生まれてすぐに施設に捨てられた過去を持つ円は学校に通いながらアルバイトをして家である施設の家事もこなす高校生。
バイトの帰り道、偶然駅で異彩を放ついかにも普通のサラリーマンではない男と出会う。
切符すら買ったことがないと言う男を驚きながらも
放っておけず目的地まで連れて行く円。
そこで終わりかと思っていたら再び男と駅で再会する。
最初は不審な男に困惑していた円だが男と話すうちに次第に打ち解け惹かれていく。
強引で少々天然なセレブな男と愛を知らない孤独な青年の恋物語。
登場人物
添田円 そえだまどか(17)
天涯孤独な高校2年。
施設で暮らす。
高校を卒業したら施設を出ていかなければいけない決まりなのでアルバイトをして一人暮らしのための貯金をしている。
口は悪いが面倒見が良く施設内でも頼りにされている。
家事全般得意。
甘いものと辛いもの大好き。
身長165cm
篁清直 たかむらきよただ (36)
篁財閥総帥。
海外の大学を飛び級で卒業するなど頭脳明晰で見目も麗しく常に女性の噂が絶えない。
だが本人は恋愛に興味がなく仕事人間。
ちょっと天然。
初めて恋に落ちた円をこれでもかと溺愛する。
身長189cm
他サイトで掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 10:27:29
59917文字
会話率:20%
連戦連勝、無敗のヒーローでだった青年が、とある出来事からごろごろと転がり落ちていく、そんなお話。
最終更新:2018-12-15 13:10:22
65489文字
会話率:43%
【高校生×両性具有の青年】
高校3年生の6月。自宅の風呂が壊れ久しぶりに訪れた近所の銭湯で、宮井陽平(みやい・ようへい)は艶やかな黒髪に色っぽい垂れ目が魅力的な青年、真山柳人(まやま・りゅうと)と出会う。
受験生らしく勉強に打ち込む日
々を送っていた陽平だったが、柳人のことが強く印象に残っていた。そして、数日後通りかかったたこ焼き屋の店先で、煙草を吸っていた彼と偶然再会する。
それからも偶然が重なって柳人と何度も顔を合わせていくうちに、陽平は彼に対する想いを次第に深めていった。
しかし、柳人には誰にも打ち明けていない秘密があった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 14:21:24
17551文字
会話率:54%
【洋酒、紅茶、特にミルクティのおともにどうぞ!】【完結済】1904年のロンドン。浮世絵ギャラリィを営む青年と義兄が、ラブラブしたりケンカしたりしながら、自分を取り戻していくお話です。二人を取り巻く人々(変人劇作家、老年紳士、インド系少年など
など)も、それぞれの理想郷を夢に描きながら、幸せを探して生きていこうとがんばります。性描写や暴力的描写のある話には、サブタイトルに※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 17:00:00
137401文字
会話率:49%
【ブランデーやコニャック、煙たいシガー、チョコレートのおともにどうぞ!】19世紀末のイギリス、あるアパートメントでルームシェアをする三人の青年のドタバタコメディです(目指します)。画家と医者兼作家に警部補の退廃的でお下品な日常をお楽しみくだ
さい。[※表記のタイトルはR18描写があります] 各章ごとに完結表示をいたしますが、今後も更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 20:14:16
72252文字
会話率:48%
ひとりの青年が茶を点て、その一服が飲み干されるまでのわずかなひとときを切りとった短編。(※ 近親相姦・兄弟)
最終更新:2014-01-05 03:12:54
1613文字
会話率:19%
2時間後のプレゼンの準備のために蒼一郎が会議室のドアを開けると、目に入ったのはかじりかけの林檎と一筋の涙を流す青年。
不器用な「青鬼」と悩みを抱える「白雪姫」の恋の物語。
上司×部下のサラリーマンBL
最終更新:2018-12-09 21:23:31
1133文字
会話率:16%
暴虐の限りを尽くした帝国は、突如現れた勇敢な者達によって打ち倒された。
だが、戦争の傷跡は数多残る。
様々な問題を抱えた世界は、帝国という共通敵がいた頃よりも、混迷を極めていた。
そんな混迷の時代に、一人の青年、ニル・ウェンハストは生きてい
た。
ニルは欲望と死が渦巻く世界で、ある物を求めて世界を旅していた。
-お知らせ-
