「どうせ俺なんか...」
ホワイトローズ王国の第二王子、ヴィクター。
太った醜い体型、下品な言動、無能な性格ーー
誰からも軽蔑され、宮廷の恥と呼ばれる男。
そんな彼の瞳に映るのは、すべてを見下す貴族たちの嘲笑の目。
だが誰も知らない。こ
の男の真の姿を。
「愚者のフリをして天才を隠せば、誰も警戒しない」
裏では冷酷非情な策略家、表では愚かな王子。
魔法の変身術で姿を変え、「シルバー伯爵」として
魔導具産業を掌握し、王国経済を支配下に置く。
彼の計画は着々と進んでいた。
かつて彼を嘲笑した高慢な貴族令嬢・エレノアを落とし、
彼女の親友・レイアをも堕落させることで、
復讐の第一歩は完璧な成功を収める。
「今度は王家そのものを、そして世界を――」
二重生活、三重人格。
非情な復讐劇と渦巻く欲望。
絡み合う陰謀と計略。
王子は微笑む。
「俺を軽蔑した者たちは、やがて俺の足元で泣くことになる」
前世の知識と圧倒的な知性を武器に、
彼の野望は王国を超え、世界へと広がっていく。
――見くびられた男の復讐は、まだ始まったばかりだ。
☆は性的な文章あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
699933文字
会話率:34%
主人公リゲルは侯爵家の長男である。
世間や姉からは無能と蔑まれていたが、両親からは愛情を注がれていた。
12歳になったある日、彼は前世の記憶とチートスキル【レイプ】を思い出す。
彼は侯爵家の地位とチートスキルを活用し、強姦ライフを堪能するこ
とにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:10:00
1069506文字
会話率:37%
(2025.5.8/改題)
(2025.5.13/予約投稿に失敗し、推敲前の3話分を誤って公開してしまったため、一旦削除いたしました)
強力な癒しの力を持つ聖女ユフィリアは
アルハンメル国の軍神で第二王子レオヴァルトと望まぬ婚姻を結んだ。
紆余曲折あった末、互いを認め合った二人は結ばれるが……。
——《悪夢》によって知らされた悲劇と
夫を死なせる未来を避けるため
強大な力を持ちながらも
ユフィリアは聖都の中央大聖堂にて《無能なクズ聖女》を演じている。
王族に嫁ぐことは避けられたものの、
今度は《悪夢》で死ぬ運命をたどった夫——
レオヴァルトが、黒騎士に扮しユフィリアの前に現れた。
互いの繋がりを知らぬなか、
ある事情を抱えたレオヴァルトは
ユフィリアに契約婚を持ちかける。
なぜだか突然始まった
いけすかない黒騎士の溺愛モードに戸惑うユフィリア。
どうにか嫌われようと我がままを加速させるが、
なぜだかレオヴァルトの
溺愛モードまで加速していって……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:48:02
34402文字
会話率:30%
《本編完結済み!》
短編として本編後の話やイチャラブ回投稿していきます!
〈第一章〉
無能力者として転生させられた俺は転生早々に魔物に襲われ、絶体絶命の危機に陥る。
その危機を助けてくれたのは龍人女騎士の「リアス」。重症をおった俺を
献身的に支えてくれる彼女に段々と惹かれていくが、優しい騎士である彼女の本性は‘‘狂気’’に満ちていて……
〈第二章〉
遂に魔王となったノーブルの次の目標はこの世界に鎮座する神々。けれど女神達とは敵対関係では終わらず……?
