ここは争いの絶えない世界。
領土を巡って戦い合う国や組織。
出世を巡って策略を張り巡らせる野心家や政治家。
富を求めて争い合う商人。
女を奪い合う男。
平和とは争いと争いの間の僅かな期間を言う。
ある者は大義を掲げ、別の者は信仰を掲げ、そ
して正義を掲げる。
この世界を平定する者は現れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:10:00
1582431文字
会話率:34%
熊本から上京した、敬虔なクリスチャンでありながら、どこか淫靡な香りを纏う女子大生・崎宮紀子(さきみや のりこ)。
豚腹大学文学部に入学した彼女は、ジーンズの似合う美尻と、謎めいた微笑を武器に、都会での新たな“性愛”と“人間関係”を紡いでいく
。
最初の相手は、英会話倶楽部で出会った東北出身の奥手な同級生・山家しょう子(やまが しょうこ)。
ふたりの関係は友情から始まり、やがて甘く深いレズビアンの世界へ堕ちていく。
だが、しょう子との情事の余韻が冷めやらぬうちに、紀子の目の前に現れるのは、英会話倶楽部の顧問であり、父がアメリカ人のミステリアスな男──ハリー・S・中垣。
しょう子との秘密の逢瀬。
ハリーへの募る欲望。
部活の先輩や男子学生たちの視線、そして過去の淫らな記憶の断片……。
信仰と欲望のはざまで揺れ動く紀子の肉体は、誰にも止められない。
“処女喪失は不明”“経験人数も秘密”──そう語る彼女の「秘め事」とは、一体何なのか?
すべてが暴かれ、すべてを貪り、すべてが混ざり合うその先にあるのは、堕落か、それとも──至福か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:00:00
45156文字
会話率:26%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:53:36
15178文字
会話率:34%
この作品は2023年に一回書き始めましたが諸事情により断筆し、2025年に再度執筆しています。大まかな設定や展開は変わりませんが差異はあると思います。
【2025年版】
かつて神の恩恵に包まれていた宗教国家・アルセニア。
しかし信仰は形骸化
し、祈りを捧げる者は搾取され、神の力もまた衰えていった。
カルロはこの国で唯一神と繋がる祈導師・エミリオの幼馴染であり、彼を守るために騎士となった男。
再会の喜びも束の間、カルロは彼が日々弱っていく姿に気づく。
彼を壊しているのは、この国自身だと。
その日から、彼は密かに決意していた。
──この国が、彼を壊すなら。
俺が、この国を終わらせる。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、不合意なR18要素は※!と印をつけています。※!については読み飛ばすと展開が飛びます。
【2023年未完版】
神に愛された国と、神の加護を乞う神子。そして神子であり幼馴染であったエミリオ・アンドレアを守る仕事をするカルロ・リベッティは仕事をするうちにその在り方に疑問を抱き始める。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、読み飛ばしても物語に影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
19068文字
会話率:30%
幻想都市サラジンは、東洋と西洋の魅力が交錯する不思議な街。豊かな山河に囲まれ、温暖で生命力溢れる自然が広がる。訪れた者は帰り道を忘れ、過激な信仰すら和らぐ。黄昏が長い「黄金の街」では、女神ウカを祀る大神殿がそびえ、命の循環を謳う。この物語は
、サラジンに仕える愛らしい巫女たちを中心とし、密やかな愛の形を郷愁と共に彩る。
【エピソードタイトルについて】
★性描写あり
〇性描写あり・読まなくても支障はあまりない
▼性描写なし・読んでほしいエピソード
■性描写なし・読まなくても支障はあまりない
※以前に投稿していた同テーマをほぼ全面書き直し・もし少しでも読んでくださっていたら、ごめんなさい。クオリティを上げるよう精進します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:44:07
65054文字
会話率:12%
処女じゃないのに聖女にされちゃった!?
神様への供物は、焼きたてスイーツと不器用な祈り。
なのに現れたのは堅物魔術師様で、まさかの壁ドン――!?
