宰相家の令嬢として育ち、政変により家族と身分を失ったエリスが名前を変え、下級貴族の娘として七年ぶりに帰ってきた。
エリスの年下の幼馴染みでかつての婚約者ユアンは、エリスにかわらぬ恋心を抱き再会を喜ぶが、もう立場が違うのだと拒絶され途方にくれ
る。
ユアンは、エリスが王への復讐を考えているのではないかと危惧し、それを阻止しようと奔走する。
心を閉ざした令嬢と、彼女をひたむきに愛した青年のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 18:00:00
97461文字
会話率:38%
王宮勤めをしているキリは、ある日極秘の任務を与えられる。
ターゲットはこの国の宰相・夜藤。冷酷無慈悲と名高い宰相を遠くからスト―キングする日々を送るキリだったが…。
最終更新:2018-10-02 17:46:04
16658文字
会話率:27%
戦火のあがる城郭の上で、甘く笑う姫と、無愛想な宰相。親子以上に年の離れたかつての師弟には何か秘密がありそうだった。
年の差、エセ中華風。
最終更新:2013-10-03 01:53:46
6147文字
会話率:32%
ある日突然、悪役令嬢ちゃんは思い出した。ここは乙女ゲーム的世界であると。
メインの攻略対象は、もちろん自分の婚約者である王太子。そのほかにも騎士団長の息子とか魔術師長の息子とか宰相の息子とか、定番高スペック男子もよりどりみどり揃ってい
るし、流行り(?)の逆ハーエンドだってある。
そんな自分は、王太子ルート、そして逆ハーエンドに立ち塞がる悪役令嬢だ。
ゲーム通りなら、もちろんヒロインちゃんをいじめていじめていじめ倒し、その罪状が暴かれて断罪ザマァの末に追放刑だの身分剥奪だのなんだのと、ろくな未来は待っていない。
処刑だけはないのが救いだが、死ななきゃいいってもんでもない。
「ならば、わたくしはすべてを受け止め、その上で勝利を掴んでみせましょう」
どんなザマァがあろうと、たとえ“ゲームの強制力”なるものが働こうとも、全力で備えあれば憂いなしなのだ、たぶん。
※タイトルは予告なく変更となる場合があります。
※あらすじ詐欺があります。
※サブタイトルに「BL」という単語がありますが、BL展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 17:52:47
59679文字
会話率:47%
半竜の王が治める“嵐の国”には大きな問題があった。
王が独身を謳歌し過ぎて、世継ぎとなる者が誰ひとりとしていない、ということだ。
宰相が必死に、祖父の代から気が遠くなるほど言い続けてきたというのに、王には未だに妃を娶ろうという気が見られない
。
このままでは国の将来が危ないんじゃないのか。
もうこの際誰でもいい。子供さえ産めるなら、身分どころか種族も問わない。
どうか、王に世継ぎを!
※男装の麗人小説企画 参加作品です
※なろうにて完結している「姫と竜」の数十年後の話となりますが、読まなくても支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 13:29:09
67956文字
会話率:51%
ある日突然、悪役令嬢だった前世を思い出した、佐藤あやり。
婚約者だった王子を奪われたあげく婚約破棄され、宰相の息子に捕まえられたところまで思い出した彼女は、彼らもまた現代日本に転生している事に気が付いた。そして、前世と同じような場面に遭遇し
たあやりは、「私もう関係ないから! 勝手に好きにして!」とばかりに逃げたのだが、そうは問屋が卸さなかったようで……?