〈最終章〉
全ての元凶である創造神を封印し、新たな創造神となったノーブル。
のんびり気ままに過ごしていると遂に「彼女」の魂が芽吹いたとの知らせを受けて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:15:45
173212文字
会話率:61%
新たなパンデミックウイルスは男子を女性化し、生殖能力を奪ってしまう恐ろしいものだった。
感染すれば、発育が十分できず、完全な男性化の出来ない身体になってしまう。
しかし、抗体を持つ強靭な肉体を持つ男子も多くいた。人類の希望である。
男子は二
種類に分けられることとなった。
脅威に打ち勝つ屈強な抗体を持つものを”優性男子”とし、
感染して男性機能を喪失してしまったものを”劣性男子”とする。
効率的な少子化対策のため男子を選別して教育する
国家プロジェクトが始まった世界を描く。
可愛い女性化少年たちが、蔑まれながらも男性や女性に対して健気にご奉仕する物語です。
性的なご奉仕をし、隷従を強いられる女性化少年たちの運命を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:07:16
120763文字
会話率:28%
うーん文字数がほんとにかさむ。一応練習目的として時間軸をなるべく飛ばさないようにして、リアルタイムの心情を中心に書いてるつもりの作品です
エ○同人ゲーム世界にTS転生!
しかし無能力のモブキャラで、安全に生きるには原作ヒロイン主人公を頼る
しかない。
元おっさんはちょっとエッチなお嬢様を教育して、ゴブリン盗賊オーク標準装備の奴隷落ち有り世界を生き延びる!
抜いたら負けのTSおっさんに、百合?と暴漢の嵐が吹き荒れる!
邪道B級サバイバルエ○ゲーファンタジーここに開幕!
1章 約247000文字
2章 約281000文字 528000
3章前編 約115000文字 643000
3章中編 約114000文字 757,000
試しに書いてるものです
推敲もめんどいから気が向くまでやんないと思います
趣味的な内容に寄ってしまったので、書籍化は諦めてます
もう最初の2巻分の練習用プロットから外れて書いてます、2章の設定も1章終わってから考えたレベルです
ソシャゲのイベント次第で更新減ります。千年戦争アイギスとFGOとウマ娘やってます
@K6LYfwsLG7UwynB
ツイッター垢はいちおう作ってみましたけど
リクエストは受けつけてないです、このジャンルと性癖ややこしいからね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:46:37
889577文字
会話率:48%
銀髪赤目の少女ユイは、生まれつき空間操作の力を持つが、魔法学校では「物を浮かせるだけ」と嘲笑される。王族の娘でありながら劣等生扱いされ、希望を失いかける。退学を宣告されたユイが裏山で佇む中、空から巨大な浮遊大陸が首都に落下してくる。国防軍の
魔法使いも歯が立たない中、ユイは人々を救うため、自分の体を魔法で浮かせて急行する。兵士たちに邪魔されながらも、ユイは強大な力で浮遊大陸の落下を止めるが、その代償に深手を負い倒れてしまう。意識を取り戻したユイは、王国の英雄として称えられ、王族の一員として正式に認められる。しかし、自身の強大な力と危険性を悟ったユイは、誰にも告げず王国を旅立ち、力を制御する方法を探す孤独な旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 04:30:22
7773文字
会話率:31%
無能王太子に冤罪ふっかけ婚約破棄されたあげく、「娼婦でも生温い!」と性奴隷堕ちした令嬢が、(月一発情でお悩み中の)ほろ酔い騎士団長に「どうしても欲しくなった」とお持ち帰りされて、これからどうなるのかとドキドキしながら迎えた朝。
素面に戻
った騎士団長から「なんにも覚えてません!」と土下座謝罪&解放宣言されるも、「いえ、買われたからには務めを果たします!」と(騎士団長の理性をゴリゴリ削って煽り散らしながら)頑張るうちに、身も心も結ばれて、運命の番になる話。
※キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
おかげさまで、ロサージュノベルス様にて書籍化いたしました! 感謝感激でございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 21:18:21