「下手そう」と言った口が震えるほど抱かれて、
ふにゃふにゃになった偽聖女の、恋と信仰のひとさじ
ラブ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:16:40
4481文字
会話率:48%
あらすじ(約300字)
老教皇の死を受け、バチカンにて極秘に開かれた異例のコンクラーベ。
選ばれたのは、4人の女司祭——いずれも信仰と肉体を備えた聖なる乙女たち。
密室で行われる選抜の儀式は、外界からは神聖に見えても、
その実、肉体と快楽を
もって“神の意思”を問う淫らな審判だった。
一夜ごとに脱落者が現れ、声と悦びと聖液が交錯する中、
最後に教皇の座に昇るのは——誰か。
そして、神はその絶頂の中に、何を見出したのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:28:05
6935文字
会話率:15%
それはトラリス皇国が第8代君主、ダルカ2世の治世下で起こった出来事。
後の世に『自由と博愛の革命』(更に後の世では『魔女の乱』)と呼ばれる出来事は、不安に駆られた民衆達の自然な怒りの正当な発露であったとされた。
レイヴィン帝国という大国の
脅威が迫る中、怠惰で無策な君主に対する民衆の反逆…国を憂う者達の正義の行いであると。
当時のある高名な学者は同様の見解を示して革命を擁護したが、別の学者からは異論の声も上がった。
ある者はレイヴィン帝国の謀略であると主張し、ある者は貴族同士の権力争いによるものであると主張した。
こうした議論はデマを扇動した容疑で学者達が投獄されるまで続き、そして終息した。
一方、民衆の間で多く語られたのは二人の女性についての噂話である。
一人は大陸一の美貌の持ち主と呼ばれたダルカ2世の美しき皇妃、テレーゼ。
もう一人はその娘で高潔な女騎士として知られた才色兼備の皇女、アミシア。
革命によってダルカ2世が害されたあと、囚われの身となった二人の処遇は残酷なものであったとされる。
暴徒達から慰み者にされたという者もいれば、雌畜(家畜奴隷の一種)として人知れず売られたという者もいる。
二人に関する低俗で淫猥な噂は百出したが、やがて人々は興味を失って語る事もなくなった。
長い年月を経て『魔女の乱』に関する議論が可能となった今日においても、議論の中心は革命の原因や意義についてであり…。
跡形もなく姿を消した美しき皇妃と皇女については、議論されることも稀である。
だが私はあえてここに書き記したい。
私が調べた彼女達の足跡を、当時に何が起き、二人の身に何が起こったのかを。
我が人生の全てを捧げ、我が国はもとより遠くレイヴィン共和国やアストリア大陸中から集めた資料に基づく二人の物語。
これは今から見て数百年以上前の遥かな昔、まだ女神信仰が色濃く残っていた頃の話…。
ザーラ連合州立大学教授、ユーミル・エッケブラフト著書『魔女の乱と闇に消えた高貴な雌畜』冒頭より抜粋
※ 本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/13096254折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:42:53
78197文字
会話率:32%
勘当された本家の後嗣×北極星の神様
岩手の名家である和賀家は、代々北極星を信仰している。盆と正月にだけ、北極星の意識の一滴は、雫という名の守り神として、人の姿で顕現する。
征一郎が二十歳になった年、何故か北極星に還ることができなくなった雫
は、東京で暮らしていた征一郎の元に身を寄せることになる。
守り神としては拒絶されながら、肉体を求められることに悩む雫。やがて、征一郎の愛を受け入れることを決意するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 14:25:56
40932文字
会話率:36%
銀の髪、白い肌、蒼い瞳――
月明かりに映える美しき神官・ラゼルは、
清廉なる信仰と誓いを胸に、神殿に身を捧げていた。
だが、その静謐な祈りの時間を破ったのは、
一国の王であり、獅子の如き威容を誇る男――
王は言葉少なく、ただその手と体温だ
けで、
神官の純潔と理性を、少しずつ崩していく。
触れられるたび、祈りは濁り、
褒められるたび、心は揺らぎ、
貪られるたび、身体は熱を帯びていく。
「神に仕える者として、こんなはずではなかった……」
そう嘆きながらも、
夜毎、昼間、儀式の最中さえも――
王の手は神官を逃がさない。
