「……姫。夜が明けるまで、ゆっくり可愛がって進ぜましょう」名家の姫・美弦と、家の乗っ取りを企む男・主計。和風擬戦国時代物。※予告なくR18描写が入ります。また、少々NTR的表現もあります。苦手な方はお避け下さい。(旧題「藍色」増補改訂)
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番外編「日々是好日」美弦の侍女あきつは、あの一件以来、男が苦手になってしまった。そんなあきつに優しい主計の側近の壱蔵と、あきつに思いを寄せる小姓の千代尋。そんな三人のあれやこれや。番外編はほのぼの? &戦いです。2014/1/25、番外編完結しました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 22:00:00
389483文字
会話率:31%
昔の日本によく似たパラレルワールドにトリップして、自分とそっくりな少女に憑依してしまった花織は、生きるために憑依してしまった事実を隠して、その少女のふりをするべく必死で異世界で勉強していた。それなりに様になった頃、父から嫁入りを命じられる
ことになる。
冷徹皮肉屋×ヘタレ脆弱少女がおりなす。シリアス時々ほのぼの夫婦生活
更新は気まぐれです。一応夫婦なのでR指定させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 14:12:09
25623文字
会話率:39%
投馬国(とうまこく)は東西ふたつに分かれた国だった。
西部を治めるのは、副長(そえのおさ)・羽積彦(はづみひこ)。
初潮を迎えたばかりの農民の娘・沙由流(さゆる)は投馬国のしきたりにより、早乙女として羽積彦(はづみひこ)との淫らな農耕儀礼
に挑む。
古代出雲をイメージした歴史官能小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-19 02:56:47
16339文字
会話率:15%
・本作品について
本作品は「にちゃんねる」の「獣姦だいすき!」スレに「花嫁修業」というタイトルで投稿したものを改訂したものです。
・あらすじ
如月亜紀はやや大人びたところのある少女。
それは彼女が小さいうちに母親を亡くしたことも理由の
ひとつでもあるが、自身の美貌に……それに向けられる異性の視線に……気づいてしまったことも理由のひとつだった。
その亜紀の家庭に侵略者が現れる。
亜紀の父の若く美しい恋人として登場した「彼女」はすぐさま亜紀の「新しいママ」になり、やがてその本性を現した。
「彼女」は亜紀の父を支配し、君臨する。
やがて「彼女」は亜紀に邪悪な欲望を抱きはじめる。
愛らしく聡明で、ゆえに「彼女」を警戒し始めた如月亜紀を愛玩動物へと堕とす欲望を。
美しい少女を巨大な黒いマスティフ犬の「花嫁」とし、その純潔を捧げさせる欲望を。
小学生最後の夏休み初日に如月亜紀の「花嫁修業」は開始された。
人知れぬ山荘に拉致され、鬼畜たちにその修行のさまを観賞されつつ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 08:59:51
78191文字
会話率:27%
大陸きっての歓楽街は女も男も買える、どんな欲望も満たす街。そこには芸と知で尊ばれる者もいればただ色を売るしかない者もいる。日々いたぶられる少年、清と周囲の人々をとりまく話。
*一部女性との性行為を匂わせる表現があります。編集頻度が高くなる可
能性があるので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 23:00:00
4930文字
会話率:25%
時は戦国。
レズビアンでサディストの惠須姫は好んで若い娘を嬲り殺して血肉を食らい。
配下の外道ども、父・竜公は溢れる欲望をほしいままにし。
孤独の剣士・不知火陽炎介は復讐のどす黒い炎に身を包み血路を歩む……。
猟奇・残酷、そして悲しみと復讐
。人の業(カルマ)を露わにするエロス&バイオレンスの地獄篇。
完結。
一旦題名を変更してましたが、被りがあとになってわかったので、また変更しました。
20150921折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 10:16:53
74573文字
会話率:36%
人の心の闇を喰らう妖鬼(おに)がいる。
この世の闇は果てなく深い。
闇より生まれた禍々しい邪気を浄化するあやかしたちと少女橙子の、恋愛&ダークファンタジー。
R18描写は微弱です。第15章以降、残酷シーンが多めです。苦手な方はご遠慮くだ
さい。
H25.09.28 完結しました。ありがとうございました!