123106文字
会話率:34%
ここは、大国カジャの王の後宮。
妾妃として納められた、元奴隷のシュエンは倦んでいた。
慣例に従い、金で贖われた妾妃が王の子を身ごもらなかった場合、それは“娼妃”として国内外の有力者たちに貸与される。
当然のように組み敷かれ、あらゆる男たちに
抱かれてきたシュエンはやがて、「後宮いちばんの稼ぎ頭」とまで揶揄されるようになった。
ある日、シュエンはまたも褒賞代わりに見知らぬ男のもとに遣わされることになった。
◆
「異国の傭兵ですか」
「ええ。言葉は通じないと思いなさい。北の山岳を根城とする、最近勢力を増した傭兵団の長だそうよ」
「山岳……」
都のはるか北にそびえる山の峰は、ただ「北の山」「山岳」と呼ばれている。
王も後宮で働く女官たちも、誰も知らない。
そこには、かつてシュエンが暮らした村があるはずだった――
〜1話目や「隠す恋(1)」「隠す恋(3)」に凌辱及び複数での表現があります。二夫にまみえるヒロインが無理な場合はおすすめできません〜
※完結後、2024/11/18から藍玉を主人公にした番外編を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 15:30:29
115094文字
会話率:39%
日間総合ランキング4位獲得しました。
ーーーーー
僕の名前はアルト。
前世でも恋人いない歴=年齢のまま生涯を終え、今世でもそれは継続中。
王立クラウディア魔剣士学園、入学初日。僕はここで、絶世の美少女たちと出会った。七剣姫と呼ばれ、この世
界に七つある属性それぞれ最強の魔剣士。
僕も英雄になりたい。それが無理なら、せめて普通の青春を送りたい。
友人を作り、仲間と共に強くなり、そして――運命の恋人に出会う。
この学園で甘酸っぱい思い出を作りたい。
転生したこの世界でなら、きっとそれが叶うはずだと信じていた。
……だが、そんな甘い期待は入学したとたん粉々に砕け散った。
ここでは入学時にスキル判定で僕は「スキル無し(無能)」の烙印を押された。
スキル判定会場では僕はまるでさらし者になった。
七剣姫はわざわざ僕のことを見に来た。
炎の王女(1年生):モモア・フレイム・アルトドルフ
「無能なんだ。信じられない。初めて見た!激レアね。ちょっと燃やしてみてもいい?」
雷の皇女(1年生):リア・ヴォルデンベルク
「……私だったら恥ずかしくてこんな所にいてられないですね。どんな神経をして学園生活を送るのでしょう。」
大地の公女(1年生):ユノア・グランツバッハ
「決して努力が報われないって不憫ね。同情するわ。まあ、素行の問題かもしれないけど。」
水の聖女(2年生):メルキア・アクアリス・アクイナス
「女神様に見放されているのね。前世の行いが悪かったのでしょう。」
光の神姫(2年生):レティシア・ルーメンシュタイン
「やはり無能は無能っぽい顔しているな。例えスキルを授かっていたとしても、きっと役に立たない程度のものだったろう。」
癒しの巫女(3年生):トア・フェルディナント
「まあいいじゃない。トイレ掃除要員で学園においておけば?」
闇の竜姫(3年生):ロザリア・ドラグライオス
「弱い者は戦場で最初に死ぬ役割がある。それだけでも価値はあるさ」
こんな屈辱の中で、学園生活を送らないといけないのか。
つら過ぎる。
でも、まさか……彼女たちがスキルを失い、僕に助けてもらうことになろうとは、この時誰も予想していなかったのだった。
ーーーーー
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:49:21
165748文字
会話率:32%
【書籍化】オーバーラップ様より創刊ロサージュノベルスより4月25日に発売!コミカライズ企画も進行中!!
魔法の国に住まう伯爵令嬢のルルーシェは、必ず使えるはずの魔法が使えず『無能』と忌避されていた。そんなある日、この世界が大好きな小説の中で
あると気づく。ルルーシェはモブ以下の存在だったが、この小説には推しがいた。それはヒロインに失恋する不憫なサブキャラである筆頭魔法使いのリオンハルト。モブ以下令嬢でも推し活できるなら最高と愛を伝えていたけれど……「あんなに愛してると言っただろう?」「私はリアコではないんです!」いつの間にか推しを手懐けていたなんて小説の内容にありませんよね?