これは、沈黙の愛撫と信仰の崩壊の狭間で揺れる、
ひとりの美しき神官と、彼に執着する王の、
背徳と快楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:13:42
24565文字
会話率:21%
神に愛された印シリーズ。
この国が信仰する神は、皆が知らないだけで聖者の体を必要とする邪神だった。
邪神に愛されることは、神に祈りとその身を捧げ、最終的には喰われることを意味する。
毎晩、触手に体を貪られている聖者は、早く自分の後任が見つか
ってほしいと願っている。それは触手が嫌だからではなく、自分が早く邪神と一つになりたいからだった。
今日も聖者は邪神に体を差し出す。
神に溺れて、独占欲と執着を抱きながら。
※Ci-enに先行で載せていた作品を少し手直ししました。他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:38:58
3827文字
会話率:36%
マイクはタダの冴えない青年だった
だが、偶然という名の必然と運命は彼を過酷な旅路へと導いていく。
過去と現在、絶望と希望、支配と自由が交錯し、救世の道が開かれる。
マイクは冴えない歯車としての毎日を送っていたが、そんな彼を支えていた日常
はあっという間に崩れ去る。
愛・信念・性欲・勇気・落胆・信仰・探求・強欲等が入り交じり、《ジアース》を基準に5つの世界が混ざり合っていく。
救世の果てに行き着いたのはどん詰まりの世界だった。開かれた世界は地獄へと転落して行った。
救世主だったフリストスと一体となったマイクを取り巻き、空前の戦いが始まる。
これは行き詰って閉塞した世界をぶち壊す為の、サイバーパンクならぬ、サイバーロックの物語だ──
(2024/5/29) あらすじ更新しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:43:01
1295959文字
会話率:51%
下界に降り立ち人間や亜人達、そして魔族にも恩恵を与える彼女達天使は数多くの生物から信仰を集めていた。
そして1年に1度下界の様子を天使が創造神へ伝えに天界へ昇る『奉納祭』。
天使達への扱いは下界の者は誰1人として知ることは無い。
最終更新:2025-05-02 21:06:31
9650文字
会話率:24%
自分の信仰に従って大学の同級生を殺し、死刑を宣告された『灰谷ヤミ』。
時空を超えてヤミが捕まっていた独房にやってきた、世界を救う魔法使いの『火置ユウ』。
孤独な二人は惹かれ合い、魔法の力で脱獄して『閉ざされた夏休みの世界』に来てしまった。
ユウへの気持ちが抑えられないヤミと、ヤミが気になりつつも今までの関係が心地良いユウ。
そんな二人は、『生まれて初めて手にした平穏』と『二人っきりの世界』の中で、どんな毎日を送るのか……?
一途すぎる歪んだ思いや、本心と理想が生み出す矛盾と葛藤。
求めるもののためなら死ぬことを恐れない二人の危うく繊細な心の動きは、お互いの関係を強くしたり、危険な方向へ導いたりする。
これは、そんな二人が過ごす夏休みの物語。
<登場人物>
灰谷ヤミ(22)
元大学生の死刑囚。夕闇色の髪、金色に見える瞳を持ち、長身で細身の体型。
「悲劇的な人生」を歩んできた彼は死刑を心待ちにしていたが、魔法使いの火置ユウと出会い生きる意欲を取り戻す。
物腰穏やかで素直、思慮深い性格だが、一つのものを信じ通す異常な執着心があり、極度の「知りたがり」。そして見かけによらない「負けず嫌い」。
火置(ひおき)ユウ(21)
黒くウエーブしたセミロングの髪、宇宙色の瞳、やや小柄な魔法使い。11歳の時に時空の渦に巻き込まれて魔法使いになってからというもの、「時空の魔女」として崩壊しそうな世界を直す仕事をしている。
個人主義者でプライドが高い自由人。感受性が高いところが強みでもあり、弱みでもある。
周囲に入れ込みすぎずクールでいることを心がけているものの、感受性の高さゆえにクールに徹しきれないことも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 16:47:23
69575文字
会話率:40%
本編完結してます。おまけ編更新中。
聖剣、時止め、目からビーム、クラス転移でクラスメイトたちは能力を得る。
だが、男たるもの自前のちんぽがあればいい。
あらゆる艱難辛苦をちんぽ一本で乗り越える。
女敵幹部もメイドも迷宮も先生も宇宙要塞も、自
前の神話的ちんぽを使ってえっちでなんとかしていく、ゆるふわえっち系ふぁんたじー!
