エレーナ・シェケルターゼは王宮治療院付き薬学研究所に勤める研究者イルム・ドゥルーヴの助手をしている。
イルムは富と名声と才能を持ち、おまけに美丈夫。だが、ほぼ無表情で堅物で社交性は無しの極端な男でもあった。
助手を続けている内に、エレーナ
はイルムに特別な感情を抱くようになる。それは恋なのか絆されたのか?
ある日、研究所に全身黒づくめの騎士が訪れた。何やらこっそりと依頼を受けていたようで…
そして、エレーナはイルムからとんでもない話を持ちかけられる。
前作『黒騎士を癒やした責任は誰にあるのか』と同じ世界のお話です。前作読まなくても単体で読めます。
3話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 00:47:19
19080文字
会話率:39%
ミア・フローレスは王宮の治療院に勤めている。稀少と言われる治癒魔法を使うことが出来るが、大病や大けがを完治させるほどの力は無い。
半年前に患者としてやってきたヒューゴ・デヴァンシュの傷も完治させることは出来ずにいた。
そんな時異世界から聖女
様が現れて、ヒューゴを相手に選んだと王宮で噂が立った。敗北感を胸にミアは仕事を辞めて王宮を去ろうと決めたが…。
一迅社・ゼロサムコミックス「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」3巻にてコミカライズすることになりました。2021/11/30(火)紙・電子同日発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 12:00:00
11610文字
会話率:38%
侯爵令嬢であるチュリは親からの言いつけにより王宮で開催している舞踏会に参加していた。
チュリは知らなかったが、これは王太子の婚約者を決める舞踏会だった。
花より団子(社交よりも食事)なチュリは、王太子に見向きもせずに、王宮の食事を堪能
していた。
一息つくために中庭にでると王太子と出くわして…
契約からはじまる2人の運命とは?
途中R18があるときは※ついてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:00:00
59335文字
会話率:45%
筋肉がつきにくいひょろっとした色素が薄いレオナルドは見た目が名前負けをしていることを気にしている。
そんなレオナルドを溺愛している氷の騎士と呼ばれている幼馴染のアーノルドのお話
騎士団副団長年上幼馴染×王宮文官
不定期更新です。宜しく
お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:00:00
3460文字
会話率:48%
稀有な魔法を持って生まれたレイナルドは行動を制限される日々をうとましく思い、師匠に迷宮に行きたいと相談する。
王宮に一言言えるお客さんを呼ぶからその人と一緒に行っておいで、と言われ浮き足立った気分でお客さんを迎えたレイナルドだったが…
最終更新:2021-07-02 05:12:54
14279文字
会話率:36%
生まれつき尻尾がある少年が、王宮で変態な大人達からいたずらされます。
(注)ショタがエロいことをされます。固定カプはありません。ストーリーや設定もほとんどありません。素人の作品ですので広い心でお読みください。気まぐれ更新です。
最終更新:2021-06-30 00:00:00
14914文字
会話率:30%
国立天文台に属する占星術師エステルは、ある日突然国王の相談役にして国政の重役である「占星博士」に任命されてしまう。仕えるべきは、即位したばかりの若き国王ルーカス。突然の大抜擢に戸惑いながらも、エステルは王宮に居を移しルーカスのために献身して
いく。次第に二人は心を通わすようになるが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:25:41
111513文字
会話率:40%
平凡な日本人OLこと本田優美は、ある日深夜のコンビニへ向かおうと家の玄関の扉を開けた瞬間謎の穴に落ちてしまい、異世界の王宮へと招かれてしまう。そこで王から『封印されている悪魔がもうじき目覚めるため、その悪魔の世話係をしてほしい』と命令ーー頼