本作品は性行為描写、残酷な描写があります。
性的表現、行為等がある部分には、サブタイトルに『※』印をつけております。
拙い文章で恐縮です。
お手を煩わせますが、良ければ、感想、ご意見などを頂けますと、
次への活力と、勉強になります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:17:50
32942文字
会話率:39%
霊感ありなビッチな主人公が異世界トリップして十数年。
ここでもインチキ霊能者と言われ後ろ指をさされているが(主にクソビッチが理由で)我関せずで適当に過ごしていた。
そんなある日、とある青年が主人公の元を訪れる。霊に憑かれて困っているという彼
はこの国の第六王子だと言い、見覚えのある桃紫色の瞳をしていた。
その日を境に主人公の取り巻く現状が徐々に変わっていくことに──。
この世界の脅威と対峙する彼等と霊感ありながらホラーが苦手な彼等の、うだうだグズグズのお話。
2018/4/30 完結しました。ありがとうございました。
2018/12/7 続編完結しました。ありがとうございました。
ホラーコメディです。
生死の題材だけにそこまで軽くないですがコメディです。
異世界設定ガバガバです。適当に流して下さると助かります。
主人公三十路超えのビッチ受です。割とひねくれもの。3P表現有。笑いあり涙ありエロありな人生物語。
▼他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:00:00
260454文字
会話率:37%
神々と神々に仕える者たちが住む天上の世界。そこに住む一人の少年が、とあるきっかけで神の最愛である『月』に選ばれるまでの物語──。
**二話完結です。ショタではありません。最初は少年ですが絡むのは成長後です。神様×純朴青年(元少年)。ふんわり
設定の和風ファンタジーです。平安時代、雅楽のイメージを風味程度に混ぜ込んでみました。R18は二話目のみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 12:00:00
20968文字
会話率:47%
少々感情の起伏の激しい美形さんが平凡でおせっかいな青年のモダモダした恋の始まりです。
ルームメートの小学生が旅行に出た当日の夜の続きです。
『HATUKOI』と『2LDK』の間がやっと埋まりました!
と、おまけで後日談です。
‥くどい
様ですが、ifで、本編では全然そんなことないです‥。
この作品は「n5592eh」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 07:11:51
3416文字
会話率:12%
おせっかいで平凡な青年は、普段は小学生と少々感情の起伏の激しい美形さんとの三人暮らし。ルームメートというより朝食の用意をしたり、掃除に洗濯。まるで、オカンの様に二人の世話を焼いてしまってます。研究所の外の皆には「オカン」って揶揄われるけど、
ちょっと色々問題ありな二人をほっとけないのが彼の性分だからしょうがない。
三人の平穏な暮らしも、美形さんが平凡さんを意識し始めて、ちょっとかわりつつあったのに、そんなとき小学生が「4日部屋にいないよ! 」って爆弾発言。
HATUKOI前夜の状態説明です。
相変わらず、ifで、本編では全然そんなことないです。
この作品は「n5592eh」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 09:15:49
4010文字
会話率:27%
少々感情の起伏の激しい美形さんが平凡でおせっかいな青年に出会って、救われて、気が付いたらこじれた恋に堕ちてるだけの、なんでもないお話。
「なろう」さんで書かせてもらっている作品のifストーリーです。本編では全然そんなことは無いんですが、i
fとして、‥妄想が膨らんで書いてしまいました。
この作品は「n8667en」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 10:00:36
7797文字
会話率:11%
大人たちのいいつけを破り幼い少女が迷い込んだのは真黒な化け物が棲むという森の中だった。
化け物を一目見たいと探して森を進むうちに帰り道がわからなくなってしまった彼女は、途方に暮れているところを一人の青年に助けられる。彼は黒髪黒目のとても