または神様がどのようにして作られていくのか、その信仰の過程を追っていく過程で宗教勝利をするお話です。この作品はいかなる人物団体宗教とも一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 19:01:59
504151文字
会話率:48%
聖夜にシスターに純愛逆レされるお話です。
クリスマスでシスターに純愛逆レされるお話が存在しない方がおかしいと思うので書きました。
信仰心要素はないです。
最終更新:2024-12-25 12:25:19
11105文字
会話率:44%
若い女は罪深き存在である。神は言われた。
白く潤った肌を街中で見せつけ、吸い付きたくなる大きな乳を揺らし、性器を擦りつけたくなるような太ももを晒して歩く。甘美な匂いを撒き散らして自身の身体ですれ違う中年男性たちを誘惑し、勃起を起こして苦
しめているのである。にもかかわらず、謝罪もなく責任も取らない。ああ!なんと身勝手で浅ましい存在か!当然神はお怒りになられた。神は女は皆もれなく地獄に堕とすとおっしゃられた。
その言葉を聞き<救世主様>は涙を流された。ああなんと可哀そうな乙女たちであろうか。あまりに救われない。どうか神よ。彼女たちにお慈悲を。<救世主様>は神にそう何度も訴えた。
神は言った。「ならばお前が全ての女たちを救いなさい。お前が中年男性皆の代わりとなって、醜き女性たちの罪をその神棒を使い、流してまわりなさい。」
こうして、<救世主様>は『中年ちんぽ教』を開き、<教祖様>となられた。
――『中年ちんぽ教 正典 第一章』より抜粋。
これはその信者たちにより残された記録――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:28:56
8053文字
会話率:35%
父親を亡くし婚約破棄された、天引丹子。家を追い出された彼女は、大学教授・丑島の紹介で、秘境の鬼月村に転居する。そして、眉目秀麗な鬼門財閥の御曹司、真白と出会った。
ある日、丹子は、鬼門一族にまつわる鬼神信仰と伝説を知る。鬼神の現身として崇拝
される真白には、いくつかの義務がある。
その一つが、鬼神の力を継ぐ"後継者を作る"ことだが、相手は"花贄"じゃないといけない決まりで。丹子は真白の、運命の花贄だった──。
*ラブコメ要素あり。
*Rシーンを含む回はタイトルに(※)をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 23:28:53
74922文字
会話率:31%
先に一言お断りして置きますが、この小説は私の自慰行為で有り同時に趣味と嗜好と妄想の産物ですw
異世界ファンタジー❝逆❞ハーレム物のエロ小説です!
ただし逆ハーレムと言っても「女主人が男を侍らす」の逆ハーでは無く「男の子(男の娘?)の
奴隷一人が、大勢の御主人様に可愛がられるハーレム♡」になる予定の❝逆❞ハーレムです(爆)
最初は御主人様二人ですがドンドン増殖していく予定♪
信州の片田舎で平和に暮らしていた少年「彩無 洋海(あやなし ヒロミ)」はイロイロ訳ありで現代日本に生きる剣豪クラスの剣士、彼は異世界の女神やソレを信仰する聖教国と言う国に召喚と言う名の誘拐で拐かされ勇者として祭り上げられようとしていました。
しかし彼らに違和感と疑心を覚えたヒロミは真実を探し求め終に真実を見付けて仕舞う・・・本当に邪悪だったのは女神と聖教国側であり、彼等は自分を使って他の宗教や他種族・他民族を滅亡させる積りだったのです!
ヒロミは彼等に逆らって戦い終に聖教国と滅ぼし女神を封印、そして新たに帝国を興し皇帝に治まりながらも自らは田舎に引っ込んでスローライフしながら帝国を運営しました。
とココで済めば只の英雄譚で済んだのですが困った事に、皇帝陛下な勇者様はマゾヒストで女装癖があり魔王様の性奴隷であったのです!
名前はともかく性別までも偽って今日も元気に被虐プレイを満喫中・・・とするには御主人様の躾が厳し過ぎワリと本気で泣いるのですが、その調教に泣かされながらも結構感じても居る困ったドMな勇者様でした。
今日も山奥のド田舎のファルスグリーズ家の屋敷でスローライフしながら魔王の御主人様にオシリを打たれ泣きながらも感じちゃう♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:00:00
829038文字
会話率:39%
オーエンはごく普通のおっさんなのに聖女に選ばれ、他の聖女たちから嫌がらせに遭いながらも、神殿の雑用係として真面目に働いていた。
下男下女らの仕事も積極的に手伝い、手作りの菓子を振舞い、「俺たちの聖女」と慕われていた。
しかし窃盗の疑いをかけ
られ、処刑されそうになったそのとき、美しい男が現れてオーエンを助けた。
美しい男はなんと神殿で信仰されている神のエルプクタンで、オーエンを嫁として娶ると宣言した。
彼は嫁のオーエンに酷い仕打ちをした神殿の人々を焼き払うと、オーエンを天界に連れて帰った。
エルプクタンは優しく溺愛してくれて、天界で幸せな生活が始まるかと思いきや……。
彼は天界では暴君として有名な神であることが判明し、オーエンは震え上がるのだった。
おっさんのオーエンは果たして幸せな生活を送れるのか!?
※R18シーンには*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:00:00
86992文字
会話率:42%
快楽の祈りに目覚めた修道女イリナは、クラリッサの導きのもと、“福音”を伝える者として修道院の外へ派遣される。
その手にあるのは、官能と赦しが刻まれた写本。
言葉を読ませ、蜜で濡れさせ、膣で祈らせる――悦びと信仰の儀式。
初めて訪れた村の診療
所で、彼女は一人の少女・リリカの中に、
“神ではない悦び”の祈りを植えつけていく。
快楽が赦しとなり、祈りが蜜となる世界で、福音は静かに、しかし確実に拡がりはじめる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 10:16:07
25659文字
会話率:23%