4/18完結しました!ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 20:05:47
157811文字
会話率:53%
■新入社員1年目の僕は、なぜか異世界に召喚された。しかも、その国の第二王子の聖女「サガン」として生きろという。僕は男で、魔力どころか特技もない。一体何ができるというのだろうか。
■異世界のエイノック王国に呼び出された仲本鷹斗は、咄嗟に「フ
リートム」と名乗った。そうでもしなければ、異世界人とバレて処刑されると思ったからだ。だが、そのせいで魔力適性を測るサークレットは機能せず、無能判定を受けてしまう。
守護すべき第二王子は、民の間では無能な出来損ないと呼ばれ、王太子には小馬鹿にされてきた。異世界から来た鷹斗によって、王子二人のパワーバランスが崩れていき──。
■異世界転移によって巻き起こる、ファンタジック・ラブストーリーです。
■挿絵は年表ですのでご了承ください。
■R-18、BL要素がありますので、ご注意ください。
エピソードタイトル横に目安があります。
*キス描写
**性描写
***性行為描写
■前作『それより俺は、もっとあなたとキスがしたい』と一部リンクしていますが、独立したお話です。
■☆評価やリアクションなど、ありがとうございます!
新しい顔文字機能にとても喜んでいます。
よろしければお送り頂けると幸いです。
誤字報告もとても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 10:33:47
219632文字
会話率:26%
唐突だが、プレイヤーの持つ強さとは何だろうか。
レベルアップによる能力値の上昇か?
強力な装備による恩恵か?
否、断じて否だ。
プレイヤーが持つ真の強さ。それは、現地民では決して得ることのできない圧倒的なまでの試行回数である。
何度敗北
しようが、何度ゲームオーバーになろうが、プレイヤーはその度に決して消えることの無い知識や経験を身に着けるのだ。
そして次のプレイではより強く、より洗練された動きで敵を穿つ訳である。
本来なら一度死ねば終わりの世界において、それがどれだけ強力なのか……もはや考えるまでも無いだろう。
そんなプレイヤーとしての能力を、青年ノアはスキルとして持っていた。
しかし発動条件が所有者の『死』であるそのスキルはこの世界において外れスキルでしか無く、無能としての烙印を押された彼は世界の最底辺として絶望の日々を送ることになってしまう。
しかしある日のこと。パーティリーダーに裏切られた彼は囮としてダンジョン内に取り残され、魔物に殺されてしまった。
本来ならこれで終わりだった彼の命だが、そこでようやく彼の持つ絶対にして最強のスキル≪プレイヤー≫が覚醒する。
それからと言うもの、レベルが、スキルが、そして詰みあがる経験が、彼を強くしていった。
これはそんな無能の烙印を押されたはずの青年ノアが、外れスキル≪プレイヤー≫の力で世界最強へと成り上がる物語である。
※えっちなイベントがある回は『♡』が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:30:00
163405文字
会話率:33%
「ふうん、そうかい! じゃ、この国、お前も一緒にぶっ壊そうぜ!」
けたけたと美少女が笑った。獣みたいな形をした八重歯は、どこまでも白い。さらりと長い黒髪が、風でばたばたと揺れる。これから王を殺しに行くというのに、まるで勝つことが分かってい
る戦の遠征気分のような顔だ。
「朱唇、お前ってやつは、本当に、めちゃくちゃだぜ、全くよ! まあ、そんなお前を愛している俺も、はたから見ればおかしいんだろうけどよ!」
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王に仕える忍者みたいな一族の長の孫娘に生まれた、野蛮人があだ名の美少女が、歌が歌えず詩が読めず空気も読めず言動に繊細さと美しさがないため落ちこぼれの無能の君と呼ばれている、実は武術に優れたイケメンでやや意地悪だけど根は優しい貴族の若者の男と、一緒になって王を殺すお話。シリアスでダークな要素もある和風テイストのファンタジー恋愛譚です。