まれてしまう。優美は当然断ろうとするも、役目を果たさないことには元の世界には帰れないとまで言われてしまい、強制的に悪魔の世話係を任されてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:52:09
311文字
会話率:56%
ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
【本作は2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞を『借金令嬢と闇金王子〜』とともに受賞しました!ありがとうございます】
しがない王宮侍女である私・エリーは、フェルメリア王国の王太子であるレシェル・フェルメリア殿下の秘密の恋人である。最
近輿入れしてきた王太子妃殿下がそばにいるとは知りつつも、互いの恋情を抑えられない私たちは、今日も王太子夫妻の暮らす宮殿で情を交わすのだった――。
(※こんなタイトルとあらすじですが、浮気でもなければシリアスでもありません……!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:13:36
14229文字
会話率:35%
山を越えた大国ルーウェイから『贈り物の皇子』と呼ばれる少年がやってきた。しかし本来彼が入るべき後宮は既になく、皇子は可愛いもの好きの王妃の後ろ盾をえて王宮で暮らし始めました。護衛は、侯爵家の庶子であるフォルカー。皇子は見た目の清らかさと大違
いで教師に手を出そうとするし、フォルカーにもちょっかいをかけてきます。
そんな皇子様と護衛の物語です。他サイト様にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 17:00:00
35141文字
会話率:52%
滝宮紅蘭、大学生兼なんでも屋のお仕事帰りに異世界に召喚された。
が、聖女として呼ばれた少女と違い自分はおまけらしい。このまま国に飼い殺しされるくらいなら、と王宮で仕事をすることに。
しかしこの国、いろいろ問題を抱えていた!このままでは平
穏な王宮務めができなくなる!と勝手に新たな組織を作りこれまた勝手に王宮の立て直しをやり始めるのだった。当然他所からの苦情は寄せられるが、知ったこっちないと知識と拳で問題を粉砕していく。
「馬鹿に拳は必須だろ? かつて女帝と呼ばれた元ヤン、舐めんなよ!」
滝宮紅蘭は今日も拳を武器に面白おかしく動き回る。
--そう、全ては、お金のために!!!!!
※は性描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 15:39:40
3420文字
会話率:58%
★更新再開しました。
帝都ルシフェルに住まう内気で引っ込み思案な平民のウイル・テンペジアは夢を見ていた。
黒髪の赤い瞳の人を――――。夢物語を脳内に描いて今日もまた思いを馳せていた。
一方その頃、皇帝が住まう王宮では皇太子であるアンシャル・
フィア・ルシフェル殿下が騒ぎを起こしていた。
皇太子でありながら空気の読めない行動をおこし、まわりを困らせる彼は世間からバカな皇太子と呼ばれていたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:40:33
54343文字
会話率:43%
人を愛することを知らない、うちの三男坊をどうにかしてくれない?そんな一言から始まった。王様から密命を受けて、俺は第三王子と恋をすることに。失恋したばかりの俺は、遊んでばかりいる王子と恋なんてできる気がしなかった。けれど、王子が時折見せる誠実
さに心惹かれる自分がいて……。そもそも王子には婚約者がいるので、期間限定の恋だったはずなのに! ※遊び人王子×王宮の使用人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 23:18:15
92892文字
会話率:34%
異世界トリップ後、保護され王宮で働いていたマリカは、ある日女王陛下の目にとまってしまい政略結婚を命じられる。
夫となるのは、長い間病を患っていると噂の12歳年上のイライアス・クロウ将軍。
実際に対面を果たすと、かつて英雄と謳われた面影もなく
、痩せ細って今にも死にそうなもやし姿になっていた。
新妻パワーで、もやし将軍はかつてのマッチョを取り戻せるか!?
【書籍情報】ロイヤルキス(電子)・ロイヤルキスDX(紙版)1・2巻発売中!
