。
ゲイルが国王になると決まり、彼に政略結婚を頼まれたフィアは結婚の条件を願
った。
「ゲイル様、私はゲイル様の為に全力を尽くします。ですから、その宿願が果たされたその時。褒美に離婚して下さい」
本命限定で不器用な絆され国王✖️一途な天然王妃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 22:01:21
2862文字
会話率:36%