※かなりヒロインの個性が強め。あと、古語はなんちゃって古語です。時代考証も一切していません(雰囲気とノリと勢いで書いています)。流れで言うと、勧善懲悪風ですが、主人公が親族郎党からの教育である意味では殺人鬼なので、現代と違う倫理観のお話が苦手な方はご注意下さい。
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猫耳ヒーローも悪魔刑事も完結してないけど新連載です。15万文字以下くらいを予定しています。
主人公が大人になってから本編の終わりのほうで性描写があるのですが、表現をどうするか未定です。性描写あっさり終わるかもしれません。いつもと違って、♡喘ぎではないかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 19:42:26
29032文字
会話率:54%
「僕のために、死んでくれ」
「喜んで、殿下」
皇太子エメルド・モランテルが受けた呪いを解くため、妻のテレシアは自ら命を絶った。
その直後彼女は、回帰に気づく。
「このままじゃ、殿下が呪われちゃう!」
テレシアは彼を呪いから守るた
め、魔獣と心を通わせるが…。
エメルドが呪いを受け、左目を失う瞬間を目撃する。
「死んだら駄目だよ」
あの日と真逆の言葉を囁いた彼に自害を阻止された彼女は、エメルドと再び夫婦になった。
まともに会話すらしなかった回帰前とは異なり、夫は妻を溺愛し…?
*
妻を冷遇していた冷徹無慈悲な呪い持ち皇太子×博愛主義で無能力者と勘違いされていた包容力のある元聖女
※成人描写は15話から折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 19:10:00
129775文字
会話率:38%
悪魔から身を護る方法は三つ。
満月の光を部屋に入れないこと。最初の名前を教えないこと。そして願いを口に出さないこと。
それら全ての禁忌を一度に破り、闇の世界の住人を喚び出した落ちこぼれ魔導師リオ。現れた悪魔に、魔法学校を卒業するため手を貸
して欲しいと願う。
悪魔が要求した、その代償は——
——え? 淫魔? 欲しいのは命じゃなくて精気? 待ってそんなの聞いてない!
無能ゆえ虐げられてきた気弱な魔導師×押しが強い妖艶な淫魔。
違う世界に住む者同士の『契約』は、思いがけない運命の始まり。
※同タイトルの短編「負け組魔導師と月夜の契約」の加筆+続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 09:00:00
555063文字
会話率:35%
能力が一般的なファンタジー世界で、何の能力も持たない無能力者に生まれた主人公。
無能と蔑まれる中やっとの思いで彼が就けた職は『看守』だった。
だが、新人の彼の配属先は極悪な犯罪者だけを集めた監獄。
そのうえ囚人たちの持つ能力は強力無比なもの
ばかりで、無能力者だとバレればいつ殺されてもおかしくない環境だ。
生き延びてやる、何としてでも。
無才の主人公は胸に覚悟を刻む。
しかし、ある囚人との出会いが彼の運命を変えた。
無能力だと思っていた彼は、刑期を代償にデバフを掛ける能力者だったのだ。
監獄にいるのは終身刑の囚人のみ。
覚醒した能力を駆使し、主人公は監獄内で絶対の支配者に君臨。
強力な異能犯を引き連れて、辺境監獄送りにした監獄署長や蔑み続けてきた実の姉への復讐を誓う。
これは、無能力だと罵られていた主人公が、メス堕ち死刑囚を率いて下剋上を果たす物語。
(利用規約の改定に伴いAIイラスト削除しました)
※フランス書院eブックス様から電子書籍化しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 16:10:00
138579文字
会話率:31%
能力が一般的なファンタジー世界で、主人公は何の能力も持たない無能力者として生まれた。
そのうえ、看守になって最初の配属先は極悪な犯罪者だけを集めた監獄だった。
相手をするのは強力な能力を有する犯罪者。
無能力者だと知られればいつ殺されてもお