整った容姿の美しい青年で、少女の手をとると帰り道へ導いてくれた。「もしかしてあなたがの森に棲んでる化け物さんなの?」人間離れした美貌の青年に少女は聞く。だが、その答えは聞こえる間もなく―――
※ファンタジーですがファンタジー要素はほとんどありません。なんちゃってファンタジーの少し切なめ、二人の一人ぼっちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 00:53:47
15492文字
会話率:27%
オメガバースの世界観でヤンデレ仄暗めとなっております。
Ωの両親の間に生まれたαの青年、昴(すばる)はその性別ゆえに養子として別のαの家に引き取られる。Ωの両親を持つゆえにαに対してあまりいい感情を持っていなかった昴は養子縁先の家にもあまり
馴染めず、しかし、独立してからはそれなりの暮らしを送っていた。そんなところに、一人のαの男がやってくる。
ハッピーエンドの甘めのオメガバースが好きな方と露骨なエロが苦手な方には向きません。なので閲覧は自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 02:26:19
17706文字
会話率:24%
【天涯孤独の主人公がヒロインのために命がけで戦うダークファンタジー】
とある黒髪の青年が前世の記憶と引き換えに異世界へと転生した。天涯孤独の彼に与えられたのは滅びの意味を持つ名前『ラグナ』と言葉を話す黒い刀『神器・コクトー』のみ。
そんなラグナの前に現れたのは、赤髪と碧眼を持つ竜人族の少女、ユイリール・ドラグナー(通称ユイ)だった。ひょんなことから彼女のドラゴン探しを手伝うことになったラグナは、ひとまずの衣食住を確保するため、依頼の報酬としてユイを恋人にもらう。
ドラゴンとの死闘の末、瀕死の重傷を負ったラグナはユイが住むドラグナー村へと運ばれる。そこでユイの家族と平和な時を過ごすのだが、あまりの幸福に元から感じていたユイへの罪悪感をどんどん膨らませていく。
そしてある日、ユイの妹が、家族がラグナにばかり構うことを怒って家出した。村を離れ一人になったユイの妹は、ラグナが倒したドラゴンよりも遥かに強大な悪竜に攫われてしまい、ドラグナー村は混乱に陥る。
このことに責任を感じたラグナは、自ら悪竜に戦いを挑む。その中でユイへの真の想いを自覚し、秘められた力を爆発させ、周りの協力を得ながらなんとか勝利を収める。
こうしてドラグナー村を救ったラグナは『竜殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるのだった。
その後もいくつかの事件を経て、ラグナは英雄として成長していく……。
初めての長編作品です。至らぬ点は多々あるとは思いますがよろしくお願いします。
続編あります。
【黒滅のラグナ ─はぐれ者の建国譚─】https://novel18.syosetu.com/n0239fe/
ブックマーク、ポイント評価、感想、レビューをいただけると嬉しくて励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 03:03:27
392036文字
会話率:43%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のド
レスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋がされた置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
1人の女学生がいた
彼女は何も得ず何も失わずごく普通の人生を突然終えた
何を成し遂げることも無く
1人の青年がいた
彼は全てを救い全てを失い激動の人生を自ら終えた
全てを成し遂げて
彼らは憤っていた
突然終
わらされた人生に
他人に裏切られ続けた人生に
自分達だけこんな不幸は許さない
みんなみんなを不幸にしなければ気が済まない
自分達だってやりたいことは沢山あったのに
真反対の2人が好き勝手今度こそとたくさんの世界を駆け抜ける話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 01:33:54
4965文字
会話率:60%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
--------------
※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
十年前の夏、明野の弟は死んだ。年下の青年との出会いが、明野の記憶を蘇らせる。