H27.09.13 検索除外しました。
H29.01.11 カクヨム転載のため手直ししました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 16:35:53
99355文字
会話率:55%
平安時代が舞台のファンタジー。有髪の僧侶、朱天法師は「白蓮」という名の鬼を追っている。ある日、法師の法力の噂を聞いた村長が、近隣を荒らす「赤い鬼」の退治を依頼する。依頼を引き受けて山に入った法師は、凶暴な赤い鬼に捕らわれて凌辱されてしまう。
監禁されて身体を交わすうちに、法師と鬼との間に心の交流が生まれるのだが……。鬼×美貌の少年修験者の幻想小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 16:50:24
68711文字
会話率:39%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったの
だ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
羽振りのいい旦那様に通しで貸し切られている妓女のちどりは、今日も退屈を持て余しながら旦那様の訪れを待つ。
妓楼の妓女(おんな)と客の恋物語。
*ほぼ、甘い展開はありません。
7/3 本編完結
9/4 番外編完結
最終更新:2013-09-04 19:41:11
108431文字
会話率:37%
あれから2年………臣人が当主に就任して穏やかさを取り戻した十夜一族に再び魔手が忍び寄る。それは臣人が里を離れて大学に入学しようとしたことから始まった。
最終更新:2013-08-18 21:50:52
89912文字
会話率:19%
時は平安。
紅い髪に、抜けるように白い肌。貴族に生まれながらもあやかしの姫君と呼ばれた緋華が愛を知った時、少女の前に現れるのははたして人か――?
最終更新:2013-08-09 23:00:00
24013文字
会話率:29%
家を飛び出した十一歳の太一は、全裸で水浴びする二人の少年に出会う。「帝が愛した肌だ」という雅と、「皇太子」だという景斗。美しく、そして性に奔放な彼らに誘われるまま、太一は性の快感を知った。年下ショタ攻め。
最終更新:2013-08-09 00:26:16
8180文字
会話率:32%
妖かしなる者たちを狩るもの、彩一の話。
※作者には妖怪などの知識はほぼ皆無です。よって舞台は平行世界の日本とでも思ってください。知った妖怪等が出てきても似て非なるものと捉えてください。
最終更新:2013-08-05 21:28:32
22152文字
会話率:41%
飯盛りに行っておくれ。その意味がわからない程、幼くもなければ初心でもなかった。ハル様主催「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」参加作品。
最終更新:2013-07-31 19:00:00
9867文字
会話率:32%
全寮制男子校の寮でのある出来事がきっかけで始まる、恋の話。
コメディです。元水泳部男子は、素直で女の子が大好きだったはずの、単純エロアホです。
単純エロな水泳部員×和風美人で外面は無表情な風紀委員長
最終更新:2013-07-10 16:29:27
32203文字
会話率:34%
どういう因果か気づけば異世界。いつの間にやら自分は超人。その上さらに美少女だらけ。平凡な(はず)青年、鷹見 礼成(たかみ あやなり)の生活は、ある日を境に異世界のごたごたに巻き込まれるファンタジーな世界に拠点を移した。作者の趣味全開、和風フ
ァンタジー。更新は遅いと思われますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 00:00:00
91751文字
会話率:26%
“十五になったら決して一人でこの竹林に近づいてはいけないよ。山の主に魅入られて戻って来られなくなるからね”―――裏山の竹林にはその昔、年頃の娘たちへの戒めとして伝えられてきた歌があった。ある夏のはじめ、何も知らない一人の少女がその山へと足を
踏み入れ、不思議な青年と出会う・・・。
※編集中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 22:00:00
6641文字
会話率:27%
男も置く娼館、暁月楼。その奥座敷には、風変わりな男娼がひとり住まっている。
形ばかりの借金。媚びない態度。見世には出ず、それどころか客は要らない、もう取ってくれるなと公言する。
それなのに楼主はまた新たに客をつけた。
何故身を売るのか。新た
な客は誰なのか。隠そうとした過去が姿を現す時、封じたはずの恋が蘇る。
――――貴方にだけは知られたくなかった――――
和風レトロ純愛譚。
※サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 22:00:00
43792文字
会話率:25%
※この作品はサイト「化野」からの転載です※
吉田山を守る神官として育てられた雪香は妹の身代わりとして伏見山の主、白菊に嫁ぐ。
白菊は数十年単位で転生を繰り返す銀狐であり、人の娘を花嫁に迎えるも飽きれば「自発的に池に沈むように」仕向けていた。
白菊に反発する雪香とそんな雪香を楽しげに眺める銀狐、白菊。
二人の出会いと「やり直し」の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 22:10:53
32395文字
会話率:25%