せっかく逆転生したのだから、また悪役令嬢は嫌だと思うあやりと、そうはさせないとばかりに彼女を狙う男の、逆転生コメディストーリー。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 17:34:15
31109文字
会話率:37%
東に位置する故郷で奴隷として売られた十六歳の少女ヒナルリ。連れてこられたのは砂漠とダイヤの国サハルミーナだった。そこで宰相に買われたヒナルリは故郷への帰還と引き換えに、国王ファールークの暗殺を命じられる。
二十二歳の美しい王は、女と贅沢が好
きな政治のわからない道楽王である。しかしそれは表向きの姿で、ファールークは本来聡明な王だった。
ヒナルリの思惑を見抜いたファールークは彼女を助け、そして兄の仇である宰相がいよいよ自分を殺そうとしていることを知って、返り討ちにしようと考える。そのためにヒナルリに自分の手伝いをして欲しいという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 18:00:00
87407文字
会話率:42%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
あなたは女王。
騎士と宰相、ふたりの男にぐちょぐちょに愛され、精を注がれる——
*主人公のセリフのない、シチュエーションテキストです。
*ドリームノベル、フォレストページ+、アルファポリスにも載せています。
最終更新:2018-07-07 21:30:18
3023文字
会話率:36%
異世界に転移した女子校生は、元の世界の何もかもをあっさりきっぱりすっかり捨て、新しい世界で良識も道徳も倫理もほったらかし、気分次第、好き放題の楽しい毎日を送る。そんな彼女に惹かれて恋して愛を乞うアウトローたち。マトモなひとが一人もいない。も
れなく全員ヤバい奴。戦闘狂の傭兵、危険思想の暗殺者や、殺戮兵器な将軍に、悪の権化たる宰相、果ては魔王までが、権力、武力、地位、もてる全てを以って彼女を手に入れようとするけれど、彼女はそんな彼らの激甘攻撃をガン無視して突っ走る。波乱万丈でちょっと物騒だけど、誰よりも自由な第二の人生を全力で満喫するのに忙しい彼女は、恋とか愛とか全く眼中に無かった。危険人物たちは寄ってたかってヒロインを口説き落とそうとするけど、実はヒロインが一番危険でヤバい奴という、そんな感じのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 11:48:03
12132文字
会話率:16%
ドラゴンが騎乗する騎士を食べた。
第二王子、ジョーは自分の体を悲観して森へ、だが、そこで一人の女と会う。
騎士と宰相、王子の三人の男たち。
そして一人の女性、互いの事情。
一応というか、国の事情、多少。
メインは恋愛です。
最終更新:2018-06-16 20:42:21
12529文字
会話率:40%
滅多に笑わない冷静沈着な宰相と、研究馬鹿で女好きな魔術師団長。正反対な二人は、顔を合わせるたびに喧嘩してばかりの日々を送っていた。
ある時魔術の実験が失敗し、それを吸って初めに見た人を(性的に)襲いたくなるという、性恋粉が巻き散ってしまう。
バッチリしっかりその被害に遭ってしまった二人は、しかし意地でもあいつに惹かれてなるものかと自らの欲求を死ぬ気で抑えようとするが……。
この衝動(⁉︎)と胸の高鳴り(!?!?)は恋か、それとも魔術のまやかしか。意地っ張りで素直になれない二人の明日はどっちだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 21:33:08
15050文字
会話率:57%
宰相である宇崎は、自分の部下である久我に裏切られた。国を変えるために久我は宇崎に反旗を翻したのだ。――その久我が残した彼の婚約者である一条を、宇崎は自分の女にするために蹂躙する――。とりあえず、切ない大人恋愛をテーマに書いてみました。
最終更新:2018-06-02 23:00:00
6885文字
会話率:37%
異世界に召喚されて日本画家になった元美大生の美月。異世界でも絵を描いていたいだけだったのに、何故か年下の腹黒い宰相様に執着されて籠絡(?)されてしまうお話。恋に興味はなかったはずの、芸術一筋地味系女子は恋を出来るのか?
アルファポリス様でも
公開しております。
※完結しました!