最終更新:2018-11-26 23:26:19
103680文字
会話率:34%
1954年ウィーン。少年時代に失った初恋を引きずり孤独な生活を送っているラインハルトは、数日間という約束で見知らぬ少年を預かることになる。その少年・ルーカスの存在をラインハルトは内心で疎ましく思い、両親を事故で失ったばかりのルーカスも心を閉
ざしたまま。うまくいく気配のない二人の共同生活だが、少しずつ互いを知るにつれてその距離は近づいていく。
過去に捕らわれて生きる青年と、自分が何者なのかを知らない少年が少しずつ互いの存在に救いを見出し、相手を守るため大人になろうとする話です。
※「醒めるなら、それは夢(https://novel18.syosetu.com/n9884eb/)」の第1章に出てきたラインハルト少年の成長後のお話ですが、ストーリーは独立しています。自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 02:50:29
201055文字
会話率:35%
※『五つの誓約』と言う話を読まないと分からない内容になっております。すみません。
ブノワレヴィ家の二女ミシェーリと、ファルシネリ家の四男ジュリアードは、生まれた時から決められた婚約者同士だ。互いに愛は無い。だが、二人はある時から、共犯者に
なっていた。それは、ジュリアードがミシェーリの弟リマーユの事を愛しているとミシェーリに知られた時であり、ミシェーリが魔法技術院の年上の恋人が居る事がジュリアードに知られた時であった。
こうして、二人は、互いに違う相手を想いながら過ごして来たのだが、いい加減、双方とも結婚適齢期を過ぎて、周りが結婚に関して五月蝿く言って来るようになっていた。そこで二人は、密約を交わす事となる。
ミシェーリとジュリアードの密約、ある青年の決別、ジュリアードの暗躍、等、『五つの誓約』本編に納まらなかった話を書き連ねて行きたいと思っています。勿論、ジュリアードとリマーユの甘いお話も(えっちな物も含めて)書く予定です。よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 18:00:00
54666文字
会話率:56%
向井しずく アラフィフまであと少しの自他共に認める中年である。
もうすぐ息子も大学を卒業する。ようやく肩の荷が降りると思っていた矢先、息子の幼馴染みである 息子同然に成長をみていた青年に組敷かれ、穿かれ愛を囁かれ...翻弄されるように若い愛
情と若い性欲に飲み込まれていく。
性描写の練習と、軽めな文章の練習を兼ねています。
練習のためご意見を聞かせて貰えたら助かります。
もっとこうしたら会話がよくなるよ、等等...。
また人物描写をどの辺りでいれたらいいかなど、試行錯誤しています。御指南頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 22:51:59
6749文字
会話率:24%
毎日自宅のお風呂でゆっくり半身浴を楽しむことが生きがいのOL。今夜の入浴剤は、同僚からプレゼントされたバスボム。パッケージにアニメ絵の美青年が微笑んでいることはさておき、色や匂いはとても好み。ああ、しあわせーと目を閉じた彼女のつかる浴槽に、
バスボムが溶けて、中に閉じ込められていたキャラクターのフィギュアが姿を現わす。あれ?おかしいな?指でつまめるサイズの、二頭身にデフォルメされた人形が出てくるはずだったのにな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 22:53:58
10702文字
会話率:37%
小さな村から抜け出したエレナは親切な伯爵家でメイドとして静かに暮らしていた。そんなエレナはいつしか恋愛に憧れ、伯爵夫妻のような結婚をしたいと望む。
しかし気がつくと行き遅れとされる二十四歳。でも諦めたくない! そんなある日エレナは天使の
ように可憐な青年・ラフィ(初対面のはず)に、「彼女がいないと困るんです」と言われ彼の屋敷へ行くことになる。
年上ヒロイン。ヒーローと六歳差。
最初のほうに夢見る乙女感が若干あります。
結構ベタベタしてくるヒーローになってしまいました……
随時更新です。遅くてすみません。誤字脱字も多くて本当にすみません。
性描写は11話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 02:09:10
51438文字
会話率:36%