かしくない。
生き延びてやる、何としてでも。
強く決意を抱いたところに、美人囚人から援交を持ち掛けられて――
「すんすん……♡ なにこの匂いっ♡ サイッテー♡ すっごく臭い♡ 臭いのにっ♡ 最悪なのに♡ すぅぅぅ♡ んあぁぁっ♡ ダメっ♡ ダメダメっ♡ こんなのおかしくなっちゃう♡ おちんちんの匂いだけでアタシのあたま犯されちゃう♡」
主人公は自身が無能力者などではなく、女をメス堕ちさせる能力者だと気づく。
そうだ、これは更生プログラムなんだ。
犯罪者を犯し、女に生まれ変えさせる。
これこそが俺がここに来た天命だったんだ。
これは、【マジカルチンポ】に覚醒した監獄施設の看守が、美人死刑囚を女に更生させる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:00:00
4796文字
会話率:37%
今年から会社員になったチー牛の俺(22歳)は、無能すぎるために毎日、東叶奈子(34歳)から説教をされていた。
美人な上に仕事ができる女上司でも、俺には恐怖の対象でしかなかった。
ある日、脱チー牛を果たしマッチングアプリで女を漁るのが趣味の
友人、山川にハメ撮り動画を見せてもらう。そこに写っていたのは、ひとまわり下の山川に無様に媚びて快楽を貪る叶奈子の姿だった。
叶奈子は仕事にストイックで自分にも他人にも厳しい表の顔とは別に、仕事で溜まったストレスを男に犯されることで解消するマゾ性癖の持ち主だった。
それから何度も山川は叶奈子を辱め、マゾの沼へと堕としていく。俺は叶奈子の隠された本性をこっそりと見せてもらう。
※物語は快楽に溺れていく東叶奈子と、本人には知られずそれを観察する俺の二視点から描かれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 15:50:47
24720文字
会話率:43%
ある日、グルーブで配信活動をしていた滝原コウスケは『無能』の烙印を押されてメンバーから追放されてしまう。その後、脱退したグループは登録者数200万人を突破し、底辺フリーランスに成り下がったコウスケは家賃3万円のボロアパートでその日暮らしの生
活を送っていた。
そんな日々の中、コウスケは深夜の公園で奇妙な美女と出会う。
「――エルフの耳を引っ張ることは、求婚と同義なのですよ……?」
金髪美女・エリィは自らをエルフと主張し、突拍子もない理屈でコウスケを夫と呼ぶ。困惑必至だったが、彼女の破天荒さに魅力を感じたコウスケは「一緒に配信活動をすること」を条件に結婚を受け入れた。
そうして始まった異種同棲の配信生活。かつての仲間を見返すべく、エリィと共に成り上がりを決意するコウスケだったが……しかし!
現代生活に染まった異世界エルフは、日がな一日SNSに溺れ、カップラーメンを貪るだけの『ポンコツ』になってしまった!
ニート化したエリィを説得し、なんとか配信活動を始めるまでに至るが、彼女はトンチンカンな言動を連発。次々と炸裂する『ポンコツ』に頭を悩ませながら、コウスケはエリィとの配信生活に奮闘していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:00:00
95684文字
会話率:48%
人間族が魔法の力を授かってから三千年。
大陸随一の魔法大国であるシュトラル帝国に暮らす少年「シオン」は、生まれながらに魔法の才能がない無能力者だった。
一切の魔法が使えないシオンは老師の勧めで、聖職者の道を進み始める。
魔力を扱えぬ身
であるからこそ、誰よりも大聖女の恩寵を与えられたシオンは、魔法を消滅させる〈祓魔の奇跡〉の使い手になった。
悪しき魔法使いを罰する〈聖導師〉を目指すが、シオンは女癖の悪さでも有名なエロガキであった。誘われればどんな相手でも好きになって抱いてしまう色情魔の幼子。
年上の伯爵令嬢を魅了し、酒場給仕の未亡人を惚れ込ませ、古代遺跡で眠っていた謎の美女すらも――。
〈最弱の聖導師〉は〈最強の魔法使い〉を喰らい尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 06:00:00
145159文字
会話率:55%