★はR18相当の性的描写を含みます。
☆は軽度の性的な表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 05:00:00
143848文字
会話率:34%
ターベニア王国。文明と栄華を極めた大国の中枢では、夜な夜な煌びやかな宴と共に、華麗にも妖艶な淫靡な享楽もまた、行われていた。アヴィエンヌ・フォン・ロイサール・レティンヴァ―ナ公爵夫人。ターベニア王国第一貴族にして、その夫レティンヴァーナ公爵
は王国宰相を務める程の権力の持ち主である。美貌の夫人はまた、現国王ターベニウス三世の愛人でもあった。政府内で夫レティンヴァ―ナ公爵失脚の陰謀があることを察知した夫人は、子飼いの部下であるファーミに、公爵失脚の首謀者の一人である外務大臣メシーナ・ポポスの表舞台からの排除を命じる。信奉する公爵夫人の命によりファーミは、ポポスをスキャンダルの海で溺死させる為、その息子であるトランに接触するのだった……。短期集中連載、官能陰謀譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 23:00:00
27332文字
会話率:57%
王都から離れた深き森の古城で囚人のように育てられた16歳の王子レトは、宰相ガルドロフの新しい傀儡として王宮に迎えられる。次期国王としての即位を控える中、二人は体の関係を結びながらもお互いの弱味を握ろうと謀略をはりめぐらしていた……
10話ほ
どで完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 18:00:00
4155文字
会話率:52%
とある世界の、とある時代のこと。
約五百年ほど前から女は穏やかに滅んでいき、それを補うように男が妊娠するようになった。そんな世界のルージュべティア帝国は皇帝の跡継ぎについて頭を悩ませていた。三十四歳になる皇帝は、在位が二十年以上になるという
のに、いまだに跡継ぎがいない。
そんなおり、とある事件が起こり、皇帝の性の秘密が重臣に知られることに。
そんな皇帝に降りかかる不運のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 00:00:00
5418文字
会話率:28%
超絶美麗宰相閣下の執着愛の番外編です。主人公の元彼達也のその後の話だったり、本編では明かされなかったブランデール伯爵令嬢の正体とか、主人公の兄弟や金狼王の普段の生活とか書けたらいいな。と、思って始めました。一部長い話もありますが大体は短編
を綴ってゆく予定です。
※本編の方は2017年12月29日に一迅社メリッサさまより書籍化されております。宜しくお願い致します。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 19:00:24
95863文字
会話率:52%
異世界に来て十年。それなりにこの世界での暮らしに馴染んで来た優のもとへ、突然元いた世界から彼女を悲しみのどん底に付き落としたはずの元彼が迎えにやってきた。
──わたしはあいつのことなんて、これっぽっちも未練ないのに。
優の側に執事の
ごとく仕える美麗宰相アスマは、彼と帰りますか?と、言いだしたりして、こんなどんでん返しあり?
※2017年12月29日一迅社メリッサ様より書籍化されました。この作品を読んでくださった沢山の皆様のおかげです。ありがとうございます!(T∀T)イラストは水崎鏡夜さまで素敵な口絵つきの作品となっております。美麗な作品となりました。ヒロインは全然大人しくしてません。普段より多く(?)戦っています(苦笑)加筆修正も沢山しました。こちらの内容とはまた違った楽しさがあります。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 20:08:18
94144文字
会話率:52%
『危ないあなた』の番外編です。
『危ないあなた』の中で『好きな女が他の男にヤられているのを見て興奮する変態NTRバカ』と紹介されていた宰相の息子のお話です。(宰相の息子カーティスが今度こそ好きな女性を捕まえる物語)
前作を読まなくても大丈夫
だと思います。
**注**
*ヒロインがヒーロー以外の男に弄ばれます。
*作者の嗜好の都合上、大変ぬるいNTRとなっていますのでNTR好きのかたには満足いただけないと思います。
*しかしそれでも一応NTRですので、苦手なかたはご注意下さい。
*エロは三話目から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 06:52:30
8835文字
会話率:50%
アデルは王女付き侍女として働いている。主人である王女が恋をした。その逢い引きの手伝いをすることになったアデル。よりにもよって密会現場を宰相ユーリに見つかってしまう。黙ってもらうことと引き換えにアデルは宰相とある契約をする。その契約とは、アデ
ルが身体を差し出すというものだ。
気まぐれに抱かれることに心を痛めるころ、自分の気持ちに気づいていく。
真面目な侍女と気まぐれな宰相のゆっくり進む恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 17:07:30
121079文字
会話率:43%
コートリアと呼ばれるスラム街で暮らしていたリーゼロッテはある日突然、自分を探していたという青年に保護された。
告げられた事実を受け入れられたのは、それから十年後。
実際に自分がその立場に立った時だ。自分は女王になり、自分を迎えに来た青年は
国の宰相になっていた。
国を背負うことになった孤児は、全て彼の掌の上で踊る駒だと、そう自覚していた。
※【リーゼロッテは不毛な恋に口を噤む】の連載版です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 22:07:34
82084文字
会話率:44%
前作短編の魔王様目線のお話。
男でも女でもない第37代目魔王様が、側近兼宰相に惑わされない為にと計画を思いつき、実行しようとするのだが…「私を遠ざけようとするなんて、許しませんよ。」オレの計画の行く末はーー?!
※※※
女主人公(魔王様)の
一人称はオレですがBLではありません。相手(宰相)の一人称は私ですが男性です(ややこしい…)
Rは4話目(閑話挟むので第3話)以降。2/1小話&挿絵をアップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 07:04:41
21877文字
会話率:31%