田舎町の定食屋の看板娘、樫出 鞠奈は28歳の冬、治療法の無い、記憶障害だと診断される。家族にも、自身の婚約者のような男にも、積極的に病気のことを打ち明けようとしない鞠奈だったが、残酷にも、鞠奈の病気である「斑欠損健忘症」は進行していく。どん
どん記憶を失っていく鞠奈、そして、鞠奈の婚約者のような男、日々枷 未夏に残された時間は多くはなく──。時は、冬から春へ。これは、命と愛の物語。
*基本的にシリアスです。*一部、性描写を含む為、R18にしました。*下書き時、修正を重ね過ぎた為、逆に修正が必要になっていたりします。ところどころ、修正するかもしれません。*リハビリ作でもあるので、ゆるりと読んでいただければ幸いです。*雰囲気を楽しんでいただければ、と思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 17:13:45
41862文字
会話率:46%
少女は夜が怖かった。
夜になると悪夢を見るからだ。
大人のその男がやってくると足元から掛布の中に入り、全身を弄りまだ膨らんですらいない胸先を舐め
赤ん坊のように吸い付き、男が満足するまでその行為が続く。
少女は幼い頃約束した、騎士になって
迎えに行くよという言葉を信じて、地獄のような環境にも耐えていた。約束通り騎士となって少年が迎えに行くも……切ないながらもハッピーエンドです。
35話完結です。性描写強めです。最終話以降ifストーリー有り。この作品は「アルファポリス」に掲載完結したものを加筆修正しております。if及び後日談含め全40話前後になると思います。
毎日21時投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 21:00:00
19093文字
会話率:55%
日本で女子高生をやっていた私は、気づけば異世界で美少年な天使に生まれ変わっていた?!しかも、チートすぎる能力も持っていて、何これラノベのテンプレじゃん!しかし、やはり人生は簡単にいかないらしい……。
アルファポリスにも転載しています
最終更新:2020-06-25 21:50:27
20474文字
会話率:34%
「少しずつ返す、と言ったな」
「えっ?」
「金だ、金」
「あっ、はい!少しでも子供達の力になれるのなら喜んで」
「では、お前を買おう」
「‥は?」
「お前の時間を買うと言ったんだ」
「俺の‥時間、ですか?」
「体で払え、500万分な」
ゆっくり更新
只今、らぶらぶいちゃいちゃモード突入中
ほんわかストーリー、たまにギャグ
流血表現あり、予告なくR18
やくざ×お人良しな純粋医師折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 09:54:31
45021文字
会話率:62%
「気持ちよけりゃ何でもいいだろーが」
「思った以上にヘドニズムで、俺びっくりしてます」
「お前とは相性がいい、体のな」
「言い直すところがムカつきます。お尻触らないでください、痴漢してるようにしか見えませんよ」
「デートなら尻ぐらいいいだろ
うが」
「男の尻揉んで、どんな趣味ですか?」
「俺は生意気な奴が泣き顔晒して助けを求めて無様に足掻く姿が最高にそそるだけだ、まさにお前みたいな」
「その嗜虐症どうにかなりません?あとその卑しい言葉遣いも」
「無理だな」
「女とやって下さいよ、その顔なら困らないでしょう」
「抱いてと強請る女は腐る程にいるぞ、ただ抱き飽きただけだ」
「それ世界中の童貞を敵に回しますよ。一層の事、掘られれてしまえばいいのに‥」
美しく残酷に。ビターな大人向け
マフィアな最強男前×非凡少年
不定期まったり更新
生暖かい目で見守って下さい
(*)はR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 09:57:00
82930文字
会話率:71%
【天涯孤独の主人公がヒロインのために命がけで戦うダークファンタジー】
とある黒髪の青年が前世の記憶と引き換えに異世界へと転生した。天涯孤独の彼に与えられたのは滅びの意味を持つ名前『ラグナ』と言葉を話す黒い刀『神器・コクトー』のみ。
そんなラグナの前に現れたのは、赤髪と碧眼を持つ竜人族の少女、ユイリール・ドラグナー(通称ユイ)だった。ひょんなことから彼女のドラゴン探しを手伝うことになったラグナは、ひとまずの衣食住を確保するため、依頼の報酬としてユイを恋人にもらう。
ドラゴンとの死闘の末、瀕死の重傷を負ったラグナはユイが住むドラグナー村へと運ばれる。そこでユイの家族と平和な時を過ごすのだが、あまりの幸福に元から感じていたユイへの罪悪感をどんどん膨らませていく。
そしてある日、ユイの妹が、家族がラグナにばかり構うことを怒って家出した。村を離れ一人になったユイの妹は、ラグナが倒したドラゴンよりも遥かに強大な悪竜に攫われてしまい、ドラグナー村は混乱に陥る。
このことに責任を感じたラグナは、自ら悪竜に戦いを挑む。その中でユイへの真の想いを自覚し、秘められた力を爆発させ、周りの協力を得ながらなんとか勝利を収める。
こうしてドラグナー村を救ったラグナは『竜殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるのだった。
その後もいくつかの事件を経て、ラグナは英雄として成長していく……。
初めての長編作品です。至らぬ点は多々あるとは思いますがよろしくお願いします。
続編あります。
【黒滅のラグナ ─はぐれ者の建国譚─】https://novel18.syosetu.com/n0239fe/
ブックマーク、ポイント評価、感想、レビューをいただけると嬉しくて励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 03:03:27
392036文字
会話率:43%
人を信じられないくせに変な女を愛してしまう男と、自分を犠牲にして、それが誰かを傷付けていることに気付かない女の話。
大人っぽくて冷たい目をした、心に大きな傷を負った美形男子(でも自分では自分の容姿を嫌っている)と、ちっこくて子どもみたいな、
とても優しくて素直で可愛いけど秘密を抱えてて、同じように大きな傷を心に負ってる女の子。そんな二人が出会って、あーでもないこーでもない、すれ違ったり、男の子が一歩間違えたらストーカー(もうストーカーだと思います)になってしまうくらい女の子を好きになって、なかなか素直になれない女の子の心と体を裸にしていくお話です。
この作品は、押入ノックアウトというサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 17:46:27
40713文字
会話率:34%