※ムーン版と書籍版は一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 17:15:57
277899文字
会話率:42%
血の繋がらない兄、アルベルトに恋していることをマリアが自覚したのは、彼から嫌われていると知った日だった。
アルベルトがマリアの前から去って五年、——二人は仮面舞踏会が開かれた王宮で再会を果たす。
仮面を付けたマリアは、自分の正体をアルベルト
に知らせないまま彼の隣に立っていた。
たとえ一夜限りでも少しの夢を見させて欲しい。
血の繋がらない兄と妹がすれ違いながら、幸せになるまでの物語。
※2024年6月~eーノワールより電子書籍が発売
※古い作品につき修正が必要な部分が諸処あり。修正が終わるまで誤字報告機能を一次停止させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 00:03:20
107891文字
会話率:36%
駆け落ちした姉の代わりに第一王子の成人の儀式を担当することになった巫女・柚葉。姉を連れ戻されたくなければ抱かれろと脅されて――。
最終更新:2021-05-23 17:05:01
55344文字
会話率:51%
精霊の血族であるイェルミは、王宮医務室で医師として勤務している。
毎年恒例の騎士団魔術師団合同の「体力強化月間」で忙殺されていたが、ようやく平穏な日々が戻った。その際、友人である騎士団一番隊副隊長のザルツフォルドと自宅で慰労会を開く。
自宅の氷室の中にあった薄桃色の瓶に入った液体を飲んだイェルミ。同じ王宮医務室の医師で、兄のクオンから、その液体の正体を知らされて・・・。
嵐吹き荒れる夜の、“惚れ薬”から始まる2人の関係。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 22:00:00
16964文字
会話率:29%
王宮を追われ、辺境の流刑地に幽閉された年若い王子は、夜ごとリュートを奏で、心を慰めていた。すると、楽の音に惹かれた妖魔が森から訪れるようになり……。
◆妖魔×王子
最終更新:2021-05-08 11:36:34
6711文字
会話率:43%
男娼である朱宝(しゅほう)は、妖と交流のある美しい青年である。ある時、娼館にやってきた羅清(らせい)に気に入られ、王宮に召されることとなった。朱宝は羅清を利用するべく近づいたまでだったが、どうしようもなく惹かれてしまう。だが、妖達の立場は危
うくなるばかりであり、朱宝は彼らを守るべく、やがて妖王となることを決意することとなる。愛する羅清と敵対する運命を受け入れて。
中華風+和風の異世界ファンタジーBLです。
もしもコメント頂けた場合、お返事できかねることもございますので、ご了承下さい。
アルファポリス様にも掲載中です。後にpixivにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:44:00
12883文字
会話率:39%
ミルドレッド・バルトは侯爵令嬢。『悪役令嬢』なんて不名誉なあだ名がある。
卒業パーティの最中に、クラスで男子に人気のアイリス・シャペロン伯爵令嬢の頭にワインをかけて、自分の婚約者、ステア・グレッグマン公爵子息に咎められる。
結果、自領の修道
院に謹慎させられたのだが、何故か王宮から「妖魔討伐に参加しろ」と勅命を与えられて…………?
……というゲームを考えていた小内まりは、夢の中で、その続きを夢見ていた。
※基本的に視点はミルドレッド、又は小内まり視点ですが、時々、別視点も入ります。
※適当ファンタジーな所があります。すみません。
※現在と過去、思い出パートが入り混じります。
※途中、睡眠姦表現があります。苦手な人はごめんなさい。
20210505 勝手ながら、修整しました。すみません。
20210505 誤字報告、いただきした。修正しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:12:58
34524文字
会話率:29%
ゲームの世界に転生したリリスは、イベント発生の為に迷い込んだ王宮で黒髪の女性とぶつかる。
その女性は、悪役令嬢のクラリッサで………。
※3話で終わります。それぞれ視点が変わります。
※エロは、ほとんどありません。スミマセン。
※残酷なシー
ンがあります。苦手な人はごめんなさい。
※誤字報告頂きました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:49:30
8196文字
会話率:16%
ローズフランツ国の王太子ミカエル・フランツは、日々の公務に嫌気が差して、
ある日王宮から脱走を試みる。
変装用にあらかじめ手に入れたコスチュームが、盾ロールにピンクのドレスの女装姿であるという
色々とツッコミどころ満載王太子は、河原で自転車
を練習中だった少女に、顔面を轢かれて残念なことになってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 18:48:11
2191文字
会話率:17%